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はい、こんにちは。今回なんですけれども、タイトルにもある通り、子どものスマホ依存症のリスクについてお話しさせていただきたいと思います。
というのはですね、小さなお子さんのいらっしゃるご家庭、お父さんお母さんに聞いていただきたいんですけれど
僕の今から話すことを、頭の片隅に入れて子育てをしていただきたいなというのがありまして、今回の動画を上げさせていただくんですけど
結論から話しますと、スマホっていうのは強度の依存リスクがありますよと
依存っていうのはですね、子どもの方が依存症になるリスクって高いんですよね。っていうのはまだ精神が未発達なので
長期的スパンで物事を見たりとか、広い視野で物事を見ることができなくて、どうしても楽な方、甘い方に流れてしまうっていう傾向があるっていうのもあるから
子どもの方がですね、簡単に快楽が手に入るものの方にね、より流れやすいっていうのはありますね。自分を自制する能力がまだ低いわけですので
なので子どもにですね、自由にスマホとかタブレットを使わせていると、どんどん夢中になるわけですよね
インスタグラム、TikTokとか、SNSもそうだし、あとはYouTubeとか、ゲームとか、いろんな楽しいコンテンツって無限にあるわけですよね。スマホ1台、タブレット1台持っていれば
そうするとそれにどんどん夢中になってですね、脳内でドーパミンが大量に分泌されてしまうわけですよ
やっぱり簡単に快楽が入るものなので、となると依存して、それ以外のことに無関心になって、無気力になって、結果的に鬱になる
鬱傾向になったり鬱病になったりとかすることがありますよ。これはもうみんながみんなになるわけじゃなくて、個人差はあると思いますけど
そのままスマホ依存で大人になると、残念ながら社会に適応できない人間になってしまうってことが起こり得るわけであって
もちろんなることならない子がいるわけなので、絶対そうなるわけじゃないんだけど、そういうことが起こり得ますよ
ということを頭の片隅に入れておいていただいて、子育てをしていただきたいというのがあります
今世界中で壮大な実験をしているところなんですよね。そもそもスマートフォンっていうのは日本に普及した、世界に普及したのはここ10年ぐらいなんですよね
それまでは大人も子供もそんなスマホ自体がなかったんですよ。だけど今ね、電車に乗ればね、みんなもうずーっとスマホいじってるんですよ
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10年前にそういう状況になったのって極めてこれ異常だなって思ったんですけど、でもまぁこんなもんかと思って
今それが普通になってしまったわけですよね。なので人類の歴史において突然現れたスマートフォン
もう僕も正直スマホ依存症です。ただ僕の場合は大人なので自分が依存してはいけない、これ以上過度に依存してはいけないということを自分で自覚することができるんですよね
このままだと自分がダメになってしまう。長期的スパンで見るとこのままだとダメだと。だから教養系のYouTubeだけは見て、それ以外のくだらないTwitterとかもサクサク見ちゃって、そのまま気づいたら漫画読んでて、気づいたら漫画買ってるとかね
そういうことが起こり得るわけなので過度に依存しないように自分で自分を立しているわけなんですけれど
スマホね、SNS、Twitter、インスタストーリー、ディール、TikTok、ゲーム、YouTubeショート
もう短絡的にサクサク新しい情報が入ってきて簡単に脳内でドーパミンを出すことができてしまうわけですよね
本来は脳内でドーパミンを出すっていうのは大古の昔から人間が行ってきたのは何か頑張って成果を出した時にドーパミンが出るんですよ
例えばね、スマホが出てくる前の時代だったらみんなでサッカーやって、アイドルのチーム勝つとわーって頑張ったーってドーパミンが出て嬉しいとか
あと試験勉強頑張っていい結果が出るとやったー頑張ったーって上位に食い込むことができたーってドーパミンが出たりとか
仕事で頑張って結果が出れば嬉しいってなったりとか、男を磨きして好きな女の子に告白してokもらったらやったーってね
何かのプロセス、自分が努力してその結果、成果を得れば脳内でドーパミンが出た、そのプロセスは自分にとってプラスになるし将来にも役に立つんですよ
そういう場合でドーパミンが一時的に出るのはいいんですよね、それで成功体験を積んでまた頑張ろうと、自分自身を向上していくことができるから
だけど、短絡的に脳内でドーパミンを出す装置っていうのはね、人間が生きていく上で良くないんですよね、それをコントロールすることができればいいんですけど
スマホ以外にもね、覚醒剤とかアヘンとかホスト依存症、整形依存症、風俗依存症、ギャンブル依存症、アルコール依存症、ポールの依存症
