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2019-06-17 13:00

10.【13分でわかる!】天皇の歴史『池上彰の「天皇とは何ですか?」』

『池上彰の「天皇とは何ですか?」』 池上 彰  (著) PHP研究所 (2018/7/18) のご紹介です😆
https://www.amazon.co.jp/dp/B07G21SP4Z

ハリー https://twitter.com/HRM_09/
ヤーマン https://www.facebook.com/hiroki.koyama.96

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ハリーです。ヤーマンです。今日紹介したのはこちら。
生神アキラの天皇とは何ですか? 霊話ですからね。新しい時代に生きていくことになったので、天皇と言っても天皇のこと何も知らなくないですか?
何を持って知ってるかわからない。 僕らは天皇のことについて学校でもあんまり教えてくれないんですよね。
スイコ天皇ぐらいしか覚えてない。 言語も変わったし、改めて天皇とか日本のことについてちょっと考えてみたいなと思ってる時に、この本で読んでみたらすごく面白くて、僕は結構歴史が好きなんで、天皇がどんなことをしてるのかとか。
今回、キンジョ天皇が生前退任されたじゃないですか。 そもそも天皇っていうのはいつから生まれたか知ってますか?
日本初期の… ピンポン!
あれですよね。それも結構有名ですからね。 まあ有名な話なんですけど。
最初の天地じゃなくて神武。違う? 神武? 神の武って書いてね。神武天皇です。
神武? 神武天皇です。
さっきハリーさんが言ったみたいに、僕ら歴史の授業でも習う 古事記日本初期っていう
日本の神話を語った書物があって、おとぎ話みたいなものなんですよね。
なんでこんなものを作ったかっていうと、奈良時代に天武天皇という人が国内と国外に向けて、日本ってこんな歴史がある立派な国ですよっていうのを広めるために作らせたのが古事記と日本初期なんですね。
なるほど。 古事記っていうのは結構読みやすい物語風に語られてて、国内向けに作ったものなんですよね。
712年に古事記が先にできて、これをやっぱり日本だけじゃなくて、当時やっぱり中国とも交流あったので、国外にアピールするように日本初期っていうものを作ったのが720年。
そこに出てくるその日本初期と古事記の話の時代が紀元前660年ぐらいなんですよ。
紀元前660年って言ったら、もう日本で言ったら縄文時代ですよ。その時に神武天皇が日本で初めての神武天皇、これも最初にすごい古い話になるんですけど、
イザナミイザナギっていう神様がいて、その二人が土地を作って、よく出てくるアマテラスとかそのままのニニギとか、その末裔が神武天皇ですよと。
で、今のこの前対された天皇が125代なんですよ。これって本当にすごいことで、125代世襲?
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要は神話なんだけど、そこから代々名前がずっと記録的に残ってるっていうこの日本の皇室っていうのが世界最古の王室の王室と言われてるんですよね。
他の国ってそんな長く記録として残ってないんですよね。これがやっぱ日本のなんかある意味誇るべき天皇っていう制度のポイントでもあるんですけど、
その神武天皇から始まって奈良時代の700年代ぐらいに天武天皇がその日本書紀と古事記っていうものを作らせましたと。
で、その神武天皇とかっていうのは神様のおとぎ話みたいになってるんですよね。
じゃあ一体日本が把握している、今現段階で日本が把握している最古の天皇、実在した最古の天皇誰かっていう話になるんですけど、
これまだ全然わからないんですよ、結論から言うと。
あ、そうなんですか。どの辺が怪しいとかはあるじゃないですかね。
記録としては残ってるんですけど、例えば僕ら教科書で習った忍徳天皇霊とかあるじゃないですか。
大阪にあるやつ。
大阪にあるやつのでっかい古墳がある。
あれ僕ら教科書で忍徳天皇霊って習ったんですけど、今の教科書では忍徳天皇霊っていうふうに書いてなくて、大宣霊古墳って言われてるんですよ、今。
あー、そっち系ですか。
忍徳天皇って第十六大天皇って言われてたんですけど、当時十六大天皇って言われてたんだけど、今ちょっとそれがわかんなくなっちゃったんですよね。
いろんな証拠が出てきたり、いろいろ研究が出てきたりしてて、当時その時代ってまだ大王っていうふうに言われてたらしいんですよ。
天皇っていう言い方してなかったみたいで、天皇っていう言葉が出てきたのが、ちょうどその日本書紀と古事記を作らせた、
700年、奈良時代700年の天武天皇からじゃないかって言われてるんですよね。
で、実はその天皇っていうのを軸にしながら歴史遡っていくと、本当にいろんなことわかって面白いんですけど、
今の時代に左翼とか右翼とかいう言葉あるじゃないですか、あれも結構歴史遡っていくと幕末、江戸時代の幕末の話に繋がるんですけど、
幕末で開国派と尊王攘夷派とかいう言葉聞いたことないですか?
ありましたね。
あったんですけど、日本が大きく歴史上動いた瞬間っていうのが1853年にペリーが来航した時なんですよ。
開国しませんか?って。
開国してください。
面白フラッシュの。
当時日本って、当時するために他からの宗教とかキリスト教とかでやっぱり思想が変わると当時しにくくなるんで、
鎖国してたんですけど、1853年にペリーが蒸気機関車に乗って、
蒸気機関車?
蒸気船、蒸気船に乗ってやってくるわけですよね。
