2023-02-19 43:16

#48 ミニマムな産学連携

①不都合な調査結果は無視しよう、②身近な産学連携、③パワフルですね!って言われたくない、④子供にはこんな大人になってほしい
アカデミックな組織にいるないちゃんと一般企業にいるまきとで繰り広げるポッドキャスト。
ふと、あれこれって、ナチュラルに産学連携してない?と気づきました😶
ま、我々の場合、産学連携とは次元の違うつながりですけど、そんな見方もできると思うと産学連携なんて一見小難しそうなテーマも身近に感じるなと思ったのでした😚
「私はこうだったよ」や「2人のこんな話を聞いてみたい」など、ご意見、ご感想がありましたら、35migihidari@gmail.comまで。エピソードと共に、Instagramも更新します。よかったら@35migihidariをフォローしてみてくださいね♪

#podcast #右に行くか左に行くか #35歳 #35右左 #35右左プロジェクト #右左 #ポッドキャスト #podcaster #35migihidari #産学連携 #銀杏 #劣等感 #人生のピース #キャリア #バリキャリ #パワフル #専門職 #娘の将来
00:11
35歳、右に行くか、左に行くか
10代で出会って、今年35歳になるマキとナイちゃんが
ただただ、お互いの近況を話す、素敵なポッドキャスト番組です。
この間ね、ある記事を見たときに、記事って論文なんだけど
イタリアのボローニャの事例で
イタリアボローニャ、はいはいはい、行ったね
行ったよね
行ったよね
の事例で、高学歴じゃないな
所得と子供の学力の関係を調べてる研究があって
その要因となり得る変数として
保育園に行ってるかどうか
ほうほうほうほう
変数で
それは幼稚園と保育園は分けて考えてる?
いや、保育園だね
保育園、だから定義は分けてる?
幼稚園ってさ、わりとまあ
どちらかというとその
教育重視だし
教育重視だし、日本
いやでもそれはちょっと分かんない
そっかちょっと海外だと分かんないね定義が
まあいいか、とりあえず預けてるっていう
はいはいはい
状況をね、変数として
分析してるんだけど
我々にとってはとても嫌な結果が出て
何?
要は収入が中レベル以上の夫婦が
子供を保育園に預けた場合の方が
預けない子供よりも学力が低い
へー、それ何でだろう
それが単純な話なんだよ
その保育園だと
その住人とかに対して一人の先生じゃん
そしたらその一人の子供に対して避ける時間が相当的に減ると
で、子供の学力って何と一応密接に関わってるかっていうと
声かけなんだよね
外の子供に密接に関わり合うかどうかで学力が伸びると
だから要は家に誰かがいて
保育園に連れていかなくてもいい状況だとした場合に
その子に突き切りになるじゃん
それがその子の学力を上げるっていう
そういう話なんですよ
なるほど
いやそんな山の子供は育てないよ
そうだよね
でもそれをさ
そんな山だもうそんな
それをさみながらさ
でもイタリアのボローやん
イタリアのボローナの事例でしょ
いやそんなさ一箇所のさ
全然こうヒットしないわもう
もうちょっとファイルに閉じるみたいな
だからなんかまあこう
いろんな研究を世の中なされてるから
そうだよ
なんかね
もうちょっとそうだね
いろんななんていうのさっき
収録する前ちょっと話してたのが
例えば研究成果とかを見ていって
経営に活かすとか組織に活かすみたいな
大事だよねって話をちょっとしてたのね
で確かにそれはすごい大事だと思う
03:02
なんだけどその一方で
気をつけなきゃいけないなと思うのは
研究をしてる身からすると
いいデータばっかり集めてくるんだよ
そうだよね
いいデータばっかり集めてきて
だからこれがいいんだみたいな
ストーリーあるじゃん
論争すればいいんだもんねそれを
そうなんだよね
だからそういうところで
引用しながら講演をする人の話って
すごく数値的で科学的で
魅力的に感じるんだけれども
だけどやっぱりその業界全体の話を知らないと
その彼女彼が引用してくるその論文が
どれぐらい正当な論文なのかって
分からないところがあるの
あったりもすると私は思っていて
かつやっぱりその
論文を引用しながら話す人たちが
どれほど論文を書いた経験があるかって
これすごい大事で
なぜかというと
科学的に根拠がありそうな論文が
どういった実験で
