1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.354「新年の抱負もノート..
2023-01-05 33:03

Vol.354「新年の抱負もノートを使って実現へ」

2023年がスタートし、新年の抱負を設定しようとお考えの方も多いのではないでしょうか?
新年の抱負や願望を設定する上でよくある悩み、ノートを使うとなぜ願望が実現するのか、その仕組みについてお話ししています。ぜひ新年の抱負設定にお役立てください!

オープニングでは、アジア系フランス人の友人たちとの会話で感じた日本に対する印象についてお話ししています。

★パリ式願望実現ラボはこちらから。
https://www.projetsdeparis.com/fb-lp4ksv17ja

オフィシャルサイトは、http://projectsparis.com/


00:15
こんにちは、あきです。今日もパリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
2023年もどうぞよろしくお願いいたします。 さてさて、あっという間にね、2022年が終わり、23年を迎えました。
皆さんはどんなふうにお過ごしでしょうか。 私の場合はね、フランスなので、どちらかというとクリスマスがお正月みたいなものなんですけども、
今回、週末にあたってるじゃないですか、24、25が。 なので、比較的長くお休みを取る人もいれば、
週末だけで終わるっていう方もいたんじゃないかなと思います。 逆にお正月はですね、やっぱり週末にあたったじゃないですか、31日、
1日。 で、2日が月曜日なので、もうこのまま仕事が始まったという感じですね。
なので、もう2日から普通に会社は始動し、 学校は学校によると思うんですけどね、公立の学校、私立も場所によってなんですけども、
1月の3日にはスタートしているということで、 お正月気分もほとんどない2023年を迎えたという感じですね。
私はですね、31日は普通はね、31日に夜パーティーをやって、 一緒にカウントダウンして、わーっと騒いで、1月1日は寝正月っていう感じが、
フランス人あるあるなんですけども、 今回はですね、そのパーティーをね、1月の1日のお昼からやった感じだったので、
31日は家族で過ごしたっていう感じだったんですね。 今回はいつもね、会うグループがいて、
そのお家に結局17人ぐらい集まったんですけど、 本当に家族、ご家族、打ち入れてご家族ですね、
集まったっていう感じだったんですね。 で、その特徴はですね、
私は、まあもちろん日本人でフランス人でもないんですけども、 もともと
みんなアジアのオリジンなんですね。 まあ今はフランス国籍のフランス人なんですけども、でカップルが私以外で4組
他にいるんですけど、全員アジア人ですね。 で、1人のカップルだけフランス人、いわゆるまあヨーロッパの
フランス人、まあ要は白人ですよね、と結婚しているので、 その人は、まあ奥さんはアジアなんですけども、
それ以外はね、全員 カップル自体がもう
03:02
アジア系なんですね。 で、1カップルは中国人、あとのカップルはベトナムなんですけども、
3組ベトナムって感じで、でね、 その
彼らの話をする時って、まあ フランス人だから基本、フランス人として喋ってるんですけども、
なんか故郷の話とかが出たりするわけですね。 で、彼らは
私の、まあうち、私はね、フランス人じゃないからっていうのもあるんですけど、うち以外はね、ほとんど、例えばベトナム語とか中国語とか
もうほとんど喋れないんですね、子供たちはね。 なのでもう完全にもうフランス人、顔だけアジアなんだけど、完全にフランス人、メンタリティも多分お子さんはフランス人
と思うんですよね。 で、やっぱりね、中国もどういう形で来たかにもよるし、
1カップルはカンボジア経由でフランスに入った人、 あとは
中国の移民なんだけど、モーリシャス島っていうね、南半球にある、 アフリカのね、先端にある、先端ってことじゃないんですけどね、
あの辺にあるモーリシャス島から来た人とかね、結構だから移民なんですね。 で、ベトナムの人も移民なんですよ。
で、やっぱり戦争時代に、ベトナム戦争とかね、あの時代に親が共産主義から抜けるために、
フランスに渡ってきた人たちなんですよね。 なのでみんなそれぞれね、
8歳とか10歳とか、その時に移民してるんですよね。 だから、かすかな記憶があるし、どういう状態だったかっていうことも覚えてるんだけど、
