柳田です。 杉本です。
今回の40’s Biz talkのテーマは、サービス紹介と提案の違いについて語ろう、です。
はい、これは私がちょっと取り上げさせていただいたんですけれども、 最近ちょっと私も今オンライン商談とかだったり、オフラインだったり
提案とかをしてたりするわけなんですけれども、ちょっとその提案を同席してもらった人にですね ちょっと杉本さんサービス紹介のところが多くないですかっていうふうに言われて
それでちょっと自分の商談をね、振り返ってみたと同時に改めて基本を洗い直したっていうのがこの背景なんですけれども
結構まず何か営業の人でこの紹介をしているっていうことと提案をしているっていうことの違いを実はあまり知らないというか意識していない人が実は多いんじゃないかなって思って
ツイッターにちょっと自分の反省も込めてメモを書いたんですけれども 正直私これシチュエーションによってどっちが良い悪いじゃないとまず思うんですよね
サービスを紹介する必要もあるし提案をする場合もあるし まあさらに言うと両方ないといけないと思うんですけど
まず違い結構しっかりとちょっと説明をするとサービスの紹介とか紹介についてっていうのは 自分の商品とか話しているサービスとかの内容特徴をそのまま伝えて説明することなんですよね
例えばまあこの商品っていうのは何を提供しているのかとか 例えば機械だったらこれは何をするための機械でこういう機能がついていますよとかだったり
あとそのメリットの説明とかっていうのもありますよね これは例えばなんだろうなこのレコーダーは実はの音がクリアーですとか
ようやくが実は早くできます再生速度が早くできたりみたいなところだったりとか 営業がカタログを持っていってその説明とかをするっていうような感じですよね
あとは会社のことだったとしたら商品とかものがなくても自分たちは こんなことをやっている会社ですみたいなそういうまあなんか説明も含むので
基本的には相手に認識してもらうためのものなんですよね で一方提案っていうのはそのサービス紹介をした上で相手が守っている困り事とかですね
課題とかニーズを聞いた上でこんな解決方法ができますよだったり あるいはニーズとか悩み事聞いてなくてもあなたこれお困りでしょ
それってこういう解決ができますよっていうように どう活用できるかどう悩み事を解決するかっていうのを提案することが提案
なんですよね でこの2つってよくあの営業でやっぱり多いのは紹介で終わることが多いですよね
この私たちのこのサーズのこの it のツール 個々こういう機能がありましてあのこういう管理画面があってダッシュボードでこれを見る
ことができます さあいかがでしょう機能説明で終わっているみたいだ
こう動きますとかで終わってしまっているやつで相手にこの機会を使って何をしますか っていうのを全部渡しちゃってる状態
なんですよねだけど本来それではやっぱりダメで結局この なんて言うんでしょうかねあのこの商品ってあのあなたの悩み事何が解決できますかがセット
なんですよ 例えばよくあのツイッターにもあったじゃないあったと思うんですけどあの
できる家電量販店のああいう人って何をするかっていう話あるじゃないですか この冷蔵庫ですけれども製氷機がすごく一気に氷を作れます実は大容量があるので
野菜とか何でもたくさん今だけ入れますみたいなところを進めていく っていうのがまあ冷蔵庫の商品説明だけれども
でもこの大きなものがあると買い置きができるのでコストが安く済みますよ いっぱいこう保存できるので最終的にはコストが安く済みます
エコな機能をたくさんあるので実は電力代を食わないからやっぱりコストが下がるし なんだったらあの例えばこの冷蔵庫が1台あることで時間何かね
例えば製氷機とかそういうのを作る時にも皆さん子供がいてたくさんいて実はこの郵便とかに あの氷とかもたくさん入れたり氷実は使うことが多いからすぐできてないと困ります
よね で困るところを実は教えてくれたりすぐ作ってくれたりするから実は製氷機のこの機能はあなたの時間を
作るんですみたいなところとかちょっと今無理やりつなげた感はありましたけれども 結局何かの悩み事を解決するっていうようなことをセットでいうことなんですよね
だからさっきの家電量販店のできる人っていうのはその機能の説明じゃなくてその お客さんが家庭でこの商品を買うとどんな未来が待っているかを提案するっていう話だった
ですよね確かに だからあのサービス紹介と提案っていうのが大事だっていう話なんですけど