どういったデータに基づいて出されているのかって
ある程度筆者って
うまくそれを操作するんだよね
もちろん操作しないように書くし
その風に明らかにしていくんだよ
なんだけどやっぱり
自分たちが研究をしている身からすると
読んだ時に
でもこのデータって
言いたい時はあるわけよ
すごい権威のある論文に載っていて
すごい綺麗な結果が出てるけど
でもこのデータって
例えば2003から2005ですよね
そうしたら
この2005以降に起こった金融危機を
カバーされていなくないですかとか
そういう話になったりする
確かにその3年では成功性があるかもしれないけど
それですごくいい3年を
実はピックしたんじゃないかとか
実は2003年から2020年まで取ってたけれども
その全体だと見えてこないから
この3年から5年っていうのをピックして
綺麗なデータが出てきたんじゃないかとか
そういう話をやっぱり議論するわけよ
そういうのってすごく大事で
大事なんじゃないかなって思うから
そういう意味でも
確かにそういう科学的な論文データってものを
見ていくっていうのは大事な一方で
それを客観的に論じられる
研究者の存在って
もう合わせて必要
って私は思うから
先週に引き続き
やっぱりそういう今までこう
人文社会学の博士って
価値がそんなに分かりづらいっていうのはあるけれども
実際今私が話したようなことって
言えるっていうかね
言える知識をうちら持ってるから
そっかそっかわかったわかった
なるほどなるほど
っていう感じなんだよね
そうだよねそうだよね
でもさあふと思ったんだけどさ
私たちもう三角連携じゃない
そうよね
そうだよね
プチね
プチプチ
まあちょっとこう分野は違うかもしれないけれども
なんか三角連携やってるなーと思って
06:02
そうそうそう
でうちらはさ
そのもうその
算とか学とかを別の次元でさ
つながりを持ってるからさ
本当にそれこそこう忖度なしのさ
なんかその
ここは言わんとこうとかそういうのもないじゃんか
ここはちょっと
コメントはちょっと省いとこうみたいな
そうそうそうそう
だから本当になんかもし一つのことを
二人で研究なりプロジェクトなりしようとしたら
すごい強そうだなって思った
でもなんかそのやっぱり
この二人でもそうだけど
何かをする時の違いっていうか
違いとまで言わないけど
でもやっぱりその会社の中でやるプレゼント化って
多分結論ありきで
そこに行くために見えやすい言い方っていうのをしていくと思うんだよね
だけど研究者のやる発表とか研究って
まあ暫定的な仮説を立てて
分析を進めるんだけども
それは裏切られるケースももちろんあるわけよ
でそれでも価値があるんだよね
特に数的処理の研究だと
暫定的な仮説が崩れたでもいい
だけど人文社会の歴史とか政治史とか言われるのは
暫定的な自爆法だなと思ったけども
それで資料を見ていったら
資料を操作的に見ていくんじゃなくて
ブルドーザー的に見ていったら
あれ違うっていうのがわかるわけよ
それを軸にストーリーを作っていくんだよね
でもやっぱりその暫定的な
これまでの暫定的な仮説って
要はこれまでの研究の成果の中から導き出されてるから
これまでの研究の成果だったら
こう見えてくるはずだったけれども
結果こうじゃなかった
それはなぜかみたいなのを論じていくから
全体のストーリーとしては
きれいなストーリーになってるんだけども
その思考の過程で
一回その結論が裏切られることは往々にしてるわけよ
そこが企業の人たちと
見せ方がちょっと違うところかな
多分その思考の過程とかを無しにしてもいいじゃん
そうそうそうだよね
だからこう研究者の人たちが
企業の話を聞くと
それってマイナスの要素全然見てなくないとか
っていうふうにうがって見えちゃったり
その差ってやっぱり
なんていうんだろう
デッドラインがあるかないかっていうか
スピードが違うからだと思うんだよね
やっぱ企業はいつまでに
何をどのくらいのコストと時間
リソースをかけてやるんですかっていうのを
作らないと
というか作らないと
投資家にも説明できないし
そもそも経営が成り立たないから
そこがやっぱり違うよね
別に研究はいつまでにこの成果を出さなきゃ
一部そういう局面というかあるけれども
それよりかも本当の
ちゃんと研究成果として
指標が違う
09:01
そこやっぱりそこの尺度が違うから
しょうがないところはあると思うよ
