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こんにちは、シロクロの伊藤です。Podcast20回目。 今回は、情報の価値というお題で話したいと思います。
今日は2022年10月20日、木曜日です。 よろしくお願いします。
なんか、テンプレートみたいなのができてきた。
情報の価値というテーマで、やっぱり情報っていうのは、 誰が発言した、発信したか、
どこで発信したか、 それがいつの時代なのか、もしくは受け取り側のリテラシーとか、
によっていろんな価値が変わるのではないか、 という話です。
一番大きいのは、結局同じ情報でも誰が発信しているかによって、 受け取り方、広まり方、信頼度というのがめちゃくちゃ大きく変わる、
という点、それと受け取り側、情報の受け取り側、 その分野においてリテラシーが高い人が受け取るのか、
そうではない人が受け取るのか、 それプラス、情報の発信者と受け取り側の関係性も大きく影響があるのではないかと思います。
わかりやすい例でいくと、 同じ情報でも新聞社、どの新聞、媒体によって
情報が載っているのか、もしくはそれが週刊誌、テレビ、ゴシップ誌とかによって、 同じ情報でも
ほんとかって思ったり、 そういう疑いなくすんなり入ってきたり、
新聞社も、いろんな会社によってちょっと毛並みが違うというところもあるし、
なので、信頼性、同じ情報でも場所によって、 情報の発信場所によって信頼度が変わる。
それは、例えば〇〇新聞社の情報だったら、 A君は素直に受け取るけど、B君はどうしても懐疑的になる。
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というふうに人によってさらに違う。 それは今までの積み重ねもあるし、
好き嫌いもあるし、
なので、 一つの情報が
平等に、同じ情報としてすんなり届けられるかというと、 そうではないということがあると。
なんでこういう話をするかというと、 今、マーケティングとかプランニングを強化しようとしている中で、
いろんな記事とか本とかで勉強したり するんですけど、
特にブログだと分かりやすいんですけど、 こんなに面白くて有用な記事が全然こう、
Twitterでも反応なかったりとかしてたり、 もしくは逆で、
どこの書籍に書かれているような、 悪く言えばコピペみたいな内容が評価されていたり、
とかする現状があるので、
それは技術系ブログとかでもそうですよね。
めちゃくちゃ面白い内容だけど、 あんまり反応はないなとか、その逆もそうだし。
あと、情報の価値という話と少しずれるんですけど、 これは結構いろいろ問題視されている話で、
特にインターネットだと同じような情報が溢れている。
例えば、Googleの検索結果で、 例えばマーケティングという単語でもいいし、
特にSEOという単語だったらより顕著ですけど、
ほぼ同じようなフォーマットで、同じような記事、 同じような内容が上位にずらっと並んでいる現状。
大半は、そういう風に記事を仕立てれば、 Googleで評価されるっていう、
あまりよろしくないやり方でやっているので、 他の記事を参考にしているので、
結果的に同じような情報になってしまう。
もちろん、特定のワードで記事を書こうとすると、
もちろん、突き詰めれば、 大体似たような情報になってしまうのは仕方ないと思うんですけど、
それにしてもというところですよね。
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あとは、例えば、 マーケティングについて記事を書こうとしたときに、
もう、いろんな書籍、いろんな記事や、 いろんなインタビューやセミナーで語り尽くされている話。
そういった情報がたくさんある中で、
マーケティングに関して勉強し始めの人が、 マーケティングに関して情報を発信する必要性はあるのか、
意義はあるのか、こういう点。
自分でそんな風な、 初学者が少し学んだような記事を書く、書いたとして、
他のコンテンツを見た方がいいのではないか。 かなりの介護官でしかないと思うんですよ。
そういう風に思う人が大半だと思うんですね。
