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2021-06-19 06:06

低い切り返しが良いのはどういう理由なの

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、日本ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
さて、こちらの放送はですね、毎朝6時から5分から10分、私、Michael Hasegawaがゴルフ上達のヒントを話しております。
ぜひ、よろしければフォローの方、よろしくお願いいたします。
ということで、今日はですね、なぜ低いトップが主流になっているのかという話をしていきたいと思います。
これに注意してほしいのが、トップの位置が低いというよりは、切り返した位置が低いということですね。
かなりこのシャローアウトをしていく、いわゆる僕らがよく言う右回りのスイングがしっかりできると、
すごい低い位置からクラブヘッドが降りてくることになりますよね。
なぜこの形がいいのかということなんですけれども、これはドライバーとかで考えるとわかりやすいんですが、
要は、飛距離の三原則でいうと、ボール初速、それから打ち出し角、スピン量ということがあると思います。
ボール初速というのは、ヘッドスピードとミート率ですね、どれだけ芯で当たるかというところが勝負の鍵になってくるんですけれども、
あとは高打ち出し、低スピン、要は打ち出し角とスピン量でいうと、高打ち出し、低スピンでボールが飛ぶよね、
要は打ち出しが高くて、そこからスピン量が少ないボールというのが一番球が飛ぶよね、
ボールのこの軌跡の頂点からなだらかに地面にランディングしていくようになりますので、
基本的にキャリーも増えるし、落ちてからのランも増えると。
要は落ちてくるランディングする角度を高架角と言ったりするんですけれども、これを適正にすることによって飛距離って飛んでくるようになるわけですよね。
そのためにはやっぱり高打ち出し、打ち出しを高くして低スピンにする必要があるんですけれども、
それを実現するために必要なのが低い位置からクラブを入れていくシャローインパクトというような形になると思います。
こうやってクラブが右ループしてきまして、時計回りに右る、自分から見て時計回りにルーピングして、
低い位置からクラブが入ってきて、なおかつフェイス面をしっかり閉じた状態でインパクトすることによって、
高打ち出しの低スピンのスイングができるようになるということなんですよね。
たぶん今日の放送は単純明快で皆さんイメージしやすいと思うんですけど、
普段ちょっとごちゃごちゃした時あるんですけれども、皆さんこれは容易に想像がつくんじゃないかなと思います。
このバックスイングではクラブがしっかり立って、ダウンスイングではクラブが背中の方に倒れてくる。
そうするとスイング起動としてはすごく低い位置から入ってきますよね。
低い位置から入ってきた時に、この時にフェイスが開いてしまうのが一番ダメなんですけれども、
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フェイスをしっかり障屈するか、あるいはグリップをちょっとフックにするかで調整しながら、
フェイスを開かないようにインパクトすることによって、
この高打ち出しスピンの球が打てるようになるということなんですよね。
これが逆回り、低い位置に上がって高い位置から降りてくるようなスイングになってしまうと、
これが真逆になるわけですよね。
上からクラブが入るようになるので、低打ち出し高スピンの球になるので、距離が出ないということになってしまうわけなんですよね。
そういった理由から僕はですね、ゴルフスイングっていうのは必ず右回りになるよなんて話をしているんですよね。
そんなわけで今日はですね、低い、切り返し以降低いところからクラブを入れてくる理由は何かっていう話をしてきました。
昨日ですね、昨日と言っても収録で差があるんですけれども、
先日ですね、いつもおなじみの広崎カントリーですね、
eラーニングのですね、ラウンド入門編の動画を撮ってたんですけれども、
その時にちょうど2人姉妹がいました。
1人は高校生か中学生くらいかな、1人はもう18歳、19歳くらいの女の子たちなんですけれども、
プロを目指しているという感じでスイングを見たんですが、今度は見てほしいみたいな話になってですね、
いろいろそういう面談みたいなこともしながらやったんですけど、
この子たちかなりスイングの開発度が高かったですね。
近々ですね、契約地帯が決まればスイングの方とかもですね、
僕のインスタグラムであったりとか、YouTubeでも出てくると思いますので、
もしですね、今小山さんの方に話を持って行ってもらってやるかやらないかという話を今していると思いますので、
もし決まればですね、こちらの方でもお話ができるかと思いますけれども、
そのスイングの完成度が高いというのはやっぱりバックスイング、
いつも僕が言っているバックスイングでクラブがですね、
要は倒れない、左腕が内戦してこない、
しっかりクラブが立った状態で上がって、しっかりシャローにクラブが降りてきている。
もうこのスイングができているんですよね。
いろんな部類に流れてきているみたいなんですけれども、
そういういろいろな複合でここまでのスイングになってきていると思いますね。
かなりスイングの完成度が高いので、
お姉さんの方はちょっと飛距離が足りないというのと、
あと妹さんの方はコースマネジメントということなんですけれども、
かなり持っているポテンシャルが高かったなと思います。
だから近々この情報が出せればいいかなというふうに思っております。
はい、じゃあ今日はこのぐらいにしたいと思います。
それではまたこのラジオでお会いしましょう。
今日もよろしく。
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