そうそうそう。で、ゴマを入れてスリスリしながら、スリスリ?
スリスリする。ゴマをする機械なん?
擬音語で合っているのか知らないけど、ゴマをする機械なんですよ。そうなんですよ。
これをさ、俺最近Amazonで買ったのね。何でかと言うと、
なんかインスタのフィードで健康的な関係のやつが出てきて、ゴマはそのまま食ってもあんまり栄養がないよと。
そうなんだ。
擦らないと吸収されないんだってあんまり。確かにその種だからさ。
俺はゴマ擦った方が良さそうだなと思って、ゴマスリキー欲しいと思って、
セサミグラインダーとかって言って、たぶんAmazonで検索したらこのスリッキーエヌっていうのが出てきてた。
Made in Japanって箱に書いてありますね。
そう、Made in Japan。俺、昔この実家にあったなと思って、懐かしいと思って。
昔の日本の食堂とかにたぶん置いてあったのよ、このスリッキーエヌ。
なんかね、例えばラーメン屋さんとかのテーブルに置いてあるイメージ。
油まみれな感じでさ、昔から何年あるんだろうって。
でさ、驚くことにこれ箱がさ、昭和38年だったっけな。
西暦、ちょっと俺調べたんだよ。西暦1963年だったっけな。
60、それぐらいにできてて。
1963年、昭和のど真ん中。
今ちょっとユナさんにリンクを送ったんですけど、そこに書いてあるんですけど。
そこに写真もあるんで、これちょっとリンク貼っとくわね、皆さん気になったら見てほしいんですけど。
その時のパッケージのジャケット変わってないんですよ、これ。
あ、これジャケット変わってないんだ。
昭和38年のジャケットでそのまま売っててさ。
おしゃれじゃないですか、ちょっと。
めちゃくちゃかっこいいんだよね、これ。
そう、ほんでこれなんだこれ、めっちゃかっけえと思って調べたら、
すごいそれを同じように感じている人がブログ書いてて、このジャケットはやばいみたいな。
これをぜひね、皆さんちょっと見てほしいんですけど。
ほんとだ。
減らない、割れない、締めらないってカタカナで書いてあるんですけど、どういう意味かよくわかんないですけどね。
減らないってどういう意味?
いやー、かっこいいですね。
そう、これちょっとね。
音声だけでは伝わりにくいんですけど、ぜひこのね、昭和38年に開発されたこのゴマ擦り機。
たぶん特許も取っててずっともう、これがもう稼ぎまくってると思うんですけど。
なんかめちゃくちゃいろいろやっててすごい、すごいしか出てこないんですけど。
そんな宮島さんのその仕事のスタイルですね。
これは多分リクルート時代からのものもあるとは思うんですけど、その辺の深掘りをしております。
はい、それではお楽しみください。
はい、じゃあちょっと今からですね、仕事の掘り下げというか、仕事に対する姿勢みたいなのをちょっと掘り下げていきたいんですけど。
ちょっとまずベタな質問ですが、今の仕事をしていて誇りに思う瞬間、嬉しい瞬間ってどんな時ですか。
嬉しい瞬間は、2つ言っていいですか。
1個は普通に、私のジャズオーケストラに参加してくださっているミュージシャンの人たちのこと本当に尊敬してるんですけど、
本当にど天才ばっかりで、しかもみんな話も面白いしいい人だし、素敵な人ばっかりなんですけど、
作曲する時って彼らに、例えばこのサックスのこの人にこういうのを吹いてもらった後に、
このギターの人にこれ弾いてもらってみたいにいろいろ想像しながら書くわけですよ。
これはあの人が弾いたらこうなる、ああなるっていうのを妄想してるわけですね、頭の中で。
それを実際にリハーサルに持ってって、演奏してもらった時に、
だいたい私想像、もう10年くらい付き合ってるから彼らとは想像できてるはずなんだけど、
絶対上回るんですよ、リハーサルで。その感動を。
生で聴くと毎回、もうすっげえいい、なんなんこの人たち、なんなん?なんなん?なんでこんなにいいの?
毎回自分のバンドなんですけど、自分がお願いしてるんですけど、なんでこの人たちこんなにすごいんだろう?
あんなのかな?あんなのあんたたち?みたいに毎回なるっていうのが、まずリハですごい嬉しくて。
だけど、ミュージシャンが面白いのって、リハーサルの時ってどんなに一生懸命演奏してても、
いまいちそのマジックスイッチみたいなのがまだ入ってないんですよ。
本番の時に入るんですよ、やっぱりそのマジックスイッチって。
そうなんだ。
そう、なんらかのミュージシャンのお知り合いが一人でもいたら、その人が楽屋とかにいる時も話して楽しくてオーラがある人だとしても、
ステージに上がるとすごいさらにオーラがパンてまた増えるっていうのを見たことがある方もいるかもしれないんですけど、すごいんですよその差が。
そのリハーサルの時と、本番になってスイッチが入った時のみんなのすごさっていうのがまたすごくて、
それはもう言葉で言い表せないレベルのすごさなんですけど、しかも自分で私は指揮をしているので、
私が手を振り下ろした瞬間とかに、手をドンって振り下ろしたそのドンっていう瞬間に、
16人、私以外にメンバーいるわけですけど、16人の人たちがボンって音を一斉に出したりとかする時の、
そのパワーのすごさっていうのは、
例えばスポーツとかでバレーボールとかですごいパスがうまくいって最後にアタックすごい綺麗に決まった時、すごいいい感じになったりするじゃないですか。
ああいうのとそっくりサッカーとかもすごいパスが全部決まってチームの力でシュート決まったみたいな時の感動があると思うんですけど、
ああいうのにプラス音が出てるこの振動があるんで、振動の中でその感動を全員で一体になったっていう、
味わえる時のあれはもうなんていうかもう、私だけ美味しい思いしてごめんなさいみたいな。
私が一番指揮者だから。
でも言ったらね、指揮者が一番そうですよね。
そうそう。一番美味しいところで聞いてるから。
一番波動が伝わってくるところにいるもんね。
そうそう。なんかこれ皆さん代わりにやります?みたいな。代わる代わるここ立ちます?みたいな感じの気持ち。
一番そこビップ席だもんね。
そうなんですそうなんです。
ちなみにジャズって一般的には自由に演奏するってイメージなんですけど、
オーケストラとなると楽譜がもちろんあるかと思うんですが、
アドリブ的なものっていうのはあるんですか?人それぞれ個人がアドリブでやるんだ。
あります。その例えば、私がやってるやつはアドリブじゃないとことアドリブのところの掛け合わせ方を作るのの妙みたいなのがすごく重要で。
ここは自由にやってくださいよっていう場所があるってことですか?
