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35歳、右に行くか、左に行くか
10代で出会って、今年35歳になる、まきとないちゃんが、ただただお互いの近況を話す、素敵なポッドキャスト番組です。
3日とかやるとさ、もうね。
またさ、仕切り直し感が出てくるよね。
なんか急にドキドキしちゃうんだよね。
なんか前までは、私が前向上みたいなのあったじゃん。
10代で出会って、35歳になるみたいな。
あれを直接入れてたんだよね。毎回毎回。
なんだけど、そうするとその後若干のポーズが入って、どっちが話し始めるかにらめっこ状態になるっていうのがあって。
ちょっとドギマギしちゃうっていうね。
だからここ数回は、そこも録音で撮ったものを入れて、なるべくスムーズにっていうか、流れるように自然に始まるようにしようかって言ってたんだけど。
ちょっと今、いくつか試験的に。
より良い音声にするために、いろんなことを試してるので。
さっきもまた3,2,1で始まったから、私がドギマギしてしまったっていう。
裏側の話。
裏側の話。
そう、完全に裏側の話。
最近さ、チャットしてさ、聞き返してるんだよね。私もラジオをね。
そうそうそう。
なんか先週の終わりらへんにちょっと言ったけれども、何かもう少しやりようがあるんじゃないかって話を結構2人でしていて。
ありがたいことに、ほんと少しずつだけどリスナーさんが増えてきてるっていうのは。
とっても嬉しい。
とっても嬉しくて。
励みになるよね。
励みになるから、やっぱりもっと増やすっていうことにフォーカスを置いたほうが、置く時期があってもいいんじゃないみたいな話になったんだよね。
それで今はもう本当に撮って、この音声を収録して、それをちょこっと前と後ろに編集を加えて出していくっていう作業のみみたいな感じ。
だけど、やっぱり話し出しちゃうとうちは止まらなくなって、最初は20分とか話しだったのにさ、
長すぎるよね。
どんどんどんどん伸びて、1時間級のが結構続出してるから。
みんなもちょっとだらだら、だれてるところもあるしね。
だからクリップみたいな感じに、3分ぐらいの、たぶん50分とか話してる中って、7つぐらいエピソードトークが入ってるっていうか。
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それで全然つまんない、だらだら話してるやつもあったら、ちょっとうわって盛り上がるタイミングもあったり、
うちらの見解でね。
うちらの中で。
うちら見解的に、そうそう面白いじゃんこれみたいなのがあるから、それをちょっとくり抜いて、文字起こしとかもして出していったら、
今まで止まらなかったそうに、の目に止まるのではないかみたいなことで、私が結構いろいろ編集の作業とかしてるから、
じゃあマキが過去の回を聞き直して、ここいいんじゃない、あそこいいんじゃないみたいな案出しをしてくれっていう話で、
マキがいろいろ過去回を聞いてくれたんだよね。
それで結構インスタの方もね、最近ハッシュタグを聞き直して、ちょっとキーワードをいっぱい付けたりとかしてて、
それによってやっぱりインスタのリーチ数も増えたりとかね、するからやってますと。
で、っていう時にやっぱり聞き返ってみると、あんなこと話そうみたいなことも触れてて、
その中の一つとしてちょっとメモしてたんだけれども、初回ですよ、記念すべき初回に言ってたのが、
昔と今で価値観がアップデートしたなーって思うこととか、
そういうのちょっと1回目の放送を聞いて、改めて苗ちゃんと話してみたいなーって思ったってことですよ。
なんかあれ確か、インスタに唯一アップした文字起こし動画の中でも確か話してるよね。
18歳で出会って、今35歳でもう10年以上経っていて、その中でも価値観が変わっていってるから、
ここで止まるんじゃなくて、今後も変わっていきたいって思うから。
すげー覚えてる。
そりゃ私文字起こししましたから。
そうなんですよね。
ということで、価値観がアップデートしていく過程もお届けできればなーっていうふうに思ってます。
ということで、何かあるかなーって、私が何かあるかなーってその時に思ったのが、
いろいろあるんだけれども、思いついたのは2つあって、
1つが恋愛系で、もう1つが子育て系なのかな。