当時の人たちって煙ぽわーって出して、あんなでっかい船見たことないんですよ。
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なんじゃあれやと、黒船って言ってみんなびっくらこいて、
開国迫ってくるんですけど、すごく圧力をかけられるんですよね。
鎖国をやめて開国した方がいいというのと、外国人にこの神聖な日本の土地に足を踏み入れさせるわけにはいかない、外国人を追い払って殺してしまえっていうのが尊王攘夷派って言って、
2つに分かれたんですよね。
まあそういう時代があったんですけど、当時の天皇というのが孔明天皇って言って、むちゃくちゃ尊王攘夷派だったんですよ。
歴史上でも有名な安政の大国とか、桜田文外の編とかいう事件があります。
伊伊直介とか。
伊伊直介が朝廷は尊王攘夷派なんで、外国人の予防を受けられるなっていう命令を無視して、勝手に日米通昭和書条約とか、条約結んじゃうんですよね。
それに激怒した孔明天皇が、当時強い尊王攘夷派だった水戸藩に、最高しろと。
何勝手にそんな条約結んでんだ、もう一回考え直せと。
直接朝廷が藩に命令出すっていうのは当時イレギュラーな事だったんですよね。
その幕府は、自分が飛ばされたわけですよね。
朝廷から命令をもらって幕府が政治をやってるのに、何直接藩に、幕府の管理家の藩に朝廷から命令してんねんっていうので、これはけじめつけんなあかんって言って、
尊王攘夷派を弾圧したのが、安政の退役。
そこで伊尾直介が尊王攘夷派の奴らを全員殺しちゃったんですよね。
そこで逆上した水戸藩の老子たちが、伊尾直介殺してしまえって言うので、桜の門が開いて、伊尾直介を殺した。
その9年後かな。坂本龍馬とかが活躍して、大政奉還というのが来て、幕府が滅びるんですけど。
実はその幕府が滅びる結果って、坂本龍馬とかにスポット当てがちなんですけど、実は孔明天皇がめちゃくちゃ尊王攘夷派で、安政の退獄を引き起こしてるきっかけになってるし、
その時代によって天皇って個性があるんですよね。
幕府が滅びるときに、1867年に明治天皇が即位するんですよ。
当時は明治天皇が即位したのは14歳なんですよね。
幕府が滅びて、天皇中心の政治になっていくんですけど、
そこで大日本帝国憲法というのができて、そこの法律では天皇ってすごい権力を持ってたんですよ。
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天皇が軍を支配するし、全てのおかすべからの絶対的存在だったんですよね。
そこで戦争が起きて、よく映画にもなったゼロ戦とかって、天皇陛下万歳って言って生き死なのガソリンしか積まずに突っ込んでいって、神風特効剤とかって、
あれってすごい天皇を神様のように思ってるから、ああいうことができるわけですよね。
当時天皇っていうのがすごい絶対的な神様の位置づけだったんですよね。
それが明治天皇とか昭和天皇の時代で、日本が戦争に負けてからマッカーサがやってきて、
日本に戦争があったから、これから日本を統治していくのに、この日本人の天皇に対する考え方とか思想を変えなきゃいけないっていうので、
その大日本帝国憲法が改正されて、今の日本国憲法っていうふうになったんですよね。
だからそれが昭和天皇の時代で、昭和天皇は金城天皇になってるんで、
僕ら、この前退位された金城天皇の記憶しかないじゃないですか。
でも金城天皇って、戦争が負けてからの初めての天皇なんですよ。
戦争が負けて、今まで絶対的な天皇から、大日本帝国憲法から日本国憲法に変わって、
絶対的存在から日本国憲法では日本の象徴とするってなってるんですよ、天皇の存在意義が。
で、象徴ってめっちゃ難しいじゃないですか。どう生きたらいいみたいな。
日本の象徴ってどう生きたらいいっていうことをずっと行動されてたのが、今の金城天皇さんなんですね。
だから僕ら、今の、今のっていうかもう退位されましたけど、
今の、以前の金城天皇が天皇の姿だと思ってるけど、やっぱ時代時代によって天皇の姿ってそれぞれ個性があって、
歴史を動かす天皇もたくさんいたんで、僕らはその120、今の、以前の金城天皇が125代目なんで、
その125分の1しか生きてないから、まあわかんないですけどね。
実は、歴史上を見てもすごい特徴的な時代だったんですよね、その天皇っていうのを振り返った時に。
だからこの池山明さんって、ジャーナリストでめっちゃわかりやすい言葉で書いてるんで、で、この他にも公室の予算の話とかね、お金の話とかも結構あって。
年間どのぐらいで、どんな行事があってどのぐらいお金使ってるのかとかね。
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なんか結構自腹切ってたりするらしいっていう話は聞いたことあるんですけどね。
基本的にあの人たちってすごく質素な生活をしてるらしくて、公室自体はすごい大きいお屋敷できちっとされてるんだけど、
どっかの中小企業の社長みたいに北新地で、女はめらしてベンツ乗り回してるとかそういうことなんじゃないか。
当たり前ですけど。でもそういう天皇があわれても面白いかもしれないですけどね。
ベンツ乗ります、天皇が。
ベンツぐらいは別にいいし、今はもうだってセンチュリーか何かこの前乗ってましたからね。
てことでね、僕らも天皇について。
令和ですからね。
令和ですから。まあちょっとこれ、僕らこの時代生きてるのって考えるいいきっかけなんかなと思って、今回この本をご紹介させていただきました。
ありがとうございました。
さよなら。
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