それに対する故郷への思いっていうのが、 やっぱり人によって全然違うんですよね。もう一人の人が
定期的にベトナムに行っている。 一人の人はカップルと思うんですけど、ほとんどベトナムにもう足を踏み入れてもいない。
この違いは何かっていうと、 最終的には家族が向こうにいるかどうかだなぁって気はしましたね。
やっぱり家族がまだベトナムにいるっていう感じだと、 なんかまだつながってる感だったり、
そこに意味を求めたりするんですけど、 もう家族もいないっていう感じの場合には、
もう多分ね、いい記憶がない感じですね。 なので、歴史の話とかをすると、
なんかそういうことを感じさせられるっていうことなんですよね。 でも私はね、国籍まだ日本なのでね、完全に日本人として喋ってるって感じなんですけども、
今回思ったのは、 みんなね、日本が大好きだってことなんですよ。
そのうち以外4カップルいて、 その2家族は日本にバカンス行ってるんですね。
06:06
とにかく楽しかった思い出しかないって言っていて、 子どもたちに聞いても、過去いろんなとこ行ったバカンスで、
どこが一番楽しかったって聞くと、 必ずヒットに上がってくるのが日本だっていうことなんですよ。
で、もう1家族なんかは定期的に通うとは言ってましたね。 それくらい日本って、いい国ってイメージなんですよね。
で、その時笑いながら言ってたのは、 なんで日本の女性はあんなに、夏に行ってるからねみんなね、
暑いのに汗一滴もかいてないのかっていうのをよく聞かれました。
で、片屋ね、自分たちはバカンスで行って、 汗だらだら垂らして歩いてるのに、
みんなね、涼しい顔して歩いてると。 あれは何なんだって聞かれたんですけど、
一生懸命必死抑えてるんだろうなぁとか思って、 いろいろそういうケアできるメイク道具もあるし、
いろんなグッズがあると思うので、 そういうことはあるんだけども、でもだからアジアの顔をしてて、
もうこっちに住んでる人が、明らかに観光客が、その汗のだらだら感ですぐわかるっていう風に彼女は言っていて、
それくらい、日本の文化とか、
サービスとかね、そういうのも含めて、すごくみんな気に入っていると。 で、これはね、やっぱ海外にいるとすごく嬉しいことなんですね。
片屋ね、振り返ってみると、 日本の人の方が、
日本を 貶めてるというかね、
下げ住んでるように見えるんですよね。 これは中にいるから、その良さになかなか気づけないっていうのもあるのかもしれないんですけど、
外から見ると、中で思っているように、 そんなひどい国じゃないよっていうのは、私はすごく言いたくて、
でもまあどちらかというとね、私もちっちゃい時は、 日本のこういう制度とか、こういう仕組みとかがすっごい嫌だとかって思ってたんだけれども、
今思うと、それもセットで、すごく大事にしたいカルチャーで、 だからといってそのままでいいわけじゃなくて、変えなきゃいけないこともいっぱいあるし、
不満点もまあまああるんですけど、 でも、
やっぱりね、前提として、 良い国、良い国って言いかないんだね、なんかこう、
住みたい国っていうかね、自分の国に対して誇りを持てるかどうか、 あるいはもう自分の国は最悪だと、
09:04
いうどっちの前提を持つかで、全く行動が変わってくるなぁと、個人的には思いました。 なので、私はまあ外側からでしかいいものは言えないけれども、
住んでないしね、だけれども、外側から感じることっていうこと、 でもまあ日本がやっぱり好きだから、
さらに好きになったしね、 その思いをやっぱりこう、中にいる人たちにもっともっと伝えていけたらなあっていうふうに思いました。
そういう意味ではね、やっぱり変えていかなきゃいけないこともいっぱいあるし、 今私のね、一個人でできることなんて限られていることなんだけれども、
でも、私はね、国籍を日本に置きたいと思ってるわけで、 思ってるからこそね、
これからのね、日本がどうなっていくのかっていうのを、 暖かく見守りながら、
どうしていくかっていうのを考えていきたいなと思います。 私はやっぱりもうフランス人にもなれないし、
まあ、なろうとも思ってないんですけれども、 でもね、フランスは住んでいる国として変になっちゃ困るっていう思いはあるんですけど、
日本はね、また全然違う意味合いなんですよね。 住んでないけれども、
朽ちていくような形にはしたくないって思ってますので、 今回1日にね、いろんなフランス人と、まあアジア系だけど、いろんな人と話をして、
