2024-08-03 11:09

99%の人が勘違いしているペルソナ設計について

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サマリー

ペルソナ設計の方法を教える先生によると、99%の人が勘違いしているとのことですが、ペルソナ設計は発信内容や集客にとって非常に重要な要素です。企業塾をする際に、理学療法士専門の企業塾をしたり、まるまる専門の企業塾をしたり、そのターゲットを狭めてしまうことがありますが、これによって外れる可能性が高まります。その競合が対象にしているところからなるべくずらさないようにすることが重要です。

ペルソナターゲットの重要性
君のフォロワーにロコン!どうも、ズボラ兄さんです。
今回のテーマはですね、99%の人が勘違いしているペルソナ設計の方法ということで、
ペルソナターゲット、これどうやって決めていけばいいのかっていうやり方を教えている先生っているんですけど、
これ結構ずれてます。ここずれてると、どんな発信してもやっぱり刺さっていかないので集客に繋がらなかったり、
フォロワーも思った通りに増えなかったりするので、めちゃくちゃ重要な項目です。
ここをですね、しっかりと情報インプットして作り込んでいただきたいなと思って、今回こういうテーマにしております。
このラジオではですね、マーケティングについての基本から応用までを、
テレビ出演や年収1億円以上の企業向けにマーケティングを実施しているこの僕、ズボラ兄さんから直接学べるラジオになっております。
本来、コンサル生徒などに有料で教えているリアルの現場で使えるマーケティング施策というのをこっそりと配信していこうという企画になっております。
ということで、ペルソナの設計。ペルソナペルソナって言うけど、そもそもペルソナって何やねん。
何で作った方がいいの?っていうところから話していこうと思うんですけども、ペルソナっていうのはですね、
架空の人物像を作り上げていくことをペルソナと言います。
ターゲットと結構ごっちゃになる方多いんですけど、ターゲットっていうのは20代男性会社員みたいな形ですね。
大体の対象ということですね。
ペルソナっていうのはそれに対して21歳なのか29歳なのか、年齢によっても価値観っていうのは同じ20代にも変わってきますよね。
29だと結婚をそろそろ考えている状態なのかとか価値観とかも年齢によって変わってきますので、
そういったところまでピンポイントで一人の人物像を作り上げていくことをですね、ペルソナ設計と言います。
過去の自分に当てはめてペルソナを設計するという方も多かったりしますね。
やっぱりその一人っていう人物を具体的にイメージしている方が、その状況とかその状況を回避しようと思った行動をすることだったりとかを
ピンポイントで当てに行くことができるので、よりこの人発信すごく私をまとえているとか、
すごくよくわかって発信を作り込んでくれているなというところがわかるので、より刺さっていくというところですね。
もちろんですね、僕も発信ごとにペルソナを設計したりとか、毎回ペルソナを作ったりはしているんですけど、
このペルソナをですね、しっかり過去の人物像まで作り上げていくことによって、さっき言った通り刺さるような発信というのがしっかり作れるようになっていくんですね。
ただ、ただですよ、このペルソナをじゃあ作ればいいのかというと、そうじゃないですね。
とりあえず作ってみようと言ってもですね、なかなかそのペルソナが本当に合っているのみたいなところまで落とし込める人ってかなり少ないので、
STP分析の具体的な方法
今回ですね、そのペルソナをじゃあ具体的に本当に合っているペルソナなのかっていうその答え合わせをですね、教えていこうかなと。やり方ですね、具体的に。
一つわかりやすいフレームワークで言うと、STP分析というものがあります。
これ紐といていくと、セグメンテーション、ターゲッティング、ポジショニングっていうこの頭文字でSTPってやつですね。
これ何かって言うとですね、セグメンテーションっていう、要は分ける、日本語で言うと分けるですね。
分ける作業があって、ターゲッティングっていうターゲットで選ぶっていう作業があって、ポジショニングっていうその選んだターゲットに対してどこの立ち位置を取るかっていうプロセスなんですね、やることとしたら。
これなぜやったほうがいいのかっていうと、よりやっぱり入位性の取れるターゲットとかペルソナをしっかり設計しやすいので、こういうフレームワークがあるということです。
これ具体的にどうやるの?ってところなんですけど、そもそもセグメンテーションって何?っていう人も多いですよね。
ターゲット、ターゲットってみんなよく言ってますけど、ターゲットってそのセグメントの中からより有意性の高い属性を選ぶことをターゲッティングとかターゲットとか言います。
ちょっとわかりづらかったな、わかりやすく話すんですけど、例えばですけど、要は21歳男性会社員にしようって決めたらもうそこだけになっちゃいますよね。
そうじゃなくて、21歳男性会社員なのか、29歳自営業の女性なのか、もしくは35歳の結婚されてるママなのかとか、いろんなターゲット候補みたいなものをですね、いくつか挙げていきます。
これをセグメンテーションって言います。属性ごとに分けていくことですね。
じゃあ具体的に何の項目分ければいいの?っていうと、デモグラフィックとかサイコグラフィックっていうね、カタカナ多くなっちゃうんですけど、こういうのがあります。
デモグラフィック何かっていうと人口統計指数って言ってですね、年齢、世帯規模、年収、年齢、住んでる住居とかですね、
その人の個人的な情報ですかね、具体的に言ってくると。22歳なのか、男性なのか、家族構成はどうなのかとかですね。
こういうのをデモグラフィックと言います。サイコグラフィックっていうのはそういう人の価値観とか考え方だと思ってください。
