Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は幕張ゴルフ上達センターアークゴルフの提供でお送りいたします。
はい、こちらの放送はですね、毎朝、毎朝じゃないですね、平日の朝6時からですね、6時頃です。
配信しております。5分から10分、この私、Michael Hasegawaがゴルフ上達のヒントを話しているというような番組になりますので、初めての方はぜひフォローの方よろしくお願いいたします。
はい、ということで、今日も京都でやっていきたいんですけれども、先日ですね、中村会、このレイディを長く聞いてくださっている方はわかるかと思いますけれども、
今年ですね、ヤマハレディース・カツラギー、女子のレギュラーツアーを、川城にですね、ステップツアーをね、全試合出場することになった中村香織プロですね。
あとのラウンドなんですけれども、中村会という、僕は勝手に呼んでいるんですけれども、もともとですね、ハセ研知ってですね、
ハセガワ研修会というのがあって、若手校長を集めてですね、月1研修するというね、研修ラウンドをしていこうという会のですね、ラウンドがあったんですけれども、
それがですね、アップグレードしてですね、中村プロを入れてですね、中村会という、完全に中村会に飲み込まれるという形でですね、今やっているんですけれども、
これがですね、中村さん、今言ったようにですね、中村香織プロはですね、すごいんですよ。
産児の母でして、男の子3人、7,5,3で、3歳、5歳、7歳の男の子がいてですね、ワンパック雑貨に男の子がいて、それを子育てをしながら、東京都内に2店舗、
ご丹田と専属にですね、ゴルフスクールをですね、展開していると、経営しているという、スーパーママさんでですね、しかも去年ね、長瀬県にですね、中村さん合流してですね、
今年QT頑張りたいんで、お願いしますみたいな感じで始まったらですね、なんとですね、QT、まあ惜しくもですね、レギュラーツアーのシード、
本当はカウントバックとしちゃったんですよね。だからボーダーラインにいたんですけど、カウントバックっていうのがあって、カウントバックって皆さん知ってますか?
同じスコア、どっかで蹴らなきゃいけないんですよね。上から何人までって決まるので、出場順位っていうのは。だけどボーダーラインにいると、カウントバックってなるわけですよ。
じゃあ誰が上行くの?っていうと、最終ホールから18番から、じゃあ例えば3人同じスコアの人がいて、例えば3人がバーディパーパーだったら、そのバーディの人だけ抜けていくっていう。
で、18番も一緒だったら17番に行って、17番もみんな一緒だったら16番みたいな感じで、最終ホールのスコアの良い順に、やっぱり繰り上がり当選していくということでですね。
なんともですね、そこはルール的にどうなんだっていうね、最後はプレイオフみたいなことをした方が実力が、まあそれはっきりするんじゃないかと思うんですけど、
まあ1個の時短であったりとか、みんな同じルールでやってますのでね、やっぱりそれはしょうがないんですけど。
カウントバックで落ちてしまって、レギュラーツアーのシードは取れなかったんですけど、まあでもそんな上位で通ってるので、ステップアップツアーは全部出れると。
で、彼女自体が、ヤマハの契約プロっていうのもあるので、多分主催した推薦で、ヤマハがですね、レギュラーツアー出れたっていうことだと思うんですけど。
まあそれが開幕っていうことでですね、その練習も兼ねてですね、やってますんで、あまりね、わちゃわちゃ足を引っ張っているようにならないとまずいんですけどもね。
まあね、千葉県のマンギ城カントリークラブっていうところなんですけれども、冬のマンギは難しいなって言われてるんですね。
冬のね、マンギ城って、首都圏に住んでる方だったら行ったことあるんじゃないかなと思うんですけど、
山田クラブ21って山田ゴルフクラブとか平成クラブとか、あとはレイクサガミとかですね、その系列のゴルフ場なんですけど、あと南ウォーバーラーとかもありますよね。
の系列の山田クラブ21のクラブの一つでですね、マンギ城っていうね、昔からある、めちゃめちゃいいコースなんですけれども、
の高麗だったんですよ。で、普通みなさん高麗って言ったら、高麗ってなるじゃないですか。いやいやそんなことなくて、
もう本当にマンギの高麗はですね、めちゃ難しいです。で、あのなんて言うんですか、ボソボソしちゃうじゃないですか。
だけど、まあその高麗独特のそういうのあるんですけれども、ちゃんとボールも転がるし素直にね。
高麗グリーンってもともと傾斜が強いところが多いんですけれども、そこにきてグリーンが早いんで、やっぱり乗せてはいけないところ、外してはいけないところってはっきりしてるので、
コースマネジメントがしっかりできないとスコアを作れないっていうようなコースなんですね。
だからすごい戦略性に富んでいて、グリーンも難しいということで、やっぱりなかなか難しいラウンドだったんです。
しかも風がもうビュービュー、この最近の春一番みたいな風。
なんと午前中マイケラスカー絶好調でですね、ツーバーディですね。
まあツーバーディだけど、まあでも本当にボギーとかダブル簡単にきちゃうんで、結局午前中ワンオーバーだったんですよ。
今日なかなかいいゴルフ、前回ひどいゴルフだったんで、このレイディオでぼやいてましたよね。
このレイディオでもうゴルフやめたほうがいいんじゃないかぐらいのことを言ってて、もう本当に落ち込んでいて、
その次のラウンドだったんで、本当怖かったんですけど、めちゃめちゃ怖かった。
前の日ね、正直言うとですね、1時に目覚めた。
AM1時ですよ皆さん。AM1時にゴルフの日に目覚めてみてください。
もう本当に地獄ですね。朝もう出るときね、もう5時とか出るじゃないですか。
5時に出るときにはですね、感覚的にもうお昼ご飯食べるぐらいの感じですよね。
もうお昼ぐらいの感じでゴルフ場に行くと。
ゴルフ場着いたときはもうぐったり、夕方ぐらいのぐったりか。
わーっと思って、今日一日どうなっちゃうんだろうなと思って。
前回もひどいラウンドだったじゃないですか。ひどいラウンドでもう自信ないですよ。
あんだけメンタルコースだって鈴木さん抜けてんのに、全然自信ないよ。
たださ、もうそんなんでさ、もうどうなっちゃうのかと思ったらもういいやと思って。
やっぱりある意味吹っ切れて、ちょうどメンタルコース、昨日やったやつかな?
