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福祉呼吸を得得するラジオ。おはようございます。福祉呼吸の先生こと、heyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年以上、ゴスペル歴10年以上の私、heyheyによる声や福祉呼吸に役に立つ話を毎日一つずつお話ししていくチャンネルになっております。
なお、詩吟やゴスペルそれぞれに特化した内容も配信していますので、興味があればぜひそちらも聞いてみてください。
ということで、今日も元気にいきたいと思います。朝は天気が良いし、明日から休みだし、僕は明後日も休み取っているので、ちょっとテンションが高めです。
では、今日お話しする内容はですね、声は出す前にすでに決まっている、そういうテーマでお話ししたいと思います。
気持ち的にはあれですね、お前はもう死んでいるみたいな感じなんですけれど、とにかくですね、声っていうのは出す前にもうだいたい決まっているっていう話、お話しです。
これどういうことかというと、出す前に、声を出す前に、イメージが出来上がっていますか?やれることはもう整っていますか?っていうお話なんですね。
だいぶ結構高度な話になってしまうんですけれども、声っていうのはですね、やれることはもちろん事前にあるんですよ。たくさんあるんですよ。出してみなきゃわからないなんてことじゃダメなんですよ。
特に歌とかだとわかりやすいんですね。急に出だしからこんな高い音を出すんだとか、出だしからも100%バッチリの音程でここからこういう風に出すんだとか、
そういうもう第一歩を出す時にですね、ただ出たとこ勝負だと結構怖いものがあるんですね。だからそういった場合はですね、よく意識するんですよ、僕の場合。
こういう風にお腹を使って声帯はこれぐらいに細めておいて、このぐらいの速度で喉の息を通すと、喉に息を通す。
口の開け方はこんぐらいにしておけば、こんな声のイメージが出るなみたいな、そういうところまで考えていざ、はーって出すと、出た出た出たみたいな感じなので、
その事前に一個準備があることによって、出したい声がより正確度が高まる、安定して出せるっていうことになるんですね。
ただこれあのお話する時、自分が話す際にも使えるのかなとは思っています。 声は矢印でイメージしましょうと思う。僕は常々お話ししているんですけれども、
それですね、これから話そうとしている声、事前にもう矢印を作っちゃいましょう。もう太い矢印なのか、細くても鋭い矢印なのか、
あえて短い矢印で距離感を持たせようとしているのか、話す前に事前にイメージしましょうということですね。
そのイメージを持つこと、これなら誰でもすぐできるので、とても役に立つのかなと思います。
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そしてさらに難易度を高めにすると、声を出す前にできることをやりましょうということですね。
まず、呼吸はどれだけちゃんと据えているのかな、お腹の方、丹田のところに意識は持てているのかな、
喉はちゃんと開いているのかな、口はどれぐらい開けようか、口の中どこに声を当てて飛ばしていこうかなとか、
そんなところをですね、事前に想像するんですよ。あらかじめ。あらかじめって言ってもそんな1分も前とか10秒も前とかじゃなくて、
2、3秒ぐらいの間ですね。1秒から3秒ぐらいの間で想像するんです。
今日はこんな感じで話そう、今日はこんな感じで話そう、いろいろ声を変える際に想像するわけです。
そうすることで、あなたの声がですね、より安定して出すことができると思います。きっと役に立つので、ぜひやってみてください。
僕がこれ一番役に立ったのはですね、ゴスペルを歌っている時ですね、バンドと合わせる時にもうバンドがうるさくてうるさくて、自分の声が全く聞こえないんですよ。
自分の声が聞こえない時に、じゃあどんな声が出ているのかを想像するんですね。想像する。
これはある意味声出しながらに近いかもしれないんですけれど、声が自分の声が全く聞こえない状態で、
どんな声を出せているのか、それを堂々と出せるのか、どうすればそういう状態になれるのか考えた上で、こういうふうに事前に想像する。
自分の体のあり方から出る声を想像する。そういう技術が少しずつ身についてきた気がします。
ということで最後、すみません、ちょっと余談になってしまったんですけれど、あなたの声、出す前にもう決まっているんですよというお話です。
まあ大体ですね、8割型。ということで、あなたの声、今日も役に立てば幸いです。
腹式呼吸を得得するラジオ、今回は以上です。どうもありがとうございました。バイバイ。