具体的にはどういうことに悩んでて、どんな未来を手に入れようと思ってるのか、その悩みを解消しようと思って行動した上で出てきてる悩みは何なのかとかですね。
こういうところですね、リアルなイメージをしていかなきゃいけない。一番はそのイメージだと限界があるんで、やっぱりリアルな状況の人たちをしっかりリサーチしていくっていう作業が必要なんですね。
これも専門的なことで言うと定性調査、定量調査みたいな言葉があります。簡単に言うとインタビューとかアンケートを実施して、実際その人がどんな状況なのかっていうのを探していくんですよ。
一番信憑性あるのはやっぱりインタビューになりますね。5人の人が同じことを言ってたら、その他の人が言っている可能性が85%であると言われてますので、
例えばダイエットで、炭水化物ダイエットをやったことあるっていう答えをですね、5人中5人答えているようであれば、その他の人も大体炭水化物抜きダイエットをチャレンジしたことがあるんだなっていう認識で大丈夫ということですね。
なので共通項みたいなところをインタビューを通して探していくとかも大事になってきますね。
だいたいこういう悩みの人って25歳以上しかいないなとか、であれば別に21歳っていうところを選定するのはおかしいっていう話になってきますよね。
こうやってインタビューとかアンケートを通して顧客像っていうのを明確にしていきます。
ただどんな顧客がそもそもいいのかっていうところをある程度メモしはつけていかないと、このターゲットって選定できないですね。
じゃあそれどうやって選定するのっていうと競合を見ます、競合。
その競合を見た時にどんな人に対して発信しているのか、どんな人に向けてこのコンテンツを作っているのかみたいなところをですね、過剰書きでもいいのでメモしていきます。
ターゲットの絞り込み
で共通項見えてきますね。例えばですけど物販とかメルカリみたいなキーワードが入ってくると、だいたい主婦とかママさん向けにやってるなーっていうところが見えてきます。
基本的にはそのみんながみんなママさんにやってるからじゃあ僕は何ですかね、小学生向けにこれを作ろうって言ってもだいたい外します。
ターゲットのもう大多数が当てはまってる属性からずらすっていうのは結構難易度が高いので、みんながやっぱりターゲットにしているところからはずらさない。
これが大事になりますね。だから結構そのターゲットをですね、企業塾やる時に理学療法士専門の企業塾をやろうとか、まるまる専門の企業塾をやろうとかですね、
そのターゲットを狭めちゃう方って多いんですけど、これってかなり外れる可能性高いので、その競合が対象にしているところからなるべくずらさない。
何をもって差別化するのかというと、そのターゲットっていう自体はもうみんなと共通させるんですが、
そういう人たちがどういうことを求めているのかと、あと競合でどういう展開をしているのかっていうこういう共通点が分かれば、
じゃあ他は誰もやってないこういうのを打ち出してみようかっていうところで差別化ポイントができたりするわけですよね。
必ずしもこれが正解というわけではないです。もちろんですね、みんながみんな男性にやってるけど、ちょっとあえて女性にやるっていう方向性も需要高そうだしありだな。
ただもう誰もまだこれ気づいてないしやってないなっていうのであれば参入してもいいかなと思います。
セグメンテーションした後にターゲッティングっていうそのターゲットを選んでいく基準っていうのは、6Cとか4Cっていうものが分かるんですよ。
市場規模がどのくらいなのか、需要価値がどのくらいなのかっていう数値化ができるわけですね。
これちょっと話すとまた長くなっちゃうので、詳しく知りたい方は6Cとか、マーケティング6Cとか調べてみてください。4Cとか。
そういう基準があるんですよ。それでじゃあ当てはまってるってなったら、じゃあここをターゲットにしようって決まるわけですよね。
ここをターゲットにしようって決まったらもう後はそこの人がどういうことを求めているのかっていう求めていることを目線にすべてを作っていく。
自分がやりたいからっていうよりはその人が何を求めているかっていう基準でデザイン、発信の内容、キャラクター、世界観も含めてすべてその人が求めている目線で作る。
っていうのが集客できるような見せ方になってきますね。
ターゲットまでできて初めてこのポジショニング取った上でペルソナを設計するという流れになります。
正確に言うとそのコンセプトに対してのペルソナを設計される方多いんですけど、正確に言うと発信ごとにペルソナを設計します。
今回の発信を聞いている方に関しては何かこうオンラインでコンテンツを作ってて、ペルソナ設計ということを過去の企業塾とかスクールで教わったけど、
ちゃんと落としきれてなくて本当に合ってるのか分からず発信してるけどなかなかフォロワーが増えないっていうペルソナなんですよ。
当たったら教えてくださいね。そういう人向けに僕は発信します。
これは必ずしも全員が全員そうじゃなくて、別の発信のコンテンツだとまた別の状況を想定したペルソナを設計した発信になっていくんですよ。
だから正確に言うとその発信する各コンテンツごとにその人物像を思い浮かべた上でコンテンツを作り込むとより尖ったような見せ方になっていきます。
ペルソナ設計といってもちゃんとやることとか順番こういうのがあって、ちゃんとそこの設計をした理由みたいなところもしゃべれてないと
なんとなくのペルソナ、なんとなくのターゲットになっているというのを覚えておいてください。
今一度自分のターゲットを見直すきっかけになってくれたら嬉しいなと思います。
ということで今回はほとんどの人が勘違いしているであろうペルソナ設計のやり方とか考え方みたいなところをシェアしていきました。
ぜひこの情報をきっかけに一回ペルソナを作り直したりターゲットを作り直すということをやってみてください。
それではまた明日、次回やっていきましょう。よろしくお願いします。
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