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2021-02-21 06:56

第140回:声を大きくしたい人がすべき3つのこと

声が小さいと不便なことが多いです。そして何より、自信を失いがちです。それを治す方法はとってもシンプルで、すぐできます。今日からやってみてはいかがでしょうか?

#腹式呼吸 #ボイトレ #声の悩み
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複式呼吸を得得するラジオ おはようございます。こんばんは。複式呼吸の先生こと、heyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年以上、ゴスペル歴10年以上の私、heyheyによる 複式呼吸や声に役に立つお話を毎日一つずつしていくチャンネルになっております。
なおま、詩吟やゴスペルに特化した内容も配信していますので、よければそちらも聞いてみてください。
ということで、今日お話しする内容はですね、結構役に立つ人が多いんじゃないかなと思います。
声を大きくしたいという人がすべき3つのことという内容で話すかなと思います。
いつも喋りながらですね、後からタイトル決めてるんで、若干変わったりするんですけれども、そういった内容でお送りしていきます。
声が小さいという人、声が小さくて悩んでいるという人は結構いるんじゃないかなと思います。
普通に喋っていても、大きな声を出しているつもりでも、何を言っているのかよく聞こえない、もっと腹から声出せよとそういうふうに言われたり、何度も聞き返されたりする人がいるんじゃないかな、少なくとも僕の職場にはですね、
男性女性問わずいますね。声が小さいというのはですね、やはりそれだけで結構不利益をこむることが多いんですね。
相手に伝わらないっていうのは、それだけでストレスが溜まってしまいますし、聞き返すっていうことはですね、お互いにとってプラスにならないんですよね。
第一印象も悪くなってしまうということがあります。そしてどんどんとですね、声が小さい人ほどどんどん自分に自信がなくなっていくんですね。
これが多分一番悪い影響なんじゃないかなと思います。だからですね、声を大きくするためにはどうしたらいいのか、誰でもできるとてもシンプルな方法でお伝えしますので、ぜひ今日からやってみてください。
声はですね、とってもシンプルなんですよ。声というのは呼吸があって、それを使って喉で音に変換しているわけなんですね。呼吸と喉、その2つが一番ポイントになる、本質的なところになります。
だからやるべき3つのことというのはとってもシンプル。だいぶちょっとじらしちゃってすみませんね。まず1つ目はたくさん息を吸う。
そして2つ目、たくさん息を前に吐く。前方ですね、前方。そして3つ目は声を出す前に狙いを定める。この3つになります。とてもシンプルなんでサラサラとちょっとお話ししていきますね。
まず1つ目、息をたくさん吸いましょう。もう声のエネルギーっていうのはもう間違いなく息です、空気です、呼吸です。もうそれだけなんで、これを持たずとしてですね、声を大きく出そうなんていうのはちょっともうガソリンがないのに車を走らせようって言ってるのと同じでですね、とりわけ声が小さい人というのはもうそこから始めるべきです。
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声が大きい人っていうのはですね、喉を鳴らすのが結構得意な人、結構僕もその部類に入っちゃうんですけれど、少ない空気でも喉を鳴らすのは得意で声を出せるという人がいます。それでもですね、そういう人においても息がたくさんあればあるほどよりボリューミーな声を出すことができるんです。
だから小さい声の人はもう間違いなく真っ先にすべきことは息をたくさん吸うことです。鼻から静かに吸う、それを意識することがまず大事ですね。そして2つ目、2つ目は息をたくさん前に吐く。ただ息をたくさん吐こうっていうんではなくてですね、できるだけ前方、目の前の方に向かって息を吐く、吐きながら喋るようにするのがいいですね。
実際にブワーって出てるわけじゃないんですけれども、喋りながらもう少し声を前に出そう、息を前に吐こう、そういう意識を持つだけでいいんです。
声だけで喋るとこんな感じなんですけれど、声だけで喋るとこんな感じに前に飛ぶんです。
声質の違いが若干変わったんですけど、わかりますかね。声を前に出す、ただ声を出しながらですね、息を吐くっていうのは最初のうちは慣れないと思うので、人が近くにいるところでもとにかく息を吐く、前にしっかり飛ばす、音を出さなくてもいいんでですね、どこでもいつでもできるんで、こういう息をたくさん前に吐く練習をしてみてください。
細かいやり方は何も言わないので、今日今すぐできることなんで、それからやってみてください。
そして3つ目。3つ目は声を出す前に狙いを定めましょうということです。
少なくともですね、目の前の相手、そこに矢印をイメージして声を出すということですね。
声を出す目標を定めるということは大事です。これはですね、声の小さい人ほどこういうことをやっていないんですね。
もう自分の口先だけで喋ってる。声を出せばそれで相手が聞いてくれると思ってしまいがちなんですね。
私はこれなんです。でもですね、こうなんですみたいな感じで、もう口先だけで声を出していればそれだけで相手に伝わる。自分は喋っているんだっていうふうに思っちゃうんですけど、
声というのはもう完全にキャッチボールです。相手に声を届けないといけない。だから声を出す前に相手に声を届けるぞというふうに意識を持って声を出す必要があると。
そうするだけですね、声がちゃんと相手の方にボールを投げるように届くようになるわけです。それを意識しているかしていないかで大きな違いが出てきます。
今日お話しした内容3つです。声を大きくしたい人というのはですね、まずたくさん息を吸いましょう。
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鼻から静かにたくさん吸いましょう。そしてその吸った分だけたくさん前に吐きましょう。
前方に吐く練習をしましょう。そして声を出す前に狙いを定めましょうということですね。
本当に今すぐできるのでそれをコツコツとやっていたら、寝て起きたら少しずつあなたは成長しています。
だから気にせずですね、僕の言った内容を信じて、僕のように結構ハキハキと聞きやすい声になっていきますので、ぜひ続けて練習してみてください。
今日は声を大きくしたい人がすべき3つのことという内容でお話ししました。
腹式呼吸を得得するラジオへいへいでした。どうもありがとうございました。
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