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2022-10-19 19:07

#19 BtoB中小企業にとってのマーケティングとブランディング

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小規模なBtoB企業ができるWebマーケティングとブランディングとは何か。無名で小さな会社ほどブランディングが必要であると考えます。自社の武器とターゲットを明確にして、最適なプラットフォームでコンテンツを定期的に配信していくことが、マーケティングとブランディングの一つの手法だと思います。質と量で、質もだけど量がかなり大事、という話です。

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こんにちは、シロクロの伊藤です。
ポッドキャスト19回目。今回は、BtoB中小企業にとってのマーケティングとブランディング、という内容で話したいと思います。
今日は、2022年10月10日、水曜日です。よろしくお願いします。
何回目かにも、マーケティングとブランディングというテーマで話したんですけど、その時は、確か、ちょっと概要的なところだったり、マーケティングとブランディングの違いだったり、そういった話をしたと思います。
今回は、もうちょっと具体的に、中小企業にとって、どうマーケティングとブランディングをやっていくべきか、何がやれるのか、みたいな話をしたいと思います。
多分今、僕が一番関心が高いところが、マーケティングとブランディングの話なので、直近だとそういう話が増えるかなと思います。
B2BとB2Cとめちゃくちゃ大きく分けた時に、B2B向けの話なんですけど、2Cだとちょっと話がいろいろ変わってくるので、2Bに限った話になります。
かつ、中小企業、大企業じゃなくて中小企業、中小企業といってもかなり開きがあるので、その中でも小規模な会社でできるマーケティングとブランディングの話です。
そこの違いっていうのは単純に、マーケティングで面で広告費を毎月かなりの金額で投資できるかどうかというところの違いがまず大きかったり、
そのブランドとして確立していたり、認知があったり、イメージがあったりっていうところを伸ばすものと全くゼロの状態、もしくは限りなくゼロに近い状態のところをどう伸ばしていくかだと多分手法がだいぶ異なると思うので、
今回は小規模なB2Bの会社、うちみたいなところを自分のために話しているので、そういうところがベースになります。
まずマーケティングは知ってもらう認知の面で、ブランディングはポジティブなイメージをいただいてもらうイメージ向上とかそういったところという定義でいきたいと思います。
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まずウェブマーケティング、どっちもウェブの限った話ですね。インターネット上でできるマーケティングとブランディングの話。ある程度広告費用、例えば月に100万、200万リスティング広告を出るというような会社であれば、わりとすぐに実施しやすいんですけど、
経済企業、小規模な会社だとそんなに広告費をかけられないので、広告に耐えらずマーケティングを行う必要がある。
マーケティングに関してはリスティング広告しかり、メールマガとかコンテンツマーケティングとかいろいろ手法があるんですけど、じゃあブランディングって具体的に何をしたらいいのかといったときに、
多分パッと調べたりしてもそんなに有効なものが出てこない。結構同じことですね。コンテンツマーケティングがブランディングだっていう人もたくさんいますし、だから必ずしもマーケティングはこれ、ブランディングはこれって分けられるものではない。
認知とイメージ向上っていうのは同時進行で行ったほうが多分いいし、そんなわけで考える必要性もそんなにはないので、両方やるっていうような感じですかね。
うまくいってる例、これ僕の例えば同業だとベージーさんとか、クラスメソッドさんのプログとかってエンジニア向けのものですけど、デザイナーの僕ですら何度も見たことがあるぐらいなので、
やはり相当認知、実際ベージーとか相当すごいらしいですし、認知はあるし、レベルの高い記事内容がかなり頻繁に配信されている。
ベージーさんも同業ですね。いろんなプログが存在していて。
そういったところに共通するのは、まず圧倒的な高い質と質量で圧倒しているところですよね。
マーケティングにもなるし、高い技術がイコールブランディングになっているという非常に恒例なのではないかと思います。
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じゃあ、ブランディングやるには高い技術レベルが必要なのかってなってくると、もちろんある意味こうしたことはないと思うんですけど、
でもそうなると業界トップレベルのスキルを持っている会社って一握りでしかないので、
じゃあそれ以外の会社はブランディングできないのかってなると、そんなことはなくて、
前回、技術より共感というテーマで話したところと通じるところがあると思うんですけど、
いろんなシーンにおいて優先されるものが異なるはずなので、常に高品質のサービスが必要というわけではない。
もちろんレベル高いにこうしたことはないし、サービスを提供する会社であれば、そのサービスの品質向上というのは常に行わないといけないんですけど、
トップレベルの技術がなくてもブランディングができると。
そのときはやっぱりターゲット、ターゲティングとあと自社の武器を明確にすることがポイントかなと思っていて、
さっきの例でいくとシステム会社っていうめちゃくちゃ大きな栗で戦っていくのか、
ウェブ製作っていうウェブ製作会社で検索してヒットするような会社さんもあれば、そこではなくてもっとニッチに絞っていく。
例えば地方の会社だったら地域で絞るだろうし、あとは対象、例えば製造業のウェブ会社のウェブ製作が得意とか、
あとは技術的なアプローチ、例えばワードブレスとか実装が強いとか、何かしらちょっと絞って勝負をかけていく。
というのが一番高いピラミッドのてっぺんのところの技術レベルじゃないところで戦う手法なのかなと思います。
あとコンテンツマーケティングで、いわゆる自社の話だったりサービスの話だったり、
