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ハリーです。ヤーマンです。 仕事とかのやる気が出ないときに読む本。
ああ、いいですね、そういうの。 そう、僕、仕事のやる気が出るとか、創作意欲が湧く作品リストっていうのを作ってるんですよ。
まとめてるんですけど、そこに載せたい一作がね、今日ちょっと紹介したいんですけど、 ぜひ。
まとめ文芸ハッカソンという漫画ですね。 これね、なんか最近完結しちゃったらしいんですよ。
山田幸太さんという、あのハッカソンって知ってますか? ああ、知ってます。 知ってるんですか?
知らない人に説明すると、ハックとマラソンを組み合わせた造語と言われていてですね、 1日とか2日とかでプログラマーだ、いろんな人が集まって、
一般的にはそのアプリとかウェブサービスとか電子工作みたいなのをテーマに沿って作るっていうやつなんですけど、
この漫画だと小説をそういう形式で作ろうっていう。 耐久レース的な? 耐久レースでもないんですけど、制限時間があって、
ギッチギチなんですよ。 何時間とかしか、1日とかしかないんで、そこで作らなきゃいけないというのをやっていくという内容でですね。
ハッカソン僕めっちゃ行ってたんですよ一時期。 ああそうなんですか? 最近ちょっとね。 意外ですね、なんかそういうふうに自分あんまり追い込まなさそうじゃないですか?
なんか自分のペースでやりそうな感じですけど、案外そういうのやってたりするんですね。 いいんですよ、あの若い人とかね、なんかちょっと独立したてみたいな人はね、ハッカソンぜひ行ってほしい。
やっぱり変わります?考え方とか。 まずね、何回か前に、
異業種交流会とか行かんでいいという。 あっ言ってた、あんなもん行かんでいいって言ってたんですよ。 あんなもん行かなくていいんですけど、ハッカソンは行った方がいいですね。
やっぱね、なんかその釣り橋効果的なのですごい仲良くなるんですよね。 なるほどね、追い込まれて。
で、そこでね、デザイナーの人とかもね、ぜひ行ってほしいんですけど。 僕行ったことないですよ、そういうの。
でね、有名なやつだと折り返し翻訳って知ってます? 知らないです。 あのよくGoogle翻訳とかって変な文章になったりするじゃないですか。
あれを逆に使って、日本語の文章入れたら一旦英語になり、それをフランス語にさらに翻訳し、さらに中国語か何かに翻訳し、それをさらに日本語にした文章が出てきて、元の文章と全然違うのが出てくるみたいな、面白いやつとかが。
なんかそういう仕事とかだとね、真面目な作業をいっぱいしないといけないんですけど、
野生解放した。 いいなぁ、最近そういうのが今のロイヤル中なことかもしれん。 そういうのいっぱい作るイベントがハッカソンなんですよ。
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でもそういうところに行ったりするとね、そういうサービス作りをよく知らなかったり、実際やってみたいっていう人が行くと、なんか雰囲気が味わえて、僕デザイナーで行くことが多いんですけど、
アプリの画面作っておきゃいいだろうと、なんかこういう動きした時にどうするかとかっていうのをいちいち考えていかないといけないので、そういうのをね実際作ってみないとよくわからなかったりすると思うんで。
なんかそういう遊び心とか自分の振り幅ってこう、広げるタイミングってなかなかこういうのに利用しないとないですもんね。毎日働いてると。そうそうそうそう。
なんかね面白いものをちょっと作りたいなという人はね、行ってもらいたいんですけど、っていう雰囲気を味わえる漫画ですね。
なるほど。めっちゃ面白いんですよ。チーム執筆vsソロ執筆勝つのはどっちだ?
そうそう、これまだ2巻なんですけど、今日1巻忘れてきちゃって。女の子が大学に入学して、そこで小説家になりたいって文芸サークルを探してたら、
SFサークルの人とステリーサークルの人両方から引き抜きをされそうになって、なぜかその3人でチームを組んで、
もう一人新入生がいるんですけど、新入生の人は賞を受賞するぐらいの金の卵なんですよ。
へー、はいはいはい。
っていう人がいて、その人となぜか3人対1人でバトルことになって、教授の人かなんかに文芸ハッカソンしたいんでテーマをくれって言って、勝負していくのが2巻ですね。
で、勝つんですかそれは?
それは呼んでもらわないと。メタバレやがら。
なるほどね、どっちが勝つのかみたいなね。
だからハッカソンをね、まあいろんなところでやった方が面白いんじゃないかなと思ってて、そこからね結構仕事に繋がることもあるんで、
僕も実際なんかそこで会った人と、なんか仕事頼まれたりとかもありますし、
あと僕の知り合いの人とかも、そこのなんかLINEのハッカソンに行っていて、
ずっとLINEを使ったなんかいろいろ、個人でずっと作ってたら、そこのLINEを広めるエヴァンジェリストみたいな一員になったりして、
こういうハッカソンに参加しようと思ったらどうすればいいんですか?
まあ申し込んだら。
そういうイベントみたいなのがあるんですかね?
ありますね。なんだろうな。
マッシュアップアワードとか有名ですね。
マッシュアップアワード。
あの元リクルートのバンノさんがやってる、なんかそこが運営してるプロトペディアだったかな。
に行くとそのマッシュアップのハッカソンで作った一覧が出てきて、変なやつが多くて面白いですね。
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あの大阪だと株式会社人間って知ってますか?
