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ひとし
へー、あ、そうなんだ。
はるか
そうそう、で、その時にはるか先生がこんなこと大事って言ってたけど、
もう何やっても面倒くさいって言うんですよって言っていただいた相談内容ということで。
結構重要な相談が来たので、ラジオでお話ししようと思ってお話をしております。
ひとし
はい。
はるか
はい。
ひとし
ちなみに夢中教室さんもポッドキャスト番組をやってまして、
100人100通りの子育てを応援する夢中教室ラジオというものをやられているので、
概要欄に貼っておくので、興味ある方は飛んでみてください。
はるか
お願いします。
ひとし
いきましょう。
はるか
はい。
ひとし
今回のお悩みです。
はるか
はい。
ひとし
夢中教室の講座の後半で不登校の子にできることとして、
はるか
新しいことを小さなことからやってみるとお話しされていたかと思いますが、
ひとし
面倒くさいが口癖の息子が新しいことを始めるためのアドバイスがあればお願いいたします。
はるか
大事。
ひとし
ということで。
はるか
なんかしようって言ったら面倒くさいって言われる時が一番出鼻をくじかれるというか。
ひとし
おー。
はるか
そうそうそう。
ひとし
でもそういう時に実践していることか、はるかが。
はるか
まあそういう時に実践することとかマインドセットはいろいろあるんだけど、
ここでは背景となる状況があったので、
この状況を踏まえてお悩みにお答えしようと思っていて。
ひとし
はいはい。状況を聞きましょうか。
はるか
その状況っていうのが相談してくださった方がお子様が不登校の子であって、
その時にいろいろSNS上で不登校の支援方法ってたくさんある中で、
一つ大きなこととしてゲームは制限してはいけないとか好きなだけやらせるっていうような主張もあったりするわけなんよね。
ひとし
そうなんだ。
はるか
そうそう。そのお話を守るというか聞いて、
お子様に対していくらでもやっていいんだよっていう風な指導方針でしてきていたみたいなんだよね。
その背景を受けた時にこの状況っていうのがかなりこの子どものめんどくさいっていう言葉の大きな要因になってるなと思ったから、
それについてお話をしようと思っていて。
ひとし
ゲームを好きなだけやると子どもがめんどくさいっていう可能性が高くなる。
はるか
と思っていて、もう一回それについて学んだところ、やっぱりかなり強い関係がありそうだったから、
その話をしたいと思っていて、ちょっと今日の内容はかなり重要だと思います。
ひとし
本当ですか。
はるか
お子様に対してもそうだけど、自分にすごく良かった。
今日の話を自分の生活に取り入れてみたことによって、精神状態がかなり良い。
ひとし
それはゲーム、でも俺らで言うとスマホの見すぎとかそういうことか。
はるか
そうそうそうそう。
よくお話をするのが、ドーパミンが出ますよっていう話をしていて、
前、前回ゲーム依存の話の時には、ドーパミンがすごく大量に出るから、
これはもう子どもの発達段階上、自分でコントロールすることができないんだって話をしていて。
ひとし
そうだったね。前回お話したのは何の回だったっけ。一応概要欄に貼っておきますね。
はるか
ありがとう。ゲーム依存の話で、スマホ脳っていう本から、
いかに子どもが自分でこのゲームを自律的にコントロールするのが難しいのかっていう話をしたんだよね。
一方ね、最初の2回目ぐらいの回で、3回目かな、子どものやる気を出すためにはっていう話をしていて、
そこでもやる気スイッチの一つとしてドーパミンがありますよっていう話もしたんだよね。
だから俺がドーパミンに対して肯定的な話をしたり否定的な話をしたりとかして、
ちょっと混乱させてしまってるんじゃないかなっていうのも背景としてあって。
そこでちょっともう一深掘りしてみたら、かなりこのドーパミンとの適切な付き合い方みたいなものが見えてきたから、
これはすごく重要な回になるんじゃないかなと思っています。
ひとし
全然普通に俺が適応させていただきたいっていう感じ。
はるか
そうそう、ひとしに伝えるつもりでも原稿を作ってきました。
ひとし
よかったよかった。
はるか
ということで、提案というか結論に入るんだけど、子どものめんどくさいとかっていう言葉を減らしたかったり、
あるいは何か新しいことにチャレンジしたいって思うためにどうしたらいいのかっていうと、
やっぱり正しいドーパミンの出し方っていうのを知って、
スマホとゲームを適切に制限していきましょうっていうのが今回の提案でございます。
ひとし
適切に制限よね。
はるか
適切に制限をしていきましょう。
スマホゲームが悪いっていうことは全く思ってなくて、むしろそれによっていろんな脳の認知機能が向上したりとか、
子どもの楽しい時間を作ったり夢中な時間を作ったりしてるのはあるから、
これは全部制限しようっていうわけじゃなくて、適切に制限していきましょうって話を今日はしていきたいということなんだけど、
スマホゲームの適切な制限っていうよりは、今回このドーパミンの考え方を知ってこのメガネかけるだけで全然世界変わると思った。
ひとし
早く話してくれ。
はるか
前置き長すぎか。
ひとし
話してもらって。
はるか
まずドーパミンの性質として新しい発見がいっぱいあったのよ。今回。
スタンフォード大学医学部教授のアンナ・レンブケさんっていう方が、ピボットっていうYouTubeチャンネルでお話をしていた映像があって、これが超おすすめ。