1個が恋愛系なのは、男女の浮気とか、そういうの私絶対ダメ派だったんだけれども、
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わかるなーみたいな、そういう風になっちゃうこともあるよなっていう。
昔は100でダメだったんだけど、ちょっと寛容するというか、
別に自分がというよりかも浮気を起こす例えばワイドショーとか流れているときに、
そうだよねーっていう風に理解を示せるようになったっていうところが、
1点目かな。
てかなんかあれだよね、その1点目はさ、
浮気をしてしまうっていうことがダメだった時の自分って、
その浮気をしたっていうその事実1点にだけ集中して、
コースをつけてたじゃん、ダメかダメじゃないか。
なんだけど実はそこに至るプロセスがものすごいある可能性だってあるっていうことに徐々に気づき始めるっていうかさ、
いろんなケースがあるじゃん、カップルのあり方ってね。
いろんなケースがあって、過去のエピソード何話目だったっけ、複雑化する恋愛模様っていう回でもちょっと触れたけれども、
まあいうケースだってあるし、やっぱりこう思うのが、特にね、やっぱり自分が女性の立場だからさ、
福原愛ちゃんのね、具体例を出すと、あの件とかを見ててもさ、
いや、あのー、やっぱこう本当に育児とかいろいろこうやると、なんかもう自分はその女性としてどうなんだろうとか、
結構その夫もさ、なんかさ、自分のことを女性としてちゃんと見てくれてるんだろうかみたいな、
なんかもう本当に家族みたいな感じになるから、そこがすごい物足りなくなったりとか、
やっぱこう出てくるんだよね時期によって、特にその辺の心も体もこういろいろバランスが崩れてるときに、
そんな時に、なんかすごいこう、女性扱いしてくれて、しかもすごいなんか優しくされてしまったら、
いやなんかありえるなみたいな、っていうのを想像したら、自分ももしかしたらありえるかもなっていう風に、
そこは本当にどっかで理性がかかるんだろうけれども、全然想像できるなって思っちゃったから、っていうね。
たしかにね、いやなんか私はもう少し福原愛ちゃんがどういうプロセスで不倫したかとかあんまりよくわかんないから何とも言えないけど、
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でもカップルの中のコミュニケーションって本当それぞれで、カップルとしているために何を大事にするかっていうのも、
人によって違うっていうことが徐々にわかってくるっていうかさ、本当に男と女であることが大事っていう人もいたら、
もうその家族になるってことを大事にしている人もいるじゃん。
だからそこの価値観はバラバラで、例えば片方のカップルの片方は男と女であることが大事って思っているけれども、
もう片方が家族になっていくことが大事だと思ってたら、そこにズレが実はあって、
その結果、男と女でいたいって思っている方が、より価値観に似てる人をそばで見つけてしまった時に、
その人を優先してしまう可能性があるっていうことに気づいたっていうかさ、
だから本当にカップルでいるから、その二人が相思相愛だとは限らないっていうか、
むしろその中でもカップルになるっていう中でも、いろんなゴメ事っていうかさ、
すり合わせ、価値観のすり合わせみたいなことがあるんだなっていうことに気づくよね。
分かる分かる。
気づく気づく。でさ、本当にそれも今苗ちゃんが挙げてくれた、大きく分けて二つのタイプっていうだけでさ、
そこもバランスがもうそれぞれじゃん。じゃあどれくらいの男と女の関係がいいのかとか、
じゃあどれくらいの家族っていう感じがいいのかっていう、あるいは他の軸だってもしかしたらあるかもしれないから、
っていうところが本当に様々だから、やっぱり人っていろんな、特に家族を持つとロールが増えるわけだから、
そこの中でどれくらい自分はこういうロールの時はどういうことを求めててみたいな価値観が、
しかもその当時結婚する前とまたした後と、そしてしばらく経って子供が生まれるとまたどんどん変わるんだよね、人の意見とかも聞きながらだから。
っていうので、あの分かるなっていう。ありますよね、そういうこともっていう。
だからそれこそさ18歳の時なんてさ、付き合ってる人もいなかったし、こう素敵だなって思う人もそないない中で、
街にあふれるカップルが、なぜ相思相愛で続けられるのかみたいな。