なんか日本がどう見えるのかっていうこととかを喋った時に、 こういう外国人がたくさんね、
日本の外にはいて、日本にどんどんね、もっと戻りたいと思っている人たちもいて、 すごい良い国だと思っている人たちがこんなにいるのに、
私たち自身がね、自分たちの国をね、 誇りを持てないっていうのは、これどうしたもんかと。
まあこれは教育の問題とかいろいろあるんですけど、 でもね、やっぱりそういうところも含めてね、考えていきたいなと思いました。
ということで、ちょっとね話長くなっちゃいましたけど、今年もどうぞよろしくお願い致します。 それでは本編スタートです。
はい本編です。 今日は願望を叶える秘密をお伝えしたいと思います。
ぜひ最後までお聞きください。 願望を叶えたりしたいと思っていらっしゃる方は非常に多いし、
実際に願望が叶うというのは、自分が今までできなかったことができるとかね、 新しいことができるっていうことで、新しい自分に出会えるっていうこともあると思うんですけど、
願望を実現するって、やはり最高のことじゃないですか。 これが普段から日常の中で、
12:02
常にできるようになったら、いろんなことをもっともっと挑戦したくなるし、本当にやりたいことを思いっきりできるんじゃないかなと思います。
そういう意味ではね、充実度っていうのもね、変わってくるんじゃないかなと思うんですよ。 そういう意味で、願望をこれから叶えたいっていう時に、
やっぱりね、区切りって大事なんですよ。 何か新しいことをする。例えば、仕事が変わるとかね、住まいが変わるとか、
月が変わるとかね、何かのきっかけっていうのがやっぱり人には大事で、 そのタイミングだから自分のことを振り返ったり、
新しいことを、こんなことしたいと思ったりするわけじゃないですか。 そういう意味で、年末年始っていうのは非常に大事になってきます。
だから、22年が終わり、23年が始まったこのタイミングで、 今年はどうしようって考えるわけじゃないですか。
なので、この年末年始の間に、自分が今年はこんなことをしたい、 こういうことをやろう、決めるじゃないですか。
その確たるものが今年の抱負は、みたいな言葉で出てくるわけですよね。 そういう意味でね、やはり年末年始っていうのは非常に大事になってきます。
で、必ず今年の抱負はって聞かれるのと同じように、 皆さん今年はこうしよう、こうしたいとゴールを設定するのではないでしょうか。
あなたももうやってるのではないかと思います。 でね、ゴールを設定するにもいろんなパターンがあるわけですよ。
テーマ派とゴール派っていうのがあって、これ良い悪いではないし、 どっちか一個ってわけでもないんですけども、
ゴール派があります。 ゴール派っていうのはどちらかというと、
もう明確な目標を決める、行きたいところに行くって決めるって感じですね。 テーマ派というのはですね、テーマを元に決めるんじゃなくて、ゴールを直接決めるわけではないんですね。
例えば今年のテーマは、何か新しい価値を作る。 人に何か大事なものを伝えていくとかね。
具体的なものはないんだけども、これをすごく意識していくぞ、これをテーマにいくぞ、 みたいなものがこのテーマ派です。
これね、ゴール派もテーマ派も良い悪いではなくて、 性格的なものもあると思うんですよね。
私はね、私の経験から言うと、もともとはゴールがあまり決めにくいタイプだと思ってたんですよ、最近までね。
最近って言ってももうだいぶ前ですけど。 なので比較的テーマを決めていました。
15:01
でもね、テーマって曖昧すぎるから、なんか今月の標語みたいな感じで決めることはできるんですけど、
実際に何ができたか、何が叶ったかとかっていうのは、あんまり分からないんですよね。
なので今はゴールとテーマ派を混ぜてやっています。 テーマも決めるけど、ゴールも明確にするという感じですね。
あなたはどちらタイプでしょうか。 これ一長一短なので、好き嫌いではないと思います。
去年の年始のゴールを決めるときに、去年の自分をおさらいすることが非常に大事になってきます。
これはね、前もちょっとお話ししたことがあるかもしれないんですけども、やはりね、自分のこれからのゴールを考えるときに、今までの、今の自分がどういう状態かっていうのをすっ飛ばして、
ゴールだけ考えると、どうしても妄想的になってしまうんですよね。 現実的に自分が行きたいところとどれぐらい離れているかっていうのが、感覚的にもね、認識できないんですよ。