正直
まあそうね
確かにね
現状分析系のペーパーとかは
要は締め切り決まってるから
そうだよね
そういうのはとにかく書くみたいな
そうだよね
別に論文として成り立ってるとか
現状何が起こってるのかペーパーだったりするから
そういうのは多分近いのかな
とか思うかもしれないけど
そうだね
そういうところの考え方の違いが
そうだよね
相入れないって場合もあるし
そうだよね
相乗効果でやった方がいいよねっていう
そうだよね
考え方もあるから
そうなんだよね
でもそうやってさやっぱり
何て言うんだろうな
目的が違うと当然その手段も違うし
考え方も違ってくるし
やっぱ思考というかさ
いろいろ違ってくるからさ
なかなかそこが相入れなくなっちゃうっていうのは
すごく分かるよね
分かる分かる
何でもそうだけどね
そんなこと言い出したら
でも何か何だろうな
一歩歩み寄れば
意外と世界は明るいんじゃないかって思ったりはするんだよね
なんかやっぱり利権があるから
自分の分野を動かせなくないみたいな
そうなのよ
お互いあるから
だから自分たちにはこういう利益があって
あなたは分からないでしょみたいな
ことが生まれやすいっていうかね
そうだよね
でも実際そういうのを考えてない人の方が
すごく柔軟なんじゃないかなって思ったりするけど
例えばなんか
うちのパートナーは歴史やってるけど
企業とかには浮気が良くないかもしれないけど
でも社会のリタイヤした人たちって
すごい関心あったりするんだよ歴史とかに
その人たちにはすごい可愛がってもらったりしていて
やっぱりそこにはあんまり利害関係がないから
素直に彼が言ってる話とかも聞いてくれるし
それ意味あるんですかっていう
それお金を生み出すんですかみたいな話をしない
そういう視点ね
なるほどね
だけどやっぱり企業にしてみても
例えば何て言うんだろうな
そういうものの歴史を知ることが
実はその企業にプラスになったりとか
例えば20年40年ぐらいの企業あるとするじゃない
その企業で何か一致団結をしていくための
一つの要素として
その企業の歴史を変算するとかね
それで企業がどういうふうな成り立ちで
ここまで来たのかっていうのを
調査室でもいいから求めて
それをみんなが見ることができたら
それに興味がある人はね
こんなことがあったんだってことが分かって
その企業に対する愛着とかが湧くとか
っていうのもあるかもしれないし分かんないけど
そういうことをできるのが
もしかしたら歴史家の能力とか
書き下げる局面もあるかもしれない
そもそもね
12:00
そういう人がいるっていう存在を知らないと思う
例えば歴史の
今言ってあげてくれた例で
変算を企業のするっていうの
だいたいそういうのって
総務部なのか広報部なのかってなってくると思うんだけども
その中に歴史の
歴史のそういえば博士はそういう能力持ってるから
お願いしようっていうのを
理解してる人がやっぱりいないんだよね
結局そうなると
もう昔の話になって
どんだけその博士ホルダーの意義とか
っていうのを知ってるか
自分もそうだとかっていう人が
企業にどれだけいるかっていうような
話につながってくるかもしれないけど
だからそういうふうにうまくね
三角連携ね
新しい三角連携の中でも新しい分野開拓とかが
できればいいねっていう
それは別に企業側の責任だけじゃなくて
お互いだよね
お互いで
うちらも大学に就職するのが正義だと思ってる価値観も
我々も変えていかなきゃいけないから
それも同意に残らないと
企業に知識を提供するので
継続だとかって言ってたら
ダメな時代だから
企業に博士持ちなのに就職することが
負け組みたいな
っていうのもおかしいし
そういうところもこっちのね
価値観も変えていく必要性があるのは
もう絶対だから
なんか先週話したいことは
先週ね
そう
なんか本当急にぶった切るかもしれない
例えば私だったら中小企業診断書を取りますとか
今日これやってるこのラジオとかさ
なんかそういうこうちょっとこういうことやってるんですよね
みたいな話をすると
結構よく聞かれるのが
どこからそんなパワーが湧いてくるんですかっていうことをね
すごい何人かの人に結構この最近
すごい聞かれてさ質問されて
いやーみたいな
パワーっていう
なんか
基本的にはパワー組の人間ではない
そうだよね
そんなになんかすごい
なんていうんだろうな
