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2021-05-01 12:09

つま先上がり、つま先下りからのショットを成功させるコツ

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ、この放送はゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
さて、今日は傾斜からのショットについてお話ししていきたいと思います。
傾斜からのショットといっても、いろいろな傾斜がありますよね。
つま先上がり、つま先下がり、左足上がり、左足下がり、という表現をしたりしますね。
右足上がりとか、右足下がりとか、そういう表現はあまりしませんね。
どちらかというと、僕のラジオとかYouTubeって結構やられている方が見たり聞いたりしてくれているかと思うんですけれども、
まだこれからゴルフを始めるという方もいらっしゃると思うので、まずは基本から話をしていきたいと思います。
先ほど言ったように、だいたい言い方として、左右の傾斜は左足上がり、左足下がり、という表現をします。
前後の傾斜に関しては、つま先上がり、つま先下がり、というような言い方になりますね。
まずですね、つま先上がり、前後の傾斜からいってみましょうか。
つま先上がりでは、ショットというのはボールが左に飛びます。
これは、ロフトの問題があって、ロフトがある分だけ、例えばまっすぐ構えてもですね、前の方が上がってくると、
フェイスの面距が左に向いてくるんですよね。
そうすると、ボールというのは左の方に曲がりやすい、左に出やすいということになりますよね。
ですので、つま先上がりに遭遇した時にはですね、右からボールを回していく。
目標を打ちたい方向よりも右を向いて打つというのがセオリーです。
逆に言うと、つま先下がりというのは、フェイスが今度開きやすくなってくるので、
ボールが右に飛び出しやすいという特性がありますね。
ですので、つま先下がり、前下がりに関しては、
打ちたい方向よりも左を向いてショットをするというのがセオリーになります。
まず今日はこの前後だけにしましょうかね。
これはですね、まず基本として覚えておいてもらいたいですね。
つま先上がりは左に飛びやすいので右を向く。
逆に言うと、つま先下がりというのはボールが右に飛びやすいので、
目標よりも左を向いて構えるというのがセオリーです。
これは使うクラブによってちょっとその度合いというのが変わってきますね。
つま先上がりの時に関しては、要はロフトが多いクラブ、
例えばショートアイアンですよね。
ウェッジだったり、キューバーアイアンとかピッチングとかというのは、
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左にかなり飛びやすいです。
逆に言うとロフトが立ってくるクラブに関しては、
そんなに左に飛ばなくなってきます。
これはロフトが小さくなればフェイスが左に向く量が減ってくるので、
そうなるわけなんですよね。
ですので、長いクラブ、ロフトが立ってくるクラブを使う場合には、
そんなに右を向かなくていいよという感じですね。
逆に言うとショートアイアンとか短いクラブを使う時には、
結構右から攻めていく必要があるということになりますね。
今度は逆につま先下がりに関しては、逆になります。
ロフトがあるクラブ、例えばショートアイアンとかは、
そんなに右に飛ばないです。
僕の感覚ではほとんど右に出ない感覚がウェッジに関してはですね。
そんなに右に行かないので、割とストレート気味には打っていく。
感覚の中ではちょっと右に出るかもなぐらいの感覚で僕は打っています。
逆にロフトが立ってくると、これはちょっと右に飛び出しやすくなるので、
例えばフェアウェイウッドとかミドルアイアン、
ロングアイアン入れている方はロングアイアンもそうなんですけど、
長いクラブに関しては右に飛びやすいので、
ショートアイアンよりは左に向く量を大きくしてあげたほうがいいですよね。
これはコツとして覚えておいたほうがいいと思います。
単純につま先上がりは全部左に飛ぶんだとか、
つま先下がりは全部右に行くんだっていう風に、
まず基本は捉えてもいいと思うんですけれども、
ちょっと使うクラブによっては、
そうやって曲がる度合いっていうのが違ってくるよということですね。
これ基本です。
ここまでがとりあえず基本なんですけれども、
応用編としてはですね、
応用編、これはまずこれができている過程ですね。
できた過程で、じゃあ例えばつま先上がりに行きました。
だけど目標とピンのちょっと右ぐらいに木がありますよとなった時に、
今度は右に向けなくなりますよね。
つま先上がりはボールが左に飛び出しやすいので、
ターゲットよりは右に向かなきゃいけないんですけれども、
その向いてく方向に木があった場合ですね、
これもうグリーンを狙えなくなってしまうわけですよね。
これどうするかというとパターン2つ対応策があって、
グリーンに左に外れてもいいやっていうマネジメントをするか、
それか本来この傾斜で打ったらボールが左に行きやすいものを
左に行かさないようにフェイスを開いて対応するか、
これどちらかになりますね。
これはですねちょっと上級者のテクニックになるので、
じゃあどのぐらい開くのかっていうのは色々こう自分の中で試してみないと
どのぐらいどういう球が出るのかっていうのはわからないと思うので、
これはちょっと余裕がある方はトライしていただければなというふうに思います。
そうなんですよ。これっていうのはね、レベルっていうよりはスイングのタイプによって
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これがねやっぱどのぐらい間があるかとかどういう球が出るかっていうのはね、
やっぱやってみないとわからないところがありますから、
