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21世紀の食いしん坊、本日はどんな素敵な料理に出会えるのでしょうか。こんにちは、利き手を務めます上水優輝です。
そして、食いしん坊を担当を務めます、ささやんです。
食いしん坊を担当を務めます。
あ、ごめん、俺そんなこと言った?
いいよいいよ。
すごい。
ごめん、全然意識しなかった。
いいよ、すごくいいよ。
いいか分からんけど、まあまあ。
もうね、だいぶ慣れてきたんじゃない?
まあ、ボルテージが上がってきましたよ。
上がってきた?結構ね、流れがね、見えてきたんで。
うんうん、はいはい。
こっちも、ちょっと安心して進められる感じになってきたなって。
やっぱ、さあ1回目とか?
うんうんうん。
やっぱ緊張感あったもんね。
やったね、もう、間が分からんやった。
あ、確かに。
うん。
これやっぱズームの難しさ、遠隔でやる難しさあるよね。
そうそう、ズームなんよね。
うんうん。
あの、60キロ歩きね、距離が。
いや、距離の話じゃないやろ。
いやいや、まあまあ、そうですよね。
ズーム、やっぱ難しいけど、まあまあちょっと続けてね、こうやりよったらやっぱ慣れていくんでしょう。
うんうん、少しずつね、慣れていけば。
まあでも、レポートの方はね、だいぶ慣れてきた感じがするんで、ちょっと今回も期待してます。
ということで、本日の料理紹介にまいりましょう。お願いします。
食堂こまどりの鯉定食。
鯉定食?
はい。
鯉って、あの鯉?
鯉。
あの鯉よね?
あの鯉とは?
魚の。
そうですよ。鯉ですよ。
鯉、食べたことある?
いや、記憶にないね。鯉を食べるっていう記憶がないわ。
食べていいんやって思った、むしろ今。
あー、いや、そうやろ?
うん。
俺1回だけあって。
うん。
うん、たぶんね。
じいちゃんが。
はい。
死ぬときに。
じいちゃんが。
全体的にさ、ばあちゃんが死んだとか、じいちゃんが死んだとかエピソード多すぎてさ。
もうちょっとこう。
いやもうね、2人とも言ってしまっちゃうけど、その最後にご飯食べに行ったところで鯉食べた記憶がある。
おじいちゃんと一緒にね?
そうそうそう。で、もう、そのとき食べた印象はあるんやけど。
それどれくらい前なのかな?
25年ちょうど。
もうまだ10代の頃の話か。
10歳、10歳ね。
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10歳の頃。
10歳くらいか。そうそうそう、そのくらいのときで。
でもなんか鯉って食べれるんやんって思ったやん。思ったって言ったやん今。
うん。
それ、そういう感覚でなんか、食べたけどなんか、食べれるんやんってもう1回ちょっと再確認したいというか、ちょっと好奇心的な感じ?
あーなるほど。なんか美味しいらしいよとかじゃなくて、ちょっとこう鯉食べれるんやんって確認しに行ったってことか。
うん、なんかどんなんやったっけみたいな。食べたけど記憶もなんか正しいかわからんし、そのときの。
まあ20年前とかなるとね。
で、美味しかった印象あるんやけど、鯉とかさ、なんか生臭そうでまずそうやん。
まあ、なんかあんま美味しそうなイメージはないね。
そう、それをちょっと確かめに行ってきました。
どこ?これ食堂鯉って。
これね、あのね彦山。
山やん。
そうですよ。うちも結構田舎やけど、さらにディープな田舎。
彦山のさ、これ彦山の近く?そんなことない?
えっとね、彦山駅のすぐ前。
へー、彦山駅のすぐ前なんだ。
彦山駅自体はもう今、電車は確かあれなんよね。
なんか豪雨のときのあれで、彦山電車来てないん?
あ、もうこれ使われてないんだ駅が。
駅としてはもう機能してなくて、まあただその駅の前でずっとある。
もう多分見た感じ何年かわからんけど、ずっと多分あるんやろうなっていうこの店の佇まい。
確かに今グーグルマップ開いたら、結構なんか歴史っていうか何ていうかな、年代感じるデザインの佇まいだね。
で、隣に彦山食堂じゃね。
はい。
そこもあの、多分二つとも同じような店なよ。
はい。
でも、まあ恋とか山目とかそういう自撮りとかそういう。
ライバル店が隣同士にあるみたいな感じ?
