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詩吟の魅力を発信する、【詩吟ch】
おはようございます。こんばんは。詩吟chのheyheyです。このチャンネルは、詩吟歴20年以上の私、heyheyによる、詩吟というとてもマイナーな日本の伝統芸能の魅力や吟じ方について、分かりやすくザックバラにお話ししていくチャンネルです。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。今日は日曜日なんですけれども、比較的ゆったりと過ごしているかなと、本当になんか久しぶりになんかのんびり過ごしているなという感じがします。
それまではもう体調不良だったり、奥さんの実家に遊びに行ったりとかですね、ドタバタしていたんですけれども、まあ今日はいい感じですね。
喉の体力もある程度は戻ってきた感じなのかなと、ちょっと出だし若干あのすごい喉が詰まってたんですけど、まあ至って元気です。ご安心ください。
ではでは、今日の本題の方に移りたいと思います。 そうですね、今日お話しするテーマは、詩吟におけるマイクの使い方ですね。
という話でいきます。これはあの幸子さんから質問をいただきましたので、まあそれに回答する形も含めてということになります。
ちょっとあの詳しい文面は忘れたんですけれども、あの幸子さんからですね、 初めて人前で発表しましたと。ただその時にですね、このマイクに対してどれだけ
声を入れていいものか、声を出していいものかというものがわからず、 ちょっとブレーキをかけてしまいましたみたいな。そういう内容だったかなと思います。
そう、この感覚ですね。 僕はもうそういえばそうだなと言われてなるほどなんですよね。詩吟において、この今のマイクの使い方がもう当たり前のようになれてしまったんですけれども、
よくよく考えてみればそうなんですよね。このマイク、 人とカラオケに行った時とかにしか多分マイクは使うことないんですけれども、
まあ思いっきりですね、ガンガンに声を入れたりしたら音が割れたりして聞いている人が うわってなるんじゃないかなとか、まあそういうふうに考えるのが普通ですよね。
もうその感覚忘れちゃったんですけど。ということで、そういう回答もそれに対する回答も含めて、 今日はマイクの使い方を回答していきたいと思います。
そうですね、まずこの質問に対する回答からお答えしていきましょう。
この詩吟の大会とか発表会においてマイクが置いてある場合があるんですけれども、それにどこまで声を入れていいのか、それの回答は全力で全力で声を入れてくださいというのが結論になります。
これはどういうことかというとですね、もう皆さん聞いている人も審査員も全員がですね、もうその環境に慣れてるんですよ。
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慣れてるんです。慣れてない人が聞くと、こんなに声入れるの?とか心配になるんですけれども、もう皆さんもそれで慣れてきているので何の問題もありません。
むしろですね、自分だけちょっと弾いたような声の出し方をすると、他の人がガンガン出している中で自分だけ弾くから損するんですよね。
あれこの人声が小さいのかなというような、配慮したにも関わらずそんな評価を受けてしまいます。
そしてですね、音響の人というかマイク調整の人、立派な大会であればちゃんと音響の人もいるんですけれども、そうじゃない人は、ところでは先生方がですねマイクの音量調節をするんですが、そういう方たちもですね、
銀をガンガンに入れても音割れがしないように調整済みです。 なので安心して、もう普段の練習の通りですね、しっかりと声を入れてもらえれば良いのかなということになります。
ただですね、注意点としてはマイクとの距離ですね。これマイクの距離、これを間違えてはいけません。
もちろんケースバイケースによるんですが、どれくらいだったかな、そうですね。
右手でもいいんですけど左手でもいいんですが、手をグーにして顔の正面に出します。
そして親指と小指をですね、ピンと両端に引っ張る感じで伸ばします。
親指を顎の前に持ってくる。そしたら小指の位置がマイクの位置になるという、そういうのが目安になるかなと思います。
拳2個分、1.5個分から2個分と言われるんですけれども、これぐらいの距離感を基準に考えてみてください。
これより近すぎるとですね、ちょっと近づきすぎるかな、これより遠いと遠すぎるかなという、わかりやすい目安になります。
この拳を前にして親指と小指をピンと出して、その距離感ですね。親指を顎に出す。
これ口じゃないというところがポイントですね。顎です、顎。口の真正面にやるとマイクがですね、本当に目の前に来て音が入りすぎるということがありますし、
本番において自分の口元が見事にマイクに隠れてしまうというこのデメリットがありますので、顎の前というところ、これは間違えないようにしてください。
