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2021-04-30 10:20

視覚だけに頼らずにラインを読む方法

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Michael Hasegawaの、聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
さて、今日はですね、ラインの読み方について話していきたいと思います。
これね、よく聞かれるんですよね。ラインの読み方どういう風にしたらいいんですか?とか、聞かれなくても、ラウンドレッスンの時に
パターンが入らないといった時に、ほとんどの方がやっぱり
打つことに集中してしまって、ライン読みがおろそかになっているという感じがしますね。もう打つ前に、もう外れるっていうことが、もう分かってしまっているという状況なんですよね。
はい、じゃあこれどうするのかっていうことですが、そもそもライン読みっていうところなんですけれども、
皆さんね、ライン読みどういう風にしてますかね? おそらくこう後ろから見たりとか、あの
いろいろこう見てやってると思うんですけれども、まず見て観察をして、どういう、よく言ったりしますよね、水をジャラーンってこう撒いたら、水がどっちに流れるかっていうイメージをしろって言ったりしますよね。
はい、そういう風にイメージされている方もいるし、基本的にはですね、僕はいつも時間があれば、プレイの流れに乗ってやっていかなきゃいけないんですけれども、
やっぱりあの飛球線後方からまず見る、それからラインを、なんて言うんですかね、
横から、要はカップとボールを左右に見て、そこから見る、それからカップの反対側から見る、この3点読みっていうのは僕いつも言ってるんですよね。
で、この3点読みをするには自分の時間の作り方っていうのはしっかりしなきゃいけなくて、乗った時に人が、自分の順番になってからそれやってたら、あのとんでもないことになりますからね。
人が打っている時とか準備をしている時にどれだけ自分の中に情報を入れられるかっていうのがまずあるので、この3点読みをした方がいいよっていうのをやってますよね。
はい。で、だいたいこれでライン、まあできる人でもこのぐらいにしかやってないと思うんですけれども、
ゴルフってね、やっぱりね、このパターン読みだけじゃなくてショットも全部含めてですね、五感でやらなきゃいけないと思ってるんですよね。
うん。なので、この見た目、今視覚だけでしかやってないんですけれども、これをやっぱりあの、
触覚とかね、えっと、嗅覚っていうのもあれなんですけれども、えっと、足裏で読め。
昔、プロキャディというか深堀さんのところで、深堀さんと一緒にツアーを回っている時に、たまにキャディやるわけですよ。
で、その時にやっぱりね、先輩プロキャディの方にね、いろいろ聞くんですけれども、足裏で読めなんて言われたりしましたよね。
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足裏で。やっぱね、これ人間の体ってね、やっぱすごい敏感にできてて、えっと、目で見えないのを足裏で感じ取ったりすることができるわけですよね。
まあそれはプロだからできるんでしょっていう風に思うかもしれないんですけれども、あの、
これね、意外とね、皆さんね、そういう風に、なんて言うんですかね、そこから情報を入手するっていう意識がないだけで、多分
足裏で読もうと思ってみたら、やってみたらね、できると思いますよ。
ですのでこの足裏で読むっていうこともですね、視覚だけじゃなくてこうやって足からね、あの感じるその、
感覚ですね、こういうのも情報として取り入れていけるといいと思います。芝だってですね、例えば高麗芝と弁都芝って、
歩いた時に違うはずなんですよね。そういうところからも情報ってね、入ってくるはずなんですよ。
なのでやっぱこの辺をですね、敏感に察知してですね、やっていただき、プロでもね、ラインをまたいだりして、あれエイムポイントっていうそのラインの読み方になるんですけれども、僕もね、それ
受けたことがあって、やり方わかるんですけど、あれね、内容的なことちょっと外では喋れないので、その内容はできないんですけれども、あれもですね、やっぱりその傾斜をその
体の足の裏で、裏というかですね、あまり見た目に左右されないで読む方法であったりするわけなんですよね。
そういうわけでですね、そうやってライン読みって言った時に普通だったら見た目でどっち曲がるかな、曲がりそうだなぐらいにしか思わないかもしれないんですけれども、
あのまず視覚で見るというのはまず一つですね、三点読みをしっかりやるっていうことと、
あとはその体で感じる部分、ここを使って足裏でラインを読むっていうところを意識していただける。