単純にそのカップルになればイコール幸せみたいな、って思ってた節はあったと思うんだよね。
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でも実はカップルになった後も結構その、試練はある。
あるよ、やっぱりその関係性として続けていくためにはやっぱりこうすごくこう、いろいろあるよね。
結局しかもあの人間って言ってもさ、動物の的な生き物じゃないですか。
で、そのメスとオス、動物のその本能としても、やっぱりその同じ人とずっとなんかこう求愛じゃないけれども、
っていうのってなかなか難しいんだって。そもそも。
だからそこは、でも人間はやっぱり賢いし、いろいろこう社会的なルールとかもあるから、
その中で、じゃあどうしたらうまい関係を築いていけるかみたいのを考えていかなきゃいけないですよねっていう。
なんかどの立場でのこの発言なのかよくわかんなくなってきたけども、
いやでもその一つ大事な、なんだろうな、人間としてというか、これからこう長い人生、生きていくからさ、
なんかこう一つ大事な視点だなぁじゃないけれども、
夫婦関係をどうやってやっていくかっていうのを、やっぱり最初そこまでそんなすり合わせ価値観みたいな、
もう最初でも好き好きみたいな感じだからさ、しないじゃん。
当然これがこうずっと続くんだろうなって思ってたし、
別に今も本当にそういう意味では、夫に対しても、例えばこう愛情がすごい深くなったと思うし、理解もすごい年々増してきていると思うんだけれども、
その一方で、恋人同士だった時のキャッキャッキャッキャッキャッキャッキャッみたいなのはもうさ、別にあるわけでもないしさ、
でもそれが悪いというか、もう仕方ない部分もあるし、別の形になってそれを愛情となっているところも多分あるだろうしっていう、
なんというかね、その辺の価値観は本当にやっぱり実体験を踏まえて変わったらっていう。
そうね、なんかそれこそさ、20代の時とかは結婚がいわゆる幸せのゴールみたいな、そっからのあとは全部幸せみたいなって思うじゃん。
でもなんか逆に言ったらさ、幸せというよりも相手の人生の責任を担うっていうことじゃん。
って私はなんか思ってて、だからそんなに備え幸せのピークではないのではないか説っていうか。
そうだよ、むしろもうそこが一番幸せのピークぐらいかもしれないね。
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そんなこともないけど、いろいろあるんだけどその楽しいことは、なんかそれってイベント的に現れるっていうよりかも、
ふとした瞬間に振り返ってよかったなって思ったりとか、
例えば、夫ともたまにこれが幸せなんだよって噛み締めて言ってるんだけど、
なんか子供がギャーギャーギャーギャーうるさい喧嘩してたりとかね、うちの子たちがするんだけども、
ああーみたいな感じで私がいつも喧嘩するんだろうみたいなぼやくと、
いやーでもねこれがねこんなふうにみんな健康で普通に暮らせてて、元気に喧嘩もできるっていうことが幸せなんだよみたいなさ、
まあそうだなーみたいな、ほら老夫婦みたいな対応してるけど、
そんな感じでのその感じ方というか、
なんかその感じ方の刺激物が違うっていうかさ、
そうだねー、
そうそうそうそう、っていうのはね、あるのかもしれないよね、
あーそうね、だからもう本当に10代の時とは全然見えてる世界観はちょっと違うよね、世界線が違いますね、
そうだね、やっぱりイメージしたのとやってみるとはちょっと違うというか、
っていうところが一つかな、
で、もう一個、2つ目は言っていい?2つ目、
いいよいいよ全然、どうぞどうぞどうぞ、
2つ目ってあるかなって思って、
子供が、子供いらない派の気持ちがすごくわかった、
子供がいない人生もありっていうのはすごくわかるっていう、そういう価値観、
アップデート、
いや私はさ、過去にも何回か言ってるけど、やっぱり子供はもう絶対2人産むっていうふうに決めてたから、
結構前から、
ノートに返したんだもんね、
ノートに返したから、
もうなんか、それに一直線みたいな感じだったんだけど、
で実際に2人恵まれて、ありがたいんだけどもそれはね、
それは別に全然後悔しないし、本当に可愛いし大好きなんだけれども、
まあとはいえ、やっぱりめちゃくちゃしんどい時はもうしんどいし、
