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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は幕張ゴルフ調達センター アークゴルフの提供でお送りいたします。
はい、みなさんおはようございます。おはようございますじゃない方もね聞いてらっしゃると思いますけれども、今日もやっていきたいと思います。
今日はですね、〇〇振るのが基本原則だよっていう話をしていきたいと思います。
〇〇振るですね。なんでこんな話をするかっていうと、先日僕の生徒さんからバンカーが出なくなってしまったって、京都からいらっしゃるお客さんがいるんですけど、
そんなに来れないじゃないですか。で実際の、それでも来ていただいている方だと思うんですけれども、
バンカーが突如として出なくなってしまったということで、
なんか連絡があって、で動画とかがなかったんで、僕の推測で話しなきゃいけなかったんですけど、
やっぱりね、ヘッドが前に振り出されないで、要はそのボールに対してダイレクトに当たってしまうような形で当たってたので、やっぱりうまくいかなかったんですけれども、
バンカーなんか特に、いわゆるバーンスっていって、このゴルフクラブのソールのね、お尻側の方の出っ張りが、要は地面に当たっていかないといけないので、
あまりハンドファーストに当たってしまうと、そのバーンスが効かなくなって、いわゆる砂に刺さってしまうような形になって、バンカーが出ないっていうことになるわけなんですよね。
なので、ハンドレートって言っちゃうと、またちょっとね、みんなすくい打ちとかしちゃうんで、あのしたくないんですけど、基本的にはクラブっていうのはどこかではリリースされるっていうことなわけなんですよ。
丸く振るっていうことですね。でまぁ、だからそれは丸く振るっていう話をしてるんですけれども、じゃあ普通のスイングも、ハンドファーストって言ってるけど、これ丸く振るんじゃないのかっていうと、そんなこともなくてですね、
基本的には丸く振ってるわけですよ。で、クラブっていうのはどこかではリリースされていくわけですよね。で、じゃあどうやって、じゃあハンドファーストにするのっていうと、
まあ、このレイドでも言ってるように直線的に動くのではなくて、円を描くように。イメージで言うと5円玉をですね、糸でですね、こう結んで釣ってる状態をぐるぐる回したとすると、
やっぱりこの基本的には指先で持っている糸の方が先行しながらぐるぐる回ってると思うんですよね。で、この糸を通してこの5円玉を引き続けている動きになると思うんですけど、ゴルフスイングもこのような形で、グリップが柔らかく握れていれば必ずこんな形になるんですね。
なので丸く振ったところでハンドレイドになるっていうことはなくて、必ず手元の方がこの5円玉が先に行くっていうのは、このぐるぐる回してる手がどこかで止まったときに5円玉だけ先に行ってしまうので、そういうふうになる、いわゆるこのハンドレイドの形になって当たってるっていうことだと思うんですけど、基本的にはこういう円運動であるということなんですよね。
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で、アプローチとかショットでもそうなんですけど、ショットでするとちょっと分かりにくいので、アプローチとかでもザクッと刺さっちゃう感じの方っていうのは、やっぱりクラブヘッドが前に振り出されてないんですよ。
ハンドファーストで当たった後に、やっぱりクラブヘッドっていうのは前に目標方向に振り出されていかなきゃいけないんですけど、手が前に出ていってしまうと、やっぱりこれはゴルフのスイングとしては円運動ではなくなってしまうので、一点勝負になってしまうということなんですよね。
ですから、ちょっとアプローチとかでザックリが多い、ショットでもそうですね、クラブの抜けが悪いっていう方はですね、やっぱりしっかりとクラブのフォローですね、クラブがリリースされていく感覚をね、やっぱりこう丸く振ることによってぐるぐるぐるぐる回る、回す。
まずは手打ちでもいいんで、体の動きとかそういうのはあんまり気にしないで、ぐるぐるぐるぐるクラブを円周で回してボールを打つっていうようなことをやってあげると、意外とスッと直ったりすると思います。
これはちょっとレイディオなんで、またイマジネーションを十分に発揮して聞いていただかないといけないところだと思うんですけれども、まず今の言ったようにグリップをゆるゆるに握って、体の正面でクラブを本当にぐるぐるぐるぐる回すんですよ。
そこにだんだん少し腕の動きを入れて、肩の動きを入れて、腰の動きを入れてっていう感じでスイングをしていくと、一番大事な手の動きのところができるようになってくるんじゃないかなと思います。
先ほど言ってたように、5円玉を引っ張るっていうことでも、やっぱり手の引っ張りを止めると5円玉が先行してしまうっていう話をしましたけど、一般的にありえないよねって思うんですけど、ゴルフスイングの場合はここにフェイス面がついてるんで、フェイスがすごい開いて使われてしまうと、どこかでフェイスを閉じなきゃいけないので、
先ほど言ったように、手の動きを止めてクラブヘッド、さっき言った5円玉を先に行かせないとまっすぐ行かないみたいなスイングの人もいるので、だからスイング中にフェイスが開くと結構厄介だよって話もしてるんですけど、基本的にはそこ、ハンドファーストで打つっていうところとフェイスアングルのところはセットっていうことなわけですよね。
今日はバンカーの流れからショットもそうだよねって話をしてるんですけど、ゴルフスイングっていうのはまずは円運動であると、だからぐるぐるぐるぐる5円玉を回すようにですね、5円玉をぐるぐる回すようにゴルフクラブもまずはぐるぐる回してみると、そこでフェイスロデーションが云々とかね、フェイスが閉じてきちゃっていいのかとか考えずにですね、まずはフリーでそうやってやってみるということなんですね。
詳しくは動画の方とかYouTubeとかでもですね、この辺りは詳しくやってますので、そのぐるぐる回す中でもルールはあるよっていう話は動画の方で見ていただいた方が間違いなくできると思いますので、その辺りを見ていただければと思います。
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そんなわけで、今日ちょっと短めになりましたけど、ゴルフスイングっていうのはアプローチもバンカーも含めて円運動であるよっていう話をしていきました。皆さんもですね、少し練習で少し取り入れてみてください。そんなわけで今日も行ってらっしゃい。
