1. ゼミごっこ!
  2. 163 - 叩け!吹奏楽部【前編】..
2025-07-23 30:38

163 - 叩け!吹奏楽部【前編】出身者が美しい思い出と喜びについて語ります (マフラー, ニコル, みょん, ピカ)

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小学校・中学校・高校で吹奏楽部で活動していた4人に集まってもらいました。4年生のピカさん、3年生のマフラーさん、ニコルさん、そして初登場のみょんさんです。偶然集まったのがパーカッションとホルンだけという偏った編成となりましたが、懐かしくもリアリティのある吹部のあるあるについて話し合ってもらいました。


番組宛のメッセージをマシュマロかメール(zemigokko@gmail.com)で送っていただけると、みんなで喜びます。引き続き、よろしくお願いします。


——————


『ゼミごっこ』番組ホームページ

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番組宛メッセージはこちらから!

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オープニングトラック提供 日下 暗

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サマリー

このエピソードでは、吹奏楽部の元メンバーが自身の経験や思い出を語り、打楽器やホルンなどのパートの特徴について議論しています。部活動における楽器の偏りやコンクールでのエピソードも交え、楽器を通じたコミュニケーションの重要性が語られます。また、吹奏楽部の出身者たちが美しい思い出や喜びについて語り合い、コンクールのプレッシャーや練習の苦労、自由曲の思い出を共有しながら思い出深い瞬間を振り返ります。さらに、経験者たちが楽器選びの重要性や、楽器演奏を通じて得た喜びと美しい思い出を語り、文化祭やコンクールなどの特別な瞬間にも触れています。

吹奏楽部の紹介とメンバー
皆さんこんにちは、ゼミごっこの人間です。
今日お送りするのは…
今日お送りするのは、とあるゼミの吹奏楽部会。
ちょっともう一回行ってもらいたいですね。
もう一回行こう!
ちょっと…ちょっと…
やばい!やばい!
ちょっとさ…
何だったっけ?
オープニング…
始まった?
テーマ…
オープニングテーマの次。
乗っかる場所がない。
オープニングテーマ…
乗っかったこと遅れだったんだ。
テーマ自己紹介。
皆さんこんにちは、ゼミごっこの時間です。
拍手とかないんですか?
ありがとうございます。
おめでとうございます。
求められたら拍手するから。
かつあげ。
正月みたいな。
今日の仕切りはマフラーです。
よろしくお願いします。
続いてニコルです。
よろしくお願いします。
みょんです。お願いします。
今のみんなは3年生なんですけど、
私だけ4年生です。
ピカです。お願いします。
4年生がいるのに3年生が敷き取ります。
そうですね。
持ち込みの人なのでね。
小舟に乗ったつもりで。
泥でできた小舟に乗ったつもりで。
地図の内容について説明しておきましょう。
下にね、エンジンでも積んどいてください。
ということで、今日のテーマはですね、
とあるゼミの水部会ということで、
水槽学部経験者の方に集まってもらいました。
楽器の偏りと経験
はい。
ということで、水槽学部会ということで、
水槽学のお話をしていけたらと思っております。
進められました、水部は。
はい。
ということで、この番組は、
とある大学の文化研究室からお送りするポッドキャストです。
Spotify、Amazon Music、Apple Podcast、
YouTube Musicから全世界に無料配信しています。
各サービス内のゼミごっこ、
番組ページから番組登録してお楽しみください。
はい、初読みでしたね。
次回からもっとふざけないとダメだね。
じゃあ、次回はスラスラ読めるようになっていただいて。
はい。
じゃあ、本題のお話に入っていきます。
はい。
私はですね、水槽学は小3からやっているので。
おお、歴が長い。
3、4、5、6、1、2、3、1、2、3、1、2、だから11年目?
