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2024-09-29 21:52

#063 日曜日映画『憐れみの3章』(前編)

日曜日は映画の日!今回は奇才・天才・変態・悪趣味なヨルゴス・ランティモス監督の最新作『憐れみの3章』特集!語ることの多いこの映画はもちろん前後編になっちゃうんですが、前編はネタバレなし回としてこの映画を見る上での諸注意を話すだけでほとんど終わってます笑

サマリー

ポッドキャストでは、映画『哀れみの山椒』の前編について議論しています。この作品はヨルゴス・ランティモス監督によって制作されており、タイトルの不思議さや独特な内容に触れながら、作品を楽しむためのヒントや背景が紹介されています。また、映画『憐れみの3章』は、ヨルゴス・ランティモス監督による奇妙な短編オムニバス作品で、同じ役者が異なる役を演じる独特な世界観が特徴です。観客はこの作品を通じて、短編形式の新たな魅力や、観賞後の議論の楽しさを体験することができます。

ポッドキャスト開始の挨拶
ZEROから始める、ポッドキャスト生活!(仮!)
はい、このポッドキャストは、我々1.2倍速推奨夫婦が、サウナ映画、ラーメン、もしくはそれ以外について、曜日ごとのテーマです。
好き勝手に喋っていこうという番組です。
ドドドンじゃん。
うん、ドドドン。
はい。
はい。
久しぶりです。
久しぶり?
久しぶりじゃない?
何が?
いやいや、ポッドキャスト。
収録が?
収録もそうだし、配信的に見たって、月曜日以来だと思う。今回これ日曜日でしょ?
あ、そうだね。
割とさ、ずっとさ、週3、4回ぐらい配信し続けてきてたから。
まあね、関西ツアーがありましたからね、我々には。
それはあった、確かに。で、その間にもいろいろ入ってきたりとかさ、フリートークで喋ることもあったでしょ。
今回はだから月曜からのもう日曜ですよ。
ギッチギチだったからね、今まで。今までがおかしかった。ゆっくりしまえば。
まあ収録はね、したはしたけど、配信スケジュールとしては結構久しぶりね。
まあそうなるね。
映画『哀れみの山椒』の紹介
ね。
まあでもポッドキャストなんてさ、割と週1配信が普通あたりするから。
あ、そうなの?
うん、他のね、ポッドキャスターさんというか他の番組。
我々のね、映画系だとしたら、今回も今日も映画なんだけど。
今日サンデームービーね。
サンデームービー。これからもさ、毎週一応見るものも決まってるのも結構毎週あって、
喋ろうとしてるのも毎週あるから、
まあ映画はね、週1では行けそうな感じする。
まあわかんないけどね。
見るけど喋れるかなみたいな。
のもあるし、見るタイミングがね、あ、ちょっと今週ちょっと見れないみたいなさ、
ちょっと予定画とか映画のね、スケジュールが合わないってなると、
ちょっと一瞬抜けちゃったりとか、見るものがあったとしても可能性はね、あるから。
まあ初日前提で考えてるからね。
このスケジュールがね、ちょっとキツキツのスケジュールだからさ。
まあでも見る予定のものは毎週あるよみたいなのが、この後続いていくんだけど、
ただ、えっとね、なんかさ、1年でさ、何回かさ、
この日すごい色々一緒に公開するねっていう日あるじゃん。
あるね。どれ見ようみたいになるしね。
それが9月27日に、ちょっとそういう日だったわけ。
ということで、もうタイトルを発表して。
はい、じゃあタイトルの方お願いします。
今回の作品、映画作品は、
哀れみの山椒っていうね。
そこに落ち着きましたね。
はい。
まあ落ち着いたというか、もうそれしか目に入ってなかったんだけど。
うん。
哀れみの山椒っていうね、謎の放題がついてる映画なんですけど。
大体放題はね、謎だから。
そんなことない。ない作品。
まあそのまんまの作品もあるけど、
なんだったらたまーに、たまーに、
放題の方がいいんじゃない?みたいなのがあったりもするんだけど。
そんなのある?
あるある。
ただ、哀れみの山椒に関しては、
なんでやねん?みたいなタイトルなの。
あ、そう?わかりやすいというか、
まあ、哀れみって難しいけど。
哀れみの山椒って映画だった?だって見た感想として。
いや、見た感想はさ、そりゃさ、
もう訳わかんないから。
でも、哀れみかどうかはちょっとね、謎だけどね。
山椒ではあった。
現代はね、Kinds of Kindnessっていう。
まあ、優しさの種類みたいな。直訳すると。
まあ、たぶんKind、Kindって、
ダジャレというか、かけてる感じ。
Kinds of Kindnessっていうね。
意味ありげなタイトルなんですけど、
まあそれが合ってるかどうかもちょっとわかんないけど、
そっから来た放題が、哀れみの山椒。
なんじゃそりゃみたいな。
という。
で、今回のその哀れみの山椒を見てきたんだけど、
同じ日、9月27日。
公開の作品?
