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一日の中で好きな時間は、仕事の前にカフェに寄ってコーヒーを飲む時間の夜行です。
一週間の中で好きな時間は、土曜日や日曜日の朝かつの後に二度寝に入る時間です。
のたかたさやです。
のたかたさやです。
いつも名前忘れる。
大事です。
せーの、38℃ラジオ。
シャープ66で、今日はね、私が15年働いた会社を退職いたしました。
最終職勤日が終わったんですけど、やめたよって話をします。
ついに来ましたか。やめたよ話。
実際に退職はこれから言う休休間なので、まだやめてないんだけど、
ちょっと話そうかなと思って。
話しますね。
よろしくお願いします。
私が一方的に話しますね。
一方的にじゃあ、よいしょよいしょでね、質問はさせてください。
はい、お願いします。
15年働いたのは、ほぼほぼすべての期間を営業として、お金のやり取りの発生しない提案する営業としてやってたんだけど、
やっぱり子供を産んで復帰してから、全力を注げない、不完全燃焼感があったの。
子供を産んでから。
そう、復帰してから、時間の制約があるじゃない。
前はもうお客様に合わせて、夕方とか急な打ち合わせとかも全然いけてたけど、それができなくなったり、
イベントをしようってなっても、じゃあちょっと夫の都合を聞いてから、ご褒美出しますね、みたいな感じになったりとか、
予定してたイベントも全部、結局前日に夫から出張入ったとか言われたら、
子供の世話をじゃあどこに頼むかとか、全部それを私がしないといけないとか、
そこまでして続けたくないなと思ってしまったのが初めにあって、
あともう一つ、生理習能をやりたいこととしてもっと伸ばしたいなって思ったのはもちろんあって、
あとはなんだろうな、だいたいそんな感じかな、ずっと楽しい楽しいでやってきた仕事が楽しくなくなってしまったから、
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なんかこれはもう私やめようかなって、もっと楽しいことしたいなって思った。
- なるほどね、なんか旦那さんは何でだろうね、毎回思うんだけどさ、一緒に一応育ててるじゃん。
- だけどさ、なぜこちら側ばかりさ、子供のことをさ、あっちではいこっちではいって考えることが割合的に多いのかな、やっぱ収入面が影響なのかな。
- いやそうじゃない、多分、比率として私に偏ってるっていうのがあるんだけど、
例えば我が家だったら夫の両親は今近所に住んでるわけじゃないし、じゃあ頼むってなるとうちの両親に頼むってなって、
夫からうちの両親というよりは私からうちの両親に頼むよね。
- あーそうね、それだったらそうだね。
- そうそうそう、だから保育園無理、ああそっかじゃあ両親に出動要請かけないとなっていうのがこっちに負担が来る。
それ代わりにベビーシッター頼もうかとか、そういうのは考えてさえないと思うな。
- それはお互い?
- あー私もあんまりベビーシッターは考えたことないんだけど。
- あーそうなんだ、なるほどね。
- でもあとね、やっぱりうちは2人とも同じ会社の社内結婚だから、辞める時に夫とのバランスの悪さとか、そういう話も上手とかにしてるんだよね。
- そうだよね。
- そしたら夫の働き方がもうなんかね、昭和のサラリーマンなのもう社畜なのよ。
- あー言うなれば。
- 言うなれば。
- なるほど。
- で、その中でもひどい社畜なのよ。
- へー、だから旦那さんはそんなにお仕事が好きなの?それとも今言ってる本当に会社に染まってる社畜って感じなの?
- うん、なんか染まってる。お仕事も好きだよ。お仕事好きなんだけど、なんていうかね、自分のやってる仕事だけではなかなか満足せずに、どんどん自分の仕事を広げていっちゃう人なんだよね。
- だからその分いっぱい稼いでもくるんだけど、仕事を。別に給料に反映されないんだけど。
- だから上司たちはみんな相手があいつだったらな、あいつに仕事するなって言えないもんな、もうちょっとセーブしてバランス取れって言えないもんなって言って、みんなもなんかそれはしょうがないねって感じなの。
- へー、すごいね。なんか熱意あるというか。
- 熱意あるね。何回か転職進めてるんだけどね。
- でも自分の今の会社でやっていきたい。
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- でもそれはちょっと応援したくなるね。
- そう応援はしてるしてる。
- だから後は偉くなって頑張ってって感じだけど。
- そういう仕事として反映していただきたいよね。
- そこのバランス?バランスよりやりたいことがあるからやめようって思えたんだけどね。
- やりたいって思う気持ちの方がやっぱり勝ったってこと?