おお、すごいですね。
11年目です。
現役だもんね、まだ。
現役です。
そうなんだ。
まだ現役でやってて、
ずっと打楽器しかやってないので、
私は水槽学で吹かない男。
吹かない男です。
なるほどね。
ということでパーカスの人です。
打楽器の人です。
それで言うと、私ニコルもですね、
小学4年生から高校2年生ぐらいまで
ずっと水槽学でパーカッションやってまして。
おお、パーカッション。
パーカス2です。
偏りがすごい。
偏りしかない。
うん。
今んとこ、水槽学の鼻型の人たちがいないっていう。
そうですね。
土台しかいないっていう。
まあまあ、否定はできないよね。
否定はできないよね。
そうなんですよ。
パーカス2人目ですね。
2人目のパーカスね。
2人目のパーカスです。
はい。
じゃ、みおんさんは何してたんですか?
私は中学校の3年間放課後に
じゃ、みおんさんは何してたんですか?
私は中学校の3年間ホルンをやってました。
おお。
素晴らしい。
やっと。
やっと。
勧学期。
勧学期。
やっと肺活量使う勧学期。
やっと水槽学になった。
うん。
やっと腹式呼吸とか言えるようになったからね、これで。
良かった良かった。
で、私は、ピカは6年間、水槽学は6年間、
中1から高3まで立てたんですけど、
謎の、なんだっけ?
謎の?
小学校の時にトランペット、なんかあったんですよ。
音楽部みたいな。
そう、音楽。
音楽を全グラス、5年生と6年生でやろうみたいなやつがあって、
それでトランペットを5年生、6年生ってして、
中学校3年間はトランペットして、
高校に入って初年編成だったから、私は。
初年編成だったんで、
メインでトランペットも人足りない時にやるよ、みたいな人でした。
え、すごいですね。
すごい、なんかマルチタスクみたいな。
やらされてましたね、人が。
やらされてました。
小編成あるあるですよね。
え、大編成ですか?みんな。
いや、うち小編成です。
あ、小編成。
うち超小編成ですよ。
でも、うちも大とまでは言えないですけど、
中編成ぐらいとか。
うん、そんなに足りないわけではなくて。
あ、なるほどね。
私も多分、A編成みたいな。
あ、A編成。
大編成の方。
Bでしたね、ずっと。
うちも今はA編成になった。
なった。
らしい。
らしい。
噂によると。
噂によると。
いや、知ってるけど、噂によるとA編成。
あ、そうなんだ。
俺の時はB編成だったから、ずっと。
満年B編成だった。
え、あれって人足りないと、なんか掛け持ちとかさ、させられるんでしょう?
知ってたって話あったじゃん。
めちゃめちゃ。
なんかそれこそ、うちの高校はなんかすごい、なんかもう打楽器めっちゃ好きな先生で。
あー、いるいる。
めちゃめちゃ好きな先生で。
なんか明らかに多いの、打楽器が。
あー、わかる。
なんかわかる?
わかるわかるわかるわかる。
感楽器に対して打楽器が多すぎるのね。
だから足りないの。
だから感楽器の子たちがもう、感楽器の子たちが叩きに行くみたいな。
初編成でもありますよね。
あるよね。
高校は打楽器やってたけど、打楽器逆に人足りないから、感楽器の空いてるところに。
置いてシンバルだけやるみたいな。
グロッケをやってみたいな、ここだけやってみたいな。
結構あった。
めちゃくちゃ大変っすね。
でも結構顧問によって偏り出ますよね。
偏り出ますね。
顧問の趣味ってやばくない?
あー、やばいっす。
やばいよね、なんかうちらにさ、何?なんかすごいハードワーク押し付けてくる趣味してるじゃん。
そうなんですよね。
うちは木管の顧問が多かったから、逆に木管が多くて、筋管が弱い、ずっと弱くてみたいな。
それで木管だから一時期、今かな、今は、今の高3がテナー4とか。
うわー、偏ってんね。
テナー4とか。
テナー4やばいよね、初編成なのにね。
そう、今大変成なんですけど。
あ、そっかそっかそっか。
30ぐらいの人数でテナー4とか。
えー、そんなに下手趣味やな。
で、今顧問変わって筋管の先生になって。
そしたら筋管が強くなって今度、木管の子が嘆いてるっていう。
コンクールの思い出
筋管の先生になるとさ、ホルン増えない?
