2024-01-23 19:30

EP.095 南麻布の高級寿司店の件でラウンジ嬢が炎上して美容外科医として思うこと。

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=SVaF8oND164
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はい、こんにちは。今、緊急で動画を回しているんですけれど、最近ですね、ラウンジ嬢の人が寿司屋の対象とトラブって炎上している件について、三木屋先生の意見を聞かせてくださいとかですね、
その例のTwitter、GENXのラウンジ嬢さんのアカウント、あれで炎上しているとかね、いろいろ賛美両論になっていることについて三木屋先生の意見を聞かせてくださいというリクエストが多いんで、
今日はその寿司屋のお話をさせていただこうと思うんですけど、知らない人のために簡単にその経緯を説明させていただこうと思うんですけど、
1月19日にですね、ラウンジ嬢の方がXやってるんですけど、そのアカウントがあるんですけど、それは整形薬みたいなんですよね。
整形薬っていうのはですね、美容整形している人、複数の手術している人とか一回手術した人とか何回も手術している人とかいろんな人の整形薬っていうのがあるんですけど、
整形アカウント、その整形のダウンタイムとかをアップしていったりとか、そういうアカウントがあるんですけど、
元は整形薬かっぽいんですけど、その方のツイートでですね、南アザブ、疲労の高級寿司屋に行ったんですね。
で、その時は同伴のお客さんと行ったっていうことなんですよ。
同伴っていうのはラウンジっていうキャバクラみたいなですね、一緒にお客さんと綺麗な女性がお酒飲んだり喋ったりとかするお店があるんですけど、
高級感のあるところらしいんですよ。僕本当知らないんですよ。ラウンジとか詳しく知らないんだけど、そういうお店らしいんですけど、
そういうお店に出勤する前にお客さんとご飯食べて、そのまま一緒に出勤するっていうお客さんを連れて行くって、
それを同伴って言うらしいんですけど、同伴で寿司屋に行ったと。
で、その時にラウンジ場の方は二日酔いだったらしいんですよ。結構気持ち悪かったらしいんですよね。
二日酔いだったんだけど、お仕事のために同伴して出勤しようとしてたでしょうね。
そしたらそこのお店は一人4万円ぐらいする高級なお寿司でカウンター9席しかないんです。
完全予約制のかなり高級で結構有名なお店らしいんですよね。
カウンターにお客さんと座って、目の前に大将がいたと思うんですけど、大将のところに白ワインが置いてあったらしいんです。
その白ワインは大将が他のお客さんからもらったものらしいんですよね。
ラウンジ場の方は目の前にお酒があって気持ち悪い、だから反対側に置いていただけませんかって言ったらしいんですけど、
そうしたらラウンジ場さんがツイートした内容なんですけど、大将があからさまに不機嫌そうに、
お客さんからいただいたものなんですけど、みたいな感じで言ったらしいんですよね。
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これはっきりわかんないですよ。女性がそうやって証言していることなんですけど、
はっきりはどこまで本当かわかんないんですけど、
そうしたら結局二日酔いなら先に言えよみたいなすごい感じ悪い態度でそれをせっししたと。
そうしたら出ようってことになって、ラウンジ場の方はこんなお寿司屋さん初めてみたいに行ったらしいんですよね。
そうしたら大将がラウンジ場のお客さんに殴りかかりに行ったと。
それを弟子が止めると。
その殴りかかりに行ったって言われている状態、それを弟子が止めている状態を写真撮ったみたいなんですよね、ラウンジ場の方が。
その写真とともにこういうことがありましたっていうのをツイートしたわけなんですよ。
それプラスツイートで、Googleの口コミもすごく悪いと。
大将の人柄が悪いとかそういうのがいっぱい書かれているとか、その通りでしたみたいな感じで、そういう感じのツイートをしたわけで。
それ以外にも、どうやら他のお客さんの女性もラウンジ場さんに対して感じが悪かったらしいんですよね。
下等生物みたいに言われたみたいな感じらしいんですけど、それもどこまで本当かわからないんですけど。
ということがあったと。