なので、そういう意味で去年の自分をおさらいすることが非常に大事になってきます。
それが今年のスタート地点になるからです。なので、良いとか悪いとかジャッジするためのものではなくて、自分の次のゴール設定に行くためにも、自分が今どの時点にいるのかっていうのを探ることが大事です。
例えばね、算数、算数と言わないか、数学で100点を取りたいと思ったときに、今が30点のレベルなのか、50点のレベルなのか、70点のレベルなのかっていうもので、100点の意味合いが全く違うじゃないですか。
そこをきちんと認識するってことなんですよね。だから30点だからダメだとか、そういう話ではないんですよ。30点だと認識してスタートするのと、30点だって認識しないでスタートするのでは、全くそれからの行動が変わってくるってことなんですね。
そういう意味で、去年の自分をおさらいするということが大事になってきます。
願望実現の悩みなんですけど、最初はね、願望実現最高、叶えるぞってなるんだけれども、大抵ね、これが2週間、3週間、早ければ1ヶ月、2ヶ月経っていくうちに、だんだん不安へと変わっていくんですよね。
今も不安に思っている方いらっしゃるかと思うんですけど、それをね、ちょっとお話ししたいと思います。
何かというと、叶えたいのだけど思ったように叶わない。こういう悩みありますよね。あるいは、何を叶えたいのか今一つわからない。これも非常に多いです。
行動が大事、だけどなかなか行動できない。これも非常に多いですね。
18:05
あとは、やりたいけどできないっていうんですね。何かやりたいんだけど何かが阻まれる何かがあってできないとかね。
あとは、スタートダッシュはいいけどシリスボミする。ありますね。結構います。
私もどちらかというと、スタートダッシュはいいけど続かない。シリスボミみたいな感じはよくあります。
この場合はね、継続できない、あるいはモチベーションが続かない。両方あるんじゃないかなと思います。
あとは、叶えたいと思ってるんだけども、うまくいくか不安。不安の方が先に来てしまう。
これだけあげると、悩みだけがいっぱい出てきてね、逆に不安になってしまうかもしれないんですけども、
実際によく私が聞く悩みです。
今はですよ、まずゴールを設定するときには、こういう不安とか悩みを一旦脇に置いておく必要があるんですね。
ここを意識しだしてしまうと、ゴール設定がブレてくるんですよ。
ブレてくるっていうのは、本当に叶えたいゴールっていうよりも、叶えられそうなゴールになってしまう可能性があるからなんですね。
そういう意味で、こういう自分の不安とか、ダメなんじゃないかとか、行動できないんじゃないかとか、
そういったものは一旦脇に置いて、ぜひまずはゴールを設定してみる。
テーマでもいいんですけど、私はテーマとゴール両方派なので、一応両方やってみることをお勧めします。
では、ノートを使うとなぜ願望実現するのか。
この設定をするときに、ぜひぜひノートを使ってほしいということなんですね。
ノートというのは、書ける場所っていう意味です。
これ手帳でもいいですかっていう方いらっしゃるんですけど、もちろん手帳を願望実現用のノートとして使うんだったらいいんですけど、予定とかも書き込んだりするじゃないですか。
そうすると、ちょっと意識が分散してしまうような気がするんですよね。
その方が書きやすいという方は、まずそこからスタートしていただいてもいいと思うんですけども、
できれば自分の願望についてゴールを意識して書く薄いノートでもいいので、一冊あるといいんじゃないかなと個人的には思います。
では、なぜ願望を実現するのかっていうところをお話ししたいと思います。4つあります。
まず一つ目はね、意識の中で多分皆さんいろんなイメージを抱いているはずなんですよ。
この時にその意識を脳から外に出すってことが非常に大事なんですね。
頭の中で悶々と考えているのっていうのは、意識って流れていくので、なんかふわっとイメージはあるけれども、実際にはそれは脳が認識したとはなってないんですよ。
21:12
思考っていうのは流れてしまうっていうことですね。
なので、一旦その思考を止めて、このゴールなんだって認識させるためにも、一旦外に出すことが大事です。
それによって、口でもいいし、書くっていうのでもいいんですけども、客観視できるんですね。
話すと整理がされるとかってよくあるじゃないですか。
