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2022-11-07 26:55

#25 Web制作会社の選び方

Web制作会社をどうやって探すか、どう選ぶか、というテーマです。Web制作会社といっても、様々な種類の会社があり、それらを探す方法も異なってきます。いくつか探した後は、提案依頼書を準備して問い合わせし、提案内容やコミュニケーションの温度感などを考慮して相性の良い会社を選んでいくとよいかと思います。

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こんにちは、シロクロの伊藤です。
Podcast25回目、今回はWeb制作会社の選び方というテーマで話したいと思います。
今日は2022年11月7日、月曜日です。よろしくお願いします。
もう少しデザインとかWeb制作とか、そういった話を増やしたいなと思ったので、
今回は視点を変えて、制作会社の選び方という話題でいきたいと思います。
やはり同業ならみざ知らず、Web制作の知識をそんなに持っていない会社が、
Web制作の会社を探さないといけないというのは本当に難しくて、
それは逆に何でもそうですけどね、うちからして、
例えば税理士さんを探さないといけないという時に何もヒントがないし、知識もないので、
そこでホームページをたくさん見ても、基準になるものがわからないし、費用の高いやつにもわからないし、
本当に難しいですよね、それは。
でもそこに知り合いがいれば、何かいろいろ聞けると思うんですけど、
いない場合はなおさらホームページで探す以外ないので、
専門知識を持っていない時に専門的な会社を探さないといけないというのは、
非常に難易度が高いことかなと思います。
それも何かしらヒントというか手助けになればなと思って、今回のお題にしました。
まず、探し方と選び方で分かれると思っていて、まず探し方です。
ホームページ制作会社、ウェブ制作会社と一口に言っても結構いろいろありますので、
大きく分けると、まずクリエイティブに特化した会社、開発会社。
かっこよかったり綺麗だったり、アニメーションが華麗に動いたりとか、
そういったクリエイティブに特化した会社。
あとはシステム絡み開発の力のある会社。
あとはリスティング広告とか、マーケティング寄りの会社。
それと同じようにコンサルティング寄りの会社。
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コンテンツを作ることに特化した会社。
あとは細かい技術性に特化した会社などがあるかなと思います。
そこで、発注元のウェブサイトをどうしたいか、目的をまずはっきりしておくことが、
大事になります。
採用サイトで目立ったものを作る。
目立ったものを作る。ちょっと語弊があるな。
問い合わせを増やしたいとか、ECサイトの売り上げを上げたいとか、
あとはSNSで話題になって集客して、クリエイティブ系のかっこいいものを作って、
ブランディングも同時に図りたいとか、いろんな要望があると思うので、
そこに合わせて会社を探したほうがいいということですね。
例えば、マーケティングが軸になるんだけれども、クリエイティブ系の会社に依頼しても、
もちろん中にはそういう両方できる会社もあると思うんですけど、
やはり専門の特化したところにお願いしたほうが何かとスムーズだし、
結果としてもいいものが上がってくると思うので、
目的と探す会社の得意分野が合っているところを探す必要があるかなと思います。
具体的な探し方なんですけど、クリエイティブ系の会社の探し方、
これは結構わかりやすくて、今だとウェブデザインのギャラリーサイトとかで、
制作会社も表記しているところが結構ありまして、
そういったところを見ると、自分たちのスタイルに合いそうな仕事をしている会社を探すっていうのが、
割とこれは簡単というかすぐにダイレクトに見つかるので、
例えば自分たちのスタイルに合いそうな事例を作っている会社が、
同じ事例で同じ会社が並んでいたら、その会社と多分相性が良さそうだと判断できそうだし、
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なんか今日ちょっと噛むな。
いいや、もう5分以上撮ったから止めたくないし。
そういったクリエイティブ系だったら事例から探せばいいんですけど、
逆にGoogle検索とかでは、そういった会社って結構見つけづらいんですよね。
ウェブ制作クリエイティブとかで探しても出てこないし、
普通にウェブ制作東京とかで探してもそういった会社って上位に出てこないので、
なので事例集、ギャラリーサイトとかから見つけるのが一番明確に見つかるかなと思います。
あとはマーケティング系、リスティング報告だったり、
コンテンツマーケティング強みにしたりっていうような会社を探す場合は、
これはクリエイティブ系のものとは違ってGoogleからでも探しやすいのかなと思います。
あとはTwitterでアカウントから逆に見つけていったり、
あとリスティングをやりたいのであれば、
多分そういった関連ワードでGoogleできちんとリスティング運営をその自社でやっている会社のほうが
信頼度ありそうなので、そういうふうに探したりとか、
あとはコンテンツマーケティングで会社を探しているのであれば、
そういった関連ワードで上位にきちんと出てくる会社だったらやはり安心感がある。
実際に自社できちんと結果を出している会社のほうが説得力があるので、
そういった探し方があるのかなと思います。