それをツイートしたら、それがものすごいネットで拡散して、いろんな意見が出てるんですよ。
賛否両論なんですけど、女性を擁護する声もあるんですよ。
これはひどいって、殴りかかるなんて最低だとか、かわいそうとかね、そういう声もあるんですけど。
だけどどっちかっていうと、女性を批判したりとか、大将を擁護する声の方がちょっと大きいっていう印象がありますね。
批判する人は、わざわざこれをネットにさらす必要あるのかと。
写真も撮って店もさらして、大将の顔もさらして、そういうアピールするのはいかがなものかと。
わざわざそこまでする必要あるのかっていうのとか、あるいはそのお店に行っている人、お客さんとして行っている人が、
この大将いい大将だよって、すごい温厚で気さくな大将なのに、そんな温厚な大将をここまで怒らせるなんて
よっぽどひどいことをしたんでしょう、よっぽど態度が悪いんでしょうみたいな感じで、結構擁護してね。
この大将いい大将だよっていうね、そういうツイートが多くて、逆にこのお寿司屋さん、この大将の株は上がったんじゃないかと。
有名になったし、いい大将だよっていう声がいっぱい出てきたんで、逆によかったんじゃないかっていう声もあるぐらいなんですよね。
ただ、完全に予約制でカウンター9席なんでね、それで大人気になって、みんなが行きたいって言っても予約取れないと思うんですけれどね。
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それはそれでそういうことがありましたよっていうことなんですよね。
これに対して僕どう思うかっていうと、こういう事件毎回思うんですけれど、
僕ら現場にいなかった第三者が、ああだこうだ言ってもしょうがないと思うんですよね。
特にお寿司屋さん行ったことある人だったらまだ分かるんですよ。
その大将のことをよく知ってる人が意見言うんだったら分かるんですけど、
大部分はそのお寿司屋さんすら行ったことないし、そのラウンジ場とも会ったことないし、大将のことも詳しく知らないだけで、
ほんのわずかな情報を元にああでもない、こうでもないって議論してるんで、それ自体本当に意味がないと思うんですよね。
だって今回出てる情報って被害者だって訴えてるラウンジ場の方が自分の意見を言っただけなんですよね。
だけどそれがどこまで本当か分からないんですよね。
100%本当かも分からないし、本当なんだけどそれをドラマチックにすごく演出して、
10倍とか100倍ぐらいにもってツイートしてるっていう可能性もあるし、そうなんじゃないかという意見もあるわけですよね。
はっきりは分かんないんですけど、結局その現場にいないとどういう状況だったのかって分からないんですよ。
どっちが正しくてどっちが悪いっていうのも分からないし、どっちが悪いにせよ10-0でどっちが悪いかじゃなくてやっぱり5-5とか7-3とかね、
いろんな状況が考えられるわけなのにあっちが悪いこっちが悪いって意見言うこと自体が意味がないと思うんです。
結局今ネット上に出てる情報って現場で起きた情報の100分の1ぐらいのわずかなことの情報しかないのを、
そのわずかな情報をもとにどっちが正しいとか言い切れないんで、どっちが正しいのか悪いのか言えないと思うんですよね。
だいたいそれを議論すること自体僕は意味がないと思うわけですよね。
やっぱり被害を受けた人が被害を受けましたってアピールするときって多くの人が被害者アピールをするんですよね。
私は一方的にやられた、あの人は悪いって言うものなんですよ。人間ってそういうものなので。
だから被害者アピール、片っぽの被害者アピールだけ聞いてもですね、それがどこまで本当かわからないっていうのが現状です。
ひょっとしたらその女性がね、もう最初からものすごく態度が悪くて、もう感じも悪くて、誰が見てもこの人、この態度はないよねっていうぐらいひどい態度。
それを対象がもう我慢して我慢してたのかもわからないです。
で、殴りかかったって言ってるのも本当に殴りかかったのかわからなくて、うーんって乗り出したのをお姉さんがまあまあってなためてるところをパシャッとね、カシャッと写真撮って殴りかかってきましたって思ってるかもわからないし、
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でも本当に対象がブチ切れて殴りかかりに行ったのかもわからないわけですよね。