これはあくまで目安です。マイクの質とかですね、その場の環境調整によって変わってきます。
なので一番いいのは出番の直前とか、直前じゃなくても先生方とかマイクの前で吟じている、他の人が吟じているのを見て、どれぐらいのマイクの距離なのかなというのを見て、
それに合わせるというのが正解になりますね。一番いい。ただ、目安としては先ほど言ったところ、それに対してあとプラスマイナスどれぐらいにするかというのを後は現地でちょっと見てみるという、それぐらいの距離感で良いです。
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本当にマイクに近すぎてうるさい声っていうのはですね、これはやはり聞いている人も聞き苦しくなるんですよ。
あの人ちょっとマイク近すぎだよっていう風になるんですね。それで声量があったとしてもあの人マイク近いからなぁぐらいの評価になってしまって、それもまたマイナスですねマイナス印象になる。
なので周りの人と同じぐらいのちゃんと適した距離でしっかりと全力で吟じるというのがマイクに対する使い方かなと思います。
あとは僕としてのそのマイクに対するアドバイスなんですけれども、マイクに声を入れようとしないっていうのが大事です。
マイクに普段からまあ慣れていない人はですね、マイクに声を入れよう入れようと思って近づき、近づいてしまったりですね、目線がマイクに行っていったりするんですね。
そうなると声の伸びというものが失速するんですよ。もったいないんですよ。そうではなくてですねマイクはあくまで補助機能なんです。
普段のあなたの吟を拡張してくれるだけなんですね。マイク主体にしてはいけないんですよ。だから普段吟じているあなたの姿勢のところにただ顎の前にマイクがありますよというそういう扱いにしてもらうと良いですね。
なのでマイクに声を入れようとしない。口元をそういうふうにそちらに向けたりとかですね、目線をそっちに向けたりなんでしないでちゃんと表情は真正面、もしくは若干ちょっと上ぐらい、目線もちょっと上ぐらいの方でやるのはですね、声も伸び伸びとするし見栄えとしてもいいですし、そういう使い方が良いなんじゃないかなと思います。
マイクを狙うと本当に良くないんですよ。すみません続けるんですけど。そうなるとこのマイクとの距離つまり10センチぐらいしかないんですけどこの10センチの距離に向かって届けようとするんですね。そうではないんです。そうではないんです。
会場の一番後ろの席の人に向けて10メーターか20メーターか後ろかわからないんですけどそこに向かって声を届けようとするんです。その声をマイクがたまたま拡張してくれるぐらい。それぐらいの位置感で感覚でいると良い声がより拡張されるんです。この10センチぐらいの距離に届けようとする声を拡張するのと10メートルぐらい先に届けようとする声を拡張されるのとではですね、声質が全然違うんですね。
もうだから本当にこのマイクの使い方地味ではあるんですけれども結構ここはちゃんと覚えておいたほうが余計な損をすることがないのでぜひぜひ覚えておいてほしいかなと思います。そんなところですかね。
さちこさんの声量なら何ら問題ないですし、発声がうるさいような出し方をしていると嫌われるかもしれないんですけど、さちこさんの場合は安心してください。良い声はどんどん拡張しましょう。そんなところですかね。
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では後半に移る前に、昨日のYouTube試吟教室について詳しく説明したんですけれども、それで誤解が解けたというリアクションもいただきまして本当に嬉しいなと思います。
あとその方からアドバイスいただいたので、これも大事だなと思いました。このYouTube試吟教室、前回の配信を聞いてもらえればわかるかと思うんですけれども、本当に対面式ではなくて音声のやり取りになります。
基本的には議員のやり取りでやってきているんですけれども、小さいコミュニティなんでですね、細かいところも各々にあったアドバイスをもちろんしていきます。
なので例えば、私の発声練習、これを録音するんで聞いてください。どういう風にやったらいいですかという、そういう音声の送り方もありです。
あとは、素読の仕方、素読もやってくれてる方いるんですけど、それを録音してこの読み方で良くないところを教えてください。
あと私にあった本数とかですね、本数についても教えてください。これもこの間も僕やってたんですけれども、そういうような部分的なお手軽なアドバイスとかもですね、やります。
ボリュームによっては動画にすることもありますし、これはわざわざしなくてもいいかなというのは個別でちょっとチャチャッと送ったりすることもあるかと思うんですけれども、
こんな感じでですね、今YouTube新級生に入られている方も、これから入ろうという方もですね、議員だけじゃなくて、もっと市議に関する素朴な悩みとかも、もっとこのクローズドな限られたコミュニティなんでですね、