それこそなんかこう革命しようとかさ
別にそういうタイプでもなかったし
別にないつもりなんだけど
なんか周りからはすごい活動的に見えるというかね
まあ確かにその活発かどうかって言ったら活発
その消極的か
あの積極的かって言ったら多分積極的
どうせなんとか出しのタイプではないよね
そうそうそうそうそう
どうせみたいな
まあそういうふうに思う時も当然あるよ
もう振り切れてるわけではないですよ
だけどなんかすごいその
なんていうんだろう
私がこれをこうやったら世の中がすごい変わるとか
なんかそんな別に大義を持ってるわけではないし
なんなら
ふわっと始めたもんね
そうそうそう
なんならもう本当に誰かが導いてくれたら一番いいし
15:01
なんか全然フリーライド好きだし
奈里ちゃんにオンブに抱っこだし
いろんなことを
たりき本願だし
なんかその
そうだって否定はしない
そうでしょ
いやだからすごい
なんでそういうふうに見えるんだろうなというか
なんかその
あれ何かな
そういう人たちは
私がそういう動きをしてるっていうのだけを見て
すごいパワフルに見えますねっていう
ふうに言われてるのかな
実際やってないからわからないんだよ
どのぐらいパワーが必要なのか
そうかそうか
そうかそうか
だから私もさよくさ
時々さえーみたいな
言われるけど
こういうポッドキャストやってるとか
銀杏の
こんなコンサルやろうと思ってるみたいな
ダンゲンみたいなこと言われるけどさ
でも
なりゆけそうになってるわけで
別に早々なる未来は
そうだよね
想像は始められないから
いや本当そうだし
でも結果的にすごい楽しいし
なんかやりたいって思えるからって
もうそれだけなんだよね
ほんとそれだけ
しかもなんか別にポッドキャストも
今日どんなギャーとかじゃなくて
全然全然やったやったみたいな
俺の話しなきゃいけないから
これ話したいあれ話したいみたいなね
でも基本的にさやっぱり
10代の時に毎日一緒にいて
こんな感じの話を続けてきたっていう
延長線上に今あるから
そっかそっかそっか
だから多分ほんと去年の
始めよっかみたいな時も
それが最高潮に高ぶった
高ぶったね
高ぶったね
高ぶっただけ
エネルギーがあっても高ぶっただけ
たしかに
だって基本うちのダラダラ好きだし
できれば家から出ないで
ダラダラしてたいっていう
人間のタイプだからさ
そうなんだよね
そんなにエネルギーミッシュなわけじゃないから
なんかそこをなかなか
伝えるのが難しいなっていう風に
伝えるのが難しい
そうなんだよね
そういうこうやったこととかだけを
こうお知らせすると
なんかすごい違う人だみたいな
自分とは
そうそうそう
でさあ
私そういうのに一番なりたくなかったのよ
わかる
わかる
なんかさその
キャリア
キャリアフォーラムみたいに呼ばれて
そのなんかちょっと先の先輩たちがさ
バリバリキャリア系でさ
いやだから違うからそういう人たちと
そういう人たちをお手本にモデルみたいな感じで
持ってこられると
余計なんかも嫌な気持ちになっちゃうというか
だってそんな感じになれないもん
自分はっていう
でもなんか自然と
この10年自分が
働いたら
なんかもしかしたら
そういう風に見られてるみたいな
ことを感じて
最近がなんか嫌だなって思って
我々の一番合う言葉は
親しみやすさです
我々の一番合う言葉は
親しみやすさ
本当そうだよね
親しみやすいってもっと感じてほしいし
そういうのじゃ全然ないから
めっちゃ苦しんでるし
いろいろ
そうなのよ
そうなのよ
18:00
実感は本当にないですよみたいな
でも本当になんなら
もうこれが癒しの時間ですみたいな
めっちゃわかる
だって私もさ
ここでさ
その27歳の悪夢みたいなの
ときどき話すじゃん
汗かいてつらかったですみたいな
あれを自分で聞き直すと
本当に癒し人間だなって
自分で聞いて
でなんかさ
前どういう風に聞くのが
むしろベストだったのみたいな
でも初恋?
27歳の時
15歳の時何してたのって聞いて
そのときに
結婚式であって
嫌な思いをたくさんしたみたいなことを言ってさ
なんて聞くのがベストなの?
そのときに
その話ししないでほしいとか
そのとき言ったんだけど
聞き直して思ったのが
何言ってもこの劣等感の塊が
当時の私に
何言っても何にも聞かないと思って
で唯一ある回答っていうのは
今何されてるんですか?