あ、聞いたことある。
広告系のちょっと面白クリエイティブをやるっていう。
東京だと火薬とかリグとかがあったりするんですけど、
大阪だとここが一番有名なんじゃないですかね。
ああそうなんですね。
っていうところとか、ここの人がね、ハッカソンだったか忘れちゃったんですけど作ってたやつが、
確実に起きれる目覚ましみたいなので、アラーム鳴るじゃないですか。
鳴っても起きなかったら、たらいが落ちてくるっていうやつを。
なんか配信してたよね。
そうそう普通にアップストアかどっかで配信してたと思うんですけど、
ただしたらいを落とすには専用のたらい落としマシンが必要です。
だからハッカソンをね、文芸というジャンルでやるというのを知らなくて、
いろいろいけんのかなと。
確かにいろんなジャンルでもいけそうですね。
だから小山さん、グラフィックデザイン系のハッカソンとか、面白くないですか?
なんかテーマと時間制限決めて。
いやなんかもう誰か広告主読んで、こういうことを伝えていきたいので、
みんなで広告考えましょうみたいなやつで、みんなで考えながらどう表現しようみたいなのをやって、
ポスターだったり動画だったりとか作るっていうのがあったらめっちゃ楽しそうと思うんですけど。
思いますね。いやそんなありですね。
というか確かに、もちろん僕みたいなグラフィックデザイナーでもいけるし、
料理人とかでもいいですよね。
いいですね。
例えば飲食店のさ、飲食店って結構つながってるじゃないですか。
飲食店のそういう店長とか料理の料理長みたいな人読んで、あるテーマ決めて、
なんか一つのことに対してみんなが表現し合って、その感性とか技術磨くみたいなね。
いいですよね。
そういう場ってでも今のこの時代やからこそすごくやりやすくなってるのかな。
いやほんとね、だから僕子供にプログラミングを教えてるんで、子供たちでもやってもいいなとか。
別にプログラムじゃなくてもいいんですけど。
確かに。
工作でも。
どんな業種でもいけそう。さっき言った料理人にもいけそうやし、大阪で言ったら製造業。
いいですね。
製造業って言ってもいろんな業種あるんで、例えば旋盤とか、メッキとか、溶接とか、いろんな技術の人が集まって一つのものを作り出すみたいな。
でもトヨタかどっかが車一台ボーンとくれたら、すごいかっちょいいのをやって、宣伝にもなって。
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これなんかトレンドにできそうですね。この使い方次第でこういうハッカソンっていう一つの仕組みが。
なんかやりたいジャンルとかないですか?
やりたいジャンルね、僕昔開催したのが楽器作るっていうのをやりましたよ。
またプログラミングと全然関係ないじゃないですか。
プログラムもちょっと絡みつつですね。
もともと東京で、さっき言ったマッシュアップのバンノさんが東京でやってますみたいなのを見つけて、
なんで大阪でしないんですかってメールしたら、全然面識なかったんですけど、メールしたら人数集めてくれたら大阪でもやりたいですみたいな返事くれて。
ハリーさんきっかけで?
すごいじゃないですか。
知り合いの人とかに声をかけて、集まりそうですって言ったらじゃあやりましょうって言って。
なんかすごい変なんできてましたよ、その時も。
一番おかしかったのが焼肉を食べてる時に音楽があったら焼肉楽しくなるんじゃねみたいなの言ってる人がいて、
お箸に傾きセンサーみたいなのをつけてじゅうじゅう焼いてたら、箸の傾き具合でテルミンみたいな音が聞こえるっていうのがあるっていうので。
へー、アイデアっすね。
そうそうそうそう。
でもそういうところからなんか世の中を変える技術とかが生まれたりするんだよな。
うん、実際そこで生まれたやつ元に会社作った人とかもいますし。
へー。
広告系はね、今なんかチョコレートって会社知ってます?
知らないっすね。
知らないんすか?最近もうあれですよ、クリエイティブ系の学生とかは電通か白報道かチョコレートかっていう。
マジで?
トップランナーが多数集結するコンテンツスタジオだって。
だからそういう広告系のクリエイティブをイベント的にやるのは、どっちにとってもその参加者も広告主もメリットあると思う。
ですね。このハッカソンって言葉はいつ生まれたんでしょうね。
いつでしょうね。
2013年1月25日から27日にかけてトヨタ・グルナビ・ジャランと共催して東京でハッカソンを開催し、IT以外の分野を巻き込んだメリットが大きく報じられたことがこの流れを作ったと言われている。
結構前なんですね、このハッカソン。
昔からあったのはあったと思うんですけど、話題になったのは結構この5、6年とか。
そうですね。2013年ってことはちょうど6年前。6年前って考えたら結構前からこういうことはやってる人はやってたんですね。
でもね、最初行った時ね、そんなにプログラムガチ勢じゃなかったんで、めっちゃ緊張しましたよ。行って大丈夫かと思ったんですけど。
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自己肯定感がやばかった。
逆にね、デザイナー不足なんですよ、ハッカソンとか行くと。
デザイナー奪い合いですよ。そんなわけなんでね。
おとめ文芸ハッカソン読んで、ハッカソンに興味を持ってね、積極的にハッカソンに参加して。
学生とかもね、結構多いですからね、来る人。
学生でも全然参加できるので、ぜひぜひ。
俺でも学生と喋りたいわ、なんか今。
おじさんそんなことも知らないんですかって言われたりとか。
じゃあハッカソン行ってください。
ハッカソンね。ハッカソンみんなで行こうぜ。
さよなら。
さよなら。いきなり終わった。