そうです。
はい。
は、ベビーワールキューレナイスデイズ。
ナイスデイズ。
3作品目ですね。
ベビーワールですか。
いいですね、ベビーワール。
いいですね。1作目しか見てないでしょ。
見てないんだけど。
2ベビーは見てないんですけど。
まだ見てないです。
でもね、今すごい盛り上がってる。
もうドラマも。
知らない間にドラマも。
ドラマもやっててみたいな中で、待望の3作目みたいな。
あとドキュメンタリーもね、公開決定してるしね。
あ、ベビーワールの?
うん。
まああとは、犯罪都市の新作ですね。
まあ、我々犯罪都市は1個も見てないけど。
紹介する意味あるっていうぐらい見てないけど。
まあでも、言うても話題の。
まあまあ、みんな好きな人はね、すごい好きだから。
魔道卒。
マーブリー。
マーブリーちゃん。
みんな好きだからね。
犯罪都市の新作です。
あとは、クラウドっていうね。
木吉ですね。
はい。
あんまり呼んでないよ、木吉。
木吉オーバーはあんまりしてないよ。
木吉じゃないの?ずんどこ?
うん。どっちかっていうとね。
そうか。
か西川か、みたいな。
ずんどこしない方の木吉だね。
まあ、黒沢です。
黒沢監督の方の木吉。
うん。
と、ビートルジュース、ビートルジュース。
はいはい。
これは、あれだね。誰だっけ?
ティム・バートン。
あ、そう。ティム・バートン。
これがね、続編っていうね、まさかの。
全然知らないよね。
知らないし、知らない人にも
もう続編だよ、みたいな風に
全然宣伝してないじゃん。
うん。予告が全然そんな風にしてないからさ。
新作かのようにさ、宣伝してるじゃん。
うん。
続編です。
知らなかったよ。
ね。
ってことはさ、続編だらけだね。
そうなの。
あーまあまあ、ベビーアロキューレも
犯罪闘志も
そうそうそうそう。
クラウドだけ違うけど
うん。
みんな続編だね。
ね。
うん。
っていうこともあってか
うん。
3章ってさ、
なんか、哀れなる者たちにさ
うん。
哀れまで一緒じゃん。
日本語的にはね。
でしょ?
うん。
ていう放題なんだと思うんだよね。
あー。
やっぱ、ヨルゴスランティモスと
エマーストーンじゃん。
まあまあ、そのタッグといえばって
まあね、哀れなる者たちはね
アカデミー賞、作品賞
ノミネート。
ノミネートね。
うん。
まあ、エマーストーンが主演女優賞
うん。
受賞してるから
ヨルゴスランティモスって言ったら
今、哀れなる者たちだからね。
私さ、日本では今年公開なんだよ。
哀れなる者たちって。
ね。
だから、もうあの、記憶にも新しいし
話題だし、みたいなのもあるから
うん。
その、そういう感じでさ
うん。
タイトルは付けてんじゃなかった。
でも、哀れな人たちの話だったよ。
まあ、ランティモスの映画の人たちは
みんな哀れなんだよ。
そんなこと言ったら。
そうか。
じゃあ、哀れなる者たち。
そういう意味だよね。
うん。
まあ、さっきジラッと言ったけど
うん。
ヨルゴスランティモスですよ、監督は。
来ましたね。
来ました。
奇才、天才、変態。
うん。
いろんな名前が付く。
もうね、喋りづらい。
え?
ヨルゴスランティモス作品を喋るの難しい。
解釈できないからね。
だから、やろうかやるまいかは
見てから決めようと思うぐらい
この作品喋れんの?みたいな。
まあまあ、そうね。
作品によっては全然わからんってやつもあるもんね。
過去作品の中でさ。
そう、わからんってだけのトークってどうなんだろう?
