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2021-04-25 13:16

インパクト起点でゴルフスイングをイメージする|ゴルフの基本

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
このラジオでは、毎朝6時から、基本毎日6時から、ゴルフが聴くだけで上手くなるというラジオを配信しております。
最近は、ゴルフの基本シリーズで、スイングの基本をやっています。
今日は、インパクト編をやっていきたいと思います。
前回の放送でも言った通り、基本的にP6、前回のシャフトが地面と平行になる位置ですね。
ここの位置で、ほぼほぼインパクトが決まっています。
ここの話をしても、どうなの?っていうことはあるんですけれども、
やっぱり正しいインパクトのイメージを持つということが、最大効率のスイングをしていく上でのポイントになると思います。
というのは、インパクト起点で考えるということですよね。
こうやってインパクトしたいから、こういうスイングをしていくというイメージがだんだん湧いてくるようになると。
いわゆる逆算的な思考でスイングを作っていけるようになると、
今までやってきたところ、例えばダウンスイングだったり、切り返し、トップ、バックスイング、アドレスだったりというのが、
全部繋がってくるようになると思います。
そんな簡単に繋がってこないと思いますけれども、要はそうなんですね。
インパクト起点で考えると。
やっぱりね、僕らこうやってゴルフのレッスンをしているとですね、
もうスイングの理論であったりとか理想の動きは分かったと。
もう私が自分が犯してしまうエラーも分かったと。
だけど、分かってるけど直らないんだよねっていうのが、よくあるケースですよね。
皆さんも多分経験あるかと思います。
これっていうのは、プレイヤーって、例えばシャドースイングをしたりとか素振りをしたりするときにはできるんですよ。
できるんですけど、いざ打つとなると、このインパクト起点でやっぱりスイングを捉えてしまっている。
これは良くも悪くもね、ということだと思います。
やっぱりこういう感覚が全くないっていうことでは、やっぱりスイングをしたとき、コースを回ったときにですね、
全くコントロールの効かないスイングになってしまいますので、
どちらも必要だなと思いますけれども、このインパクト起点で考えてしまう。
例えば正しい動きをこうやって変えていきたいというふうに思っているんですけれども、
いつものでやっぱりどうしてもインパクトの感じとか打感を体は自然に求めていってしまうんですよね。
ですからスイングって、なかなか良くも悪くも変わりにくいわけですよね。
ということで、このインパクト、前振り長いです今日は、前振り長いんですけれども、
このインパクトの正しいインパクトをイメージすることによって、スイング全体のイメージを変えていこうという内容になると思います。
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皆さんもね、分かっているかの通りですね、最初のところはですね、まずインパクトのところの形で言うとですね、
いわゆるハンドファースト、これはもう皆さんね、耳にタコができるぐらい言ってますね。
ハンドファーストです。ハンドファーストというのは、ボールに当たる瞬間ですね、
クラブヘッドよりも手元の方が前、ターゲット寄りにあるということですね。
このインパクトをしているというのが大前提となりますね。
なかなかこれができませんね。やっぱりこう、いろんな要素があると思います。
やっぱり下にあるボールを、ゴルフというのはですね、地面にあるボールを空中に打ち上げていくという部分でも、
すくい上げようと思わなくてもイメージ的には高いボールをイメージしますし、
それからやっぱり皆さんね、スイングを作っていく上、ゴルフを始めた時にいきなりフックから始まったという人は少ないと思うんですよね。
中にはいます。中にいますけれども、基本はスライスから始まるんじゃないかなというふうに思います。
このスライスから始まったのをまずはフェイスを閉じてくるという動きを覚えて、スライスを止めていくわけなんですけれども、
その止め方というのはほぼほぼ間違えているというか、いろんな閉じ方ありますよね。
いろんな閉じ方あると思うんですけれども、大半の方が体の回転を止めて腕を振ってフェイスを閉じてフックを打つというようなことをまずやるわけなんですけれども、
実はこの動きというのはスイングの最終形とはかなり程遠い仕方なんですよね。
イメージ的に昔の、僕らもゴルフの最初の研修期間みたいなのがありましたけれども、研修生みたいなのがあったんですけれども、
その時っていうのはですね、やっぱり体の正面で打ちなさいって言ってね、体の開きを抑えて打ったりしてましたけれども、
今のクラブでこれをやってしまうと、やっぱりクラブの恩恵を受けられないどころか、
どちらかというと悪い方向に使われてしまう、非効率な使い方になってしまうということがありますので、
今はそういう打ち方はしませんよね。
ですからこのインパクトのイメージが、昔はアドレスの再現だって言われてたんですよ。
インパクトイコールアドレスみたいなイメージだったんですけど、違いますと。
アドレスの位置よりも腰は45度インパクトで開いてます。
肩はもう30度くらいも開いてますね。
これはもう平均とってます。これはもうデータとってますからね。
データとってます。
っていうことは、体が開いてるっていうことは手元も左に移動してますよね。
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自分から見て左側に移動してるので、自然的にハンドファーストになるということなんですよね。
これ、ハンドファーストを作ろうと思った時に、皆さんハンドファーストできないっていう時に、
単純に手を前に出して、目標方向に押し出してハンドファーストを作ろうとしてる方がいるんですけど、
あるいは手首を固めたりするんですけど、
これだと軽く打ったらできるとか、ハーフショットだったらできるけど、
フルショットになったらまたすくい打ちに戻っちゃいますっていうことになってませんか?