- うん、勝った。
- なんかそれまではずっとあと30年この会社でサラリーマンするんだろうなって思ってたけど、だんだん私本当にそれでいいのかなって思って、私のこの貴重な時間、それでいいのかなって思うようになったの。
- あんまり楽しくないと自分で自覚していることを続けていいのかなって。
- あんまり楽しくないって思い始めたのは子供ができた後だっけ?
- 実はね、それは大阪に転勤してからだね。
- あれか。
- ここ3年ぐらい。
- あーなるほどね。
- でもその前もやっぱりちょっとその時は今とは違う楽しさがあって、今とも独身の時とも違う楽しさがあって、それは仕事内容によるものだったんだけど、それは今のエリアではできないことだから。
- だから昨日、もう事前の収録でまだ辞める前なんだけど、ママになった後輩たちと話をしていて、ママで営業している後輩たちとその不完全燃焼感があって、すごいわかるそれって言って、みんな独身の時ほんとバリバリしてた子だから。
- 別に私たちは上に行きたいわけじゃないから心地よく働きたくて、そうなったらもうちょっと働きやすい働き方ってあるよねとかいう話になってね。
- こういう例えば一部業務委託とか受けてやれるんだったらそっちの方が本当はいいなっていう話までしてて、それができるんだったら絶対働きやすいからそういう提案したらって言って、やっぱり働き方の模索をしないといけないねっていう結論になった。
- いやなんかまだちょっとイメージできてないけど、一部業務委託できたらいいねってどういう感じ?
- 例えば今の私の営業がお客様のところに訪問して打ち合わせして、その後の打ち合わせ後の宿題、提案資料作ったりとか見積もり作ったりとかサンプル手配したりとか全部自分で一通りのことをやるんだけど、提案資料は外注で受けることできるよねとか、
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継続のお客様の打ち合わせだったら担当者が責任を持っていかないといけないけど、ちょっと問い合わせきたものに対して説明に行くとかお礼に行くとか、そういうのは別に委託でもできるんだよとか、そういう話。
- あーなるほどね。全部を今まで通り受け負うんじゃなくて、ある程度渡せられるような人たちがいればなってことか。
- そうね。それを知ってるから渡される側になることができるなって。見積もり作ることもできるし、提案資料を作ることもできるし、そっち側の方が時間の制約がないというか、締め切りはあるけど、
1日のうちの5日でもいいよってなるし、あとは私たちの仕事の中でも打ち合わせ、何かの案件に対する打ち合わせとPRっていうのがあるんだよね。PRはできるよね。それを具合性にするとか、そういう風にしてもらったら、確かに楽。
- いい言うだな。
- もう一個今回私のタイミングは、息子が小学校に入学するのね。そうすると学童とかあるんだけど、帰ってくる時間がまず早くなる。春休み、夏休み、冬休みがある。それからお稽古。
- 塾ね。
- 塾も行く人いるだろうし、あとは今息子はサッカーがしたいって言ってて、スイミングもやってる、苦悶も今やってる。できなくはないんだよ。土日に全部まとめることもできるし、今みたいに5時半、6時くらいから連れてくることもできるけど、それよりサッカーってそもそもそういう時間じゃないかな。
- そうだね。
- それだったら、全部土日にまとめて土日家族でどこも行けないよりも、平日の3時半とか4時とかさ、そういう時間にあるお稽古に行ってもらって、その送り迎えまして、やりたいことやらせたらいいな。自分の仕事でそれを制限したくないなっていうのも思った。
- あーなるほどね。それは思うかもしれないね。
- そう、なんか考え方がね、子供もんでからどんどん変わる。
- やっぱりそういうもんなんだね。
- うん、そういうもんなんだろうね。
- やっぱ守るべきものがあると違ってくるんだね。
- うん。やっぱり結構、なんだろうな、私はまだ自分の時間割いてる方だと思うんだよね、こうやってラジオ収録したりさ。
- すごいと思うよ。毎回毎回思うけど、私たち毎週1回夜の9時半から収録、大体11時過ぎまで毎週水曜日収録してるんですけど、実は裏で。
この私の相方は母ですから、母にもかかわらずね、絶対時間割いてるもんね。すごいと思う。
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- ありがとう。
- 私は去年からもう生理収納の資格取るために勉強、去年じゃないよね、去年もうほぼ取ってたもんね。
他の人の勉強をしたりとか、他の人の講座出たりとか、いろんなことに時間を避けてる方だと思うんだけど、なんかそこに結構それが今まで限界だった。ギリギリだなと思ってて。
もっとできる人はもちろんできるけど、私はこれ以上やると心の余裕がなくなるなっていうのをすごく思ってて。
で、それプラスこれから宿題の丸付けが出てくるんだって。
宿題をやりなさい。明日の準備をしなさい。しますよ。宿題丸付けするから頂戴みたいなのが、もう嫌だ。
- 丸付けって大変なのかな?