みたいなのもあるし
なんか難しいんじゃないかなって思うじゃん。
で、難しかったじゃん。
まあまあ、難解ではある。
ね。
でも、まあやろうかなと。これは。
だってちょっと話したいもん。
話したくなる映画っていう意味で話したくなるかも。
で、これね。前後編。
ああ、前後編ね。
決定。
知ってた、知ってた。
これはね、前後編。
尺足りないもん。足りない、足りない。
だって3章あるし。
ああ、まあね。憐れみの3章っていうタイトルは
一応、章立てなんですね。
そう。
3つ章があります。3話あるような感じなんで
それはすごいタイトルでわかっちゃうっていうのはね。
ある意味親切設計。
親切設計。
まあ、ありがたいよね。ランティモスわけわかんないから。
3章あるからってこともあって
上映時間165分です。
長いんだよ。長いんだよ。
165分。3時間弱。
長いんだよ。
あります。
ので、話すことも多いということ。
これもう前後編確定です。
確定だね。
言っときます。
もし行かなかったら、それはそれでいいんだけど
まあ、行くんだろうなということで
提案としては、この番組はネタバレ前提とは言いつつも
せっかく前後編だから
前編はネタバレなし。
できる限りみたいな感じで
完全ネタバレなしじゃなくて
だいたいネタバレなし。
まあ、こういう雰囲気のこうだったよとか
ざっくり感想ね。
とかも、なんか概要のとことか
監督の過去作とか
ネタバレなしの感想
そういう話にしといて
後編は完全ネタバレ。
気にしないで全部話しますよ。
みたいな風に喋っていけばいいけど
どうなるかはわかんない。
もうこれは適当に喋ってるんで
っていう感じにしていこうという
一応前編で。
前編ね。OK。
ネタバレなし。
はい。
どうですか?
まあ、でもネタバレなしだからね。
あ、一回じゃあさ
ネタバレなし感想っていうのやってみる?
いいよ。
ざっくり。
ざっくりネタバレなし感想。
まあ、でも結構さっきから言ってるけど
何回わけわかんない
ヨルゴスランティモス全開みたいな。
じゃあね。
ネタバレなし感想というか
諸注意みたいな。
あ、諸注意。
ネタバレなし諸注意。
諸注意で言うと
さっき3章立てって言ってたじゃん。
3章それぞれ
同じ役者が違う役で出てるよっていうのはあるじゃない?
そう。
そこでしょ?
なのでこれはネタバレなんだけど
諸注意。
奇妙な世界観の紹介
これはね知ってた方がいいの。
混乱しちゃうんだよ。
実は同じ役者が3章とも出てるんだけど
主要な役者はねみんな同じなんだよね。
ただ役は全然違います。
役は全然違うというか
もうそもそも世界観が違うんだよ。
全然。だから短編3本ありますよみたいな感じだよね。
そう。
っていうのは知っといていい。
で、本当にヨルゴスランティモス作品ってさ
奇妙。
奇妙な話だよ。
奇妙な話が短編3本みたいな。
世にも奇妙な物語だよね。思いっきり。
奇妙な設定の3本。
だからランティモス作品は全部奇妙なんだよ。
全部。
全部だね。
なんだけど長編じゃん。基本。
だから世にも奇妙な物語では
あったとはゆえ長編ではないじゃん。
劇場版じゃない?
劇場版も。
劇場版世にも奇妙な物語。
それでもやっぱり短編になっちゃうはずなんで
今までは違かったんだけど
ランティモスが短編のオムニバスやっちゃうと
それってめちゃくちゃよりも奇妙な物語になっちゃうんだよね。
なったなった。
だから日本人が実は見やすい。
そういう見方をすれば確かにそうか。
ランティモス作品って奇妙な世界なのに
説明があんまないんだよね。
まあそうだね。だからこそよくわからないって難しいんだよね。
あのね。察して?みたいな作品なの。
でもさ、察しない人とか
察するのが下手とか苦手な人っているじゃん。
その人たちが見ると
なんなんこれ。
意味わかんないんだけど。
いるよね。
映画の視聴体験
どういうこと?みたいなことになっちゃうんだけど
ヨーロッパの映画見慣れてたりとか
あとは日本人だよね。よりも奇妙な物語とか
そういう人たちって奇妙な話とかも
察することができるから
あとはあれか。
ネトリックスのブラックミラー
ブラックミラーの方が近い。
ランティモスって奇妙な世界観の上に
ハリウッド版じゃん。
世にも奇妙な物語のハリウッド版で
さらにR指定じゃん。
基本R指定じゃん。
エログロ的なものを入れてきたりとかさ
大人向けにするじゃん。必ず。
子供は見れませんっていう
R指定の世にも奇妙な物語。
ってことはブラックミラーじゃん。
だからブラックミラー好きな
日本人とかもいっぱいいると思うんで
そうなってくると
短編のオムニバースってなってくるとさ
ランティモスである意味ってあんのかな
ぐらいの感じにはなっちゃうぐらいなんだけど
ランティモスみはあるんだけど
めちゃくちゃランティモスだったけどね。
あるんだけど
でもブラックミラーじゃないこれみたいな
感じにもなってたり
ただ違うのは同じ役者がやるっていうところだよね。
そういうシリーズって言われたら