そうなんですよ。
このスイングになった時にハンドファーストで打つためには、
手を前に出すっていうこの感覚ではなくて、
体の回転で手を左に移動させる。
体をどれだけ開いていけるか。
で、ハンドファーストの度合いが決まります。
この体を開くっていう動きはですね、やっぱり皆さんスライスから始まってるので嫌がるんですよね。
いわゆるカット打ちになっちゃうんじゃないかっていうことがあると思うんですけれども、
これまでやってきたスイングの基本、ダウンスイング、バックスイングから切り返しで、
クラブは右回りしてくるわけですよね。
右回りした状態で来るから体を開いていってもクラブヘッド起動としては、
クラブパスって言ったりするんですけどね。
うちのマカリゴルフ調達センターではそういうフライトスコープっていうレーダーを使ってスイングのクラブの動きを計測してるんですけれども、
体を開いても基本的にはクラブパスが左を向かない。
いわゆるカット打ちにならないっていうスイングができるわけですよね。
だからこれはやっぱり上半身と上半身の腕の動きとボディのコンビネーションというかマッチアップで決まってくるんで、
これは手だけで作れるものではないんですが、
インパクトっていうのは要するにそうやって体が開いているということなんですよね。
ですからこのラジオを聞いていただいている方でですね、
え?体開いていいの?って思う方はですね、
体開いていいの?ってまずそこに違和感を感じた方と、
これミックスになっている方はですね、間違いなくそこの部分の問題があると思いますので、
そこを意識して、練習というかイメージはそういうものなんだよっていう風に思っていただければいいと思います。
これは繰り返しにはなるんですけれども、
インパクトって作ろうと思って作れるわけではない。
特にその前段階でもほぼそこのインパクトって決まってしまっているので、
これは要はその正しいインパクトのイメージを持つというだけでいいと思います。
多分そこに振ろうと思っても振れないはずなのでできない。
例えばビデオを撮ってそれでまだできないという方は絶対的にその前段階。
ダウンスイングだったり切り替えしながらかも分からないし、バックスイングかも分からないし、
バックスイングでクラブが寝てしまっていたらダウンスイングでクラブが起きてきてしまいますからね。
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だからそうなってくるとできないですし、
だからその前段階に問題があると思いますので、
過去放送をもう一回見ていただくか、
マイケルゴルフTVの動画を見ていただくとそのあたりで詳しく説明しておりますので、
見ていただければなというふうに思います。
そんなわけで今日はインパクトについて、基本についてやっていきました。
インパクトというのは体の正面で打つものではないよと開いて、
インパクトの時には体を開いている状態で当たっているんだよ、
そうじゃないとハンドファースを打てないということでしたね。
昔片山慎吾さんが書いた本、
書いた本というか、ムック本ですかね、
アルバさんだったかな、
インパクトがすべて、どっちか忘れちゃったんですけど、
インパクトがすべてという本がありましたけれども、
そこではインパクトがすべての内容ではあるんですけれども、
インパクトを作るというよりは、
確かに当たり方、ゴルフスイングっていろいろありますよね。
プロゴルファーだって10人いたら10人スイング違うんですけれども、
やっぱりボールの当たり方というのはほとんど同じ。
ほとんど同じで、そこでやっぱり技術の差が出るんでしょうけど、
基本的に効率的なボールの当たり方、
ここの部分に関しては物理ですからね。
エネルギー効率の良いスイングというよりは、
エネルギー効率の良いインパクトですね。
インパクトというのは、もうこれは明白であると思いますので、
ぜひその辺りを、それっていうのはハンドファーストのインパクトですね、
というのをイメージしていただければと思います。
今日もなかなかと話をしてきましたけれども、
うーん、あれですね、毎朝ちょっとお耳をお借りしてますけれども、
このながら劇、要は出勤しながらとか、家事をしながらとか、
僕の収録もですね、要は出勤中のね、
いわゆるハンズフリーを使って収録をしながらやっているものなんですけれども、
時間を奪われることなくゴルフの学びができるということで、
すごい良いと思います。
僕なんかね、2、3年くらい前からオーディブルとか、
最近ではボイシーとか音声プラットフォームを使ってですね、
結構耳から情報を得ています。
やっぱり僕もともと読書は嫌いじゃなかったんですけれども、
やっぱりラウンドレッスンとかね、僕結構車の運転が多いじゃないですか、
車の運転中にYouTubeを見るとか、本を読むとかってそれはもうできないことなんで、
嫌だと思った時にオーディブルとかそういうものを聞くとですね、
やっぱり運転中も、移動時間も学びの時間になるということですね。
僕結構やってたんですよね。
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で、自分もやりたいなというふうに思ってたんですけれども、
なかなかね、ゴルフでね、聞くだけでゴルフが上達するとか、
ゴルフのトーナメント情報とか話してもしょうがないわけじゃないですか。
もうそういうのやってるとこありますから。
だからね、そういうのやってもどうなのかなと思って、
行動してなかったんですけれどもね。
だから今みたいに学びを得て、そういうのはいいって分かってるのに行動に移せなかったんですけれども、
やっぱりね、今年の1月から始めたというのもあって、
徐々に配信も慣れてきましたし、
そうですね、前はダラダラといろいろ話してましたけど、今はやってますけどね、
ラジオだからそういうのもいいのかな、世間話もしながらやっていけばいいのかなと思ってますけれども、
毎朝ね、10分、15分のゴルフの学びの時間に耳だけ貸していただければ嬉しいです。
そういうわけで、明日もこのラジオでお会いしましょう。
それでは今日も、いってらっしゃい!
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