って言われて
嫌な気分こっちになるじゃん
それで学生なんですって言ったら
大変ですねが正解だなと思って
当たり障りのないっていうね
すごいですねって言われても
ムカつくわけ
でも大変ですねって言われたら
共感力があるような感じがする
だからもう劣等感塊の
あの時の私には
それしか通用しないなって思って
結局そのときの
苦しい時代を作り上げてった
一つのピースは
劣等感だったんだよね私は
それはもう未だに持ってるし
当然無くならないこれだけは
でもそれはもう自分の財産だから
これを他の
その時に感じたように
他の子には感じてほしくない
っていうのもあるし
ましてや娘ちゃん達とか
どうかその劣等感持たずに
すくすく育って
もうすらすらないでね
変な擦れた感じなくて
ストレートに育ってほしいなって
私も思う
でもなんだろうね
とはいえやっぱりその
劣等感とかさ
それこそ私は多分
すごいその現体験としては
やっぱり小さい頃の
日本人じゃないっていう
名前が違うみたいな
あそこのアイデンティティ問題
結構自分を形成してると思っていて
なんかそれですごいこう
とかあとまあ大きくなっては
あれかなやっぱり子供を持って
A面とB面のB面を見たみたいな
ところとか
やっぱりそういう経験をすると
弱い人の気持ちとか
あのなんか違うこう
視点が持てるようになるから
それもそれである意味
なんかもう本当にハッピー
おっぱっぴーみたいな
育ったらさ
そういうの見ないからさ
もう無神経に
多分いろんな人を傷つけてる
あの時もあると思うんだよね
それもそうだね
そうなんだよね
それはさどう捉えるかって問題
そうだよね
そうだね
捉え方コミュニケーションだからね
それをこう
ストレートに
なんかその
わかんないけどすごいですねとかってさ
擦れてない子が言う発言に対してさ
こっちがさ
この子はすごいこう
純粋に育ってきたのなって
21:01
受け取れるかどうかっていう
そっちの問題もあるしね
だから別に
その時に
すごく擦れてない子がね
私に対してすごいですねって時は
何を思ってもカチンと来るのよ
それは
その擦れてない
その子のせいでは全然ないから
だけど当時の私も今の私も
多分その子を許せないところがあって
それは私が持つ劣等感がそうしてるから
どうしようもない
これ社会の
なんていうの
構造として
どうしようもないから
それはそういう状況
そうだね
誰も悪くないと
誰も悪くないと
私はこの劣等感を持ってるっていう事実がある中で
じゃあどうしていくかって時に
劣等感を持ってるんだったら
他に
劣等感を持つ人に優しくなれるよね
うん
まあそれでいいんじゃないみたいな
だけどその
オッパピーな感じの
擦れてない方とはもう愛入れないから
もうしょうがないよそれはっていう
そうだね
その場に淘汰と解いたって
何にも変わらないし
そっちも変わんないですね別に
嫌な気持ちになるだけだもんねお互いね
でも多分なんか20代とか10代とか
の時にはそこにまだ
余裕がないっていうか
余裕もないし
なんか世界はいずれ自分に味方してくれるんだって
どっかで多分期待しちゃってたんだよ
なるほどね
そっかそっか
それが多分私の幼さでもあったような
気はするから
だからそこ難しいよね
私はなんかその擦れてない子に対して
なんかこう
嫌な気持ちになった時が
ないわけではなかったけど
なんか純粋な子供とか見てると
どうか擦れないでくれって思っちゃうよね
そこをなんか矛盾というかさ
感じるよね
わかるわかる
劣等感って本当に悪魔なんだよね
本当に
そうだね
紫黒色のこううずうずした感じがね
でもそれが現実なんだろう
大人の現実なんだろうなって感じもするから
そうね
でもそれをさ
例えば擦れた子も誰か
優しいってかっこつきの優しい
劣等感を持ってる人に
嫌味を言われた結果
気づくかもしれないし
それが全てじゃん
そうだね
どんどんこういろんな考え方を持っていくわけだから
そうだね
あの時ないちゃんはもしかしたら自分が言った言葉で
傷ついたかもなーって
またその1年後3年後とかになんかね
自分がそういう経験になって
初めて理解して
じゃあ次はちょっと気をつけようとかね
本当その繰り返しのね
自分も振り返ってみても
それをなんか一回も経験せずに
ないよないだろうね
だからもうしょうがないんだろうな
そうなんだけど
でも1回さ撃たれた時の衝撃って
意外に強かった
分かる分かる残るよね
それを言える環境を
子供に作ってあげたりとかさ
そういうことがきっと大事なんだろうな
そうねそうね
いやでもさ
それでさ
それで言うとというかやっぱさ
人が多い組織で
なんかその
24:01
ある意味そういう衝突が多いじゃないですか
まあ人が多い分
人間関係が複雑になるじゃない
でやっぱなんか最近思うのは
やっぱ人間ってすごい
疲れるなというか
私は基本的に人と話すこと好きだし
いろいろこう吸収したいし
面白いなと思うから
いいんだけども
そういうのもあって大きな会社とか組織に
入ったけれどもなんかだんだんやっぱり
もうそういうのは
分かったと
そういう民衆主義は
大変だというのは分かりましたというので
やっぱり
なるべくこれからは
負のパワーよりかも
プラスのパワーがある人と
一緒に自分にとってね
なるべくこう接して
自分もプラスでこう考えていきたいな
っていう風に
こう思ってきたから
なんかそういうのもあるかも
独立したりとかもしかしたら
ちっちゃいもう少し組織に移るとかっていうのを
今考えてるっていう背景に
まあ
なんかもうちょっとやっぱり