そうそう。
多分ね、仲いいやろうね。
あー逆にね。
うん、多分。
今日ちょっとバイトの人数足りんから一人そっち回すわみたいな。
よっかなんけどさ、まあまあでもそんなのあるかもしれないぐらいね。
もう真横やしね。
で、彦山の移民所地さ、もうめっちゃ田舎やろ。
もうだって彦山っていう、まさにその彦山って山を登りに行くぐらいしか用事ないと思ってるぐらい山だと思ってる。
そうそう。
俺も彦山ちょっと、何やろ、彦山のその目的、食堂の目的地までさ、どんぐらい車とすれ違うんやろうぐらいなテンションやったよ。
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うん。
まあお昼ぐらいに行ったんやけどね。
うん。
めちゃくちゃ車多かったよ。
えーなんで?
紅葉。
あー、なるほど。
彦山は多分ね、結構紅葉が有名っぽい。
紅葉シーズンはやっぱ観光で来る人めっちゃおるらしくて。
そうなんだ。
ちょっとなんか、え?と思ってなんか嫌になったよ。
なるね、確かに。彦山で渋滞したくないよね。
で、まあ食堂に着いて、車止めるやん。
で、2時過ぎやったよ。
まあランチタイムちょっともう過ぎたぐらいやん。
まあまあ余裕やろうと思って行ったら、まず俺最初彦山食堂の方に入ろうとしたよ。
じゃあどっちかって決めて行ったわけではなくて、鯉を食べようと思って行ったって感じやったんだ。
そうそう、で、どっちも同じもの出しておき、まあどっちか最悪、時間ずらすけど最悪どっちかダメでもどっちか一応やろうぐらいな。
で、とりあえず彦山食堂が手前にあった時そっち行って、入ったら全然席なくて。
人が多すぎてたこと?
めちゃくちゃ多くて。
何席ぐらいあるの彦山食堂は?
何席やろ?でも割と広いよ。
割と広いのに入れないぐらい人がいるんだ。
座敷とかも奥にあったりして、どっかないかなと思って店員さんに聞こうかと思うけど、店員さんも多分バタついちゃうね。
まあね、そんだけ人がいると。
うわもう無理やんと思って出て、隣の鯉行ったらそこもいいと思って。
ああもうこれ終わったと思ったら、優しい感じのおばちゃんが奥なら行けるかもって座敷通してくれて。
そこも割と広かったけど、一人で行った時さ、寂しくてさ。
気持ちの話はいいよ。
もう頼むのは決めちゃった時さ。
来いよね、食べようって。
行って、ようやく入れたと思ってメニュー。
恋定食っていうのがあった時。
もうこれだと思って。恋定食頼もうとして。
じゃあ恋定食お願いしますみたいな感じで頼んだら、え?みたいな。
恋定食できるっけ?みたいな。
あんま人が頼まんのや。
あのね、たぶんね、その入っちゃう人たちの食べようの見たら、たぶんヤマメメイン。
ああまあね、ヤマメ食べたいよね。
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ヤマメばっかみんな食べよった時、恋定食できますかね?みたいな。
たぶんその対象に。
で、時間があれば、あの時間ちょっと待ってくれたらできるよって言って。
でもなんかちょっと嫌や。なんかあれやん。
ちょっとめんどくさいこと頼んでそうでちょっと嫌や。
まあ混んでるしね。
なんか悪いなと思ったけどちょっとそこはね、引かんくて。
まあそうだよね、目的がそれだもんね。
そうだけ。ちょっと心鬼にしてちょっと頼んだよ。
心鬼にしてっていうか、メニューに書いてあるんやけどいいやろ。
まあでも大変なのが浮かんでくるきさ。
まあね、そうだね。
そう、それで頼む。じゃあちょっと待ってくださいみたいな感じで。
で、まあどんぐらい待ったらマッチョ感覚?上ちゃんは。
えっと、まあ料理で言ったらやっぱね、20分でちょっとあれやってもらって、30分過ぎたらマジ待たされてるなって思うかも。
ああ、結構そんな感覚俺も。
一緒?
うん。
30分経っても混んで。
嫌な予感するね。
えーっと思って。
まあでも絶対にメニューは通っちゃう気、忘れちゃうとかない気。
で結局40分から45分ぐらい経って、
で、来たんですよ。
恋定食は。ようやくも。
えー、味噌汁。
味噌汁、はい。
そう、恋の味噌汁で。
あ、恋の味噌汁これ。
そうそうそう。恋の味噌汁で、それに上になんかこう刺身っぽいのがある。
はい。
これが恋のあらい。
これ、あらいと刺身の違い値なんかわかる?