それ人それぞれ個人差がありますね。
トライをしていくっていう必要があるので、
もしそうやって右から攻める状況なにも関わらず、
右に木があったり自分の障害物がある場合は、
そうやってフェイスを開いて構えるということですよね。
これちょっとやってみていただければなというふうに思います。
あとねマネジメントで回避するっていうやり方ですね。
グリーン左でいいやと思ったら、
もうこれは右から回さないでピンを狙ってピンを向いてまっすぐ打っていって、
そのまままっすぐ行けばいいし、
その傾斜通りに左に行ってしまったらそれでいいやっていうふうに考えて打つ感じですよね。
この時のマネジメントって、
左サイドに絶対に外しちゃいけないような障害物とか状況がないかということだけは確認してください。
当然池とかね、バンク上がる場合みんな気をつけると思うんですけれども、
ピンがねグリーンの左端に切ってあって、
もうアプローチが左からじゃ寄らないという状況の時に、
左でいいやっていうマネジメントをしてしまうと、
ちょっとゴルフすごい難しくなってしまうので、
そこはね自分の中で気をつけてマネジメントをしっかりしてやらなきゃいけないという注意点がありますけどね。
そういうことでですね、
今日はね傾斜の基本とその応用ということですね。
まあレベルに応じてちょっとねやってみようということです。
基本はどのレベルの方でもですね、
やっぱりこのセオリー通りまずやるということがまず第一ですね。
やっぱり傾斜に逆らってやるということはですね、
それだけちょっとこう複雑なことをやるということになりますので、
極力その傾斜に逆らわず、傾斜なりの球を打っていくというのがまずセオリーになっていますので、
そこは念頭に置きながら、
少しずつそこからいろんな難しさが出てきたときに対応していくというのがゴルフのスコアメーカーのところでのポイントになりますかね。
という感じでやっていただければというふうに思います。
ちょっとイメージ湧きましたでしょうか。
本当にね聞くだけでゴルフがうまくなるメニューですから、
まあね一生懸命聞くというよりは、
そういえばこんなこと言ってたなっていいですから。
先あがれちょっと左行くんだとかね。
ああでもクラブによって曲がり幅違うんだなーってつま先あがりだったら、
ちょっとショータイヤはちょっと左に行きやすいし、
長いクラブだったらそんなに左行かないんだなーぐらいのことをですね、
頭の片隅に置いておいていただければですね、
ゴルフコースに行ったときにですね、
打つ前に思い出せば一番いいですし、
打った後にもですね、あれこれ左行ったなーと思ったときに、
ああそういえばあんなこと言ってたなーって言ったら、
次のショットはね少し対応の仕方変わってくると思いますので、
ぜひ参考にしていただければと思います。
付け加えるとね、話終わんないな。
付け加えるとゴルフ場っていうのは基本平らなところっていうのはね、
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ゼロだと思ったほうがいいですよ。
必ずティーグラウンドでさえ平らじゃないですから、
このショットはね、
ちょっとこれつま先が前が上がってるかもとかね、
つま先が下がってるかもとかね、
それをね観察するんですよ。
このめちゃくちゃ観察するっていうことが大事で、
これをですね、
要はねマネジメント的には味方に付けるっていう言い方を多くしたりしますけれども、
例えばそういうのはね、観察してほとんど影響ないですよ。
ほとんど影響ない。
若干前がつま先上がりかなーっていう風に感じの傾斜で打ってですね、
目に見えるようにフックするわけじゃないと思うんですけれども、
例えばね、そこでね、
ピンがね、
ピンがピンがって言っちゃったりかな、
すごくこう、
チャレンジングなショットを打っていこうと思った時に、
例えば右に池があると。
右に池があってピンで打っていかなきゃいけないって時に、
これはちょっとつま先上がりなんで、
右にはね出にくいはずだからこうやって打とうっていう風にね、
どっちかを消せる要素になるわけですよ。
右左出るっていうのが一番ゴルフって難しいんで、
このショットは、このラインからは絶対右に出る確率が低いから、
ここは自信持って打とうとかって自分で決め打ちができるようになるんですよね。
そう、ゴルフってね、やっぱり怖いところを逃げ出すと全然うまくいかなくなっちゃうんですよね。
やっぱりこう、右に障害物があったら、やっぱりね、心情としてはね、
右に触れないですよね。左に触りたくなるわけですよ。
左に振れば振るほど、皆さんご存じの通りスライス回転がかかるんで池に吸い込まれていく。
そう、だから池があると池に入るんだよな、谷があると谷に入っちゃうんだよなみたいな話でですね、
ゴルフってね、本当は逆をやらなきゃいけないんですけれども、
メンタルが操作してくれないという難しさがあるわけですよね。
だからそういう意味ではですね、そうやって、そういう雷とか、
まあ僕ら風とかもそうなんですけど、その気象条件とかっていうのを味方につけて、
交差マネジメントの材料ですね、自分を納得させるための材料として使ってあげると、
これはね、グッとスコアメイクするマネジメント術が上がってくるんじゃないかなという風に僕は考えております。
ちょっとね、分かりにくいのかな、分かっていただけると嬉しいな、これめっちゃ大事なことなんでね。
まあそんなわけで、今日はやってきました。
まあそんなわけで、こんな話をですね、毎日ツラツラとやってますので、
今日初めて聞いていただいた方はですね、フォローしていただいて、毎日ね、毎日更新してるんで基本はですね、
毎日6時に配信しておりますんで、皆さん聞いていただければなという風に思います。
それではまた明日このラジオでお会いしましょう。それでは行ってらっしゃい。
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