それはしょうがないんだよ大きな組織だから
いろんな人がいるし
負のパワーって強烈だからさ
でプラスの人とか平穏を保ちたい人って
あえてそこの
こう
目立たないんだよね
自分からあんまり私ハッピーですって言わないというか
やっぱり
出てくる声っていうのは
負のパワーが多いんだよ意見があります
こういうの嫌ですこうしたいですっていう
やっぱ負のパワーが強くって
それをやっぱり受け止めているような部門にいると
どんどんすさんでいく
すり減っていく
何してるんだろうってなっちゃう
だからそういう部門ってモチベーション低いんだよね
本当は会社の仕組みで
そういう風になっちゃうから
会社とか組織って
そこをどうにか
カバーできる何かがあればいいんだけれども
やっぱり今はないから
それがストレートにそこの担当者とかに
行っちゃうと
人間だから
どうしても減っていっちゃう
すっていっちゃうから
っていうのを考えていくと
なるべくいい
それこそベルビーングの状態でいたいじゃないですか
だったら自分から
そういう環境を目指して
いった方が早いよねっていう
最近の若者たちが
やっぱり大企業とか
そういうのを試行するよりかも
もっとこう
スタートアップもそれは
あると思うけれども
そういうあんまりブランド名とかに
寄らないでっていうのも
そういう背景もあるんじゃないかなっていう
だから結構どの企業も最近
自分たちの価値観は
企業文化とか
そういうところを推して人を集めてる
っていうのも
そういう背景もあると思う
でもなんか
難しいよね大きな組織って
でさちょうど
またパタゴニア
前も出てきたけれども
パタゴニアは
ノンベネフィット
カンパニーみたいな要は
民間の会社みたいな感じじゃなくて
27:01
利益を求める会社
でもなくて
重視する会社
みたいな感じで
そこの代表の人が
記事で見たのが
組織をあえて大きくしないんだって
企業のサイズを
大きくしないと
ある一定にしておくことが
むしろ
みんなをハッピーにできる
企業の目標が
営業成績を上げることじゃない
ってことでしょ
やっぱり大きくなっちゃうと
どんどんコントロール難しくなるし
自分が見えない範囲で
いろんなことが進んでったりとか
出てきちゃうから
だんだんみんなが疲れていくというか
だからこれはやっぱり
企業の大きさ
と比例するとか
大きな企業で誰一人社員が
ハッピーじゃない状況
じゃないっていうか
みんながハッピーっていうのは
なかなかないんだろうなって
改めて思ったから
この間さ
友人たちと集まって
100人の話し合うときにさ
企業の話しても
チロチロ出てて
その中で
私がこの間youtubeで見て
日経の記者だった
後藤さんって人がいるのよ
その人が日経を辞めたのね
45くらいの人かな
それがなんで辞めたのか
インタビュー動画だったんだけど
有名な人だったの
その人の
考え方っていうか
説明の仕方がすごい納得ができて
なるほどねって思って見てたわけ
あの人どういう人か知らないんだけど
話し方見たら
伸び立ってすごいいい人だった
素敵な人だなって思ったんだよね
お父さんが
なんで辞めたのかっていうと
日経って
経済史だから
網羅的に見なきゃいけないんだよね
大きな政策の転換とか
見なきゃいけないし
すごく貴重なんだけれども
小さな
分野とかも
置いていて
その人が書ける
誌幅も限られているし
書けないことが多い
だけど全面的に人を置いている
だから新聞って月4千円するんだ
なんだけど
日経の毎日読む人って
すごく経済を知りたい人だし
マニアック的な経済を知りたい人が
あれを飛ぶと
だけど世の中の人ってそうじゃなくて
ちょっと知識が欲しいとか
ちょっと知りたい世代
人が多くて
4千円も払いたくない
日経はちょっと高いもんね
ミドルの層が
実は
ミドルの層に
マスだし
そこに当たる媒体実は少ないんじゃないか
っていうのが彼の気づきで
だからそれが提供できる
ものを自分でやろう
30:01
日経はできないからどうしよう
それで独立を決意した
っていう話をしてたわけよね
だけど自分がすごい
活動範囲を広げたいってわけでも決してない
なんでかっていうと
年収が1千万を超えたとか
ある一定程度を超えたら
幸せって1.1倍しか増えていかない
年収が2倍になっても
幸せが2倍になるわけじゃないから
だから僕は別に
ある一定程度の金額でいいんだ
それよりも
今まで日経だと繋がれなかった人と
繋がれたりやれなかったことやれたり
ワクワクしていくことに
決意をしていきたいって話をした
すごい良いこと言うじゃん
みたいな私の中では
その話をしたら
業界の人もいたのね
記者とか報道
でも実際
たぶん後藤さんがやめたのって
昇進っていうか
熾烈な
昇進争いに敗れた
みたいですよって
現実を作って
いやそうよね
綺麗なところしか見えないよね
やっぱりたぶん後藤さんは
そうやって自分の中での
いいみたいなマインドコントロールをしてた
どうにか自分の
プライドとか
をごちゃごちゃにした時に
一番綺麗に見える
自分自身を納得できる
甲斐を探した結果が
インタビューの時のああだったから
それは間違いじゃないし
彼もそれを実際思ってたと思う
でも辞めるっていう原因に
昇進の争いに
敗れたことが
原因では全くなかったかというと
そういうわけでもないと思う
本当に目のないところに
噂はたたない
なんか
怖いなと思いながら
そうなのかと思いつつ
でも年収が何倍になっても
幸せが何倍にならないとか
その考え方自体はすごく
私はしっくりきて
それは何なの?