自分の時間もなくなるし、それによる犠牲っていうのもわかる、
だからこそ本当に子供を最初からいらないとか作らないとか、
そういうふうに決めてる人が、
当時はなんでってもう信じられんって思ってたんだけど、
そんな尊いしかも限りある命というか、
結婚もしてるのに子供いないとか信じられんっていうか、
できなかったら当然しょうがないんだけれども、
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できる別に問題もなくっていう人が作らない気持ち、
本当わかんなかったのね。
でも、そういう自分も子供を持つだけがハッピーじゃないっていうのを
すごく生活してて、本当にしんどいし自分も消耗するしっていうのが
わかったからこそ、なんかそうやって子供いないって
スパッと言ってる人が、よくそこまで想像ができてるなというか、
すごいなっていうふうに思ったんだよね。
一方で逆に、子供をいらないって言ってたのに、
できてしまって実際育ててみたら、
それはそれでまたすごくかわいいっていうふうに感じることがあるということで、
そういう人と話すとね、子供をいらない派だった人で子供を産んだ人と話すと、
逆にそっちからは、私に対してなんでそんな子供がこんなにかわいいっていうのを
わかってたの?みたいな。
私が欲しい欲しいって言ってるのは、
要はこんだけかわいいってことを知ってたから、
そんな欲しい欲しいって言ってるんじゃないかっていうふうに
向こうは思ってたみたいなね。
お互いをお互いそういうふうに、
お互いでもそこまで考えきれてないというか、
向こうはもしかしたら、
なんでいらないんですかって言うと、
大変だし将来自分の時間もなくなるしみたいなことを言ってたから、
そっちはわかってたの。
私は全然、かわいいのは間違いなくかわいいだろうって言ってたけど、
本当の意味でのかわいさみたいなところっていうところもたぶん
たどり着けてなかったから、
そうそうそうっていうところが、
これまたやっぱり経験してみないとわからないもんやなっていう。
でも最初にノートに書いた時点ではさ、
なんでそういう人生石器を作ろうって思ったの?
やっぱり子供は産んでみたいなっていうか、
欲しいなっていうのはなんかぼやーんと、
ずっとそれはあって、
やっぱり一人ってちょっとかわいそうかなっていう。
やっぱり二人だろう最低っていう。
自分もそうだった?
そう、自分もそうだったし、
二人かなみたいな。
そこは本当にぼやっと適当な感じ。
そんなにそのぐらいの理由。
私なんて将来設計の時点でさ、
20代ぐらいの時はさ、
もうとにかく博士号を取るぐらいまでしか考えてないからさ。
その後なんてもう、
自分の力でどうなる話ではないみたいな。
だからなんでそんなにむしろ、
子供を作るぐらいまで念頭に置けたのかが、
そもそも不思議っていうか。
大学生の頃からさ、
なんだろう、
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そういう話あんましなかったっけ、大学時代は。
そういう話?
でもなんかもしかしたらさ、
就職とかの段階で、
何を重視するかみたいなのは、
そういう時に考えるのかもね。
例えば福利構成とかさ、
転勤が多いとこに行くのか行かないのかとかさ。
いや、でも正直あんまそこまで考えてない。
福利構成なんて別に一切見てなかったし、
結局割と大きな会社ばっかり受けてたし、
そこは安定してるだろうみたいな感じでいたから、
でも全国転勤あり得るような会社にも入ってるし、
そこまでいつからだろうね、
そういう話はあんまり考えてなかった。
全国転勤あり得るような会社にも入ってるし、
そこまでいつからだろうね。
まあでも会社入って、
やっぱり会社入りました後、
無事入社できましたって言ったら、
その後やっぱり結婚して子供を産む、
みたいなことを考えたんじゃないのかな、
その辺からも。
まあなんか普通にみんなそうするでしょ、
みたいな感じで。
だから子供を持たないって選択した人は、
普通自分が思っている、
普通にこうするでしょ、
思ってないから不思議だなって思ったってことでしょ、
すごいなみたいな。
そうそうそう、そうなんだよね。
本当に固定概念よね、多分私は。
固定概念的に世の中一般的に、
結婚して子供を持って、