ホルンはないがしろにされんの。
あー、なんとなくわかるかも。下記憶があるもん。
下記憶がある。
そう、偏ってるからね、パーカス2とホルン2だから。
だからどちらかというと不憫側ですよね、推測の。
そのね、よくある花形とは言われない人だったよね。
酸いも甘いも知ってる。甘くはねえだろ、パーカッション。
ホルンは甘いよな、でも。
ホルンはさ、
かっこいいもん。
ありがとうございます、それはね。
なんかやっててかっこいいけど、でも聞こえないんだよ。
って言われるのがすごい嫌で。
ビルが後ろ向いてるから。
めっちゃムカついたからめっちゃ吹いてやってた。
そう、うるさいって言われるまで吹いてた、当時は。
でもやっぱああいう低音ありきですよね。
やっぱベースがないと。
僕らね、どっちもベース大事なんで。
ずっと裏打ちばっかり。
裏打ち裏打ち。
コンクールの課題曲。
絶対裏打ち。
それのマーチね。
懐かしい。
マーチって響きやばいよね。
懐かしいマーチ。
いろんな数、あなたのマーチがあるけど、下楽器とホルンだけは絶対に裏打ちだっていう。
絶対裏打ちだった。
夏休みとかめっちゃ嘘だったもん、普通に。
裏打ち。
めっちゃ嫌じゃない?
めっちゃ嫌だった。
みんな主旋律とか吹いてんのにさ、うちらだけずっと裏打ちでさ。
会わないとか言い終えられて。
そうそうそうそう。
レトロノームな立派なしの部屋でさ。
そうだ。
表と裏が集められて。
ということはパーカスの人とホルンで一緒にやってる間。
スネアとね、一緒だった。
BD免除されがちだけどね、あれ。
そうじゃなかった?
うちはその低音と集められてた。
チューバとか?
チューバ、バリンサク、バスクラ勢と集められてやってた、ずっと。
ずっと思ってんよね。
かわいそう。
3分くらいずっと同じことしてんの、あれ。
やばいよね。
あの話、本当に意味わかんないよね。
めっちゃ意味わかんない。しかもやんなきゃダメじゃん。
やんなきゃダメ。
そう、やんなきゃダメだから余計に嫌だった。
義務感がすごいし。
でもなんかさ、捕まってるじゃん、上のパートの子たちが。
捕まる。
絶対捕まるからな。
絶対捕まるから、なんかちょっとさ、ちょっと優越感もあるよね。
絶対合うもん、こっちは。頑張れば。
え?
え?
うちのホルンが下手だったな、たぶん。
うそ?
うちのホルン下手だったな、たぶん。
そういうこと?
うん、それはある。ホルンが合わなかった。
バンプだけで1ヶ月くらいかかったからね。
うわー。
ずっちゃ、ずっちゃ、ずっちゃ、ずっちゃ。
うわーもう嫌だよねー。
トラウマみたいな記憶が。
トラウマすぎる?
いやだよねー。
なんかそれでさ、毎年あんなが嫌なのよ。
確かに。
ある。
毎年その、ね、3年間だけど、1年生でも2年生でも3年生でもやるからさ。
あったあった。
しかもあんま変わんないんだよね、曲。
変わんない。
似たような限界で。
課題曲はもう全部一緒だね。
チョーだけ違ってさ、トリオだけ違うみたいな。
作りも一緒だし、懐かしいトリオ。
トリオが変わっても変わんないの、こっちは。
あ、そうかトリオも裏地ですもんね。
そう、なんかパタパタパンになるだけ。
チャーチャーチャーチャーチャーチャーチャーチャーとかやってた。
コンクール系の曲嫌いだったなー。
ね、かといって課題曲のマーチ以外って難しいしね。
まあそうね。
難曲やったけど、課題曲のマーチじゃない課題曲やったけど、地獄みたいな曲やったから。
そうね。
だいたい勘もダメだけど、振るほうがダメになってくるから。
うわーそうよね。
変な拍とかありません?
