同性婚のブースもあるんだけれども、
結構今台湾で盛んなのが、
台湾はね、その同性婚が認められているということで。
なんかね、5年とかだったっけ?
結構長くもう積み重ねていて、そのパートナーシップとかね。
で、登録者が何人を超えたとかっていうのを、
私はノートで書いたよ、だから。
で、まあそれで、同性婚ができるまでは結構同性婚についての話題が中心だったんだけれども、
同性婚ができて以降は、割とそういう生殖医療であるとか、
代理出産であるとかっていった話題に関するブースの出典が多くなっているっていうような話。
だから様相がかなり日本とは違うですね。
で、そこの資料みたいなものも、パンフレットとかもお土産として持ってきてくれていて。
で、自分が一番びっくりしたのは、
サンシャインサロガシーっていう、アメリカを拠点とした代理出産のサービスというかがあるみたいで。
で、これは何なんだろうねみたいな話を。
なんかちょっと日本の感覚、今のね、そのLGBTQ関連の感覚から言うと、
えーっていう、ちょっとえーっていう、そっちいっちゃうんだねっていう。
そうですね。
商業主義ここに極まれるみたいな感じだよね。
まあ日本だと結構代理出産、サロガシー関連に関しては、
やはり女性の権利侵害なんじゃないかっていう観点からの考察も多くて。
そうですね。
だから一時期、代理出産を推し進めようとするムーブメントも日本で見られたんですけれども。
ちょっと飛んだしていった経緯もあるかなと。
そうですね。だから結局、男性同性愛者が女性を搾取する、収奪するっていうような論点がやっぱり話題に上がってしまうのと。
まあだから倫理的な問題を言うのはさ、どうせ世界中どこでも起こる問題なんだと思うんですけど、
その問題に対する抵抗感が日本ではすごい強かったですよね。
そうですね。
特にあの先進国、日本みたいな先進国の場合だと、
あの割と第三世界の女性を代理母として利用したりっていうケースがあったりするので、
結局それがその先進国とその第三世界の女性との間の南北角差というか、
あの作詞構造になってんじゃないのかみたいな観点からの指摘もあったりとかして。
なので総合的に見て、あまりこう日本だと代理出産、代理母っていうのが倫理的にちょっとどうかっていう抵抗が、の方が大きいのかな。
あまりあのみんなのどうするどうするっていうようなワクワクした話題にはなってない。
台湾だともうすでに同性婚の問題がクリアされて、さあ次はって言った時にやっぱそこ行っちゃうんだっていうような違和感みたいなのは、みんなでちょっとこうね、あの喋ったような気がしますね。
そうですね。あのまあそこでちょっと一応指摘というかね、あるのは台湾っていうのは基本的には国際法上あまり外交関係を結んでいるところが少ない。
日本もその中国と国交を結んでいる関係で、台湾っていうのは中国の一地域っていう、そういう外交的にはそういう認識になっていると。
だから台湾の国籍っていうのが認められ、法的には日本を認めてない。
だからアメリカも基本的には中国と国交を結んでいるので、台湾っていうのは一部地域に過ぎなくて。
ただ台湾に住んでいる方としては、自分たちは台湾人であって中国政府とは別物なんだよと、一つの独立国のように扱ってほしいんだよっていうところがあると。
で、そういう中で地位の確保というか国際的な地位っていうものを保障しようとすると、台湾の中だけで完結する話ではなくて。
で、例えばアメリカだと国籍取得が出生地位主義と言って、アメリカで出産した子供に対してはアメリカ国籍を付与するっていう原則があるので、
さっき言った台湾のサンシャインサロガシ、米国を拠点としているっていうこと、アメリカを拠点としているっていうことなんですけど、
これは政治的背景みたいなのを考えると、アメリカに拠点を置いて、アメリカでその代理出産を行うことで、台湾人の方の子供に対して米国籍を与えることができるという、そういうメリットがあるというか。
そういう、つまり存在の不安に対する安定みたいなものとセットになっているってことかな。
セットになっているんじゃないのかっていう、本当のところはわからないんですが、わざわざアメリカでの代理出産だって、さっきもちょっと日本の場合だと第三世界でって話をしましたが、コスト的に考えると開発途上国の女性に代理母をしてもらった方がコスト的には低くなると。
だから第三世界や開発途上国での女性搾取っていうのが非常に問題になるんだけど、アメリカで代理出産ってことになると、それなりに金も非常にコストがかかってくるっていうことにもなってくるんだけど、それでもやっぱりアメリカで代理出産をしたい、代理出産を進めたいっていう背景には、やっぱりそういう米国籍取得の問題っていうのがあるのかなという。そういうところがあるのかなっていう。
そのゴールデンウィーク前後というか、ぐらいの時期が良かった、良いからその辺りに設定したっていうふうに自分は捉えているんですが。
そうですよね。
それをね、6月に移しちゃうとね、さあプライドマンスですよ、6月はね。
全世界的にプライドマンス。
全世界的にプライドマンスですよね。なんかハーベイミルクが殺されたのが6月だっけ?
