山小屋河原本店と力丸ダム
21世紀の食いしん坊、本日はどんな素敵な料理に出会えるのでしょうか。
聞き手を務めます、上水優輝です。
食いしん坊を務めます、ささやんです。
はい、ということで、収録自体は1ヶ月ぶりなんですけどね。
そうですね。
配信は相当ぶりになるんですよね。
そうよね。
まあね。
先月収録したのをですね、収録したというか話したのを録音し損ねて。
全部飛んでるみたいですね。
まあそういうトラブルもね、やっぱ長く続けていくとね、あるはずなんで。
いい経験じゃないですか。
心折れずに続けていきたいと思ってますけども。
前回ね、同じお店の違うメニューということで2本立てでせっかく話したのに、
それ全部消去というか撮れてないので、また同じ話を2本立てでやる気持ちが追いつかないので。
そうね。
ちょっと1回にまとめて、そのお店の2つの料理をね。
そうですね。
今回ご紹介していただきたいなと思っています。
じゃあ早速、お料理紹介をお願いしてもよろしいでしょうか。
九州筑豊ラーメン。焼肉山小屋河原本店。
昔ラーメン。焼肉定食。
はい。
ラーメンと焼肉定食。
そうですね。
はいはいはい。
2話分ですからね。
そうですね。
今回ダイジェストなんで。
もう同じ話聞いても同じリアクションできないだろうな。
いやそうなんよ。
こんなね、ことがあってとかそういう話でさ、あったあったとかさ、そんな流れやったのに。
結構いい感じだったんですけどね。
まあまあね、だってあれやもんね、1つの店舗を2話やるっていうのはね、初の試みで。
どうします?
どこから行けばいいんだろうか。
まずこのお店を紹介するにあたって、
まああれですよ、山小屋さんですけど。
はい。
まあその説明、説明だよな。
紹介するきっかけになったのがやっぱこう、ふと僕らの若い頃、20歳前後の頃にあった出来事のことをふと思い出して、その流れで思い出していったっていうのが。
山小屋を紹介しようっていうね。
そうそう。
どんなエピソードなんだろう。
それ、これ1ヶ月前も話したっけね。
そう、あれですよね。
力丸ダムっていうね。
力丸ダム?
いやいやいや、自伝すぎるやろ。
僕たちがバンドの練習をやった後、スタミナ太郎っていう飯塚の焼肉食べ放題のところに行く途中に、道に迷って力丸ダムっていう結構大きくて、ちょっと薄気味悪いところに迷い込んだという話だったんです。
そうですね。当時一緒にバンドしてて、練習が終わって、8時?9時くらいかな?
もう8時、9時とかよね。
真っ暗であたりは田舎なんでですね、真っ暗で。
当時まだスマホでナビとかもしないし、カーナビを積んでる車でもなかったから、自力で運転してたんですよね、どこどこ。
でも迷ったらね。
あの時はもう大変やったっていう苦労話をした後に、食べた山小屋が今までで一番食べたラーメンで幸福を感じた、そういう思い出の味ということだったんですよ。
確かにね、そんな話でしたね。だからダムに迷い込んだ時に、本当にもうそこで帰れなくなるんじゃないかみたいな感じになりましたもんね。
いや、あのさ、この力丸ダムってやっぱ薄気味悪いわけやん。
で、今回さ、録音が止まっちゃったわけやん。
で、俺なんかね、この力丸が関係しとんかなって思ってさ。
ちょっとやめて、そっち系?
えっとね、ちゅうのも、実は俺、うえちゃん達と行った後に、もう数年、多分4,5年後くらいに、力丸ダムを、ダム周り一周はしてないけど、その周辺をドライブしたことあるよ。
なんで?
なんか懐かしいし、ちょっとなんか。
でもその時、友達持ったんやけど、あのね、車止まったもん。その日、実は。この話したことないけど。
何?車止まるって。
あの、坂の途中で、一回車をちょっと止めたんよ。
じゃあ、エンジンかかなくなった。
あら。
そう、そういうことがあって。
結構、不気味なことが起こりがちやね。
そう。
俺、そのことも完璧忘れちゃったよね。
あー、前回だってそんな話なかったもんね。
そう。で、なんか録音が止まって、できんやったやつに聞いて、なんか、その時のことをすごい思い出して。
へー。
そういえば、こんなことあったなーとか、これ、駅丸のワード良くないんかなーとか思って。
結構、詳細にね、どう遭難しかけたかみたいな話を前回しましたね。
そうそう。そう。中の感じはどんなんやったとかね。
はいはいはいはい。
そう。で、まあなんかちょっと気になった時ね。
ラーメンの話、そっちの方でほとんど力丸ダムの話をして、その後食べたラーメンが美味しかったですみたいな話だったもんね。
そうなんすよ。もう、さっきまあ2話になったっていうのもあるけどね。
そうだね。
たぶん。そう、ちょっとそんなことも思い出しましたよ。ちょっと前回。
昔ラーメンの特徴
じゃあ、あれですね。力丸ダム皆さんぜひ夜行ってみてくださいっていうのはまず1個目ですね、今日。
そうね。まあまあ、あの、責任は取りませんけど。
うんうん。もちろんね、責任は取るけど、さらさらありませんけどもね。
あの、ぜひ行ってみてもらえると。
はい。そう、そうですね。で、そんな薄気味悪いところから帰還した時の食べた昔ラーメン。
うん。
これがやっぱ、すごいね、あの時の安堵した、ほっとした感じの中で食べるラーメンはもう、その戦争からね、帰還した人がなんか食べたみたいな感じの、大げさに言うとね。
うんうん。だって実際さ、スタミナ太郎に行こうとしてたからね。
そうそう。
迷って、時間使いすぎてスタミナ太郎閉まってしまったもんね。
そうそうそう。そうなんよ。
いやあ、まあまあ、そうだね。その昔ラーメンのね、説明をちょっとしていっていいですか?