ある。
しかも一小節だけとかね。
そうそうそうそう。
そこで狂うんだよみんな。
そうなんですよ。
なんか僕、そのコンクール出た時にティンパリンやってたんですけど。
かっこいい。
ティンパリンのソロがあったんですよ。
いいじゃん。
いいな。
結構長丁場で。
プロファンス?
いや、覚えてないから。
なんだっけな、なんだっけな、何の曲か忘れたけど、なんかあって。
7小節?
結構な尺じゃん。
結構な尺あって。
花じゃん。
で、8分の6なんですよ。
終わった。
終わった。
で、間に1回だけ8分の5が入ってるんですよ。
それさ、振るほうがダメ、なんか分かんなくなって。
そうそうそうそう。
見ても分かんないからさ。
見ても分かんないから、自分でやるんですけど、やっぱ分かんなくなってきて。
でさ、たまにあっちも分かってないといけない。
そうそうそうそう。
振るなら分かっとけよって思うんですけど。
みんなゲスタルトフォーカーにしてくるんだよね。
そうそうそうそう。
どこってなるんですかね。
そうそうそう。
あれはね、すっごい辛かったっすね。
いいな、ティンパリンで7小節のソロなんて。
ね、美味しすぎる。
あっても2位とかのイメージだもん。
吹奏楽のプレッシャー
いやでも、もうやりたくないな。
それはそう。
目立つよりやっぱやだ。
いやもう目立つし、あとそのミスった時の空気感が。
たまんねーよな。
もう夏休みとかでみんな集められて、で練習してるじゃないですか。
でもうコンクール近くなってくるともう過強になってみんなちょっとピリピリし始まるじゃないですか。
そんな時にミスしようもんならあいつやったわみたいなのが。
分かるー。
痛い視線が。
めっちゃ分かるー。
もうそれでね、泣いてました。
分かるー。泣くよね。分かるー。
減少円にもなりかけましたし。
あーなる。長期はなる。
すごいなる。
つらかったー。
夏ってさ、すごい嫌じゃない?
嫌です。
嫌だよね。
嫌だった。
終わった今だから、私はもう高校で終わってるから、終わった今だからなんか笑ってしゃべれる人めっちゃうつだったもん。
本当にね、そうですよ。
でも自由曲とかもさ。
懐かしい響きだ。
自由曲。
自由曲もさ、結構学校によって違うじゃん。
どんなのやりました?覚えてます?
めっちゃ覚えてる。めっちゃ好き。
先生が好きな作曲家。
あー。
あるじゃん。
ある。
曲を1年生の時にやって、2年生の時は私コロナだったからちょうど。
あーそうか。
コロナだったから。
なかったとしゃれますもんね、1回。
そうそう、よくある主要の大会がなくなって、別の大会に出たんだけど、それ用にちょっとなんかポップスっぽい感じの課題曲、自由曲して。
3年生は先生の知り合いの作曲家の曲をやる時。
すごい。
でもなんか全部癖がすごいの。
大体癖すごいですよね、自由曲。
そう、自由曲の癖はすごい。
すごいよね。
普通の曲ないですもんね。
ないね。
なんかすっごい嫌な気持ちになってくるの、途中から練習してて。
自由曲の思い出
好きなんだよ、この曲はみたいな。
好きなんだけど、違うの、今はみたいな気持ちになる。
コンクールでやりたくない。
わかる。
自由曲いい曲だから、庭園でやりたいけど。
あ、庭園とかやば、懐かしい。
今日だから、庭園。
あ、今日なんですか。
今日。
えー。
日にちバレちゃうから。
今日だから。
危ねえ、危ねえ。
今日ね、いつの今日かわかんないけどね。
いつの今日かわかんないけど、今日。
だいたい、手なんて。
同じようなタイミングで。
同じようなタイミングでやるから。
でも同じようなタイミングっつっても、いつぐらいとかだった?