あとですね、これあとポイント、ここまではもしかしてもやってる人いるかもしれないんですけれども、意外とやっていないのがやっぱりこう
メモ。 これねプロが当然にやってるのにアマチュアのゴルファーが平気でやっていないことだなぁって
思うんですよね。
あのー メモ取らなくても記憶力の良い人はいいです。
青木勲さんはですね、世界の青木ですよね。青木さんは一度回ったコースのレイアウトどころか
グリーン状の傾斜もほとんど覚えてるって言ってましたね。 そのぐらい傾斜が頭に入ってくる。
世界の青木ですからね。一般の僕みたいな、僕を含めたね、一般のあの人はですね、そこまで覚えてられないわけですよ。
だからやっぱりそのトーナメントとかで言うと、そのグリーンを描いて、グリーンの傾斜が大体こうなってる、こうなってるっていうことを
メモしていくわけですよね。 これ、このメモです。このグリーンのメモ。これ自分がよく行くコースだけでもいいんで、まずやってみてください。
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グリーン形状を大体描いて、自分がボールを転がしたところをどんどん描いていくと。 そうするとそのコース行けば行くほど、そのグリーン状の傾斜がわかってきますよね。
これをやらずしてライン読みっていうのは基本的にできないんですよね。 はっきり言って。で、プロキャリーだって、イヤデジメモというかね、メモがなければ
あそこまで企画にはできないと思います。 これだってプロゴルファーのほうが完成するのに決まってるわけですから、キャリーよりもですね。
だって実際打ってないんだからキャリーは。 だからキャリーっていうのはそういうデータをどんどん蓄積してるわけなんですけれども、
ベテランキャリーになると大体トーナメントって毎年、 基本的に3分の2ぐらいは同じような、同じコースを回るわけなんで、どんどんどんどんそのコースのデータって
溜まっていくわけなんですよね。 だからよりこのライン読みの精度が上がってくるんですけれども、
だからそれでアマチュアの方、それでじゃあホームコースそれやってますか? よく1コースそれやってますか?ってやってないと思うんですよね。
これをやらないと多分スコアのパッティングのアベレージって上がってこないと思います。
いやこれ逆につけていったら絶対このアベレージ的にはどんどんどんどん良くなっていく方向になると思います。
面倒くさいなと思うんですけれども、そんな難しい考えなくてもいいです。大体の形を書いて、今曲がった傾斜とかそういうのをちょっとずつメモしていけばいいと思います。
そうすると、自ずとパターンが良くなってくると思います。 これライン読みが正しくなってくるとストロークも良くなってきますからね。
外れたりするとですね、やっぱりストロークが良くてもパターンが悪かったっていう風な形で終わってしまうじゃないですか。
そうじゃないんですよね。原因がはっきりしますから。
ですので、読み方だけではなくてデータの蓄積っていうところもやってみてください。
確かにラジオとかこういう風にアウトプットをするって言うなってから色々物事を考察するようになって、
そういうこの部分に関してはプロが当たり前にやってるのにアマチュアゴルフはやってないよなっていうのは感じた部分であるんですよね。
そう、めんどくさがらずにやってもっと簡単にできる。でもそのぐらい自分でやった方がいいと思うんですけれども、もうめんどくさいやーってね。
ゴルフはレジャーなんだから、そこまではできないっていう方はですね、最近GPSのね、カートにGPSがついてて、コースレイアウトとかピってグリーン押すとグリーンのピンポジとか書いてあるGPSの画面あるじゃないですか、ゴル状態ですよ、カートについてるGPS。
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あれにグリーンの攻略とかグリーン形状のアップで見れるところあると思うんですけど、あれにだいたいね、傾斜書いてあります。なので、その傾斜を頭に入れてショットに打つと、絶対下り残さないように打つとか、そういうこともできると思いますので、あの傾斜を少し頭に入れておくだけでも違いますから、そういうところを参考にしてライン読みするようにしてみてください。
ということで、今日はグリーンのライン読みについてでした。これ結構ね、皆さんが聞かれる内容なので、ちょっとラジオで話してみました。はい、いかがでしたでしょうか。
まあそんなわけで、また明日もですね、ゴルフの役立つ、ゴルフに役立つですね、聞くだけでゴルフが上手くなるっていうね、このラジオを展開していきたいなと思いますので、ぜひお付き合いいただければ嬉しいです。
それでは、今日もいってらっしゃい。
10:20

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