いろんなですね、短絡的にドーパミンを出すものっていっぱいあって、必ずみんながそれに依存するわけじゃないんだけど、やっぱり脳の構造、先天的なものとか、後天的な要因もあると思うんですけど、たまたまその人はネットポルノに依存しちゃうとか、たまたまその人はギャンブルに依存しちゃう、たまたまその人はアルコールに依存しちゃうと
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みんながみんなね、アルコールに依存するわけじゃないんですよね。適度にたしなむ人もいれば、ギャンブルだって、自分で自制してパチンコ系は打ち込むことができる人はいるんだけど、一部の人はそれに脳がバシッとはまっちゃって、もうそれが楽しくて楽しくてしょうがない、依存しちゃうと、他のことに手がつかなくなるってことが起こるわけなんで、だから子供のスマホ依存症もみんなはみんなそうなるわけじゃないんだけど、まあ
子供のね、精神の発達、脳の発達においてですね、外悪が多いのは間違いないです。もちろん有益なこともあります。例えば教養系のYouTubeを見たりとか、あるいは調べ物をするときなんかは、素早く質の高い情報がたまん中に入って、それは僕が子供の頃なんかはないテクノロジーなんで、それはむしろプラスの要因あると思うんだけど、
それ以上に子供にとってはマイナスの要因が大きいですよと。全部スマホを徹底的に否定してるわけじゃなくて、いいところはいいんですけれど、子供の場合だと難しいですよと。
情報がサクサクサクサク頭の中に入ってくるっていうのは、やっぱり脳内でドパミンが出ちゃうんですよね。まあスロットマシーンやってて、どんどんどんどん絵柄が変わっていって揃ったときに嬉しい、あの快楽と似てるんですけれど、そもそも人間っていうのはですね、情報をたくさん頭の中に入れて仕入れようっていう本能があるんですよ。
っていうのは大公の昔から身を守るために、いつ敵から襲われるかわかんない、どこに食べ物があるかとかね、いろんな情報を頭の中に入れるようにできてるわけなんですよね。情報を入れたい入れたいと。それがスマホだとね、TwitterとかTikTokでサクサクサクサクですね、本当にくだらない情報とかが多いと思うんだけど、そのくだらない情報を得るほうが脳が疲労しなくてサクサク頭の中に入ってきて快楽を感じるんですよね。
情報を入れるってこと自体がドパミンが出るっていうことなんですよ。むしろ一つのことに集中するほうがリスクが高いんです。大昔だとね、敵に襲われるとかあるから、いろんなところに注意を分散して情報を入れようっていう本能があるわけなんですよ。
だから人間というのはそもそも一つのことに集中するほうが難しい脳の構造になってて、いろんなことを頭の中に入れようっていうことのほうが向いてて、その行動によってドパミンが出て快楽が感じてしまいますよっていうものなんですけど、それが大人だったら比較的コントロールできます。
大人でもコントロールできなくて、スマホ依存になったりとかギャンブル依存とかアルコール依存になっちゃう人もいるわけなんですけれど、なのでスマホが登場して10年ぐらい経つと思うんですけれど、もうちょっと経つかな。
今後、人類がどのような変化をしていくのかって本当にわからないんです。どのような影響があるかっていう、壮大な社会実験が世界中で行われている状態だっていうことを頭の中に入れといたほうがいいと思うんですよね。
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なので、何かに依存しちゃうと、それは大人を見ればわかるんですけど、例えばアルコールに依存している大人とかギャンブルに依存している大人ってたくさん世の中にいるわけなんですけど、依存症で仕事もしないと。
で、それを得るためには何でもするようになっちゃうんですよ。例えば、アルコール依存症のお父さんがいると家庭がめちゃくちゃになるんですよね。仕事はしない、働かない。朝から晩までお酒飲んで酒びたりになってて、お酒を買うためには子供とかお母さん暴力して酒買ってこいとかやるわけだし、それはギャンブル依存症だってそうですよ。
ギャンブルが全てになっちゃう。それが一番脳内でドーパミンが出るわけなので、仕事で頑張ってドーパミンを出すっていうこととか、人とお話しして楽しく会話してとか、ドーパミン出すとかセロトン出すとかよりも、それが第一優先になってしまうわけなんですよ。だから他のことをほとんど手をつけなくなっちゃう。
まさに覚醒剤依存症なんかもそうで、依存症になっちゃうと、覚醒剤を手に入れるためだったらどんなことでもするんですよ。もう人を騙したり、友人を騙したり、家族を犠牲にしたりとかして犯罪を犯したりして、どんなことよりもドーパミンを得るための覚醒剤が第一優先になっちゃうんですよね。
スマホもそのアイテムの一つなわけなんですよね。スマホも上手に付き合うことができれば武器になる、強みになるんですけれど、やっぱり日常に支障が出てる人は多いと思うんですよね。