俺は12月とかだったけど。
わりと1月とかのところも多いイメージあるし。
私めっちゃギリギリまでやってたから。
うんだ。
なんか受験終わってからやるみたいなところもあると、
結構結構。
それと3月とかっていうところもあるから、バレないわ。
3月とかだったかな、うちの。
でもなんかコロナで亡くなっちゃったからさ、やってないんだよねって。
あれ最後の年がダメだった年でした?もしかして。
2年。
2年くらいですか?
そう、でも3年もちょっとなんかまだ微妙だったから、
なんか定義がなくてみたいな感じだった。
自転はやった気がするんだよな、コロナの時も。
ちゃんとやって、大変だった記憶がある。逆に。
だから席1個開けてとか、アルコールのやつ置いてとか、
で、舞台裏はマスクしてとか。
懐かしい。
パーカスで言うとさ、結構パーカス使う楽器の量多いじゃん。
多い。
後ろにギッチギチに詰めるじゃないですか。
うん。
あれとかもね、なんかソーシャルディスタンスでさ、
え、そうなんだ。
間取んないといけないから。
うち人数少なかったからね。
あ、そっか。
なるほど。
悲しいよ。
俺コロナの時ね、部員15とか。
あー、結構ギリだね。
で、パーカスは2とか。
あー、でもでもでもでも。
だから、コンクールもドラムセットで1人。
あー、なるほど。
と、小物で1人みたいな。
だからドラムでスネアとBT間かなうみたいな。
なるほどね。
すっごい。
もうそれでやって、その次の年は増えたんだ。
増えたけど、でもパーカスは3だったから。
うーん。
楽器の経験と難しさ
ソーシャルディスタンスもクソもない。
そうね。
もう元々。
おのおのだね。
上に下1だから。
あー。
なるほどね。
だからもうソーシャルディスタンスもないから。
これ伝わってるのかな。
すっごいニッチな話してる。
いいんだよ。
この吹奏楽の人たちで段があるからね。
そう。
フロアの1番下の段は管楽器とか、たまにホルンとかね。
ホルンどっちでした?上でした?下でした?
真ん中。
あ、2段目。
両方どっちもあった。
1段目か。
曲によって。
あれ下だと上だと違うんですよ。あれ。
なんか、そのホルンってね、後ろを向いてるから反響盤ってのがあるので、
あいつが大事なんですよ。
たぶんここにいる人は分かってる。
で、その編成とかにもよるから、角度めっちゃ言われない?ホルンのキスの角度。
キスの角度と持つ角度はめっちゃ言われた私。
上げるとか下げるとかってこと?
そう、なんか違うの。
斜め後ろみたいな。
そうそうそうそう。懐かしい。
どういうことですか。
ホルンって右手を後ろに突っ込んで持ってるのね。
だからここを出てくる角度を音がね、計算しないと当たらないのが反響盤に。
確かに下に行っちゃいますもんね。
そうそうそう。だから椅子の角度はこの角度でみたいな。
で、鳴らしたい時はちょっと上げてみたいな。
ちょっと上げてみたいな。
そうそうそうそう。
確かにすっごい微調整してる記憶ありますわ。
ホルンだけ神経質だったもんね。
神経質?
ホルンだけ神経質じゃなかった?舞台配置の時とか。
そうだったっけ。
俺全然覚えてない。
なんかすごい気使ってんなと思ったんですよ。椅子とかもちろん。
神経質。
だってトランペットとかトロンボーンって一番後ろの上の段でこうやって縦にこうやってピシッて並んでればいいだけじゃん。
ホルンとかサックスもそうだけど、ホルンだけさ、ホルンだけさ、なんかさ、一人ずつ向きがちょっと違うんだよね。
確かに確かに。
それが大切なんだよね、うちらにとっては。
何してるんだろうと思ってたけどね、俺。
大切なんだよ、それが。
無知な人はね、そう思っちゃうよね。
無知で、後ろでさ、早く準備しないかなとか思いながらさ。
そうやって見ながらやってたんだ。
悲しいよね。
悲しい。
こんなに真剣なのに。
僕は違いますよ。
でも俺らも俺らで、準備結構大変だったじゃん、パーカッション。
死ぬほど大変だったよ。
並べるの。
二度とやりたくないもん。今からやりに行くんだよ。
庭園だもんね。
楽器運搬とか。
そうね。
パーカッションって楽器大きいから、大きいし重いし、みんなに手伝ってもらわないといけないみたいな。
ティンパリでよくあるんですけど、あのね。
懐かしい。
銀のとこ。
銀のとこ持たないでね。
銀のフチ持たないで。
本当に怒られるからね。
音変わるから。
あれは本当に困る。
本当に怒る。
あれ、どんぐらいかかった?チューニング、ティンパリの。
チューニング?俺超えちゃいかんけど、クソ早いよ。
マジで?