何か勉強し始めの分野で。
でも、いいんじゃないかなと、 それはもうどんどんどんどん発信していって、
もちろん全てをカバーしたコンテンツというのが 存在するんだけれども、
初心者にとってそれは非常に重たかったり、 分かりにくかったりするけど、
初心者が初心者に向けた記事だったら、 分かりやすいテオリティもあるだろうし、
何より情報発信する人にメリットがある。
頭の中整理してきちんとしたアウトプットができる。
なので個人的には類似情報は、 ある程度共有していいんじゃないかなと思っています。
ただ難しいのが、丸パクリというか、 完全にコピーしまくったものは当然NGだし、
どこからどこまでが参照引用の域を超えたものとかも当然ダメだし、
あと一時期Twitterで本の内容をまとめて図解したものが 1ツイートに4枚くらいJPGを置いてっていうのが流行ったのか、
たまに見に来てたんですけど、それがすごいバズって、
なんなら著者もありがとうございますとか、 っていうツリーがぶら下がってたりとかするけど、
あれも冷静に考えるとだいぶ黒寄りのグレーというか、
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完全にその書籍の内容を引用の域を超えてると思いますけどね。
YouTubeのノウハウ系のチャンネルとかでも、 書籍を参考に話したりとかしてたりするんですけど、
きちんと引用して自分の意見があるという範囲であれば全然問題ない、
YouTubeだろうがブログだろうが、 あくまで正式な引用であればいい気がするんですけど、
その本を紹介、紙くらいで紹介みたいなのたまに見聞きしますけど、
紙くらいで紹介は別にどうなんだ、 その辺の線引きとはちょっと思ったりします。
そんなのだったら普通に読んだ方が早い気もするんですけど。
なのでそういう意図的に丸かくり引用を超えた引用みたいなものはNG、 ダメだと思うんですけど、
自分が勉強して情報を発信したその結果、 どこどこの文献と同じような内容になってるっていうのは、
まあ、許容されるのではないかなと思います。
でも思いますって言ってるけど、その辺の著作権・肖像権・肖像権調和的な線引きは何かしら明確にありそうだけど、
引用かな?引用じゃなくて、ありそうな気はするけど、どうなんだろう。
でも法律でそこはダメってやったら、 今自分が話してる話は何なんだってことになるけど。
というところですね。
あとはその情報の価値というところで、 今話した感じで、YouTube、ブログ、ツイッターとかでも、
結局は書籍を元にしているケースが多いので、
何かを学ぼうとするときは、やはり本を買う、本を読むのが一番信頼度が高いのではないかと。
もちろん特に技術系の書籍だとそうではないことがあったりするんですけど、
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どうしてもツイッターとかブログとかだと、 自分の責任の範囲で書けるし、
あとネットだと後で書き直せるっていう利点があるので、
書籍だと自分の手を離れてしまうので、何度も遂行して情報が間違ってないかっていう裏取りをすごくするので、
そういう意味でも、 硬い情報になっているものが多いと思います。
なので何か勉強するんだったら、 本が一番有効ではないかなと思います。
それは当たり前の話。 じゃあ当たり前の話なんだけどね。
以前からちょこちょこ言っている、 ブログはノートか自社サイトかっていう話をここでしようかなと思います。
ちょっと近しい情報の価値という意味では、 近しい話かなと思っていて、
個人ブログだったら別にどこでも好きにやればいい気がするんですけど、
企業がコンテンツを配信するときにノートでやるのか、 自社サイトでやるのかという話ですね。
これは結構明確にメリット・デメリットがありまして、
まず自社のコンテンツとして残したいなら、 当然自社サイト。
自分の会社のドメインに残すの方が圧倒的に価値があるというか、 資産になるので自社サイトに残すべきなんですね。
ノートに残したところでURL、ノートだし、 ノート社が運営して、ノート社って書いてたっけ?