わかんない。
あれらしい。一回恋をぬるま湯で洗うらしい。
あ、それを洗い、なるほどね。
で、その後にぬるま湯で臭みと油とか余分なのを落とした後に氷水で湿ると洗いになるらしい。
へー。
こだわった、あれなわけね。ちょっとやり方的には。
そう。で、あらいもそんな食べたことないし。
多分俺昔食べたのはあらいなんと思うけど。
うんうんうん。
で、まず濃いこっから言ってみたんやけど。
うん。
印象、やっぱ川魚臭いそうなイメージあるやん。
いや、マシや。なんか濃いとか臭そうなイメージあるよ。
そう。全然臭くない。
あ、へー。
もうね、なんやろ、タイみたいな。ちょっと言い過ぎかもしれんけど。
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でもタイのなんか、タイの味噌汁かなぐらいな、すごい淡白で。
うんうん。
癖があんまなかった。
うん。で、あらいの方は、これちょっと刺身のイメージに近い印象や、イメージをしちゃったけど。
うん。
あのー、またちょっと違うね。
あのー、ブリっぽい。
え?
ブリをこうドライにした感じ。
ブリをドライにした感じ?
いや、ちょっとわからんけど、これ結構難しい匂い。
なるほど。独特なんだ、でも。
臭みはなくて、ただあのね、タイ地多分、タイじゃない、小市。
うん。
骨が多いんよね。
あーはー。うん。
うん。で、食べづらさはやっぱあるけど。
え、このあらいの中にも骨あんの?
これはもう、あ、ちょっとついちょう。
へー。
あのー、基本多分取ってくれちゃうんやけど。
うん。
あのー、やっぱちょっとこう残っちょうやつとかもあるき、でもそんな気になることではないけど。
まあだからそれぐらい骨がある魚なんやね。
そうそう、だっき、コイコクを食べようときに、はぐきとのどに刺さった。
あら。
ちょっとじゃあ、気をつけないといけないぐらい、骨が。
そうそうそう。
ってことね。
うん、でもまあそれも味なんかなと思う。
のどに突き刺さるのが、まあ。
いや、たぶん、これは俺、それは違うけど。
違うか。
そうそう、でもね、あのー、いい経験したなって感じ。
まあ彦さんまで上ちゃんが行くってのはね、なかなか。
うん、ちょっとね。
想像つかんけど。
でもあれですよね、逆に言ったら、その山登りが好きな人とかは。
ああ、いいと思う。
こういうお肉が好きとかって人は、セットで行けるよね。
うん、いいと思う。あのー、味噌汁、そのコイコク?
うんうん。
もう、ちょっと味噌汁やけど、生姜がきいちょう感じ?があった木。
この今からとか、今から山とか。
うんうん。
登る人とかは、まあなんかこう、冷えた体にいいんじゃないですかね。
なるほどね。
じゃあちょっとぜひ山登り好きな人はね。
うん。
彦さんに登る、ね、用事を作って、そしてこの食堂、駒取りに行ってみるっていうコースね。
そうね。
これ行ってみてほしいですね。
うん、なんか、まあ、どうせね、行くならその土地でこう、その土地のものを食べるのっていいと思うんで。
うんうんうん。
なかなか、こう彦さんがあるからこそまた、なんだろうな、生きやすさにもつながるっていう意味ではいいかもしれないね。
うん。あと鯉はね、体にすごいいいらしい。
へー、そうなんだ。
うえちゃんも体調悪いときね、食べたら。
鯉はね、体調悪いのに彦さんまで行かなきゃいけない。
いやだってさ、うえちゃん二日酔いきついとか言うやん。
まあね。
あの肝臓にいい気。
あ、そうなの?鯉は?
肝臓とかにもいいし、その胃とかにも。
ここはあれかな、通販やってないから。
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いや、鯉持ってこられるわよ。魚を。
鯉が冷凍で来るから。困る。
まあまあ、行ってみてください。
はい、ちょっと気が向いたら行きます。
是非はね、お聞きの皆さんも是非ね、彦さんに用事がある方は行ってみてください。
ということで、今日はですね、食堂コマ鶏の小一定食をご紹介させていただきました。
番組概要欄の方にお店の情報を掲載しておきますので、合わせてご覧ください。
ということで、今日の最後は笹山さんお願いします。
では、21世紀の苦しん坊!