今回は集中し過ぎる「過集中」について、今回は語ります!
集中し過ぎて一日のプランが崩壊したりなど、たびたびネガティブな意味で使われるのが「過集中」で、どのように「過集中」を予防するかといった話になりがちです。
しかし「過集中」はむしろ歓迎すべきものなのです!
▼2024年12月14日(土)タスクシュート総決算 2024
https://blog.taskchute.cloud/post_lp/taskchute_total_results/
▼パーソナリティのjMatsuzakiと佐々木が執筆した著書「先送り0」
https://amzn.to/3UTGnNc
▼jMatsuzaki開発!タスク管理・時間管理サービス「TaskChute Cloud 2」
▼YouTube
▼X
https://x.com/nokiba
00:02
最近、お隣さんが趣味で作ってるソーセージを分けてもらったんですけど、めっちゃ美味しくて感動してる、jMatsuzakiです。
絶対美味しそうですよね、ドイツではそういうのは。
もう危うく忘れそうになってるな、それのおかげで。
今、新しいiPadを何らかの理由で、というか、リビングのiPadがiOS新規受け付けられなくなったんで、買い直さなきゃいけないんだけれども、ちょっといろいろ差がしていて、一つにはどれも高いなっていうのと、もう一つはどれがちょうどいいのかが全然わからなくて、ちょっと悩み続けております。
最近iPhone6Tも買ったばかりですよね。
これはですね、妻のiPhoneがやっぱり同じような理由で買い直さなければならなくなり、私15を持ってたんで、これをそのままあげてしまって、15とか16っていう可能性はほとんどないんだけど、僕はそんなに買い直さないんですけどね、今回は買い直しました。
贅沢なものだな、これはって思いましたね。
すげー、15を良くしたものでしかないんだけど、いろんな意味で良くはなってるからすごいなと思って。
いやー、ちょっとね、どっかでまたApple談議したいなと思ってるんですけど。
いいですね。
今日はですね、そんな感じでAppleとは全く関係ない話をしていきます。
今回の3WAYSのテーマはですね、これでいきます。
過集中を歓迎するというテーマでいきたいと思います。よろしくお願いします。
過集中ってね、過ぎるって書いてある。
過、過ぎる、集中しすぎるって意味の過集中なんですけれども、よくですね、つい過集中しちゃうんですよね。
また過集中しちゃいました。それで1日もグダグダですみたいな。
こういう感じで割とネガティブに語られること多いんじゃないかなと思うんですよね。
これをね、そんなことないよっていう話をする回です。
ちなみに過集中って、これ何なんですか?これ専門用語なんですか?
いや、これは僕は全然専門用語ではないような気がいたします。
用語なんですかね?
何に近いと思いますね。集中でよかろうみたいに思うんですよね。
本当ですよね。本当ですよね。
でも多分あれですよね。特にね、これタスク集だとか、僕はいろいろセミナーとか講座とかやってきて質問とかも受けてきましたけど、
やっぱり過集中ついちゃうんですよねっていう相談は結構頻繁にいただくんですよ。
タスクシュートってやっぱりこの記録を取っていく、見積もり時間を設定しておいて記録を取っていくっていう性質があるんで、
なんとなく30分で決めたら30分で切り上げるのができる大人みたいな、こう多分イメージがあるんですよね。
なので特にね、やっぱりタスクシュートをやってるときに、
あー30分だと思ってたのに、なんか3時間気づいてやってたよ、過集中しちゃったなーみたいな。
これどうすればいいんだろうっていう話になりやすいんですよ。
03:00
多分これは佐々木さんも一緒だと思うんですけど、やっぱりそういうとき僕は、それでよくないですかっていうタイプというかスタンスなんですよね。
これ佐々木さんもそうですか?