わかんないんですけど、メンタルコースはちょっと溜め撮りしてるやつなんで、
どのタイミングで来てるのか、昨日どういう内容かちょっと忘れちゃったんだけど。
ちょっとそうやって気楽に考えてやったんですよね。
そうしたら午前中よくて、めっちゃ難しいスコアが。
この1ヶ月、前回不甲斐なかったんで、自分の対策も練っていきながらやったんで、午前中よかったですね。
午後はですね、もう風がもっとブイブイ吹いちゃって、スコアは42、43だったかな?
ちょっともうだれ気味のゴルフになっちゃったんですけど、そんな感じで回れたんですよ。
今日の皆さんに話したいのは、前回ね、僕本当にラウンドひどかったんですよ。
体調もひどかった、悪かったっていろいろあると思うんですけど、
でもそれ言い訳じゃないですか。そういう言い訳すると全然回転されないのであれなんですけど、
やっぱりね、このオフの間ちょっといろいろスイングのことをね、
自分の去年ダメだったところを見返しながらやったんで、スイングのチェックポイント多かったんですけど、
コースってあれこれちょっと考えすぎてました。
今回どういうことにしたかというと、やりたいこといくつかあるんだけど、
まとめると、ざっとこんな感じだよねっていうぐらいまでまとめてラウンドした。
だからもう今回僕が意識したのは、前回のラウンド動画を見たら、
ものすごいアライメントがズレてたんですよ。
ものすごい右向いてたんです。
右向いてたんで、今回オープンに立つ。
オープンに立つ、股関節をしっかり入れたアドレスを作る。
あとはフォワードプレスを入れる。
この3つに絞ったんですよ。
アドレス2つですけど、アドレスなんでこれはできますよね。
これはできるんですけど、スイングに関しては1個にしました。
しかもできること。コース内でできること。
結局今テイクバックとかいろいろチェックポイントあるんだけど、
フォワードプレスって言って、手を構えた時に、
指導する時に手元をちょっと前に出してから指導するっていう。
そういうことをフォワードプレスって言うんですけど、
フォワードプレスを入れることでテイクバックの軌道が、
僕が上げたい軌道のところに上がりやすくなるんで、
ほんとそれだけ。
上げ方とか云々というよりはフォワードプレスを入れるというだけ。
そういう風にしたらやっぱり、
もっとスコアのマネジメントの方に意識が入って、
スコアの方を作れるようになりましたね。
だから今回の学びで皆さんにお伝えしたいのは、
やっぱりこのオフの間、このレイディオ、
皆さんね、聞くだけでゴルフが上手くなりたいということで
このレイディオ聞いてくださってたと思うんですけど、
多分聞くだけじゃないと思うんですよ。
多分みんな聞くだけとは言いつつも、
やっぱり練習とかね、いろんな取り組みをしてきてると思うので、
これからシーズンインに向けてですね、
これをどう活かすかっていうところ、
今までこのオフの間練習してきたことをどう活かすかっていうところで言うと、
今、頭でっかちになっちゃってるところがあると思うので、
ここからあと2月、3月、あ、3月か。
もう3月、明日から。
今年2月最後の放送ですね。
明日の3月からですね、だんだん暖かくなってきてシーズンに入ってきますので、
そうなってきたらですね、まとめると、
ざっくりこういう雰囲気で触れればいいねっていうことで、
なるべくコースでできるぐらいの感覚に落とし込む練習をした方がいいですね。
それがちょっと本質から外れたとしても、
自分のゴルフの練習するときは具体性を上げて、
やっぱりこれ理由だからこういうのを練習しなきゃいけないよねっていう原因を究明して、
それをPDCAを回してやっていかなきゃいけないと思うんですけど、
これもうシーズンに入ってきてコース回るってことになったら、
ちょっと抽象度を上げてぼんやりしてもいいですよ。
もっと言うと肘を柔らかく使うとかね、
あとはそんなことでいいと思います。
だからなるべくあんまり細かく具体的にやらないように、
もっと抽象度を上げてざっくりやるにはどういう感覚っていうのを練習所とかで試しながらやって、
それをコースで使えるレベルにしていくっていうのはね、
ちょっとこの3月は皆様の課題になると思いますので、
ぜひそこをやってみてください。
僕はですね、それでうまくいきました。
いつもね、僕が思うんですけど、
ここ14年以上は自分のゴルフをないがしろにしてきて、
ゴルフコーチとして自分のスイングはもうどうでもいい。
だからとにかく実験台。
いろんなことを自分のスイングで試してぶっ壊れてもいいから、
じゃあ例えばこういう練習をしたらこうなるのかとか、
自分で実験しながら職業からやってきてしまってるので、
なんか自分がなくなってたんですけど、
ここ1年、もう一回自分のゴルフを作り直そうということでやってきているので、
そうなってくるとやっぱり昔の感覚で、
試合でできることとかコースでできることに、
そこはちゃんと意識を向けてやっていかないとダメだと思いますので、
皆さんもぜひそういう感覚を持ちながら、
この3月過ごしていただければと思います。
そんな感じでですね、
今日は終わりにしたいと思いますが、
皆さんはですね、
もうだいぶ練習場とかね、