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35歳、右に行くか左に行くか
わーわまで会社員のまき
パートナーと暮らしながらテニショク系のないちゃん
18歳で出会い、右に左に迷いながらも、身どさを謳歌する二人が、ただただ近況を話す素敵なポッドキャスト番組です。
このさー、またその人を信じるって今言ってさ、ちょっと思い当たったけどさ
芦田愛菜ちゃんがさ、人を信じることについて語ってる話知ってる?
知らない
いやなんかマジでこの子すごいなっていうか
最初その説明、芦田愛菜ちゃんが話してるの聞いた時に、全然意味わかんなかったのね
私の夫に解説してもらったぐらいだからさ
なんて言ってたかっていうと、英語の舞台挨拶だったかな
裏切りとかそういうテーマの映画でね、確か
で、人を信じるってみんな言うけれども、それってどういうことなんだろうっていうのを改めて考えてみたときに
あ、違う、人に裏切られたっていうことってよく使うと思うんですけれども
それでもどういうことなんだろうっていうのを考えてみたときに
自分の中でのその人の、それは別にその人が悪い裏切ったではなくて
自分の中でその人のこういう理想像みたいなのがあって
その人が期待してしまってて、こういうふうに動くだろう考えるだろうって
その人に対してね
だけれども、その人がその違うことを、その範囲以上のことをしたときに
勝手に自分が裏切られたっていうふうに思うことなんだろうなって
それがこう裏切られたって人が思うときのメカニズムなんじゃないかみたいな
ちょっと言い回し違うけどね
でも、だから人間ってすごく弱いから
人を信じるっていうふうに言葉に常に出していかないと
いけないみたいな、そういう話をしたわけよ
最後うまく見るけん、後でググって見てみて
みたいなことを言っててさ
まずさ、私が思ったのがさ
裏切るとか、人を裏切るとか、人を信じるとかっていうことについて
考えるってどういうことみたいな、わかる?
まずさ、その言葉の意味について考えないっていう、私はね
でもそれは映画の中のテーマだったからでしょ?
そういうことか
だから深く考えたのか
自分に与えられてるそれは
芦田マナちゃんがその時求められてる役割だったからってことなのかな
そうか
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その役をどういう映画か全然知らないけど
裏切りとか信じることとかがテーマな作品になったときに
その与えられた役がそれをどう捉えるのかっていうのをグッて考えたときに
芦田マナちゃん的には
この役から見たらそういう話だったんだってことを言ってたんじゃないの?
知らんけど
知らんけどね
芦田マナちゃんその話しさのもう多分10代とかなのよ
今も10代だからね
今も10代か、ってことはもう10代の前半か後半か
多分全然まだ若い、小学校ではないけど中学校高校生ぐらいかな
私が一瞬でその話を聞いても理解できないようなレベルに達してるっていう
末恐ろしい子だなと思って
だから芦田マナちゃんを首相にするべきだみたいなやつあるよね
何それ知らない
そういう動画みたいなやつ
まとめ?ツイッター?わかんないけど
はいはいはい
いかに優秀かみたいな
まとめた動画みたいなね
芦田マナちゃんってすごい賢いなっていうか考える子だなっていうかね
それ深い、すごく知性ある女性に育っていくなっていう風に思ってた
すごいよね、なんか擦れないのがね
すごいすごい
本当にすごい
やっぱり知識が助けてるんだよ、きっと
そうだよね、やっぱり知識は人を強くするというかさ
だから芦田マナちゃんみたいになれないと思ってるうちの子どもたちの知識は武器だからさ
女性はね、強く生きていかなきゃいけないから知識をいっぱい吸収してほしいなっていう風に思うよ
前もさ、専門知事と職場のパワー関係性の話をした時があったじゃん
専門知事がある職場だと上下関係じゃなくて上所の部下の関係だけでフラットになるんじゃないかみたいな
それをさ、芦田マナちゃんに聞いて
実際にアポロ13号を飛ばすぐらいの時期だよ、70年代ぐらいかな