これも脳から、自分の意識から外に出しているっていう証なんですけども、もちろん喋るだけでもいいんですけど、やはりね、書くっていう作業の方がいいんですよ。
より客観視できます。
ゴールを常に意識するために、このノートっていうのも使ってほしいですね。それが2番目になります。
何回も書けば書くほど、ゴールを常に意識するじゃないですか。
脳から外に出してしまうと、客観視できるだけれども、同時に目に入ってくるので、意識を余計するんですね。
さっきも言ったように放っておくと、思考はどんどん流れてしまうので、ふと思ったアイディアとか、ふと思ったゴールも残らなかったり忘れたりするんですよ。
なので、常に書いて、手で書いて、目で見てという、この全身を使っていると、よりゴールが意識されて、記憶に残りやすいということになります。
ノートを使うとね、何がいいか、3番目なんですけども、このね、自分が求めているものを明確にするっていうことが分かってきます。
自分がさっきね、悩みのところで、何を叶えたいのかもよく分からないというパターンがあると思うんですけど、これはね、何回も何回も意識して書くことで明確になっていくんですよ。
これは、意識しているだけでは、思考は流れていくので、明確にならないんですよ。だから、永遠に分からないって感じになっちゃうんですね。
なので、脳にこの願望を再確認させるためにも、求めているものを毎回毎回明確にするっていうのが大事なんですね。
もちろん、例えば初日に書いたものと2日目に書いたものが違っていてもいいんですよ。何を求めているのかっていうのを明確にするために、脳がいろんな思考を働かせて、いろんな角度からアウトプットさせているだけなので、
なんか私のゴールがコロコロ変わるんですって、変わってもいいんです。自分の中でこうやって書いていくことで、より明確になっていくので、安心してください。
24:03
で、ノートを使うと、なぜ願望は叶うのかっていうとこなんですけど、これはね、何度も書くことによって、これで1回だけ書くんじゃダメなんですよ。
お正月の時に1回書いて、12ヶ月間何も書かないと脳はね、あっという間に忘れていくんですね。
で、何度も書くっていう作業が非常に大事になってきて、何度も書くことで自分にとって意識できるし、当たり前に出てくるんですよね。
例えばですよ、よくあるケースだったんですけども、自分にとってはちょっととんでもない数字だわと思っているので、月例えば100万円の収入を手に入れるってなった時に、なんかもうドキドキして何も書けないみたいな状態だったのが、
毎日のように月100万、月100万って書いてくると、なんとなく月100万が自分にとっての当たり前のレベルになってくるんですよ。
ただ書いてるだけなのに、ここが面白いところなんですよね。やはりいつも5万の自分でいるのと100万でいるっていう状態では全くステージが違うわけで、自分にとっての100っていうのは意識してなかったらとんでもない数字なんだけど、毎日書くことで、なんとなく当たり前感っていうんですかね、普通になってくるっていう感じがあると思います。
この感覚がすごい大事なんですよね。何度もこうやって書いていくと、だんだん当たり前になってきて、強いて言うと、自分の信念、信じていること、当たり前のこと、予定になっていくっていう感じなんですよね。
信念になると、信念っていうのは信じる方のね、信念なんですけども、なってくると、やはり自分の予定のように感じられていくんでしょう。それ以外疑いようがない。それが何度も何度も繰り返し脳に入ってくるので、より願望実現していくわけなんですよ。
大抵の方の場合には、私がノート術を教えたりとか、いろんな方の願望実現に関わってきて感じることなんですけど、大抵の方は行きたい先が曖昧すぎるんです。
この思考が流れているせいで、あっち行ったりこっち行ったりして、何を求めているのか自分でもはっきりしない。なので、この繰り返し脳に入っていっている、このゴールに行きたいんだ、この世界に行きたいんだっていう感覚が脳にも体にも染み込んでいかないんですよね。
大抵立てたゴールを忘れるくらいなんでね。なので、このノートを使って脳の仕組みをきちんと理解していれば、必ず叶うようになってきます。
最後に願望の書き方を簡単にお伝えしたいと思います。
27:01
いろんな書き方があって、書き方はいつかまたお伝えしたいなと思ってるんですけど、よくね、年末年始にやってる、年末年始だけじゃないんですけど、よくやってるやり方として、ウィッシュリストっていうのがあると思うんですね。