お願いします。これ河原のあれですよね?山小屋のなんていうの、本店っていうか、あれですよね。
まあ田川で、まあ一番そのメインストリートというか、201、201号線。
この番組で本当によく出てきますよね。
うん。ここは本当にグルメストリートというか、僕の中で。
前回のあのうどんもそうですよね。
もうめっちゃ近い。
あ、そうなんだ。
もうめっちゃ近い。もうすぐ近く。
それで、ここの本店のまあ、昔ラーメン。
昭和と書いて昔ですね。
そうですね。もう具材はもう、チャーシュー、煮卵、メンマ、もやし、ネギ、きくらげ、それに海苔とニンニクフレークがこうパラッとなっちゃうけど、まあやっぱこう、具沢山で。
で、やっぱこの中でね、やっぱ、なんといっても、まあチャーシューに、具材としてはさ、主役がチャーシューに行きがちやん。
でもやっぱここはね、煮卵が個人的にはやっぱすごくお気に入りで、ラーメンに追徴。
でね、ラーメンのやっぱ山小屋のラーメンの特徴ってなんかこう、豚骨のガッツンとする匂いはしっかりあるんやけど、後味がね意外とこう、スッと引いていくのは早い。
ああ、なるほど。
そう、うえちゃんも食べたことあると思うけど、全く記憶にないろ。
そうなのよね。食べたことはあるなーっていう記憶はあるんですけどね。
それ言ったもんね。
言った。前回と同じこと言ってるんだこれは。
いや、何回も食べちゃうけど、欲になりみたいな。
美味しかったって記憶あるけど、それがどんなだったかって言われると難しいですよね。
割とだってね、特徴として、ガツンと記憶に残る味でもないのかなとは思うんやけど、僕たちやっぱ、ちくほう田川の人間からすると、もうこのラーメンで育ってきたようなもんじゃないですか。
そうですね。もう本当に田川のラーメンですかね。田川発祥ですよね。
そうそうそう。
ここ本店ですよね。
もともとは本店地の河原の鏡山っていうところにあったんやけど。
そこが発祥の地なんだ。山小屋。
今はね、創業店みたいな感じで、河原の道の駅に入っちゃう。
へー。
そうなんです。
このラーメンはそんな感じで、僕らの遺伝子に刷り込まれているようなラーメンですよね。
ポンコツスープ流れてますからね。
いや、川島直美みたいなこと言うね。
川島直美。
ワインが流れちゃう、拠点。ワイン好きすぎて。
焼肉定食の魅力
ここの山小屋の本店の特徴としては、なんと焼肉も食べれるというね。
そうでしたね。
そうなんですよ。
これが2つ目の紹介したい焼肉定食なんやけど。
これがね、38位になって一番ストライク。
一番ストライク。
やっぱりガツンと食べたいこともあるやん。
ガツンと食べたいし、とはいえガツンと食べれないんだよね。
この定食は解決してくれるんや。
それは年をとってしまって、あまり食べようにもしんどいってことかな。
ガツンと来たいけどガツンと来ないっていうのは。
まずこの定食の何がいいかっていうと。
この牛すじ肉。
牛すじの国産牛すじカルビという部分を使っちゃうんやけど。
焼肉とラーメンの組み合わせ
その肉とライスとキムチとわかめスープが定食の基本セットなんやけど。
プラスで200円払うとわかめスープをミニラーメンに変更できるんや。
焼肉定食ラーメンセットになるんだ。
これがね、もう素晴らしい。
まず焼肉食べ、ここの説明も下がいいと思うけど。
焼肉食べに行くとちょっとさ、気合い入れるやん。
焼肉食べに行くって感じだね。
例えば一人で行くとかなったら、一人で焼肉食べたいなってなってもさ、焼肉屋に中々入ろうとは思わんやん。
焼肉食べたいなってよっぽど思わんといかんかもね。
でもここはまず、ラーメンという窓口がある気。
そのノリで入っていけるんや、まず。
なるほど。それは確かに、一人で焼肉食べに行くぞと、一人でラーメン食べに行くぞって言うと、ラーメンのハードルが低いね。
その気持ちで行って、もしくは焼肉食べるつもりでも、そういう感じで行ったら入りやすいやん。
で、席に着いて、「あ、焼肉もあるんだ!」ぐらいな感じで、焼肉を頼んじゃうと、すごいライトな気分で頼めるという。
なるほどね。心理的なハードルがめちゃくちゃ低いんだ。
しかも、ちくほー有数のラーメンの名店ですから、ラーメンも食べたいっていう欲も出てくるわけよ。
それをこのプラス200円でミニラーメンが解決してくれるという。
確かに。
目から鱗やったね。
目から鱗やったね。
この選択肢なかったんよ。まずそれまで。
焼肉行くときも山小屋に行くとしても、普通に焼肉を食べるみたいな。
定食じゃなくて焼肉食べに行くか。
そうですね。
で、うえちゃんもたぶんそんな感じだったよ。こっちのときとか。
焼肉だけを食べに行くか、ラーメンだけを食べに行くかみたいな感じでしたね。
そうだよね。だって軽い気持ちでね。
そう、頼めるような。そんなメニューですよ。
味の方はどうなんですか?