あとはシステム系開発も絡んだような会社の探し方、これも難しいですよね。
これもGoogleで普通に上位検索の結果よりかは技術力がある会社、
その見極め方も非常に難しいんですけど、
きちんと技術系の良質な記事を提供している、
それの運営元を調べたりとか、
そういうふうに情報をアウトプットしているところだと、
実際問題として技術系の記事を見て外部の人がレベルが分かるかというとやはり分からないんですけど、
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少なくともそこを意識している会社であることは間違いがないので、
そういうふうにアウトプットをしている会社という探し方もあるのかなと思います。
たくさん探してそこから選んでいくんですけど、
ここの探すところにある程度時間をかけていいかなと思います。
でないとそこから絞っていくことになるので、
最初にピックアップした数冊があまり良くないものではない、
良くないものって言い方変だな。
目的と見合ってなければそこから絞り込んでも同じ結果なので、
まずきちんとピックアップするというところですね。
そこからの選び方、数冊に作った後の選び方なんですけど、
これも非常に難しくて、
ホームページに書いてあることって、
もちろん嘘を書いている会社はほとんどないと思うんですけど、
例えば成功事例の一部を代々的に取り上げて強みにしている会社とか、
だとその判断は非常に難しいし、
あとはやはり製作費を書いている会社ってほとんどないので、
このぐらいの規模でこのぐらいかかるっていうのは、
やっぱり発注者側としては一番知りたいですけど、
まあだいたい書いてない。
あとはその製作会社が社内できちんと製作しているのか、
外注に依頼して社内で製作してないのか、
というのもホームページ見ただけでは全然わからない。
これは本当に僕でもわからなくて、
めちゃくちゃ有名なクリエイティブの会社が友達に聞いたら、
ほとんど外注だっていう話を聞いたり、
もちろん外注が悪いわけではないんですけど、
すごく大きなベンダーさんでもほとんど外注とか、
そういう話をよく聞くので、
少なくとも僕が何かお願いするんだったら、
その会社で作っているほうが、
でもこれは人によるのかな、
そんなに別にそこは気にならないっていう人のほうが多いのかな。
とにかくこれもホームページからは判断しづらいと。
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という中でどう選んでいくのか。
ここはもう選ぶ段階で1社に絞って、
いきなりお願いするっていうのは少々リスクだと思うので、
探した数社から2,3社ぐらいにピックアップして、
コンペではないんですけど、
同じ内容で一旦相談してみると。
そのときに提案依頼書、RFPを用意して、
それを提示して製作会社の反応を見るっていうのが、
一つの手かなと思います。
提案依頼書はサイトの目的とか要望とか、
スケジュール、見積もり、運用体制、
そのほかできる限り現状と依頼したい内容に関わる全てのことを、
フォーマットは特に何でもいいと思うんですけど、
準備して提示すると。
目的もそうなんですけど、スケジュールと予算間、
ここはもう一番最初に伝えておくべきで、
そもそもスケジュールが合わずに受けられないっていうことが、
一番よく発生するので、
3ヶ月後にリリースしたい、半年後か1年後か、
もしくは1ヶ月後にリリースしたい、
かによって内容とか金額以前に、
それだと受けられないっていうことがあるので、
まずはスケジュール、これはもう絶対ですね。
あとは予算間。
会社もしくはその時々によって、
予算が特に決まっていないというケースがあります。
予算が決まっていないとは言っても、
現実的に出せる金額っていうのがあるはずなので、
ある程度提示しておかないと、
制作会社もその予算だとさすがに難しいということもあり得るので、
大体でいいと思うんですけど、
300から500で考えているとか、
100から200で考えているくらいの大雑把な
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利用感、予算感は提示しておいたほうがいいと思います。
そうすると鼻から予算感が合わなくてっていう
会社さんと不要なコミュニケーションを取る、
お互い無駄なコースを踏まなくていいので、
なので最初に音楽をきちんと伝えれば、
だいぶそこでまた絞られるので、
お互いにとってスムーズに進むのではないかなと思います。
そこで多分その発注会社、
僕が何かをお願いするときに、
専門的なことをお願いするときに、
見るものって、
費用もそうだけれども、
そこでの相手とのコミュニケーションのやり取り、
メールならメールでのやり取り、
電話なら電話のやり取りも含めてだと僕は思っているので、
そこで少しネガティブな点が気になったりとか、
もしくはすごくスムーズに言葉を運ぶ話が進むとかであれば、
そこがやはりその会社のほうに依頼したいなって、
どうしても思ってしまうので、
技術的なことっていうのは、
やはり専門の会社でない限り判断がつかないので、
そこをアピールするよりかは、
そこでのコミュニケーションのときの対象を
休止してもいいのかなと思います。
やはりWeb製作なので、
依頼してから最低2、3ヶ月はかかると思うので、
終わりまで。
場合によっては運用もお願いすることになれば、
付き合いが長くなるとなると、
やはり気持ちよく仕事ができる人と仕事したほうが、
何かしらスムーズだし、問題も起きないと起きにくいと思うので、
やはり見るべきところは、