みたいな感じでしょっていう、
のに乗らない、あえて乗らないっていうところに、
すごい強い意志が、
なんでそんなに、どういう理由なんだろうっていうのが、
すごく疑問だったというか。
でもなんか私は、
それも価値観のアップデートっちゃアップデートなんだけど、
10代のその時は、
当然結婚して子供産んでって漠然と思ってたわけ。
だけど今そういうわけじゃないじゃん。
で、やっぱり20代後半ぐらいになってきて、
みんな結婚していきます、でも私は結婚してない、
むしろまだ学生でっていうその状況の時に、
価値観をアップデートさせない限り、
壊れるみたいなのがあって、
別にそういう結婚して子供を産んでっていう、
いわゆる一般的って言われてる方向もいいんだけど、
自分はそこから外れてるっていうところに、
ものすごく惨めに感じるじゃん。
そうしたら別にこれだけが価値観なんじゃないんだって、
アップデートさせることによって自分を守るじゃないけど、
そういうことはしてたかなって思うんだよね。
だからまた私とマキが話した方は、
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全然また違う考えかもしれないけど、
いろんないくつかの価値観を持っていた方が、
結局自分がそこの、自分が認められる価値観の中で、
生きていけさえすれば壊れることはないじゃん。
自分の精神的にっていうか、
っていう感じの考えを持っていたのかもしれないよね。
そうかもしれないね。なるほどね。
1個しかないと、
マキは上手くそれにすべてクリアしていったから、
よかったかもしれないけど、
逆にそれが1個でもクリアできてなかった時に、
どうなってたんだろうって逆に思うっていうかさ。
もし結婚したいと思ってたけど、
今の旦那さんからフラれたとか、
あの時にそれが起こってたらどうしたんだろうとかね。
確かにね。
それでも結婚したかもしれないけれども、
すごく不倫に悩んでいて、
どうしようとかさ。
結婚して子供を産んだけれども、
旦那さんが出ていっちゃったとか、
どうしようとかさ。
その時々にどう対応してたんだろうな、
みたいなのを思ったりするけど。
そっかそっか。なるほどね。
そういうことがあったりとかして、
それも価値観のアップできっかけになるかもしれないけどね。
だから私とかはむしろ、
子供がいるいないってわけじゃないけど、
私しかり、私の周りもしかり、
結婚しないっていう選択も
この世には存在するんだなってことが分かったっていうか、
しかもそれが別に、なんて言うんだろう、
結婚、言い方難しいけど、
できなかったから結婚しないってわけじゃないというか、
そういう人もおなかにいると思うよ、
結婚すごいしたくて、
だけども縁に恵まれなくてみたいな。
でもそういう人であっても、
なんて言うんだろう、
ちゃんと自分が自立さえしていれば、
人生は楽しいっていうか、
家族がいるイコール幸せ楽しいってわけでは、
この世はないっていうことも、
徐々に分かっていったっていうか、
私は今パートナーがいるから、
パートナーでいるときよりも
自分一人でいるほうが楽しいって私は思わないけど、
でも独身の友達とかを見ていて、
無理に今誰かいい人いないの?と私は聞かないし、
いや、たぶんいい人いて話したかったら話してくるじゃんみたいな。
じゃなくてその子がその隣に楽しんでる人生があって、
それにうまく会う人がいるっていうか、
うまく会う人がその人の周りに
うまいタイミングで現れなかっただけだから、
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別にそれはそれでいいんじゃないみたいな。
っていうふうに思えるようになったかな。
20代後半くらいからかな。
やっぱり10代のときはどうしても、
女の子の話って基本的に恋愛の話が中心になったりするし、
そういうので、なんか彼氏がいたほうがいいとかね。
好きな人がいたほうがいいみたいな価値観だったけど、
それだけが人生の楽しさじゃないからさ。
いろんな生き方、考え方があるんだなっていうことを
やっぱり知らされるよね。
そうね、そうね。気づかされるよね。
気づかされる。そしてやっぱりそういうのが面白いなとも思うし、
自分もじゃあ、あの時こうしたらこうなのかなとか想像したりね。
そうね。
え、ないんちゃう?