1〜1分あれば終わる。
1〜2分で終わる。悪いけど。
俺チューナー使わないもん。
使わない?
耳でやっちゃうから全部。俺はね。
だけど、だから俺同じ中高だったから、中高一環だったから、俺がいる間はそれで済んだんだけど、
だから去年の一昨年とかだから、俺がいないからチューニング20分くらいかかってる。
いやでもかかるよね。
それくらいかかるよね。
かかりましたよ普通に。
みんなチューナー持ってさ。
そうそうこうやってトントントン。
カチャカチャカチャみたいな。
大変、初心者でも。
お便りきましたよ。
お便りですお便りです。
初心者でも始めやすい楽器を教えてください。
難しい質問。
水素楽にその楽器あるか?
いや一番は打楽器でしょだって。
叩きは大人類だから。
シンバルとか?
でもシンバルむずい。
俺シンバル二度とやりたくない。
どっち?こっち?
合わせ合わせ合わせ。
クラッシュの方?
クラッシュの方はこの板が板。
このさ。
確かに。
これがピシって逆に合っちゃうと中に空気がこもってボフって言うから。
だからちょっと1ミリ2ミリずらしてこうやってやるんだけど。
シンバル音がでかいから小編成とかだと全部ピアノ。
フォルテのところもピアノ。
この片手3、4キロのやつをマーチとかの3分くらいピアノでずっとこうやって。
あれマジで大変そうだった。
あれ本当にしんどい。
俺のせいで腕太った。
俺のせいで太った。
俺も唯一嫌いな楽器だわ。
シンバル。
クラッシュシンバル。
あれは嫌い。
あれ本当にしんどい。
しかもシンバル高校とかだとプロじゃないから持ってるシンバルの台数が少ないじゃん。
合わせだと2ペアもあれば良い方だから学校によっては。
激しい曲なのに優しい音しか出ないシンバル。
軽いシンバルとか。
逆に壮大なところでシャーンって鳴らしたいのに、ジャーンって。
もうサビついてね。
音が汚ねえみたいなシンバルがね。
打楽器の貸し借りって存在しん?
する。
あります。
めっちゃした。
めっちゃしてた。
この音はこの楽器が欲しいから隣の学校に借りてくれみたいな。
借りた。
大学とかかな。
借りた借りた。
某高校さんとかだとマリンバソロ、アンコンとかでマリンバソロやるとか言って。
アンコンやば。
言ってそのメーカーがこのメーカーがいいとか言って。
このメーカーって全部6台だから揃えるんだとか言って。
本社まで行ったとか言う。
すごい。
すごいよね。
俺その話聞いただけだけど頭おかしいんじゃないかな。
言い過ぎだ。
多分大丈夫。
でも打楽器はね、始めやすいけど奥が深い。
奥深い。
もし吹奏楽に入るっていう前提で話すなら、打楽器はとっつきやすいけども楽器の数は多いし、
それぞれの楽器の扱い方も違うから、手入れとかも。
だから覚えることめちゃくちゃあるし、すごい大変だと思います。
始めやすい。
始めやすい。でも楽器はマジで人それぞれだよね。
木管はでも難しいイメージ、俺は勝手に。指が難しい。特にクラフルートとかは、ここに木管いないけど。
そうね、肝心の木管。
クラフルートは指が難しいから無理って思ったイメージかな。
ピアノやったことある人限定みたいな。
そうなんだ。
木管は。
サックスは簡単ってよく聞く。
そうだね。
リコーダーと同じらしいのよ。
運指がね、運指が一緒だから。
俺もちょっとだけかじってたけど。
リコーダーは忘れたと思う。
それは問題だよ。
義務教育からやり直しがいいんじゃない?