親会社の名前、ちょっとあれだっけ。
類似のケークスは結局サービス終了して、 URLも消えて、記事は各自で移転させてねっていうふうになったので、
いつ外部サービスなので、いつ終了するかが分からないという 危険性・デメリットがあります。
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じゃあ、なぜノートの方に書くメリットは何かというと、 ノートの方で書くとノートのユーザーの目に触れる確率、比率が高くなる。
自社サイトにある程度以上トラフィックワットページ類がある場合だったら、
別にわざわざノートに書かずに自社サイトにおいて たくさんの人に見てもらうっていうので何も問題ないんですけど、
大半の通商企業さんにとってすれば、 自社でコンテンツのスリルよりノートに載せた方が人の目に触れる数っていうのが多分全然違ってきます。
僕も何度かノートに書いたんですけど、 やはり所属は特にノートの方が強いなと数字を見て思いましたね。
なので人に見てもらえるっていうことを考えるとノートなんですけど、
自社のドメイン強くしたり、 自社サイトの全体のコンテンツを増やしたいとかであればやはり自社サイトに残していった方が通商機的には良い結果になるのではないかと。
一番ドメイン強くなる気がするので、 個人的には自社サイトに全て残すべきだと思うんですけど、
特にサービスとか技術系に関する記事コンテンツであれば、 なおのこと自社サイトに残して、
理想は両方うまく使うっていう感じで、 単語的にもそんなに重要ではない。
自社のエモーショナルな部分、 どういう思いとかっていうのをあえてノートの方に書いて見てもらって、
そういった思いとかだったら自社に残ってなくても、 コンテンツとしてドメインが強くなるっていうところでは還元性はそんなに高くないので、
技術的なことをサービスに関わることは自社に残す。
思いとかそういったものはノートの方で書いて、 多くの人に見てもらうというやり方が一つの手法かなと思います。
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でも、ブログイコールノートまで育ってるのはめちゃくちゃ強いですよね。
一時期はなんとかブログ、ライブドアブログとかいろんなものがあったんですけど、
今はテレビとかでノートっていう固有名詞を聞くと、 そんなに一般的に浸透しているものなのかと思ったりするので、
それはそれでめちゃくちゃすごいなと思います。
なので、コンテンツとして残したい、ドメイン強くしたいなら全て自社サイトに残す。
自社にも残したいけど、より多くの人に見てもらいたい点であればノートも活用する。
両方うまく活用して配信していくっていうのがベターですよね。
ドメインをノートに除けてっていう有料サービスもありますけど、
ノートはたぶん今たにエクスポート機能がないんですよね、確か。
一時期付けるみたいなことも見た気がするんですけど、
今ノートにアクセスするとエクスポート手法、手段が見落としてない限り見当たらないので、
さすがにノートがこれだけ育ってサービス終了することっていうのは考えにくいので、
しばらくというか続いていくものだと思うんですけど、
エクスが終了したのも結局ノートがあるからだとは思うので、
それもノートか実写体とかっていうのは結局情報の新場所の話ではあるので、
一番最初の大きなテーマ、情報の価値っていうところとも関わってる話ですよね。
なのでまとめる必要は全然ないんだけど、
情報の価値っていうのは発信者と受け取り側によってすごい価値自体が異なってくる。
あとは発言場所にも影響する。
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類似情報に関しては意図的に寄せた情報を発信したり、
引用の度を超えたものでない限り、
独自で情報を書こうとして結果的にどこかの情報と似てしまったことに関しては、
個人的には許容されるべきことではないかなと。
なのでどんどん、まだ初心者、初学者だからと思わずに、
どんどん情報を発信していくべきだと思います。
あとはあれだ。情報発信するメリットとして、
情報発信者に情報が結局集まるって言われていて、
それは反応、リアクションをもらえるからいいふうに言われているんですけど、
リアクションなくても情報発信、
自分で言えばポッドキャストを今強くやってるんですけど、
これやってるとよりインプットを強化したくなるので、
自分が間違ってないかだったり、足りないところを補おうとするために、
情報を自発的にインプットするようになってしまったので、
そういうサイクルになるんだなと。
そういう意味で情報発信者に情報が集まるっていうところもあるのではないかと思いました。
なので、これはしばらく続けたいと思います。
今回で20回、まあ20回と言っても1回30分以下なので、
そんなにボリュームはないと思うんですけど、
たまにはBGMとか変えたりして、なんかちょっとあれしていい気がするけど、
なんかこのアンカーっていうので最後BGMをつけられるんですけど、
だいたいそんなに強い音である必要がないから、カテゴリーで穏やかっていうのを選んで何個か聞いてたら、
今のが一番地味というか、何も邪魔にならない、ほんとに薄っすら流れているっていうので今のを選んでいるので。
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あ、でもいきなりここで変えても晴れだしな。
はい、そんなアンカーの仕組みの話でした。
よし、終わろう、終わろう。
じゃあ今日もありがとうございました。また次回よろしくお願いします。
では、さようなら。