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2021-02-07 08:31

第126回:【すぐできる】声が引っ込む人の対策3選!

声がひっこむ。届かない。
そんな悩みを解決する方法を3つお話ししました!
そのうちの2つはすぐ出来るので、ぜひお試しあれ😆

#腹式呼吸 #声の悩み #ボイトレ
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複式呼吸を得得するラジオ
おはようございます、こんばんは。複式呼吸の先生こと、heyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年以上、ゴスペル歴10年以上の私、heyheyによる、複式呼吸や声に役に立つ話を毎日一つずつお話ししていくチャンネルです。
なお、詩吟やゴスペルそれぞれそれぞれに特化した内容もやっていますので、興味あれば聞いてみてください。
今日はちょっと噛み勝ちだな。すみません。
今日はですね、声が引っ込んでしまう人、声がなかなか相手に伝わらない、そういう人の悩みを解決する方法をご紹介していきたいと思います。
声が引っ込んでいる人、結構多いと思うんですね。
正直、僕もですね、意識しないとだいぶ引っ込みます。
本当、家でですね、リラックスした状態で奥さんとかと話してると、ちょっと何言ってるかわかんないよってよく言われるんですよ。
詩吟の時みたいにもっとちゃんと声出してっていうふうに言われるんです。
それほどにですね、やっぱり意識しないとなかなか人間すぐ楽な方向に行ってしまうんで、それで声が引っ込んでしまう。
声が引っ込むっていうことは相手に届かない、伝わりにくいということで聞き返されるようになるんですね。
え?とか、何て言った?みたいな。何だって?っていうのを何度も繰り返されているうちに、より自信がなくなってきてですね、悪循環になってしまうということになります。
では、こういった方がですね、どうしたらいいのか、それを3つのポイントでお話ししたいと思います。
声が届かない、声が引っ込んでいるっていうのはですね、文字通りなんです。
文字通り、声っていうのは本来は口から前に出さないといけないんですね。
もうあのボールのキャッチボールとキャッチボールと一緒です。
声が引っ込んでいる人っていうのは、そもそも投げているくせにボールがもう体の目の前に落っこちるような状態ですよ。
全然前にボールが飛ばないみたいな、えい!みたいな、そういう状態になります。
それがですね、やっぱりボールがそもそも相手に届いていないんだから、相手に伝わるはずがない、声が相手に聞こえないということになります。
じゃあどうしてそういう状態になってしまうのかということなんですけれども、まず前に投げようとしていないっていうのが大きいんですね。
ちゃんと相手に届けようと、声に矢印を持って相手に届けようとする、これも何度も何度も言ってるんで耳にタコだと思うんですけれども、
相手に届けようとするということがとにかく大事です。ちゃんと言葉の矢印、イメージ持ってますか?相手にちゃんと矢印をイメージしてから声を届けましょう。
それが第一に大事なことです。そして2つ目ですね、2つ目はもっと言葉に息、呼吸を乗せましょうというお話です。
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声っていうのは音の響きだから実際呼吸がどこまで必要かというと、細かいところよくわかんないんですけれども、息があればそれに呼吸もちゃんと乗っかってくれるんですね。
息を前に出したら声も一緒に前に出るんですよ。逆に息が出てないのに声だけ前に出すっていうのもできなくはないんですけれど、より複雑です。
もっと逆に息は前に出てるのに声だけ引っ込むというそういう難しいことはできないですね。だから声と息を前に飛ばせば声も一緒に前に出るんです。
これ結構聞き分けやすいんでぜひやってみてもらいたいです。息を前に出すというのはもう誰でもできるんです。
息を前に飛ばすだけです。
声が引っ込んでいる状態ですね。
息を前に出すという風に声を出すと息と一緒に声が前に飛んでいくということで、呼吸ももっと混ぜましょう。
これは喉にとっても優しい出し方なので、より声がセクシーになったりハスキーな感じになったりしておまけ的な要素もあるんですけれども、やはり相手に飛ばすために声という補助装置をつけてあげましょうということになります。
そして3つ目。3つ目はちょっとやりすぎかなっていう方法で、ここまでやらなくてもいいんですけれど、あえて僕みたいに相手に突き刺さる声を出してみたいという人にはこの方法がおすすめです。
それはですね、声は口先から出ているんじゃない。口のさらに10センチ前から声が出ているんだっていうイメージ。言っている意味わかりますかね。
これは、いや声って口から出るんでしょみたいな。当然でしょって思うんじゃなくて、もう想像です。想像、イメージの話です。
さらに口元の10センチ前、10センチ前方から声が出ている、声が発散している、そういうふうにイメージして声を出してみてください。そうするとですね、声の貫通力がもう格段に上がってくるんですよね。
僕がよく言っている、腹式呼吸を得得するラジオ、この言い方。これはですね、口からだけ出しているんですね。できるだけハキハキとお腹を使って出しているわけです。一方声が引っ込んでいる状態ですね。腹式呼吸を得得するラジオ。
これちょっと伝わるかな。伝わりにくいかもしれません。息を混ぜてみる感じですね。腹式呼吸を得得するラジオ。結構マイルドな感じになったかなと思います。そしてさらにもう口の10センチ前方から声を出すように意識するんですね。腹式呼吸を得得するラジオ。これ伝わるかな。
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腹式呼吸を得得するラジオ。タンデンを使う具合がですね、段違いなんですね。お腹がギュルギュルって絞った形で声を出すと。だからこのぐらいの声を出せればですね、30メートルとか50メートル離れていてもなんとか相手に声が届くかなっていう形になります。
よく遠くに飛ばすように声を出す。これも全然アリです。目標を遠くに定めるっていうこともアリですし、そもそもスタート地点をロケットスタートさせる。この両方が合わさればもうバッチリですね。口先の10センチから声が出ていてさらに何十メートル先に届けるようにする。そこまで意識できればですね、もうちょっと周りの人がえって振り返るぐらいの凄まじい声の届き方になります。
たぶん日常でここまでやる必要はないです。
まあということで今回ですね、声が引っ込んでいるとかなかなか相手に届かないそういった方に3つの方法をお伝えしました。
1つは矢印相手に届ける矢印のイメージを持って声を出そう。そして2つ目は息に乗せて呼吸に乗せて声を前に出そう。そして3つ目はだいぶ上級編やりすぎ編で声は口じゃなくて口の10センチ前方から出ているように声を出すイメージを持とうというお話でした。
これで最後は置いておいて最初の2つはもうすぐにできるのでぜひぜひ生かしてみてください。
ハキハキ聞こえればですねそれだけで印象がだいぶ変わります。
聞き返す方もですね結構心苦しいんですよ。やっぱりお互いがキャッチボールがスパンスパンいった方がですねやっぱり気持ち良いしコミュニケーションが良くなるんですよ。
ということで今日も熱く喋っちゃいましたけれどもここまでにしたいと思います。
ここまで聞いてくださってありがとうございました。
不思議呼吸を得得するラジオ今回は以上です。どうもありがとうございました。バイバイ。
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