味の方はね、この国産牛すじカルビという肉がね、ちょうどいいよ。また。
タレがうっすら染み込んじゃうんやけど、タレが濃くなくて、うっすらいい感じに味付けされとって。
カルビ焼き、油ものっちゃうんやけど、苦毒ない。結構さっぱりして食べれる。
そして、肉自体が柔らかいよね。柔らかくて。
でも、すじ、すじ肉、すじカルビっていうとき、ちょっとすじが入っちゃう。
このすじがね、微妙に食感というかね、噛みよっても柔らかくても、すじがあることでしっかり噛み応えがある。
へー、すじがむしろいい効果を出せるんだ。
すじ肉が絡んじゃうとちょっと噛みづらいんかなとか、噛み切れんのかなとかあるやん。
そういうことじゃなく、ちょうどね、ガムがずっと味わえる感覚。
ガムに辿っちゃった。
ガムってさ、結局さ、ずっと味を楽しめるわけやん。味がある限り。
そういう感じでさ、肉も柔らかいだけだったらすぐ消えていくやん。
なんかもうすぐ飲み込みどころが来てしまうやん、口の中で。
それがしばらく楽しめるっちゅうね。
なるほどね、口の中で噛んでる感触もそうだし、味もあるし、肉を結構楽しめるんだ。
そう、なんかね、これがまたいいんよね。
ゆうすじカルビがまずいい。
豚骨スープの魅力
すごく。
値段もね、1050円にプラス200円焼き。
まあ、焼肉とラーメン食べて、まあ、とりあえず1250円やったら、まあね、全然。
この満足感を得られることはすごくいいことだと思いますよ、僕は。
夜までしかも空いてますよね。
えっとね、これね、でもね、待ってよ、定食がね、あ、いや、12時とかくらいまであいちょんやけど、定食どうやったっけ、時間がね。
ランチタイムだけかもしれないね、もしかしたら。
確か4時までやったよ。
ああ、なるほど、ランチメニューなのか。
そうそう、まあでも4時焼きね、確か。
4時、まあまあ、そのもう、ほぼ夕方に近いやん。
だけどまあその、時間帯でいうとまあ、ちょっと他のランチタイムより、まあ広い時間というか長い時間なんで、まあその面では行きやすいと思いますよ。
おお、じゃあちょっと、今度入った時に。
ぜひぜひもう、多分帰ってくるとかもうね、もう、なかなかないやん。
そうなんですよ。
もう故郷捨てた男駅ね。
いやいやいや、言うねん。
もう。
はい、故郷捨てたかどうかちょっと思うんですけども、あまり帰ってないので、帰った時にはね、行きたいなと思ってました。
まあね、捨てたことはないよ、ないしね、絶対。
はい、ここはもうね、やっぱ田川人からするとさっきも言いましたけどね、もう、なんていうのかな、血液みたいなものなんですよ、この豚骨スープは。
もうぜひその、県外の方とか、ただ外の方にも食べていただきたい、ぜひ食べてみていただきたい料理ですね。
もう上ちゃんその、血なくなっちゃうと思う。
もう、出ちゃったからね、街を。
豚骨スープを、ちょっと点滴打ってもらわないといけないですね。
そうですね。
はい、ということで、本日は九州筑豊ラーメン山小屋昔ラーメンと焼肉定食をご紹介いたしました。
概要欄の方にお店の情報を掲載していますので、併せてご覧ください。
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それでは、タイトルコールをお願いします。
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