その相性、コミュニケーションの取り方とか、
究極的には人柄とかになるんですけど、
になるのではないかなと思います。
選び方というところで、
ホームページで見て、
製作実績の製作事例を見ると思うんですけど、
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これもさっきの外注かどうかという話もあって、
なかなか判断がつきづらい。
でも最近はクレジットを表記している会社も多いので、
きちんとデザインを実際にやっているとか、
アーカイブでやっているとか、
スタッフが誰々がやっているというふうに表記したり、
ある程度、でも判断つくのか。
なのでそういったところに対して、
具体的に何をやっているかというのが、
製作事例から見れるかなと思うので。
あと、コンペに関しては、
お互いきつくなるような気が個人的にはするんですけど、
コンペする依頼側も準備して、
製作会社側もその前に報酬をかけて、
準備するものを準備して、提案して、
発注側もそれに時間をとてもかけて。
なので、製作する案件の規模、
半年、1年かかって、
製作費もかなり大きな金額になるとかだったら、
慎重に選ぶためにもコンペを行うというのは、
一つの手だと思うんですけど、
製作期間が半年以内とかであれば、
コンペしている時間がもったいないと思うので、
別の手法で製作会社を選んだほうがいいのではないかなと思います。
あとはちょっと別の話で、
地域の話。
今だとすべて製作依頼から製作納品まで、
すべてオンラインミーティングで
管理をするケースも多々あると思うんですけど、
そうなると、どこの地域、
何なら国内外でもいいわけで、
九州にいながら東京の会社に、
東京にいながら東北の会社にお願いしたり、
しても特に本気な主張はないので、
そこで問題になるのが、
その地域、地域での相場感というのがあるので、
やはり東京が一番高いという数値が出ているので、
だからといって、
ウェブ製作だと地方もそんな極端に安いということも
今はないような気がするので、
なので安くするために地方にっていう選択の仕方は、
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もう差ほど、そんなに差はないと思うので、
それよりかは、
同じ地域の方が何かと話があったり、
何かと話があったり、
同じ地域の方が何かと話があったり、
特にB2Cとかだったら、
共通感覚も物理的なところで言えると思うので、
あとはどうしても、
ここは会って話した方がスムーズという時に、
物理的に会いに行ける距離、距離感の方が良いかと思うので、
製作会社はできれば近県の方が良いのではないかなと思います。
なので、まとめると、
作るべきウェブの目的をきちんとして、
提案依頼書も準備して、
目的に応じた会社を探すと、
ウェブ製作の会社の種類によって、
Googleで検索したり、SNSで見つけたり、
ギャラリーサイトからお客さんにして見つけたり、
いくつかピックアップして、
ホームページで事例と強みを把握して、
そこの会社の評判って、
B2Cほど口コミ派のGoogleに載っているわけではないので、
よっぽど大きな会社とかではない限り、
SNSで何か評判が載っているわけでもないので、
クリエイティブ系の会社だったら載ってますね。
良い悪い、悪いはないか、
良いっていう話がたくさん載っているので、
そこはでも見れるかもですね。
でも、逆に言うとクリエイティブ系以外の
ウェブ製作会社の評判とかって、
ほとんど見つからないので、
なのでホームページ見て、
あとは実際にお問い合わせして、
そこでのリアクションと、
軽めの提案内容を踏まえて、
アクチュー会社を決めていくのが、
一つの手法なのかなと思います。
今は、
ホームページ作って終わりのデザインは、
もう当に過ぎているので、
コンテンツ重視のウェブ製作が今主流、
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昔から主流だけど、
なのでそうなると、
全部製作会社にいろいろお願いしますっていうスタンスでは、
良いウェブサイトっていうのは作れないので、
やはり発注する側の評価が、
発注する側の協力が不可欠になってくるので、
一緒に作るっていう感覚があった方が、
最終的な出来上がり成果物は段違いなので、
イコール結果も全然違ってくるので、
製作会社と一緒に作るっていう感覚が、
必要かなと思います。
そういった時に一緒に作っていけそうになると、
コミュニケーションのところがうまく取れる会社、人を選ぶと、
良いのではないかなと思います。
今日日ほとんどの製作会社レベル高いので、
後はそこになってくるのではないかなと思います。
それと費用感ですよね。
その辺りを意識して探していくと良いかなと思います。
時間が無いので、また途中咳をしてすみません。
次回何を話そうとしたんだっけ。
同業向けのポッドキャストというわけでもないけど、
だからといって同業に聞いてほしくないわけでもない。
Webデザインのノウハウとかテクニックとかそういう話は、
でもそういう話をしたいわけではないので、
今回やろうかなと思ったけれども、
それは別の場所でやってるから良いかと思いつつ。
今後は自分の話したいところ、ブランディング、マーケティング以外も
何かしらWeb周り、デザイン周りの話もしていければなと思います。
じゃあ終わろうか。そんなところです。
今日も長々とありがとうございました。
それではまた。さようなら。
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