本当はそこまでひどい状況じゃなかったんだけど、なんとなく自分が空気が悪い状態を作り出してしまったので、ストレスが溜まってその腹いせに何十倍もの事実を持ってですね、
ツイートしたのかもわからないし、あるいは本当に恐ろしい目にあって状況そのまんまのことをツイートしただけかもわからないわけですよ。
なので本当にわからない。ただ僕がこうやって喋ってるのも想像を膨らましていろんなことを話してるだけであって、この行為自体も意味がないわけでございます。
なので今回ね、この事件があってね、僕一番思ったのは、やっぱりネットは怖いなと思いました。
僕美容外科医っていう職業をしてるんですけど、やっぱり接客業なわけですよね。普通の内科とか外科とかのお医者さん以上により接客業なわけですよ。
だから飲食店やってる方々と全く同じで顔も出してるし名前も出してるし、今お医者さんも会社さんも多くの人は顔と名前をネット上に晒した状態で仕事してるわけですよ。
会業員の人だったらほぼみんなホームページ作って顔と名前出してるし、大学病院とか大きな病院で外来やってる先生とかでも、外来は何曜日は何々先生って顔と名前を出してる先生がほとんどなんですよね。
だから今、医者も会社も飲食店と同じようにネット上にいろいろ書かれたりとかね、口コミをされる側の人間なんです。
僕なんか特にこれだけ顔と名前を晒してるんで本当にいろんな評価を受けるわけで、このYouTubeのコメント欄とかでも本当に多くの方が僕を応援してくれてる方で本当にありがたいわけなんですけど、
なので本当に自分肝に銘じないといけないなって思いました。
だから対象が正しいのか悪いのか僕は分かりませんけれど、殴りかかろうとしたっていうような絵を写真に撮られて殴りかかってきましたってひどいお店ですっていうのをネットに晒されたのは間違いないわけですよね。
それを見てたまたまこの対象は普段の行いがいいのか、温厚な人柄なのか、ファンのお客さんが多いからなのか、擁護してくれる人がいいので幸いまだ救われてる方だと思うんですけど、
そんなにまだ無名な飲食店の店長さんだったら、擁護してくれる人がいなかったらやっぱりこのお客さんの発信した事実が真実だっていう風に撮っちゃう人が多いと思うんですよ。
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なのでその場合は最悪そのお店評判が悪くなってお客さんが減って潰れちゃうっていうことだってあり得るんで、やっぱりネットは怖いなって思うわけです。
やっぱりサービス業をやってる僕らは顔と名前を晒してるけど、お客さんは顔と名前を隠して一方的に発信することができるわけなので、どっちが正しいかどっちが悪いかってなるとですね、
顔と名前を晒して発信する人の方がその発言に責任を持たなくていいので、最悪叩かれたら消すだけでいいので、嘘も盛り込めるし何倍にも膨らませることができるので、やっぱり顔を隠してる人と顔を出してる人がネット上で戦うとですね、圧倒的に顔を隠してる人の方が強いんですよね。
だから顔と名前を出してる人は顔を隠してる人とネットで戦ってはいけないと僕は思ってるんです。でも堀江さんとかがんがん戦ってそれがね、あと伊河さんとかがんがん戦ってそういうキャラなのでいいんですけど、僕はそういうキャラじゃないんで、戦いを好まないキャラなので、僕はネット上で顔隠してる人、名前隠してる人と戦うっていうのは僕はやらない派なんですよね。
ということでございまして、最近医者とか歯医者さんもすごいネット上で口コミとかで悪口書かれるんですよね。
本当僕が知ってるね、いい内科の医者さんとかね、歯医者さんとかでも、口コミ見るとすごい悪口書かれてたりとかするんですよね。ひどい人です、態度が悪いです、最悪ですとかね、感じが悪いですって書いてあるんだけど、なんでかなって思うんですけど、やっぱりね、なんか不満があったとき、仮に患者さんが悪くて不満があった場合でも、
ストレスの吐け口としてネットに悪口を書くっていうことができちゃうから、悪口の方がたくさん増えちゃうと思うんですよ。このお医者さんいいな、この歯医者さんいいなって思って、この歯医者さんすごいいい人ですって書く人ってほんのわずかだと思うんですけど、やだなって思ったときに書く人ってやっぱり結構な比率、高い比率の人が書くと思うので、
