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2021-02-06 06:53

第125回:【すぐできる】マスクで声がこもってしまう時の対策3つ

先日のclubhouse内にて良い質問が来たので、改めて回答してみました😆

#腹式呼吸 #マスク姿
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腹式呼吸を得得するラジオ
おはようございます。こんばんは。腹式呼吸の先生こと、heyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年以上、ゴスペル歴10年以上の私、heyheyによる腹式呼吸や声に役に立つ話を毎日一つずつご紹介していくチャンネルになっております。
なお、詩吟やゴスペルそれぞれに特化したチャンネルもやっておりますので、そういった内容も併せて聞いてもらえれば幸いです。
ということで、今日は土日なので、通勤時間を使っていないので雑音が少ないです。
安心して聞いてください。
今日お話しする内容はですね、これも先週クラブハウスの中で、私が声に関する悩みとかに対して答えた中でいい質問がありましたので、それに対してここで共有していきたいと思います。
その内容はですね、マスクをしていた時にこもってしまう声、これを直すにはどうしたらいいのか、そういうお話をしていきたいと思います。
結論としてはですね、やるべき対策は2つです。
1つは、いつも以上に口を大きく動かす。
あれ、やること3つだ。
まず1つはそれですね、大きく動かす。
2つ目は、いつも以上に明るく話す。
そして3つ目は、いつも以上に届けたい相手よりも少し先、1メーター先に声を届けるようにするということで、この3本でお話ししていきたいと思います。
このコロナ禍でですね、マスクがもう手放せなくなりました。
もう四六時中ですね。
なのでマスクをしたまま話すということはほとんど通常になってしまったのかなと思います。
それの悪影響ですね。
マスクをしているとどうも声がこもってしまう。
暗いような形に相手に伝わってしまうという悩みがどうしても出てしまいます。
そういった時にどうしたらいいのかということですね。
マスクをしているとですね、やっぱり良くないですよ。
声にとっては良くないです。
理由は2つありまして、物理的に声が遮られてしまうということ。
そしてもう一つは口が動かしにくくなってしまうということです。
そもそも声も振動なので、その振動の間に布であろうと遮るものがあるとですね、やはり声が弱まってしまうんですね。
伝わる力が弱くなってしまうということで、マスクをしていればしていないのに比べて声がこもってしまうということは避けられません。
そしてもう一つ、マスクをしているとですね、人から見られないということもありますし、マスク自体がですね、やっぱり口を動かしにくくしちゃうんですね。
口周り、唇を動かしにくくしてしまう。邪魔してしまうんです。
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だからいつも以上に声が、口が動かさなくなって、何を言ってるのかもにょもにょしてしまって、ちょっと何言ってるかわかんないみたいな。
そんな感じになってしまいます。
だからですね、これに対してまずあるべき考え方としては、マスクをしていると声がこもって暗くなってしまう。
これを受け入れるべきなんですね。本当にこれは避けられません。
だからそれを受け入れた上で自分ができることをするということになります。
その一つ目がですね、一つ目がいつも以上に口を大きく動かす。
マスクをしていればですね、いつも普段よりもできるだけ口をハキハキと動かすようにするということが大事です。
これはこの通りの効果ですね。
そして二つ目。二つ目はいつもよりも明るく話すようにするということです。
声がこもるっていうことはですね、物理的に声が暗くなってしまうんですね。
投げたボールが重力で落ちてしまうかのように声も沈んでしまう。
沈んでしまう声っていうのは暗く印象を受けてしまうんですね。
だから、だからいつも以上に上げ上げでいかないといけないんです。
上げ上げでいかないといけない。
明るく話そうとする。
この心がけがですね、全然印象が違ってきます。
そして速攻性もあると。
シンプルに言えば広角を上げるってことなんですけれど、別にもとにかく楽しく明るく元気に喋っていけばそれだけでいいです。
ということですね。
そして三つ目。三つ目はですね、届けたい相手の1メートル奥を向けて喋るようにするということです。
声に矢印のイメージを持ちましょうというのは僕も結構常々言っているんですけれども、
声はですね、喋りたい相手、伝えたい相手がいるから声を発するわけです。
だから必ず矢印で表すことができるんですね。
それを必ずイメージしてください。
イメージ。
そうすればですね、通常であればちゃんとイメージ通りに相手に声が届きます。
相手が目の前にいるのにですね、すごい相手が1メーター先にいるのに自分が10センチ先だけを狙って喋っていても伝わらないんですよ。
逆に相手が目の前にいるのに真横に向かって声を発していても伝わらないんです。
なのでちゃんと相手に向かって話すということは大事なんですけれども、
マスクをしている時はこもってしまうんですね。
だからもう伝えようと思って声を発してもその一歩手前で遮られても力が弱くなってストライクしないんですよ。
ボールがストライクに入らないんですよ。
もう下に落ちてしまってボールになってしまうという話です。
だからちゃんとストライクにビシッとボールが投げて入るように落ちても少し落ちても入るようにしないといけない。
そういう意味でですね伝えたい相手の1メートル奥を狙って声を飛ばすと。
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そうすればビシッとストライクゾーンに入って相手に声が伝わるという仕組みになります。
ということで今回マスクをしていて声がこもってしまう。
聞こえづらくなってしまう。
これに対する対策を3つお話ししました。
1つ目は口を大きく動かしましょう。
2つ目はいつもより明るく話してみましょう。
そして3つ目は相手のさらに1メーター奥に向けて声を飛ばしましょう。
そういう内容でした。
速攻性がある内容ですので、
ぜひぜひ明日から今日から今すぐでも使ってみてもらえればいいかなと思います。
それでは今日は以上です。
腹式呼吸を得得するラジオひいひいでした。
どうもありがとうございました。バイバイ。
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