なのでそんなものを子供の時に与えてしまって無制限に使わせるってことが極めて危険だと思いますね。もちろんみんながみんな子供がそうなっちゃうわけじゃないんですけど、子供の時からスマホ依存になっちゃうとそれが楽しくてしょうがない。
ドーパミンが出るんですけど、ドーパミンの快楽っていうのは短期的な快楽なのでずっとそれで快楽を得てるとだんだん麻痺してもっと過激なことをしないと脳内でドーパミンが出なくなっちゃうんですよ。それはもう覚醒剤でもジャンブルでも何でもそうなんですよね。最初は快楽を感じてたものでも物足りなくなるんですよ。
贅沢してる人もそうですよ。お金稼いで高級な腕時計とか高級会社買ってもいい暮らしして、最初はドーパミン出てもすぐ麻痺しちゃって、もっとお金使って高級なものを買わないと快楽を感じなくなるっていうそういう現象が起きちゃって、そういうスマホも一緒なんで、子供のうちにそういう快楽でドーパミン依存になっちゃってると、もうスマホをやらないともう生きていけないんですよ。
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それで多少ドーパミン出るんですけど、それ以外のことに興味がなくなる。無気力になっちゃう。他のことが何も楽しくなくなっちゃうんですよ。
学校行って友達と遊ぶとか勉強して結果出してって楽しいっていうのなんかもうどうでもよくなっちゃって、学校に行く意味すら分かんなくなっちゃう。意味がないって何のために学校行くのか分かんないって。
ずっとスマホをやっていると。家に引きこもってスマホばっかりやってるともう光の強い刺激によって脳が覚醒しちゃって、夜も寝れなくなっちゃったりして中夜逆転してしまうと。
外にも出ない、日光も浴びない、運動もしないと。そういう生活を繰り返す。ゴロゴロゴロゴロしてスマホを夜中までやってると、もう日内変動のリズムも崩れて、脳内でのセロトニンの分泌も低下して鬱痙政になって、鬱病になってしまったりとかして無気力な子供になってしまうっていうことがやっぱり起こるんですよね。
もちろん今無気力な子供が増えてる、無気力な大人が増えてるっていうのは、スマホ依存だけが原因じゃなくて、少子高齢化が進んで、増税とか保険料が上がって手取りが少なくなって貧困でつらいとか、スマホでいろんな人と自分を比較して劣等感を感じる、情報比較の機会が多くなってつらくなるとかね。
それもスマホ依存の外薬の一つなんですけど、様々な要因によって無気力とか鬱とかね、そういうのが増えてるっていうのは確かなんですけれど、ということなので、基本的に親が子供のスマホ使用を制限しないといけない、コントロールしないといけない、無制限に使わせるっていうのは極めて危険です。
ただ今ね、共働きの家庭が多いとかね、シングルマザーが多いとか、各家族でおばあちゃん、おじいちゃんが子供の面倒を見てくれないとかね、いろんな要因はあると思いますけれど、やっぱりね、スマホを与えっぱなしは危険だと思いますね。
子育て的には楽だと思うんですよ。ずっとスマホやってて大人しくしてくれてるから楽っていうのはあると思うんですけれど、本当にそれは大変だと思うんですけれど、それでもね、頭の片隅には入れておいてもらいたいですね。全くこういう知識がない人もいるわけなので、スマホを与えっぱなしっていうのは子供の精神成長が良くないっていうことをですね、しっかり頭の中に入れておいてほしいんです。
ただね、スマホ依存症になっている子供をですね、さすがにこれヤバいなと、無気力になって一日スマホやってて昼夜逆転してって、スマホもうダメですよって、その状態で取り上げるとですね、子供はですね、禁断症状を起こして猛反発することがありますね。なんで取り上げるの?ワーワーワーワーってなっちゃうんですよ。
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それはもうまさに禁断症状が起きているわけで、依存症になっている症状だとは思うんですけど、ただただのわがままでそういうことも起こることがあるんですけど、子供ですからね。
なんでそういう時でも、やっぱりスマホばっかりやって、本来やるべきことをやらない場合は、親として心を鬼にしてスマホを取り上げて、完全にゼロにするっていうのもありかもわかんないんですけど、それが難しい場合、やっぱりスマホのリテラシーを磨くっていうことも大事なんで、
今、日本法律でスマホが制限されていない状態なんで、オーストラリアなんかとは違うわけなので、オーストラリア法案が、法律ができたわけなんで、情勢が違うんですけれど、外国とは違うんですけれど、みんながスマホをいじってるのに、自分の子供だけスマホをやっていないっていうことの方が、むしろリテラシーが低下して周りに溶け込めないってのがあるんで、
1日1時間までにするとか、2時間までにするとか、夜の7時までにするとか、ちゃんと制限をかけないとダメですね。ちゃんと親が心を鬼にしないとダメですね。