え、私?さっき言ったことよ。
結婚に対する価値観っていうのがやっぱりアップデートされたし、
あとなんだろうな。
それもらった時意外にムズって思ったんだよね。
確かになんかもう普通にアップデートされてすぐインストールされてさ。
当たり前のようになってしまってるから。
なかなかこうね、話してる時にあ、そういえばって気づくっていう程度というか。
うん、そうそう。
でもなんだろう、なんか別に価値観のアップデートってわけじゃないけど、
昔思ってたこれが今思ったらそうじゃないなみたいなのが結構あって。
なんかやっぱり博士まで行ったら流石に勉強好きになるかなって思ったけど、
嫌いなもんは嫌いだなって。
とかね、本読むのどうやったらこう少ないパワーで本は読めるかとか思っちゃうしさ。
なんかやっぱり三つ子の魂100までもじゃないけど、なんかそういうのってあるなって。
逆に変わらないものみたいな。
そうそう、なんか博士取ったらなんか私ってスーパーマンになれると思ってたけど、
全然なれないっていう。
もう延長戦同じみたいな。心はずっと16歳ぐらいのままだからさ。
だから本当にそこがすごく高い山だと思ってたけど、
でもその山に近づけば近づくほど、別に備え高い山ではないってことが分かる。
博士が始まる前までは博士号を取るって山の頂上に行くことだと思ったわけ。
でもいざその取ってみたら全然山の頂上じゃなくて山のふもとのスタート地点でしたみたいな。
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それだけでも向上心が高いというか、いう裏返しでもあるんじゃないの?それは。
いやどうなんだろうね。
思うよ、私も会社入ってもう十何年経ってるけれども、
でも今だから一回り違う子が入社してくるんだけれども、新人として。
でも私が当時新入生の時に一回り違う先輩とかって、
もう本当に先輩っていうか会社の先輩でも何でも知ってるみたいな。
すごいって思ってたけど、一人でこういろいろ話してすごいとか思ってたけれども、
今自分がそっちの立場にいると別に全然気持ち的には変わってないというか、
全然大人にもなりきれてないところがたくさんあるし、
全然感情的にも動いてしまうところもあるし、
やっぱり会社の仕組みとか人とかは新入社員よりかは知ってて、
いろいろね、うまくやってるように見えるけれどもっていうところがすごい分かったから、
こんな感じなんだって思うと、じゃあ今自分よりかも一回り年齢が大きいような、
管理職とかもうちょっとハイレベルの人たちを見てても、
そういうふうな視点で見れるようになるというか、
結局どこまで行っても人の考え方、基本的なところが変わるとかってあんまり変わらないだろうか。
経験値はできるかもしれないけれども、
多分あんまり変わった感っていうのはそこまでないんじゃないのかなっていうのも、
冷静な目で見れるようになって、
だから別にいくら地位が高い人が言ってることだからといって、
それが正しいとは限らないし、
もう全て盲目的にそれを受け止めて、
それをそのままやるっていうことは違うんだろうなっていう目で常に見れるようになった。
なんかそれさ、私時々思うのが、
その考え方はめっちゃわかるわけ。
自分もその考え方で、あれちょっと待てよみたいな。
これ60まで私ずっと18歳の地味引きずるぞって気持ちがあるわけよ。
死ぬまで私ずっと18歳の心のままなんじゃないかって思う時があるわけ。
だからもういくら頑張ったって自分に余裕が持つときは一生来ないんだみたいな。
だからもう18から35でこれだから、
いい加減気づくっていうか。
で、じゃあそうなんだなって思うわけ。
じゃあそう思うと人生短いなみたいなって思ったりするわけ。
でも自分が例えば語学を勉強するときって、
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最初ものすごいできるようになった気になるわけ。
だけど3年4年目ぐらいになってくると、
日々成長を全く感じにくくなる。
新しいことを習うとかもないし、
ある程度の日常会話ができちゃうから、
成長の曲線が徐々に徐々に平らになってくっていうかさ。
だからそれと似てるなって思って。
最初生まれてから18歳までって、
いろんな経験をして今までにない、
日々新しいことの繰り返しみたいな。
新しいことの繰り返し。
新しいことを知るっていうことがどんどん積み重なっていく。
だけど会社入って一通りのことが分かったら、
あとその会社にいる何十年かは、
いわゆるそれの繰り返しが始まるわけじゃん。
そんなに大きな変化がなく、
だから自分が成長してる感じもしないっていうかさ。
だけど、そう感じてないだけで、
たぶん成長してるんだよね。地味にね。
って思ったら、あそこにいる60代の管理職の人も、
私が60代になった時に、
私は18歳の心を引きずってるわけだから、
その人が言ってることだって絶対正しくはないとも言える。
これも一つの考え。
だから一方で、そう引きずってはいるんだけれども、
確実にこの年齢の差っていう、
一番縮めることができないものがあるじゃん。時間っていう。
その中で、絶対に私がいる地点よりも60歳の人の方が、
明らかに経験と成長してるわけじゃん。
してないわけないじゃん。
ってなったら、ある程度その人が言ってることも、
一理ある時もあるんだなみたいな。
もちろんそれはそうだと思う。
そうと思うよ。
やっぱり、経験とか、それは絶対、
おそらく同じ部員だったら、同じ仕事してたら、
年齢いってる人の方が絶対あるだろうし、
とはいえさ、何て言うんだろう、
プラスあれば最近すごく環境が目まぐるしいじゃん。環境変化が。
だから、
例えば、流行りしたりもすごく早いし、
デジタルツールとかも、
若手の方がすごい使えたりとかもするし、
そういう面で、必ずしも、
ずっとこれが正解っていうものが多分ないと思うんだよね。
っていう意味でもあるというか。
でもなんかさ、
それもってか、
それもなんだけど、
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あたかも自分たちが今、IT化が進んで、
いろんなことの価値観が変わってきたって思ってるじゃん。
今時代がものすごく変化したって思ってるじゃん。
でも多分今60歳の人が30代の時も、
ものすごい時代が変化した時期だと思うんだよね。
例えば、ワープロが導入されたとか、
紙から打ち込むスタイルになって、
紙からパソコンみたいなね。
打ち込むことからコピーになって、
じゃあその時の人間の適応能力の高さと、
ワープロからパソコンになる適応能力って、
じゃあどっちが高いのって言ったら分かんなくない?