ぜひぜひこの私の知見を最大限絞り取ってくれればいいのかなと活用してもらえれば僕もやっぱ嬉しいです。そういうような感覚でやってもらえればいいかなと思います。
本当に新しいタイプの市議員教室なんでですね、新しい仲間が増えるということを大歓迎です。とても心待ちにしてお待ちしております。
ですかね、あとはこのもう1個宣伝があって、僕の電子書籍市議員の教科書初心者編。これがですね、定期的に売れてるんですよね。今月に入ってからもう6冊ぐらいかな。6冊ぐらい売れてる。5、6冊買ってくれてるんですよ。嬉しいな。本当に嬉しいですね。
で、相変わらず評価が高い。星5近くか4.8、4.9それぐらいになっているので、なんか結構いいみたいですね。嬉しいですね。
あとは読んでくださった方もですね、それにAmazonの方にレビューを書いてもらうとですね、もっといろんな他の人の目にも触れやすくなって、市議員に対してもっともっと楽しんでくれる人が増えるんじゃないかなと思いますので、そういう意味で僕の感想をいいと思ったら書いていただければとても嬉しいです。お待ちしております。
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では後半の方一つ言じていきます。今日言じるのはですね、こちらもサチコさんからのリクエストですね。最近サチコさんからリクエストばっかりやってるんですけど、別にこれ忖度してるわけじゃなくてですね、他の方がなかなかリクエスト送ってくれないんですよ。なので僕は今あるリクエストをちゃんとやっていくだけなんですけど、ぜひですね、他の方もリクエストあれば僕はちゃんとバランス見ながらやってきますので、リクエストもお待ちしております。
ただそうですね、僕はだんだん銀が偏ってくるんで、こういう風にリクエストいただけるとありがたいんですよ。で、今日言じる銀なんですけれども、李白作、筒に白帝城を発す。ですね、有名なやつですね。ではこちら、詩文をまず読んでいきます。
そしてここに、継承すでに進む万丁の山。まず通釈を読んでいきます。
白帝城、これは僕三国志好きなんですけれど、確か白帝城の戦いとかあって、あ、これ詩銀で見たやつだっていう風になったことがあるんですよね。
香料とかもなんか、ちょっと馴染みがある。詩文になってます。まあこれ詩文としてはですね、感情めちゃくちゃこもってるかというとそういうものでもないんですよね。風景描写、情景描写、そんな感じになるんですけれども、まあ言葉の流れがやはり美しくて、あと耳に残りやすいんですね。
明日にじす白帝城、あとは両岸の遠征とかですね。日本にいたらそんな両岸の遠征なんて場所ないですから。なかなか中国的な雄大な景色だなぁと思いながら、その淡々とですね、この言葉の情景を美すの表現力を表せればかなと思っております。
では吟辞でいきます。
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香料は一日に還る、両岸の遠征
盆潮の山
だんだんちょっと吟辞が出てきた感じがします。吟としては、どうかな。有名なやつなんですけれど、ちょっと添句の方の設置やアレンジをやりすぎた感があって怒られるかもしれないなぁと思いながら吟辞しました。
これ これちょっとそうですねどう吟じたら一番いいのかな
高高音 高高音かなやっぱ高高音だよな
高高音でちょっとこれ学んだことはなかったんですね つい普通の高音でやったんですけど
両眼 両眼の遠征
泣いてー やっぱこっちこっちかなこっちだろうな
こっちはちょっとこれは申し訳ないまたやりますね これは
この岩壁のそびえ立っている感じ そしてキーキーというこの猿の鳴き声ですね
このあたりのこの大地震の激しさ このあたりはやっぱ高高音がいいかもしれないですね
であとは最後すでにすぐ番長の山 ここはもう悠々な
たっぷりとした感じで吟じたらやっぱいいんじゃないかなと思います でもここが重厚な感じだからこそこの前半ですね
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明日にじす白亭左右雲の間 このあたりはあえて優しく
はきやきと優しく美しくぐらいの感じがいいんじゃないかなとか思います 気持ちが戻ってくるのはきっと
千里の恒例を一日に帰るこのあたりでちょっと履白の気持ちを込めるぐらいがいいのかな とか本当いろいろを吟じてみたらようやくわかるというこの子なんですけどね
僕はリベンジしますというやつを一体どれだけ覚えているんだろうかとか思いながら まあ
音声で残してるんでまたやりたいかなと思いますリクエストありがとうございました では今日はこんな感じになりますかね
じゃあ引き続きあの youtube 市銀教室入ってくださることをお待ちしております 金ドルも買ってくださることもお待ちしております
あとはコメントとかリクエストもお待ちしております資金の魅力を発信する資金チャンネル どうもありがとうございました
バイバイ