お父さんの考えなの?
それともデータに基づいてる話なの?
いやお父さんが言ってたんだけど
でも一般的に言われてること
年収が2倍になっても
幸せが何倍になることでもないし
そう思う
本当そうだよね
それ本当そうよ
40代くらいからみんな
自分の物差しを
どこに置くかというか尺度を
持っとかないと
すごいぶれちゃうんだろうな
40歳はやっぱり次の
ターニングポイントに考えてる
自分なりに
動くならその辺りかな
そうだね子供も小学校
2人とも入るしね
でも大きくなって
一人で家にいても
お姉ちゃんが何とかしてくれるぐらいの年齢じゃん
そうそうそうそう
そうそうそうそう
だから
子供と
子供たちもその頃から
一緒にやっていく
かもしれないから
その隣で自分も
33:01
またこうちょっと違う
チャレンジじゃないけれども
してるイメージを持ってて
だからそのぐらいかな
すごいパワフルですね
それが嫌だって言ってんのよ
でもなんかイメージは
しときたいよね
なんだかんだそれでさやっぱり
現実的なところはあるからさ
なんていうの
いろいろなり受けでやっていくのもいいって
わかってるけど
方向性は考えておきたいじゃん
ノートで人生規設計プランを書いて
1個ずつ潰していくんだから
そうなんですよ
だからこうある程度ね
イメージはねやっぱり持ちながら
生きていきたいなって思う
全然いいんだよ
それとちょっと違う方向になってても
やっぱなんか突発的なね
起こるからね
転勤とかね
あるかもしれないし
そこは臨機応変に対応しつつ
大分けのね
そうそうそうそう
それはそうかもね
だってなんか我々だってさ結構
なんていうの
世界どこでも行く可能性があるじゃない
短期的でそのなんていうの
永住とかはないけど
1年年単位でどんどんどんどん行くこともあるし
その時でもなんかこの
おしゃべりは続けていきたいな
その時に例えばその
授業とかは一旦ストップさせようとかの
話はあってもいいけど
授業何もまだないけど
あった場合ね
じゃあこの時はやめようとか
おしゃべりは世界でもできるから
できますできます
いやでもで最近私思ったのが
娘たちにやっぱ
10年後はどうなってるか分かんないけど
AIサイエンティストとかさ
なんかね前々回の
アナザースカイかなに丸と三角の
メガネしてる人
成田さんが出ててさ
であの人って装置系じゃんか
教育学
教育学じゃないよあの人
違う違う違う
AI系データ系
だからあの人はパソコンさえあれば
どこでも仕事ができるんだって
っていう風に言っててね
そうそうそうそう
いやでも思ったのがさ
それめっちゃ一番働きやすいじゃんと思って
しかも今の今この瞬間取ったら
高収入得れるじゃんか
どこでもニーズあるからさ
それいいじゃん女子の働き手として
って思って
安易だわ
安易だけど
まあだから10年後は今世の中早いからさ
それがまだこう
生きてるか分かんないけれども
なんかそういうのいいなと思って
働きやすい
でそれなんかのね記事にも書いてあったんだよ
やっぱり理系の女子が
すごくこう少ないと
そうそうだから理系の分野でやっぱり
それこそジェンダーバイアスみたいなのが
かかっちゃってていろんなことにね
でそれってやっぱり
ちっちゃい時からのそもそもの母数が少ないよね
っていうところに行きつくんだよね
最終的な問題としては
だからもっと
高校生とか中学生の時に
36:01
理系でもこんな風に
女性が活躍できて
しかも年収経済的にも
メリットあるよっていうことを訴えていく
必要があるよね
っていう風に言ってて
確かにそういう風には私教わってなかったな
っていう風に思ってて
まあ確かにね
でもなんか
なんだろうな
全く賛成できないけど
なんで嘘を
理系なのはいいんだよ
でも好きだったらやればって思うかな
いやもちろんそれはそうよ
好きだったらっていうのが一番大事だよ
だけれどもそういうのさ
知ってるか知らないかで
そもそも視野に入らないじゃんか
知らなかったら
だからこういう道もあるよ
っていうのを教えておきたいな
っていう風に思った
理系は別にいいとは思うけど
別に
なんて言うんだろうな
だから
なんて言えばいいんだろうね
その
いや
うちさやっぱ
姉もさ
芸術系なのよ
で多分
芸術系って稼げないんだよね
基本的に
だけどやっぱりやりたいことやるのが
ベストだなっていうか
逆に言うと
内ちゃん家
家族会議でよく議題上るのが