60年70年代ぐらいかな
そのぐらいの時期って、アポロ13号を飛ばす時期だよ
それをさ、飛行機の中でフリーズしながら見てた映画がね
そのNASAに実際にいた黒人女性の数学者の話だったの
そう、実際にアポロ13号を飛ばすぐらいの時期だよ、70年代ぐらいかな
60年70年代ぐらいかな
60年70年代ぐらいかな
そのぐらいの時期って、まだ黒人差別がひどい時期で
NASAの職場の中でも当然それがあったらしいのね
だからその中で優秀な3人のエンジニアとかプログラマーとか数学者の人がいてね
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その映画に取り上げられているのは3名なんだけれども
その中でも主人公的な役割をしていたのが数学者の方なんだけどね
とにかくものすごく数学ができる子だったんだって
それで実際にNASAのパソコンとかが導入される前の話だから
軌道の計算とかを手作業でずっとしてたのよ
最終確認のチェックみたいな
緯度と経度のどこにこれが落ちてくるかみたいな
を計算するみたいな
摩擦とかを計算しながら
で、なんだけどその人があまりにも優秀だから
先端のチームみたいなの入れられるのね
彼女はそれを結構後援に思うんだけれども
そのチームは自分以外全員白人なのよ
だからその部局があるビルには黒人用のトイレがないの
トイレも分かれている時代だったんだ
そう、カラードバスルームって書いてあって
カラーの人たち用のトイレっていう看板があるわけよ
そこじゃないとトイレに行けないっていう
区別のされ方をしてたんだよね
それで、でもそれをすごく異議を申したりとか
というわけは別になかったわけ
それが当然の環境だから、彼女たちとってみれば
だけどこの塔にはトイレがないから
800m先の自分がもともといた職場の塔に行って
トイレをするしかないわけよ
だから行き帰りだけで40分くらいかかるわけ
それを1日2、3回しなきゃいけないじゃん、どうしても
そしたらある日、そのチームの上司の人が
お前は計算係で、従業の時になんでいつもいないんだって
出席するわけよ、彼女に対して
そしたら色んなその時のストレスも相まって
彼女がブチギレて
ここに私のためのトイレがないからよ、みたいな
ブチギレるわけよ
それを聞いて、その白人の男性の上司は
初めてその事情を知るわけよ
それが問題だってことも分かってなかった
気づいてない
それが普通の状況だったから
でも彼女の能力は勝ってるわけよね、その人は
だからそれを契機として
彼はカラードバスルームって書かれた
800メートル先のビルに行って
カラードバスルームっていう看板をぶち壊すっていうシーンがあるの
それをぶち壊せば
ここはカラーの人のトイレじゃない
なくなるから
つまり他のトイレと一緒になる
だから他のトイレもあなたは通る
だから他のトイレもあなたは使えますよってことになるでしょ
だから他のトイレに何も看板しない
ホワイトバスルームって書いてないわけよ
だからカラードバスルームの看板をパンって破って
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その人が職場がある
ビルのトイレも使えるようにしたっていう話があったんだよね
その時に専門家と人間関係の話を
すごい思い起こさせたっていうか
彼女に専門的な知識があったから
ある意味その時代にしては珍しく
平等な組織を作ろうって思ったわけじゃん
その上司の人は
だから本当は力関係的には上司の方が部下になって力があるけれども
彼女の専門家があったおかげで
その関係性が非常にフラットに
なっていくひとつのきっかけになったっていうか
だからやっぱり専門家って強いなって
そうだね
思いました
そうだよねやっぱり
専門家っていうのもそうだし
専門家があってお互いをリスペクトしてというか
その人がないと困らない存在になるっていうことが
押し上げる
平等っていうのを押し上げる
要因になるっていうことだよね
今日はここまで
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