泣いていい?
ほら、お兄さんが教えてあげるよ。
いいです。もう使わないからリコーダー。
でも大学生になるとサプラノリコーダー多分吹けないからね。指の大きさ的に。
そうか。
俺持ったらこんなんなるよ。
確かに。
見えない。
間が詰まってね。
そうそう。始めやすいから。
始めやすいから怖い。
金管の方が始めやすいイメージあるけど、こう言っちゃいけないけど、俺ホルンは無理。
ホルンとトランペットは音出なかった。
小さいから。
始めやすいって言うと、私たちはやってるから何がいいのかなって思うけど、
吹奏楽の体験に行ってみて、体験に行ってみて、
懐かしい。
楽器選びの重要性
あんたはこの楽器が合うと思うって言われる楽器が向いてる楽器だと思う。
それは確かに。行ってみないと分かんない。
自分はこれやりたい、あれやりたいがあるけど、楽器って骨とか関係あるから。
そうだね、骨格によってね、唇の形とかね、歯とかね。
歯並びとかね。
悲しいかな。
向き不向きがね、すごいから。
私はホルンだけど、めっちゃ合わなかったもん。チューバとか。
逆に。
そう、めちゃめちゃ苦手だったから、マウスピース小さいのしか逆に無理だった。
同じです。マウスピース大きいとなんないからダメみたいな。
そうそうそうそう。
だから一回顔見せに行くだけでも、多分あなたの向いてる楽器がプロ達は分かるね。
一瞬で分かるね。
まずやりたい楽器を心に1個決めといて、行ってみて、そこで違ったら受け入れてもらって。
っていうのが一番始めやすい。
確かに。
始めやすいし続くと思う、それが。
確かに。
向いてない楽器やってもさ、続かないよね。
楽しい思い出
続かない。
結局ね、最初気に入らなくても長くやってれば愛着はきますから。
分かる分かる。
それはそう。
それはそうだと思う。
そうですね。
またしてもお便りが。
すごいね、話題ボックスみたいなペースでお便りが。
そらに話題ボックスがあるのかな。
一番楽しい瞬間は何ですか?というお便りです。
スイスの楽部で。
演奏外も含めていいんじゃないですか。
演奏外もね。
それ言ったら打ち上げになっちゃうのかな。
外すぎる。
冷静なツッコミの時もあったけど。
ぼけしか言ってない。
私、あるかな。
何が一番楽しかったかな。
楽しいより嬉しいの方が多いんじゃないかな。
スイス音楽ってどっちかというと。
でもポップスしてる時は楽しかったかな。
それはそうだね。
確かに。
なんかポップスにめちゃめちゃ力入れてる高校で。
私の通ってたところが。
楽しそう。
だからもうポップスをどんだけかっこよく吹けるかみたいな。
そう、みたいなのが結局できてお客さんの前で吹いてる時が一番楽しかったような気がする。
確かに。
クラシックより楽しいもんね。
そうですね。
打楽器とか楽しいよね。
ドラムとかやってるとね。
タンバリンとか。
ポップスのドラムめっちゃ楽しいっす。
めっちゃ楽しいよね。
僕、文化祭でラスト3曲勤めたことあるんですけど。
やばい、とりじゃん、めっちゃ。
そうなんですよ。
それがどんどんどんどんテンポ早くなってって曲ごとに。
すごい。
シュガーソングとビターステップ。
懐かしい。
やった。
やった俺もやったわ。
で、次全然全世で。
やった。
やったやった。
で、最後がディープパープルメドレー。
やばい。
これわかる人いないかな聴いてて。
ディープパープルっていうロックバンドいるんですけど。
その人たちのメドレーのガス輸送楽であって。
それやったんすよ。
ポップス界の神よ。
もう神です。
本当に。
をやったんすけど。
楽しかったっすね。
なんでそんなテンション低くて。
声小さくなってたもんね。
楽しかったっすね。
つらくもあったからね。
あれ絶対つらいよね。
だって全部テンポ速くなってるんだよ。
腕疲れてくるもんな。
最初130ぐらいで。
その人で速いから。
全然全世で180ぐらい。
それぐらい?