そうですそうです。これもなんかよく日本でインタビューしていただいたときに女優さんとかと話すと、
あ、当て書きの演劇と同じだねっていうふうに言われるんですけど、まさにそういう感じ。
そのこの人がやるからってその役者さん向けに当て書きで書いたやつって、
この人ここでアドリブ入れるだろうなみたいなのを想定しながら脚本書かれたりするじゃないですか。
なるほどなるほど。
あれみたいな感じでここをこういうふうに書いておいたらこの人はこういうふうにやるだろうなっていうのに基づいてその人が一番こう。
やりやすいようにとか。
その人の素晴らしさがやりやすくない時も時々ある。
そうその人の私だけが知るその人の素晴らしさが出るようにするっていうふうにして書くんですけど、
うちのメンバーのインタビューを前に撮影したときにすごいいいこと言ってくれてて、
でミギーはその僕たちが自分たちで見えてないこの人にこれをやらせたら絶対いいはずだけどこの人はやったことがないなと。
だけどやってみちゃおうみたいなのをこういい感じにハードル上げてくるのが上手いっていうのを言ってくれてたメンバーがいて。
それ最高のソップへの褒め言葉ですねマネジメント側への。
そうなんですそうなんですそう。
でだから彼らはっていうそれを私に言ってくれた彼は実はすごい売れっ子で他のバンドにもいろいろ参加してて、
でそのオバマ大統領の時にホワイトハウスにも行って演奏がしたことがあるっていう人なんですよそれを聞いてくれた人は。
その人たちの分だけ曲が1個1個あるわけですよ。
なるほど。
これは〇〇さんの曲、これは〇〇さんのお話に基づいた曲、〇〇さんのお話に基づいた曲って曲を1個ずつ書いていくわけですけど。
そこに間にこの曲とこの曲を繋ぐ曲みたいなのが間にブリッジみたいにして入ってて。
それで全部で繋がって全部で70分くらいの作品になるっていう仕立てにしてあるんですけど。
それにさっき申し上げたみたいに役者さんが間に入ってきて私がインタビューした時にそれぞれの被災者の方とかボランティアの方が言ってくださった言葉を役者に言ってもらうシーンもあるみたいなのが混ざってできてるんですけど全部で。
その時にだから例えば板倉さんも考えていただいて板倉さんがチームが20人くらいのチームがいますっていう時に。
今っていう一方で7種類8種類か。
8種類9種類ぐらいの誰かの人生の話を今ストーリー仕立てにしようとしてますっていう時に。
例えばAさんっていう人の話をこっちの20人のチームのうちの誰が担当してくれれば一番そのAさんの話っぽくなる。
かつ自分のチームの人もやりがいがある。
できてよかったって思うようになるかってその両方のバランスがいいハッピーネスが訪れるかっていうのを再配するのが私の仕事。
それっていうのはなんかその共通点があるとかこの人だったら共感するんじゃないかなみたいなところを見たりするんですかね。
それもします。
例えば今回インタビューさせていただいた方の中に震災当時まだ17歳が18歳だった17歳かな。
だった男の子が一人いてで今もう30代になられてるんですけど。
その方はその方のおじいちゃんおばあちゃんが津波で亡くなられてお母さんのご両親が津波で亡くなられて。
お母さんはすごくひどいうつ病になっちゃったんですよその後。
それで若かった彼がそのお母さんのうつ病の糖病をずっと支えてくるっていう風になってて最初のうち。
でそのお母さんの話も曲にしてるんです実は2人まとめてインタビューさせていただいてお母さんの曲はお母さんの曲である。
で息子さんの曲は息子さんの曲で書いたんだけどこの息子さんの曲を書いた時にそれを演奏してもらうそのその全員で演奏してるんだけど代表でソロを取ってもらう人。
アドリブソロとかを取ってもらう人を私が栽培できるので。
その時にそれに選んだ方は家族をすごい大事にしている方を選びました。
普段から家族の話をしょっちゅうしてる人を選んでその本人にも実はこれこれこういう理由でこういう男の子の曲です。
で彼がお母さんをずっと思ってお母さんのその糖病生活っていうかうつ病から立ち直っていくのを頑張ってずっと若いのに支えなきゃいけなかったけど今やっと自分の夢について語り始めたっていうこの彼の人生について曲を書きたいからその時にスポットライトを当てる演奏家をあなたにしたいんだけどそれを頼んでいいかというと本人に言って本人がそれはやりたいやろうっていう風になったらその人を栽培して入ってもらうという感じですね。