って思ってさ。
だから、そう思うと、
自分たちの方が現在優れているという風に思ってしまいがちだけど、
なんかもうしょうがないことなのではないかみたいな。
だってもうそれを2回適応しようとするって結構な体力じゃん。
大変だよね。結構大変だよね。
だからその人たちが今まで1回も経験してないわけじゃなくて、
もう1回経験積みで適応するっていう風に。
だからもう次の適応はあんたたちに任せましたみたいな。
っていう可能性もあるけど、
でも私はもし次何か新しいことが起こった場合には、
それでも適応していきたいと思ってるけどね。
いきたいよね。
いきたいよね。
おばあちゃんになってもバリバリ若手と子供たちと同じ目線で話せるようなファンキーなおばあちゃんになってたよね。
なってたなってた。
インスタのさ、今の時代だったらね。
おばあちゃんになって。
インスタがアップデートされて使いにくくなったよねとか言いたいよね。
言いたいね。
インスタとかもあるのかわからないけど。
なんかそれ、そうだね。
価値観のアップデートの話が話題に書いてあった時に、
ちょっと私も思い出したのが、
何か数年前に、数年前では結構前だけど、私は学生の時だけど、
なんかね、久門春平っていう学者の人がいて、
その人なんかIT、ITと政治とかをやってる人で、
で、その人の本を読んだ時に、
なんかこう、人類が生誕してから今に至るまで、
いくつか大きな知覚変動みたいなのが起こったと。
で、一つは技術革命。
二つ目が産業革命。
で、もう一つがIT革命。
その時に大きなパラダイムシフトが起こったみたいな、
そんな話を返してたんだよね。
で、多分未来に第四革命が来るわけじゃん。
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で、それでその本を読んでみんなで話したのが、
え、何なんだろうねみたいな。
そう、でもそれ分かんないからさ。
分かったらさ、そういうのに関連する会社に今から投資をしていくよ、私は。
投資家目線でね。
そうそう。
それがさ、人によってはメタバースだったりするわけじゃん。
仮想空間がそうなるんじゃないかみたいな。
でもそれがね、よく分かんないけど。
そうなんだよね。
でもそれが大きなパラダイムシフトが起こるたびに、
やっぱりパワーを持つ国が変わってくるから、
だから次はどこが持つんだっていうね。
面白いなと思いながら。
面白いね。
でもやっぱり人間多いところなんじゃない?って思うけどね。
インドとか中国とか。
そうそう。
やっぱり人がいるとね、
人の可能性ってすごい無限だしというか。
まあそうね。
だからまあその、
そうね、第4革命に備えて我々もちゃんと価値観をアップで出てくるようにね。
第4革命はちょっとなんか想像してみないといけないね。
そうね。
当てたい。
でもまあ60歳になってもこの価値観をちゃんとアップデートさせるというか、
ちゃんと若者についていくってわけじゃないけれども、
その時その時に適応能力をつけていくための筋トレとしてこれやってるからね。
このポッドキャストやってるから。
そうそうそうそう。
ということでしたね。
はーい。
それでは今週はこの辺でということで、
何かご意見だったりご感想がありましたら、
35右左gmail.comにメールを送ってください。
まあその今日の価値観のアップデートの話に、
あった何かしらの写真をインスタにもアップするので、
ぜひ見に来てください。
プラスなんていうの、良かったねと思ったらいいねを押してもらって、
何か伝えたいことがあった場合にはコメントに残してもらっても結構ですので。
はい。よろしくお願いします。
それでは今週はこの辺で、また来週。ありがとうございました。