これ聞いたことありますかね、ウィッシュリスト。この自分の叶えたいことリストを、とにかく例えば100個書いてみましょうとかね、150回書いてみましょうとかあるじゃないですか。とにかく片っ端から自分の叶えたいことを、大小問わず書いてみましょうってことなんですよ。
これはね、さっきも言ったように、自分の脳から外に出すという意味では本当に素晴らしいことなんですね。何を求めてるんだろうとかね、それが例えば、スタバのフラペチーノが飲みたいとか、そういうレベルでもいいんですよ。自分の脳から外に出すってことでもいいんですね。
考えて出してみたら、いくらか払えばすぐいけるわと思ったら、それかなっちゃうわけじゃないですか。
なので、自分の頭の中から何を自分は求めているのか、とにかく書き出すっていう意味では、このウィッシュリストは本当にお勧めです。
ただですね、これは自分のゴールを設定したことではないんですよ。
ウィッシュリストは願い事のリストを書いただけ、要は自分のゴールを並べただけで、ゴール設定ではないんですね。
並べてゴールを置いておくっていう意味ではいいんですけども、設定したことにはならないんです。
なので、このウィッシュリストを全部叶えたいっていう前提でもいいんですけども、100個だったら100個叶えてもらって全然構わないんですが、私の個人的なお勧めは、この中でも重要度があるんですよ。
あるいは優先度があったりするわけなんですよ。これを叶えたら最高にいい1年だった、その上位3つっていうのが多分あるはずなんですね。
例えば1位から100位まで並べたとして、98、99位、100位のものが3つ叶っても、そんなに体制に影響ないじゃないですか。
それよりも1位、2位、3位を叶えた方が、残り97個が最悪叶ってなくても、最高の人生に近づいたって思えると思うんですね。
それくらい重要度とか優先度って大事なんですよ。
なので、このウィッシュリストを出すのであれば、この中から自分が本当に叶えたいものをまず3つ選ぶことをお勧めします。
その3つの基準は、2023年これを叶えたら最高って思えるもの、あるいはこれがなかなかに難しい人いるんですよ。
30:06
どれも最高だと思っちゃうとかね、曖昧に見えちゃうので、逆に2023年これが叶わなかった時、激しく後悔するもの3つでもいいですよ。
この方が選びやすいという人います。
もう一回言いますね。
2023年これを叶えたら最高と思えるもの3つ。
2023年これが叶わなかった時に激しく後悔するもの3つ。
これ同じ意味なんですけども、それで明確なものを3つ書いてみることをお勧めします。
さっきの後悔するものの時に、こういうセリフを思い浮かべてほしいんですよね。
なんでやらなかったんだろう。なんでできなかったんだろう。
年末の時に絶対言いたくないもの3つ。
叶っても叶わなくても関係ないっていうものは、ある意味どのでもいいというか優先順位落ちると思うんですけど、
これ叶えなかったのも最悪だわ、みたいな。絶対言いたくないわ、それ。
っていうもの3つっていうのが、あなたにとっての緊急度だったり重要度が高いものではないかなと思います。
この3つにフォーカスを当ててやってみてください。
必ず残りの97個忘れてたりしたとしても、こうやって1回ウィッシュリストの方を書き出してみれば、叶っているものは結構あるはずなんですよね。
なので100個全部叶えようってなるとエネルギーが分散していくので、まずは3つ意識するっていうのをぜひやってみることをお勧めしたいと思います。
それでは今日はおしまいです。また次回お会いしましょう。ありがとうございました。
いつも聞いてくださりありがとうございます。
この番組は日本時間の毎週木曜日の夜配信されています。
同じく木曜日、日本時間22時から30分、Facebookグループのパリ式願望実現ラボというコミュニティで中間ワークのライブを行っています。
こちらはノート術の実践ライブ、パリ式願望実現するためのマインドという願望実現が加速するコミュニティです。
アーカイブでももちろんいいのですが、ライブで参加されるとより効果が高いとの声をいただいています。
時間が合う場合はアーカイブよりライブでぜひご参加ください。
参加されるとノート術の教科書というプレゼントや他の特典もついてきます。
パリ式願望実現ラボは概要欄のリンクからぜひご参加ください。よろしくお願いいたします。
33:03

コメント

スクロール