まあそうですね。
そうですよね。
過集中ってむしろどちらかというとポジティブな意味だと思ってるんですけど。
2つ3つポイントがあるんですよね。
1つはさっきJさんが言った通り、見積もりを出すタスクシュートは終了予定時刻も出るわけですね。
で、その30分を3時間なんて全然いいと思うんですけれども、でもやれば当初の予定が狂うではないかっていう話が始まってしまうんです。
でも当初の予定が狂うかどうかはほぼどうでもいいことだと思うんですね。
ただこの過集中という言葉を発している方にしてみると、これによって記録を取り落とすっていうこともあるらしいんですけれども、
やっぱりまんべんなくいろんなことができないと、自分の状況に自分のあるべきバランスが崩れて、
後々、結局そういうことだと思うんですけどね、後々残念なことが起こりだすっていうそういう不安があるんだろうと。
だからこの不安を払拭できないと、この集中しようと没頭しようとOKだというこのスタンスを取るのは難しいんでしょうね。
そういうことですね。
逆にそういう没頭を、結局これはまた例によって例のごとく、自分の現実を受け入れましょうって話に近いんですけれども、
受け入れるということは、結果としてこれは何も悪いことには繋がらない。
Jさんの言い方を借りるともうちょっと違うポジティブな言い方になって、行動によって価値は上下しないって話になっていくんだけど、
同じことなんですけど、この3時間仕事に没頭したということによって、悪い結果をそれによって招き寄せるはずがないっていうぐらいに思ってもらう必要があるのかな、これを心配する人にしてみるとね。
そんなふうに思うことはありますよね。これが一つのポイントかなと思ってますね。
だから、悪いことを招き寄せるんじゃないかって多分思ってるんだけど、ちょっと振り切ることをお勧めしたいですね。
そんな言い方関係はそもそも成り立たないと思うんですけれども、多分そういう心配をすごくしてしまってるんだろうなとは思いますね。
はいはいはい、分かります。
もう一つのポイントが、没頭したのが仕事なら僕は全然実際気にやむ必要はないと思うんですよね。
没頭したのは前々回ぐらいにお話しましたかね、脱線だった場合がすごく気になるんでしょうね。
ここを、僕はね、これは振り切るのは振り切りましょうっていうだけでは難しいかもしれない。
06:02
ここはですね、正確にその記録を残しておいて、断るごとに、折に触れてですね、その記録をポジティブに見る見方はないだろうかというのを思い出してみるとか、振り返ってみてほしい。
4時間から5時間、ホラー映画見ちゃいましたみたいな。
見た時のホラー映画、その時の記録を丹念にとっておいて、これが役に立ったことはないだろうかっていうのを絶えず思い出すという、そういうレビューをしてみてほしいかなと。
面白い。
具体的には思いますね。
すいません、正確に記録を残しておいてっていう話があったんですけど、これは時間の記録を残しておくっていう。
時間も中身も可能であればね。
そうなんですね、はいはいはい。
これをね、なかったことにしようとしないという、これがあった方が良かったっていうことがね、いつかあるんじゃないかと思うんですよね、その種の場合は。
僕はそういうふうに思うので、そういうタイミングを、そういう記録を逃さずにですね、自分のやったことをより肯定的に捉えられるようになる仕掛けを作っておく価値は、この種のことについてはあるかなと思いますね。
いやー面白い。
それを残しておくとあれですかね、まあ過集中をはじめとして、こういうことがこうしてしまった場合、起こった場合、でも必ずしも悪い結果に即つながるわけではないということが腹落ちしてくるみたいなことですか。
そうですね、むしろ僕は良いことになると思うのと、やっぱりね、そこに対する後悔の念が多分そういうふうにおっしゃるからにはとても強いんだと思うんですよ。
はい。
こんなにやってしまったみたいな。
これを自分から切り離そうとしたり否定しようとするとですね、結構心理的には大きな負担になるし、しかもだいたい取り返しはどうせつかないんですよね。
だからいやこれはもうネガティブな側面しかないでしょうっていうのがそういう時によくおっしゃられることなんで、そんなはずはないでしょうっていうのが僕の言いたいことなので。
へー。
僕だったらね、例えば最近で言えば任天堂スイッチでちょっと任天堂ダイレクトというようなサブスクをやって、昔のファミコンのゲームとかを山ほどできる、山ほどやってるんですけど。
まあ今技術進歩したなと思うんですけどね。
これやっぱりね、いいことがあるはずだって思って僕は今やってるんだけれども、これがそう思えないっていう心理状態にある人には何が言えるかなと思ってこれを考えてみた。
へー。いやいいですね。
ちなみに加集中した先が脱線だった場合に正確に記録を残しておいて、実はここにいいこともあるかもしれないっていうことを気づくようにするみたいな。
そうですね。そういうふうに意識づけるって面があるなってことですね、これはね。
これが意識に根付いてくると他の普段の生活はどういうふうに変わっていくんですか?何が変わっていくんですか?