- わかんない。もう未知の世界。
- 私、小学校の漢字読めるか不安なんだけど。
- 確かに6年生とかになったらね、大変だよね。
- 漢字はわかんないけど、漢字弱いもんな。それより理科社会が怖いなと思ってる。
友達が小4の娘の理科の復習とか見てて、なんでこんなんできないの?って言って怒んねんけどさ、全然わかってなくて。
- だから、そうやってあんたは解けんの?って言ったら、全然わからへんとか言って。
- それは分かったらあかんのちゃ。
- いつかそういう日が来ると思う。小学校の授業についていけない大人。
- いや、絶対いるよ。絶対いるよ。
- 算数国語、英語は多分なんとかなるんだよね。
- 理科社会は覚えてないもんね。ほんと覚えてないもんね。
- じゃあ、そういうのを見ていきたいっていうところもあるのか?
- そういうのは必要最低限やる。あとは自分でやって。やりたかったらやったらいいし、別にそんな勉強したくないんだったらしなくていいよって思ってる。
- そういうことですね。
- そういうことなんですよ。
- でもさやさんはさ、結局仕事を辞めて自分のやりたいことだとしてもさ、やれそうだもんね。
- ありがとう。何を根拠にかわかんないけど。
- 私に根拠ないけどさ、感覚的に思うもん。
- そう、みんなそう言ってくれるんだよね。なぜか。
- 多分そうだと思う。今までの生きてきた感じ全ては見てるわけじゃないけど、付き合ってもう数年一緒にいる中でやっぱ、考えてるもん。ちゃんと。
- 考えてる。
- 自分の人生について。だからそれを見てみんなそういうふうに言うんじゃない?
- ね、ありがたいよね。会社からもはじめ給食を勧められたの。その子供の入学にあたっていろいろ不安があるんだったら一旦給食するのはどうかって言われたんだけど、
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辞めるって話してるのに、仕事をしてたらこういうことができないかなとか言ってるのに、給食したら他の仕事できないですよねとか言って。
- そうだよね。
- どうせ働くならうちで良くないって言われて、いやー違うんですよって別にやりたいことがあるとは全く言ってないんだけど、
- そう。給食は違うんだよな。
- 給食は違うよね。
- 違う。そんな制限をかけないでくれって思った。
- そうだよね。そうか。でも会社は欲しいんだろうね。
- ね、教えてくれる人がいるからありがたいよね。
- うんうんうんうん。でもね、いいじゃないですか。やっと第2のスタート。
- そう、第2のスタート。40目前で。
- あーそうかそうかそうか。
- 40歳に軌道に乗ってたらいいなって思うけどな。
- いやー乗るでしょ。
- 2年。
- うん、2年。
- 頑張る。
- 2年があれば大丈夫。
- 大丈夫?ありがとう。
- いのきみたいになった最後。
- そうそう、だから私の40歳は38thラジオでポッドキャストアワードを取って、
- うんうんうん。
- で、自分の仕事も軌道に乗って、
- うんうんうん。
- いやー、あの時やめてよかったなーって。
- あの決断をしてよかったなーって思いたい。
- いや確かにそうだねー。
- ポッドキャストでなんか受賞してねー、なんかラジオ番組1本ねー、持ってたらまた違うよねー。
- 違うねー。
- 全然違うと思うなー。
- すごいよね、壮大な夢だけど。
- いや、ちょっと頑張りましょう。
- 頑張りましょう。
- 応援していますよ。
- ありがとうございます。お願いします。
- 皆さんもね、高田沙耶さんをね、ぜひね、応援してくださいませませ。
- そう、まだ有給消化期間とかあって、それでしばらく準備して、
- うーんと、個人事業主としてちゃんとできるのはもうゆっくりしようと思って、夏か秋かそのくらい?
- うんうんうん。
- と、考えております。
- はい、今後のご活躍をお祈りしております。
- ありがとうございます。
- ということで、聞きにくっ!
- 今日の38度はいかがでしたか?
- いやもうこれは、体温でいいんじゃないですかね。
- ありがとうございます。
- 全て、そうですね、トークと、あとは、頑張れっていうのを込めて、高いという形ですかね。
- ありがとうございます。頑張る頑張る。
- はい、応援してます。
- ありがとうございます。
- ということで、38度ラジオは毎週水曜日お昼12時にスポティファイスタンドFMで配信しています。
- 番組のご感想・質問や話してほしいトークテーマは、番組紹介欄にあるGoogleホームへお願いします。
- Xでハッシュタグ38度ラジオを入れて、番組の感想をポストしていただければ、私たちが番組内でご紹介します。
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- 今週はね、ちょっと早めに収録しているので、今日はちょっとそのご紹介はなし、また来週以降お待ちください。
- それでは来週も会いましょう。
- Have a good day!