結果的に、例えば9割の患者さんがこの先生いいなって思っても、1割の患者さんが悪いなって思ったら、多分半々ぐらいになると思うんですよ、いい口コミと悪い口コミ。だからね、それが恐ろしいなと。だからやっぱり接客業をしている身としては常に自分は監視されていて、患者さんから評価される身であると。
なので、仮にすごい理不尽な人、すごく態度の悪い人とかね、わがままな人、一定数必ず世の中にはいるんですよね。だから接客業をしていればそういうお客さん、患者さんっていらっしゃるんだけど、仮にものすごい理不尽で態度が悪くて攻撃的な人が来ても、その人たちに悪口をかかれない接客をしなければいけないなと肝に銘じております。
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だからどんどん日本の接客業の負担が増えていって、ストレスが溜まって、現場の人間たちが大変になるんだという意見をいただくと思いますけどね、結局現場で働いている人は頑張らないとお店潰れちゃいますからね。
本当に飲食店とかクリニックとか病院とかでも口コミによって潰されちゃうということはあると思いますので、場合によってはたった一人の人間によってひたすらその人が悪口をかき続けて潰しちゃうという、そういう事件だってあるくらいなので、より一層気をつけないといけないなと思いましたね。
特に日本の接客業ってお客さんと店員の立場ってお客さんの方が偉いっていう設定になっちゃってるんですよね。これが海外だとまた別で、お客さんと店員は対等の関係だと、普通にため口で喋るというのが普通なんですけれど、日本は接客のマナーが良いです。
おもてなしの精神っていうのがあるわけなので、伝統的にお客さんの方が偉いっていう設定になってるんで、やっぱりお客さんも自分の方が偉いんだ、自分は神様だって思ってるお客さんっていると思うんですね、飲食店とか。
でもね、そういう人はちょっとでも嫌なことがあると、俺の方が偉いのにこんな嫌な思いをするなんて許せんって言って悪口をかいてやろう、広めてやろうっていう人は必ず一定数いるので、そういう人がいるっていう前提でやっぱり接客業をしないといけないなと日本という世の中はというふうに思いました。
特に美容整形って本当にいろんな患者さんがいらっしゃいますので、政治家の方とか芸能人の方、モデルの方とかもいらっしゃるし、お医者さんとか看護師さんとかもいらっしゃるんですよね。
あと弁護士さんとか、あるいは普通の会社員の方、OLの方もいらっしゃるし、あるいは風俗場の方、ラウンジ場の方、キャバクラ場の方、パパ活女子の方とか風俗場でもね、箱ヘル場、ソープ場、デリヘル場、あとピンサロ場、あととびたしんちとかちょんの間で働いてる方とかですね。
いろんな風俗の方もいらっしゃるわけなので、本当にいろんな方もいらっしゃるし、あとは精神疾患をわずわっている人の確率、比率も高いし、すごく攻撃的な方とかもいらっしゃるわけだし、あとはTwitterでセイケイアカっていうアカウントを作ってる人、セイケイアカやってる人もほとんどの人は普通の人っていうか、
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自分の情報をただ発信してるだけっていう人もいるんだけど、一部すごく攻撃的な方とかもいらっしゃるわけなので、本当にいろんな方がいらっしゃいます。
なおかつ、美容整形っていうのは普通の医療と違って健康な方を相手にしてるわけで、あるいは健康保険の適用はなく、自費診療でやってるので、比較的高額な費用をいただいて、健康な方の体に傷をつけて、針刺したり、メスで切ったりして形を作るっていう、極めてハイリスク、ハイリターンなことをやってるわけです。
リスクもあるわけです。なので、場合によっては治療をお断りするっていうこともあるんですけど、治療をお断りするだけで、なんでやってくれないんだってすごいお叱りを受けることもありますので、その場合でも、僕は口コミにかかれないように、毎日のように頭下げて、本当に申し訳ございません、力になれなくて申し訳ございません、せっかく来ていただいたのに、せっかく私を信じて来ていただいたんですけど、力になれなくてすいませんってね。
毎日のように頭を下げて、口コミに悪いことかかれないように頑張っているわけなので、これからもより一層その姿勢で頑張っていこうと思っております。というのが私の意見でございます。ご視聴ありがとうございました。
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