だけど、今残念ながらですね、子供を叱れない親が増えてるっていうのはありますね。嫌われたくないとか、褒めて育てましょうって言って、褒めることばっかりして、悪いことした時に叱らないっていう、本来は悪いことしたら叱って、いいことをしたら褒めるっていう、ちゃんと使い分けるっていうことが大事なんだけど、褒めることしかやんないとか、甘やかすってばっかりとか、そういうのが楽だし、嫌われないとか、見守りましょうっていうのも主流になって、
言ってるんだけれど、やっぱりですね、長期的スパンで見て、ちゃんとした大人に育ってほしいんだったら、心を鬼にして、スマホを取り上げるときは取り上げて、制限かけるときは制限かけないといけないと僕は思いますね。
なんですけれど、それでちゃんと制限できるお父さんお母さんもいらっしゃるわけで、制限させることができる親はいいんですけど、やっぱり一定数そういうことができない親もいると思うんですよね。
そういう場合は、さすがに子供が可哀想なので、場合によっては国が制限するのもありかなと思いますね。
例えばオーストラリアみたいに16歳未満はSNSを禁止するとかね、教養系のものは自分にとってプラスになるからいいですよとかね、制限したほうがね、隠室ないじめとかね、動画撮影して拡散して、裸の動画とかね、性的な動画を撮影して、強烈ないじめになりますんで、暴力ですよね。
ネット上に永久に残るってことを考えると、永久的にそれが続いて、極めて精神的に苦痛を死ぬまで味わい続けるっていう隠室ないじめなわけなので、制限するっていうのも場合によっては必要なんですけど、ただね、日本の場合はなかなか難しいかなっていうのはありますね。
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やっぱり子供のスマホを制限するってことは、多くの反発があるわけですよ。
それはスマホのメーカー、携帯ショップ、アプリ、配信サービス、ゲーム配信サービスとかね、たくさんの企業があるわけなので、やっぱり収入が落ちてしまって、経営的にも厳しくなるわけなので、やっぱり多くの反発があって、スマホは子供にとって必要なんだって、制限する必要なんかないんだって、暖かく見守ればいいんだっていう言葉もね、やっぱり強くなってくると思うんですよ。
特にテレビなんかは、スポンサーがね、スマホ系のスポンサーが多いわけですよね。ゲーム配信とかアプリとかね。
となるとですね、テレビも忖度して子供のスマホ使用を制限すべきだっていう言葉が出てこないと思うんですよね。
ということも頭の中に入れて、お父さんお母さんは自分の子供のために、このことをしっかり頭の中に入れて、制限すべきときは制限した方がいいと思いますね。
僕はね、子供の時なんかはスマホなくて、僕ら一番依存のリスクが高かったのは家庭のゲームだったんですよね。
それは僕の時はファミコンだったんだけど、それは家庭のテレビに繋いでやってるわけなんで、大抵今でやるわけですよね。
家族のいるところでやるわけなんで、親に見られてるわけですよ。
となるとやっぱりテレビ見たいからもうやめなさいとか、5時までにしなさい、1日1時間にしなさいとかね、やっぱり制限かかったから良かったんだけど、
あの時ももし無制限にスマホで自分がゲームできたら、間違いなくスマホ依存になってたらゲーム依存になってたなっていうのも思いますね。
今スマホは子供もいじってるんだけど親もいじってるわけですよね。
なのでやっぱり親の危機感がないと思うんですよ。
ファミコンの時は子供だけやってて大人はやってなかったんで、っていうのはありましたよね。
という感じで、僕は子供にスマホを与えるっていうのは、アヘンを与えてるのと同じような感覚なんで。
アヘンっていうほどじゃないんですけど、アヘンっていうのはですね、イギリスが深刻にアヘンを流出した時に本当に国民が堕落しちゃったんですよね。
アヘンをやるのが楽しくて、それで快楽を得てドパミンが出るから、仕事もやらない、勉強もしない、自己鍛錬もしないっていう国民を堕落させるためにアヘンっていうものを広めたっていう背景もあるわけなので、
それと同じようなものだなと。スマホっていうのはそういうものだなって僕は思っておりますんで。
僕の言うことが過激だって感じる方もいるかもわかんないんだけど、過激すぎるって感じてもいいんですけど、頭の片隅にお父さんお母さんはこのことを入れといてもらったほうがいいです。
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まだスマホの子供の依存症のリスクっていうのは日本に浸透していなくて、全然大丈夫ですよ、取り上げなくていいですよ、暖かく見まわりましょうっていう人もいるんですよね。
そういう人の意見が全部間違っているとは言わないんですけど、僕の意見も頭の片隅に入れといていただいたほうがいいかなと思います。
というのが私の意見です。ご視聴ありがとうございました。