09:02
まず多分ですけど、山のような公開から少しこう、自分の行動に対する不信みたいなものが、不信っていうのは実際できないって意味ですけどね。
だいぶ減るんではないかなと思うんですよ。
まあね、多分最初の記録を正確に取ること自体が嫌だと思うんですよ。
そこからだなっていうふうにまずは思いますね。
面白い。ぜひこれは試してみてもらいたいですね。
ちょっと話し前に戻るんですけど、予定が狂っちゃうから加集中は悪いものだっていうのはやっぱね、あると思うんですよ。
それは脱線先が逸脱したものであろうが、クリエイティブなものであろうが、仕事であろうがなんでもいいんですけれども、とにかく加集中によって今日の予定が崩れるっていうのはあると思うんですよ。
これはね、ちょっとこの前イラストレーダーの木田さんという方と佐々木さんを交えてインタビュー的なものをした時があって、これはまたこれから公開しますけど、
その時に佐々木さんがおっしゃってて、いやそうなんだよなって思ったのは、ある意味やっぱ加集中を安心してできるようになるためのタスクシュートみたいな側面があって、
予定が狂っちゃうのって多分、これにばっかり集中してたら他のことがおざなりになって、いろいろ困るよっていうことになるじゃないですか。
そのいろいろなことに含まれることは、すべからくタスクシュートで管理できるはずなんですよ。選択ものするとか。
なので、加集中は別にプラになくていいんですよ。もう気分が乗ってきた時にいつでも加集中してください。
それ以外のものがタスクシュートにすべからく載っていますと、ルージーになっていますと、これをやればいいのねということが管理できていれば、
ある意味ではその間に加集中いくらでもできる時間っていうのがあって、そこで安心して加集中できる。
加集中って集中ですよね。集中してクリエイティブというか仕事できるみたいな。そこに時間たっぷり突き込める。
これはすごくタスクシュートがむしろ役立つと思うので、そんな風に使ってもらいたいんじゃないかと思いました。
ある意味、集中作業を管理しておいて、その他のものはとりあえず置いとこうみたいな感じでタスクシュートをやるっていうパターンもあるんですけど、逆ですよね。
その他の雑多なものをバーっと入れておいて、その間はドンと何でも気が乗った時に集中できるみたいな感じで開けておくみたいな。
こういうイメージで使えるっていうのもあるんで、そんな感じでやってもらえると安心して集中できるかなと思いました。
僕もそういうこと全然ありますよ。タスクシュートクラウド2なんか作ってた時ってそうで、その他の雑多なもの、いろんなものはタスクシュートに乗ってて、途中の日中とか超空いてるんですよ。
でもそこは安心してひたすら開発し続けるみたいな感じでずっと運用してたんで。
これはオススメ。予定が取れてて過集中できない問題に対してね。
12:02
あとですね、これは過集中に関してもそうなんですけど、やっぱり何かをしたことによって悪い結果を招いてしまうっていう、この図式を覆していくっていう試みは僕はどれだけやっても無駄にはならないと思いますんで、これはぜひやってほしいなって思いますね。
これ過集中じゃねちょっとないんですけど、まあ過集中に若干近い側面あるんですけど、例えば僕妻と討論する時とかあるんですよ。
こういう時は僕は必ず、よっしゃ英語力上がったって必ず思うようにしてますね。
なるほど。
討論してる時が一番英語力上がるんですよ。
なぜなら自分が伝えたいことをちゃんと説明しないといけないし。
したくなるからね。
そうなんですよ。僕の中で今の自分の英語力をフルに活用できるタイミングなわけですよ。
なるほどね。
その時に言いたいことが言えなかったりするとやっぱ、クソって思うんで、勉強しようとかね。
あの単語何だっけなみたいな、辞書を開いたりするんですよ、後で。
そういう時に一番英語力が上がるんで、こう思うようにしたいから結構ですね、討論しても一貫英語力が上がらせる感じで、あまり引かなくなるっていうメリットがあります。
いやあれですね、思い出しましたよ今ので。
なんすか?