うちやっぱ父親は
優秀な父親だった
そうね
母親は専業主婦で
でその
父親の遺伝子を持つのであれば
優秀になるだろう
みたいな
不作の二人なのよ
内ちゃん家からしたら
そうなんだよね
でそれで
今もう
私も姉も30代
ミドルになって
母親の答えとしては
でも良かったかもって言ってて
なぜなら
私も姉も
家に職持ってない
それは
何よりもでかいって言って
どこかの企業の子がいになるんじゃなくて
独立できる
っていうのは時代の要請になっていた
っていう風に母親は言っていて
結果論だけど
私もそれは良かったなと思ってるんだよね
だから
私は理系とか
この分野側とかもちろん理系の女性が
増えてくれることは
ジェンダーバランス的にもいいと思うし
今後の日本の
国力としても大事だと思うけど
その一方で
どっちかっていうと
理系側とかっていうよりも
その子の価値が
高まるもの
をやった方が
いいんじゃないっていう感じ
っていう感じかな
そしたら
別に
根本的に同じこと言ってるのかもしんないけど
パソコン説で
どこでもできるっていう仕事に
39:01
つければ
別に
どこの企業に所属してても
変わらない
そういうところに多分価値があると思うから
そう
同じこと言ってる
だからそういう方向を
目指してほしいな
っていう風に親としてはね
思ったのよ
私がそれこそうちは普通の
サラリーマンの
お父さんと専業シェフのお母さんで
専門性みたいなところ
あんまり
なんていうんだろう
手に職とか言われても
職人ですかみたいな
っていう発想しかないんだよね
選択肢としてイメージできるのが
でもこうしてないちゃんとか
友達がいたり
それこそ専門的な職種が
こんなにあるんだっていう世界を
知ったから
技術系
みたいなそういう感じじゃなくて
靴職人とかそういうのじゃなくて
普通にいろいろ専門職ってあるんだよ
って言うんで
いっぱいあるんだよっていうことを
勧めたでそれがやっぱりあると
強いよっていうのを
なんか
早期教育したいなって
そうね
それはそうだと思う
なんかそのさ今から振り返るとさ
文系だけど
結局大事なのってさ数的処理
だったりするわけよ
勢いの良い人に聞いてみると
結局大事なのって
英語とか
あー言うよね
お互い一番苦手だったところが
結局大事になったら
必要になると
っていう矛盾ね
だからそれは別に
だからジェネラリストになれっていうわけではないんだけれども
っていうところね
自分の強みをしっかりと理解して
そこを伸ばしていこうっていう風な
コラボするっていうのがいいかな
だからやっぱそこを
コラボすればいいんじゃないやっぱ一人で
すべてを完璧に
補うっていうのも限界があるじゃんか
それはね一つなんだけど
ある一定程度は自分でやらなきゃいけない
領域もあるから
基礎的なところをスペシャリストになろうと思ったら
総合的に高くないとできないわけ
そうだよね
1個取る必要だけで平均的に全部高くないと
できない世界だから
ジェネラリストプラス何かだからね
はいはいはい
っていうのがやっぱあるよね
っていうのを聞かされて
どちらにせよ
どちらにせよ何かパーフェクトな状況って
なかなか生まれないんだとか言いながら
理系の子はいや
一つだけありますみたいな
帰国史上の理系は強い
確かに
強いね
なるほどね
そこだけはやっぱね
超えられない壁だって言ってて
いくらかけても
コミュニケーション
スキルが異常に高いとか
だと
コラボレーション上手くなるし
そりゃそうだわ
その
42:01
小さい意識がない状況
っていうか状態で
帰国史上の子も絶対苦労してるから
苦労がどの段階で来るかにも
よるかもしれないけど
でもやっぱり最初に吸収した言語能力って
なかなか減らないからね
これもどこかの回でお話ししてますので
これについても
ぜひ聞いてみてください
国際花二人
実はね隠れみたいな
てことで
今週はこの辺で
それでは
35右左
のところもありますので
どちらにメールとか
参照とか送ってくれれば
チェックしますので
よろしくお願いします
今回その写真を
撮ろうと思いますので
何かの写真アップしようと思いますので
ぜひチェックしてみてください
良かったと思ったらいいなと思って
何か気軽にコメントをもらえればありがたいです
それでは
また来週
43:16

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