そうなんだみたいな感じで
なんかそのうちやりそうだよね。
ランティモス、ネットフリックスの
そういうシリーズ。
やったらすごい嬉しいけどね。
めちゃくちゃ気になる。
そんな感じなんで
話が戻ると
察することが得意な
日本人とか
ランティモス作品は今まで見てこなかったみたいな人も
なんと哀れみの三章から見たら
興味出るんじゃないかなみたいな
まあそうだね
短編3本っていう意味では
長編の長いやつ1本見るよりは
まあこれ哀れみの三章っていうのを
1本で考えると
160何分って
尺長いから見づらいかもしれないけど
3本だけだから
1本って考えると
見やすいは見やすいんだよね
ただこれも初注意
あのね
デートで行く映画ではない
そうそうそう
10年以上連れ添ってるみたいなさ
すごい親友みたいな人とか
と行った方がいいと思うんだよね
そうね
ちょっと映画見に行こうぜ
みたいな軽いノリで行くとやばいかもしれない
うん
この後だってさ
その後一緒にご飯行こうっていう感じの
映画でもないからね
ただやっぱりその
見た後に
喋るのがすごい
面白いとは思うわと
例えばその
まあ分かった分かんないの話だけでもさ
いいし
自分はどう思ったみたいな
でこれ衝打点になってることによって
1話ではこう思って
2話は分かんなかった
まあこれは俺の感想だけど
2話もし
その一緒に行った人とか
何人かで行ったとして
2話分かったよみたいなことを言う人から
話聞きたいし
みたいなとか
そういうのもあったりするから
よりこうなんだろ
何でも話せる関係性
みたいな人とかと行くとか
あとは一人で行くとか
そういうのがいいわけだって
そんなに相手のこと知らないよとか
他人よりもちょっと
関係が深くなったぐらいの
浅い関係で
見に行くのは
だいぶ危険度が高い
ので注意
注意だね
あとは
ロランティモスってさ
ふざけてんじゃないのって
思うんだよね
ブラック的なギャグが多いよね
そう
ギャグなのかどうかも分かんない
笑っていいのかどうか分かんない
スレスレのさ
スレスレのブラックなところをさ
攻めてくるからさ
そうなんだよ
そこ面白がれるかどうかだよね
でもまあそうね
面白がれなくても他のところでも
面白がれる場所もあるから
全然
いろんな人が見てもいいんだけど
あとはもう一個
哀れなる者たちがさ
やっぱり話題になって
その前作のね
女王陛下のお気に入りとかも
まあやっぱりさ
お気に入りもあって賞とかも
いっぱい受賞して
っていう流れがあるじゃん
さらに哀れなる者たちなんて
今年だから
その流れで
例えばさ
ヨルゴスランティモス監督と
出演エマストーンとかみたいな感じで
続編じゃないけど
似てるような作品かなと思って
見に行かない方がいいよ
まあそうだね
全然違うんだよ
ランティモスは毎回違うよね
作る感じが
毎回違うとも言えるし
毎回同じとも言えるわけ
だからランティモスみっていうところでは
同じなんだけど
奥底にあるテーマっていうのは
全部同じだと思う
その話は後編ぐらいで
しようと思うけど
基本同じことだけやるんだけど
全部
世界観とかシチュエーションとか
が変わる
全然違う話をやってるよね
全然違うアプローチで
同じことをやってるっていう
本当にやってることはね
言ってみれば同じ
注意点と視聴者へのメッセージ
本当に初期の頃から同じことを
やってるなぁと思いつつ
しかも
それは女王陛下のお気に入りと
哀れなる者たちで
エンタメにすごく寄っていったんだよね
わかりやすい
ランティモスってそういう感じで来るのかな
その最新作かな
みたいなの期待すると
違いますよ
ランティモスはまた戻りましたよ
また
わけわかんない方向に行ったよ
原点回帰しましたよ
一周回ったよね
なのでそこはものすごい
エマストーンが
前々作にも出てることによって
勘違いして
見ない方がいいわけ
役者が同じだとね
聖なる鹿殺しの頃の
ランティモスに帰りましたよ
っていうのは今作
聖なる鹿殺しもう一回ちょっと
見たくなってきた
一周して
ロブスターとかもそうだけど
あの頃の
えーっていう
ロブスターもわけわかんない系だからな
わかんねーよ
面白いけどみたいな
不快だけどみたいな
あの感じが今回もあるんで
そこを
勘違いしないで行った方がいいよ
っていう
ここまであとある?
いやもう言いすぎなくらい
言ったから大丈夫だと思う
まああのほんとね
危険なんで閲覧注意
閲覧注意
先に言っとかないと
知ってる人は別にさ
こんな話聞かずにも行くじゃん
なので知ってる人は
もう見てるだろうから
後編にそのまま行ってくださいと
今前編を聞いてる人は
ランティモスで何?みたいな
知らんけどっていう人のための
初注意
はい
初注意回だけで
前編が終了です
はい
というわけでまた次回も
ポッドキャストお楽しみに
それではサンキュー&ネクストムービー
21:52

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