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お客さんが求めるものをコンテンツとして提供する際にマーケティングとしては非常に有効なものとなって、
かつそれがブランディングだというときも多いにあるんですけど、若干それだけでブランディングというには少し弱いような気がしていまして、
技術的なことにしろサービス的なことにしろ、そこでためになるものがあっても好きになってもらえる要素っていうのは多分そんなにないのではと。
個人的に思います。
それがさっきの一番高いレベルであればイコールブランディングになるんですけど、そうでないときにはちょっと弱いのではないか。
するとウェブ上でできるブランディングは、B2Cの場合、SNS、インスタグラムでブランディングを行うことっていうのは非常にやりやすい、
県マーケティングですけど、洋服を売ったり飲食店だったり、視覚的な要素が強いサービス、2Cのときは非常に有効なツールがあるんですけど、
2Bの筐体だとそんなに視覚的要素が強いものっていうのはあまりないので、インスタグラム、これもTwitterとか、もしくはめちゃくちゃターゲット絞ればFacebookとかも有効だろうし、
なのでTwitterでブランディングというふうに歌っている会社、個人もたくさんいて、その人の思いだったり考え方、捉え方をどんどん発信していって、その人自身を好きになってもらう。
というのが手法の一つとしてあるのではないかと。
ここからまた個人的な、個人的なっていうか、全部個人的だけど、Twitterだけでブランディングをやっている人、会社っていうのは、
これは本当に個人的な偏見ですけど、ちょっと薄っぺらい感じがどうしてもあるので、
コンテンツはきちんと、例えばブログにしてもいいんですけど、きちんとあって、アウトプットがあった上でTwitterでのブランディング。
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両立していると、より相乗効果というか、強固なものになるのではないかと。
Twitterだけで発信しているのはちょっと、もちろんそれでいい印象を持つ人もたくさんいるから、全然コンテンツとかなくて、
SNS、Twitterだけで十分って考える人もいるとは思うんですけど、両方やるに越したことないですね。
コンテンツをしっかり作り込んだものをブログなりで配信しつつ、SNSでもTwitterでもきちんと自分の意見を発信していく。
というのがブランディングの一つの手法。
あとは、やっぱりYouTubeですよね。
最近多い、ここ数年YouTubeで同業の方が情報発信。
デザイナー育成についてとか、デザインのノウハウを教えたりとか、対談系のものとか。
ポッドキャストも昔からありますけど、
今これやってることをYouTubeでやってもよくよく考えたら別に良かったのかと思ったんですけど、
でも何か音声以外の映像だったり視覚情報を提供することは何もないなと思ってたので、
そうなると音声データだけでいいかなと思ったのでポッドキャストにしてるんですけど。
でもYouTubeの方が多分同じ内容を提供してても、多分そっちの方が目に触れてもらいやすいので、
どちらでも良ければYouTubeやった方がいい気がします。
露出的な。ブログもそうですよね。どこで書くかによって露出が変わってくるので、
同じ内容でも何かしらこだわりがないのであれば、一番人の目に触れやすいところで配信するのがいいのかなと思います。
ただブログに関してはノートでやるか自社サイトでやるかっていうのはまたいろいろメリット・デメリットがあるんで、
別の機会で話したいと思いますけど。
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まとめると、マーケティングとブランディングと分けて考えるのではなくて、きちんと露出しつつ良い印象を持ってもらう。
高い技術レベルを持っている会社は単純にそこをブランディングと紐付けて提供していけばいいし、
うちみたいに正直トップレベルではないよねっていう風に思っているところは何かに絞って、
分野なのかターゲットなのかを、ターゲットと武器を絞ってコンテンツを発信していく。
その時にTwitterとブログと、あとは可能であればYouTubeだったりを提供しつつ、
あと肝心なのは量ですよねきっと。量をかなり提供し、イコールその分露出が増える。
コンテンツの量も増えるということで、やはりいいことばかりなので、最初に話したクラスメソッドさんのブログとかベイジーさんのブログとかも相当数あるので、
質だけではなくて質と量を、めちゃくちゃ言ってるよなよく考えると。質と量を強くしろって。
いやそれはわかってる。そんなことはわかってるって話ですけど。でも多分そこは避けて通れないので、ターゲットを絞って自分の武器を明確にして、
コンテンツ配信を質と量を意識して行っていく必要がある。あとブランディングに関しては、
フレームワーク使ってある程度わかりやすく形にしてやっていくっていうところですよね。
フレームワークに関しては、もちろん僕も色々見たり勉強したりはしてるんですけど、
あまりそれに頼りすぎるというか、肩にはめすぎても、最初のうちは自分で考えてやっていって、
ある程度やった上でフレームワークを当て込んで、足りないところ、ここ足りなかった視点だっていう風に補っていった方がやりやすいんじゃないかなと思います。
なんかデザインとかもそうですよね。最初に独学でグワって勉強して、実践して繰り返して、その後で参考書とかを読むと、
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より腹落ちしやすいので、まずは実践ありきでやっていった方が効率よく習得できるのではないかと、これも個人的には思います。
なので一旦やってみるんですかね。
ということで、うち僕個人も質と量、前はやっぱり質だよねとかぼんやり思いながら思ってたんですけど、量がいりますね。
なのでそこを意識してやっていくと良いのではないかと思います。
今回ここでスパッと終わりましょう。
今日はありがとうございました。また次回もよろしくお願いします。さようなら。
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