プライドマンスはですね、1969年6月27日にストーンウォールインで、ストーンウォールリベリオンという事件があったということで、
そのストーンウォール事件を記念して6月がプライドマンスになっているということですね。
だからといって、日本もプライドマンスになんかやらなきゃいけないわけではない。
梅雨のこの時期にいって。
そう、梅雨のこの時期にいってね。
まあでもその後は台風の時期になるし、まあ確かにギリありかなと思うのと、
たぶん、おそらく人が集まってくるのは地方からいいけど、地方は地方でまたやってくださいよで、
結局レインボーは取っても東京を残して、プライド残して、たぶん地方は地方で開催するっていう方向性に方向転換してんじゃないかなっていう感じがしましたけどね。
はい。
まあ、そんなこんなのお話が、まあそういう台湾パレードをきっかけとしてですね。
そうですね。
あ、で、まあそれ以外の話題としては、この収録しているスペーストプランがある芝銀座商店街のハロウィンのお話が。
ああ、はい。
なんか僕も手伝い行ったんですが、なんかすごい人手だった。
ああ、人手すごかったですね。
人手すごかったです。
まあ、定着してきたおかげで、人もたくさん来るようになって、お菓子が足んなかったっていうね、致命的な問題が出てきてしまいました、今度は。
いや、もうでもね、いたしかるしですよ。来なかったら寂しいし、やってるのにあんまり盛り上がんないねってがっかりするけど、お菓子がなくなるのもまた衝撃ですからね。
あんなに子どもがいたのかって思いました。
いるんですよ、結構この辺。子ども多いですよね。
だから普段はいないじゃないですか、出くわさない。でも小学校あるから通学時間とかになるといるんだけど、家族連れってあんまり地元で見かけることって少ないんだけど、ああいうときに、こんなにいたのねっていう、室内で遊んでるのねっていうのを痛感するよね。
ということで、ハロウィンの話がありまして、あとなんかね、選挙の話と。
あー、ちょうど衆議院選挙が。
衆議院選挙が終わりまして、自民党が去年負け、提唱するようとなっちゃったよっていうので、今も国会が臨時国会始まったところですけどね。国民民主党がちょっと躍進してみたいな。
で、あと闇バイトの話とか。
闇バイトの話もしたんだ。
そうですね、知ってましたね。仕事のイメージと若者の話。
なんで闇バイトをSASで検索して、どう考えても嘘くさい話なのに引っかかっちゃうのかみたいな。
だって前澤さんがお金もらえるからって言ってフォローする人たちがいっぱいいるんだからさ、それはお金配る人もいるくらいだから高額バイトもあるんだろうって思うんじゃないですか、やっぱり。
だから、その仕事のイメージと若者っていうところで言うと、ちょっと話が出たかなと思うのは、昔、稼ごうとすると水商売っていう感じだった。
だから女性でも、やっぱり夜の水商売はそこそこ稼げてみたいなね。
で、昼間の仕事はちょい時給安くてみたいな。
だから、闇バイトに手を染める前に、夜の水商売は中間がないんですかね。
あー、確かに言えてるわ。
でも、女性の場合だとまだ中間っていうか、ガールズバーだったりとか、水商売は普通にあるけど、男の方があれなんですかね、なんかその辺が見えなくなっちゃって。
そうですね。だってお前は無理でしょ、ホストみたいな人も。だってもうね、ホストってそんなにどこの街にも、昔から女性が接客してお酒を作ってみたいな店ってさ、どの街にもあって、しかもどの路地にもあるぐらいの、下手するとね。
そういうぐらいにニーズがあってさ、お金を、まあ今そういうとこも厳しいんだろうけど、お金を落としてくれる人たちがいて。
まあ、一大証券、なんていうの、そういうジャンルになってるわけだけど、男の人はさ、本当に昨今ホストみたいなのも出てきましたけど、それは別にどこにでもあるわけじゃないし、誰でもなれるわけじゃないし、ごく一部の地域のね、なんか特殊な商売みたいになってるから、広く男の人が、
いや、昼間の仕事とダブルワークでこれやるわって言ったらもう肉体労働だけど、肉体労働ってさ、やっぱりかなり買い叩かれてるんだと思うんだよね。
確かにね、昔、ちょっと前だったら警備の仕事とかでね、ダブルワークでやるってこともあったのかもしれないですけど、あと清掃の仕事とか。
私の知り合いもだから、借金返すのに、やっぱり警備の仕事、昼の仕事とは別に警備の仕事やってたとか、まあそういう感じでやってる人がいたけど、今その辺おじいちゃんとかがやってるよね。
確かにね。
だから安くなってるし、そこにコスト取れなくなってきてるんじゃないかなと思う。
やっぱり警備の仕事にしても清掃の仕事にしても、夜間だからそこそこ時給は高くなってるにしても、そこまでがっつり稼げるわけじゃないっていう。
まあ、稼ごうとすると、例えば、昔だったら芸美に出るとかね、っていう話もあったかもしれない。
あとは売り船に行くとか。
でもそれも一部の地域じゃないだろうか。
やっぱり地方だと難しいですよね。
難しいですよね。
確かに東京周辺だったらば、まあその辺は確かに売り船あったね。
まあ、だから農家の子でもミセコやったり、あのゲイバーのミセコをやったりってことは普通にあったりとかする部分もあるので、
ただまあそれもやっぱ地域限定的で、新宿2丁目とかにアクセスできないと、ゲイバーでミセコもできないっていうことになってて。
ゲイバーのぐらいはあったところで、それって本当にあのマスターと何人かで細々やってるようなところで、とても給料払ってるぐらいなそんな雰囲気でやってるとこじゃない。
水商売って言っても、まあ罵声のスナック状態。
だからどう考えても男の人たちが一回落ちたときに救われる手段がないんだよね。
でも女の人たちの水商売もかなり厳しくなってると思うよ。細くなってきてるし、だいたい金を回す余裕がなくなってきてるもんね。
だからそういうグレーゾーン、それこそ月頑張って働けば、まあ夜だけじゃないから微妙だけど、夜だけだと7、80になるとかっていうさ、そういう世界があったじゃない、普通に。
だけどやっぱりそれはもう女性の中でもちょっとこう、なんていうの、もっと極端な話になるのかっていう、だから闇ボイトに手を染める女性だっているわけだろうからさ。