私もちょっとなんだろうな 提案のつもりでいたものが実は紹介だったみたいなことがあるような
気がしていてなんかあの後ねもう一つ サービスの紹介って穴がちベテランの人でもこれやっちゃうことがあるような気がしてるんです
けど 僕がよくハマる罠をちょっとねお話しすると結構自分の好きな商品とか愛着のある
サービスで愛を持っているほどサービス紹介で終わってしまうような 気がするんですよこれちょっとなんかマニアックな話かもしれないんですけど
逆にだからそんなに愛を持ってない人の方が課題にむしろ 顧客がMFNに立てるというか何か言いたいかというと結構よくありがちな失敗
なんじゃないかなと思ってまず紹介と提案の違いっていうのがあるよっていうことを知らない 人が多いっていうことと知っている人でもともするとなんか熱をこもればこもるほど
紹介になってしまうことがあると思うんで めっちゃ注意した方がいいなっていうふうに最近思ったっていう感じですね
っていう話をしたかった これはわかりますね 僕毎月営業研修やってるんですね
営業メンバーにもワンオンでやるんですけども 一番最初ここ見ます営業のスタイルがサービス紹介のスタイルなのか
ソリューション提案型のスタイルなのかって結構見極めますね
それはどうですか見極めててどっちが多いとかやっぱりあります できる人はこれが出ているとか
7割以上サービス紹介ですね ああみんなサービス紹介で終わっている感じですか
そう ああそうなんだ
でやっぱりできる人っていうか筋のいい営業っていうのはソリューション提案がしっかりでき ている
そうですね ああそうだよね
なので さっきも杉本さん言ってたと思うんですけどサービス紹介って全部
まあ一応機能を説明するんですよね1から10まで そうするとただその
1から10のうちお客さんの課題に対して本当に必要なのって2か3だったりするじゃない ですか
はい なのでその2か3も他のあの7つと同じように説明されるんでお客さんが自分で
あこれだったら使えるなって思っていただくしかないんですよね
ところがそのソリューション提案だと10ある機能のうち営業が3つだけにフォーカスして
あの何々さんだったらこの機能を使うことでこういうふうに働き方が変わりますよって話ができるんで
あの提案の刺さり方が全然違う
ですよね例えば僕これこの話するときに あのよく例えるさっき杉本さん冷蔵庫の話
それもすごくわかりやすいと思うんです例えば僕だとよくやってるあのウォーターサーバーの話
あーウォーターサーバーはいはい あのウォーターサーバーの営業でまぁあのデパートスーパー
デパートとかでもイオンとかでも入り口にいるじゃないですか うーん
でなんか風船と引き換えにねお子さんに風船あげるからちょっとはいはいはいやってるやってる どうですかー
で今だとお得でボトルが1本多めについてきますよとか1ヶ月最初の月無料ですよ はいはいで美味しい水がすぐ飲めますよとかね
あったかいお湯がすぐ出ますよみたいなこれがいわゆるサービス紹介 ですよねうんでこのケースで言うとソリューション提案はどういう英語かっていうと
例えば 夫婦が通りかかったとするじゃないですか
でまぁ両方お子さんもいない多分おそらく2人とも働いているだろうと でまぁその時仮に立ち止まっていただけて話すとしたら
これをその ソリューション提案だとしたら
今回ちょっと例えばですけどウォーターサーバーのキャンペーンをやってますと ちなみになんですけどもお二人ともご新婚ですか
見た目からしておそらくそうなんで新婚ですと あっじゃあお二人ともまあ今あの平日はお仕事でお忙しく土日がお休みですかみたいな
まあまあそうイエスって言いますよね じゃあきっと朝って結構忙しくないですか
忙しくていつもバタバタです朝食とかコーヒーとかって飲めてますかって話をすると いやまぁ朝バナナとかヨーグルトぐらいは食べるけどコーヒー飲むほどの余裕はないんですよね
例えばねお湯沸かす時間もまあね3分4分も朝の3分って結構大きいじゃないですか
だとしたらあのこのウォーターサーバー使うと10秒で温かいコーヒー飲めるんで 朝のあのたった3分の時間がすごく優雅に過ごせますよみたいなね
でこれがあのサービス紹介っていうか提案が入っているわけじゃないですか 例えばこういうコモディティ化した商品でもそういう
サービス紹介とソリューション提案ってこれぐらい刺さり方が違ってくるんで 家電量販店の話もそうだと思いますし