2024-01-06 05:49

EP.185 看護師、残業時間が切り捨てられる。 / 今育休中、30代後半で社会復帰できるか不安。 他

今回のテーマ:
看護師、残業時間が切り捨てられる。 / 今育休中、30代後半で社会復帰できるか不安。 / 高齢者向け健康チェックサービス、ビジネス的にどう?

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=oZ2L9Rk4Ww4

サマリー

彼らは、看護師が残業時間を切り捨てられることに不安を感じており、労働基準監督署に相談することを考えています。また、彼らは育休中の社会復帰について不安を抱えており、他の雇用先を探すことも考えています。

看護師の残業時間の問題
都内の病院で看護師をしています。最近前産業が取れるようになりましたが、勤務開始前30分前と指定されています。 時間を指定されるのは普通ですか?また、先月計算上だと50時間以上残業申請 の除いておっしゃるのですが、 実際、41時間の残業となっていました。切り捨てられることはあるのでしょうか?
まず、前産業が何だかわからないのですが、 切り捨てられている時点でちょっとおかしいので、 労働基準監督署に行った方がいいと思います。
独自のルールで切り捨てるというのを たまにやる会社があるのです。
例えば、タイムカードが15分刻みなので、 0分で押した場合は59分で押していないので、
実際は15分から出社したことにして、 15分分払わないというのをやる会社があるのですが、
あれは違法なのです。
なので、労働基準監督署に行くと、「普通に残業代払ってないよね?」 ということが是正されると思います。
新卒から10年勤め、今、育休中ですが、 子供を預けず、自分で面倒見たいと思い、退職することにしました。
子育てが落ち着いたら社会復帰したいと思いますが、 復旧迷っている時、上司から30代後半になったり、
今と同じ条件で雇ってくれるところなど、
あまりないよと言われ、不安が乗っています。 早めに社会復帰した方がいいのでしょうか?
いや、結構雇ってもらえますよ。最近人手不足なので。
なので、単純に会社の上司が今のまま働いて欲しいから 言っているだけで、気にしなくていいのではないかと思います。
ポジショントークに乗る必要はないと思います。
看護師です。日本はなぜ海外のような予防医療が 流行らないのでしょうか?
また、日本で高齢者向けに病気の早期発見を主とした 健康チェックサービスをするのは、
ビジネス的にどう思いますか? 広木さん、お考えを教えてください。
広木さん、お考えを教えてください。
日本の場合は健康保険がやたらに安いと思って、
無理して予防医療で医療費を安くしようという モチベーションがないのです。
日本の場合だと、まず予防医療というのが 基本的に健康保険にならないので、
高くついてしまいます。
ひたすら予防医療をせずに、 普通に暮らしたりとか、
防飲防食をして、
病院に通うようになると、 健康保険が適用されます。
そこで病院が得するよね、という形なので、
予防医療に対して保険を適用して、
結果として保険の費用が安くなるよね、 というのを、
まず、病院は一切やりません。
だって、病院は健康保険を 払ってくれた方が得だから。
今のところ、それをやっているのが、 広島の安芸市かな?
広島の安芸市か何かが、
糖尿病の、
健康診断か何かで、 糖尿病の疑いがありますとなると、
市役所から電話が来るんですよ。
今すぐ病院に行ってください。
飽きた方しか。
今すぐ病院に行ってくださいとなって、
病院に行くと、糖尿病の薬が 安く提供されるんですよ。
糖尿病って、実はちゃんと薬を飲んでいると、
透析まで行かなくて済むんですよ。
糖尿病発症しちゃうと、
定期的に透析をしなきゃいけなくて、
その透析用の病院に行って、
血を抜いて、
その血をきれいにして、
元に戻すっていうのを、
2時間とか3時間とか、
人によっては半日ぐらいとかっていうのをやって、
血をきれいにするっていうのを やらなきゃいけないんですよ。
要は腎臓の機能が弱まってくるので、
腎臓の代わりっていうのを、
機械、マシンがやるっていうのを やるんですけど、
その透析になってしまうと、
めちゃくちゃ金がかかるんですけど、
でもそれ、健康保険で収まるので、
本人負担はそんなにないんですよ。
ただ、すげー時間取られるし、
透析ができる場所があるかどうかっていうことで、
旅行先を決めるみたいになっちゃうんですよ。
毎週火曜日に透析しなければなりませんってなると、
たまたま旅行先で、
火曜日に透析の予約ができる病院があるかどうか、
というのを確認して、
それがないと、
その旅行が行けないってなっちゃうので、
海外旅行とかも、
そうそう行けなくなっちゃうんですよ。
糖尿病の疑いがある段階で、
薬を飲み続けていると、
糖尿病にならないんですよ。
遺伝性は別に、
遺伝性の場合はしょうがないですけど、
体調の問題で、
糖尿病になってしまう人であれば、
ちゃんと薬でもならないっていうのがあって、
市役所の方からバーンって連絡して、
病院に行けば、
糖尿病にならないから、
薬もただみたいなもので出るから、
病院行けや!っていうのを、
市役所の方が行くっていう、
それで健康保険の料金が、
何億円とか安くなったみたいなのが、
あるらしいんですよね。
これ秋田方市だから、
そっか、石丸議長のところなのね。
議長じゃねえ、石丸市長か。
っていうのがあって、
予防医療って実はやった方がいいよね、
っていうのは、
確実にわかってることなんですけど、
予防医療をやってしまうと、
病品の売上が下がるんですよ。
だって病院行かなくなるでしょ。
手術もしなくなるでしょ。
なので、お医者さんは、
予防医療した方がいいですよって、
まず言わないんですよ。
基本的には予防医療を
進めた方がいい、
モチベーションというのがないので、
みんな好き勝手に生きて、
病気になったら病院行ってね、
っていう構造が変わらないので、
どうやったらお金が節約できるか、
っていうのをちゃんと考える人が
少ないので、
結果として日本の場合は、
予防医療が少ない。
アメリカがなぜ予防医療が
割と発達してるかっていうと、
お金持ちほど、
病気にならないようなところに
お金をかけるっていうのを
意識したりするので、
予防医療業界にお金が回ってたりするんですよね。
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