留学でね、アジアの方って結構日本語喋ってくださる方がいらっしゃるんですけど、
やっぱね、その男女で、付き合ってる男女で討論してる時に、なんか女の子、辞書引いてたりしましたね。
うわー、そうなんですね。
引いてましたね。なんか、カンニチ辞典みたいなの引いて。
そして、台頭する言葉をゲットしてから、おもむろに怒鳴り出すんですよね。
そういうことがありましたね、確かに。
そうなんですよ。普段そんなにね、辞書なんて引くことないので。
そういう時は引くんですよね。だからね、別に英語力上がるから討論した方がいいって話じゃないんですけど、
少なくとも一点、英語力が上がるというだけでもですね、いいことがあるって思うと、何かをしたことによって必ず悪いことが起こる。
何かっていうこの図式がちょっと覆るんですよね。これは討論以外にも波及していくんで。
こういうちょっとした癖みたいなものをやっておくと、とても後で長く効いてくると思いました。
なるほど。いや、面白いです。
なのでですね、ちょっと一個補足しておくと、過集中ってよく言われるじゃないですかね、集中しすぎるっていう。
これは佐々木さんも、佐々木さんが以前おっしゃってたと思うんですけど、過集中ってつまり集中できたってことでしょっていう。
だから、かはいらなくないっていう。それ本当そうだなと思って。
だってどこからが過集中なのかっていうね、あるじゃないですか。
15:02
そうなんですよね。
別に集中、3時間集中できた、でも全然いいわけですよね。
あえて頭にかをつけてですね、何かネガティブなことにする必要ってないよねっていう。
そうなんですよね。
今日また過集中したなって思ったら、かを取り除いてですね、あ、集中できたなでシンプルにいいよね。
これはとてもいい捉え直しだなというか、もともとそうだったと思うんですけどね。
どっかのタイミングで集中が悪いことになってしまった。
元々の集中っていう意味をそのまま使ってもらえればいいんじゃないかなって思いました。
そんなところでしょうか。
はい。
じゃあ、3ウェイズなんでね、ポイント3つにまとめていきたいと思うんですけれども、
まずですね、ポイントの1つ目は、ちょっとですね、今日ポイントいっぱいあるな。
1つ目はですね、過集中をついしてしまったなって時って、多分他の予定が崩れてしまうなっていうちょっとした追い目があると思うんですよ。
なので、そこのですね、他の雑多な様々なものはタスクシュートに任せる。
で、空いた時間は安心して過集中する。
こんな感じでね、僕はタスクシュートが過集中にはですね、結構うまくはまると思いますので、
なんかそんな感じでタスクシュートを使ってもらえると、ちょっとね、過集中の悩みに減るんじゃないかなと思います。
これポイント。
で、ポイントの2つ目なんですけれども、これはですね、ちょっと心理的なところで過集中っていうものはですね、
別にしてもしなくても必ずしもですね、悪い結果には即つながるっていうことはありませんので、
これ過集中をはじめとして、これは他のことにも言えるんですけれども、何かをやって即悪いことが起こる。
こういう図式みたいな、銀河関係みたいなものをどんどん断ち切っていってほしいなと思います。
そのためにですね、ぜひですね、正確に記録を残しておくっていうのをですね、お勧めしたいと思います。
特にね、その過集中の先が脱線だったわけね。
何時間ゲームしちゃったな、何時間映画見ちゃったな、こういう時はですね、こういう時ほど時間を正確に記録しておく。
何ならその中でやったことっていうのをなるべくちょっとログイン残しておく。
こういうことをしていってみると、必ずその中に一つは絶対いいことがありますので、
こういうことをちょっと癖づけていくとですね、過集中の時とか、その他様々なことに対してもですね、結構いいことが起こると思います。
特に自分の行動に対しては不審感が減るっていう意味で、いろいろと効果を波及していくと思いますので、
ちょっと過集中、罪悪感感じがちな人は記録を正確に意識してみてください。
最後ポイントの3つ目なんですけれども、過集中って誰がどこで言い出したかわからないんですけども、
特に集中できたってことはない。あえて過っていうね、過ぎるっていう言葉をつけて、
過集中ってネガティブなラベリングする必要って全くなくって、
過集中の境目って曖昧なし、そういう何もないわけですよね。
だから要するに過集中って言葉をあえて使う必要なくって、
今日も集中できたな、これで終わりでOKっていうことですね。
18:03
過集中っていうのをポジティブに問い直してみてくださいというのがポイントの3つ目だったと思います。
はい、じゃあ今日の3waysは以上にしたいと思います。ありがとうございました。
ありがとうございました。
18:16
コメント
スクロール