80ぐらい。
60から80ぐらいで。
ディープパープルで220とかありました。
めちゃめちゃ速いよね。
そうそうそう。
後半ね。
で、バスが8部なんで。
速っ。
8部なのやばい。
っていうのもあって。
なるほどね。
つらかったですけど。
楽しかった。
実際本番やってみたら楽しかったっすよね。
なるほどね。
いいな。
俺そんな曲やりたかった。
じゃあミョンさん。
私もそのディープパープルは文化祭でやって。
すごい。
その文化祭。
なんていうの?
スタンドプレイ?
動かすやつ。
あれ楽しかったなと思って。
やったぜ。
やってた。
やってたし。
これめっちゃしんどいよね。
しんどい。
最後一番上向く。
うわーめっちゃ最悪。
あったあったあった。
そういうやつ。
右手バカみたいに上げるやつね。
あったあったあった。
懐かしい。
文化祭が楽しかった。
夏の大会が終わると文化祭の曲決めから始まるからそれが一番楽しい瞬間でした。
確かに。
懐かしい。
なんかコンクールで溜まったフラストレーション全部文化祭にぶつけるみたいな。
つらい経験と成長
みんなストレスだもんね。
そうそうそう。
コンクールに乗って。
本当にストレスでしかない。
本当にね。
それはそう。
できるなら出たくないぐらい。
めっちゃわかる。
マジ?
それはちょっと俺あれ。
マジ?
俺出たいもん。
やりたくなかった。
ですよね。
本当にやりたくなかったな。
違うだったある。
本当に?
一番楽しかったの。
一番楽しかった瞬間。
ざんま覚えてないけど、楽しい。
俺嬉しいっていう感覚の方が多かったから楽しいより。
楽しかった瞬間何?って言われたら、俺後輩が入ってきた時かも。
小人数だったからね。
なるほど。
ディープパープルなんて夢のまと夢だから。
人数的にしんどいよね。
高2の時がさっき言った15人とかだったけど、半分が3年生だったから、
高3になったら6人とかだったから、ディープパープルなんてできるわけないから、
そうね。
配布するかどうかって話だったのよ、その時は。
部員が来なかったらもう配布だよねみたいな話だったから、
その時に15人ぐらい来たの。
おーすごい。
なんでか知らんけど。
来て一応存続できたから、あの時は一番嬉しかったけど、
全然演奏関係ない。
大切だよ、人数いないと成長ができないからね。
本当に数ですから。
数だよね、本当に。
だけど、今これが結局増えて30ぐらいになったからさ。
すご。
30いったらなんでもできるから。
なんでもできるから、羨ましい。
逆に。
俺の時何もできなかったからね、逆に。
でもアンコンとか強くない?
アンコンね、出てない。
出てない。
出ないタイプの子だね。
出ないタイプ。
俺が来なかったから違う、部員呼ぶ方の人だったから、
あの、演奏してないんですよ、あんまり。
あー、そうなんだ。
演奏してたよ、6人しかいないから、
それするんだけど、
あの、演奏は後輩に任せてたから、だいぶ。
だから、俺はあんまり演奏してなかったから、
あの、コンクールとかも出てたけど、
後輩に難しいのとか全部任せて。
それはどうなの?
受験もあるから、受験もあるから。
先輩しっかりしてよ。
先輩しっかりしてた。
しっかりしてたから今30になってんだ。
お前のおかげなの?
俺のおかげ、そう俺のおかげ。
すごいね。
俳優の能力すごいじゃん。
多分何もしてないけどね。
マルチとかやったほうがいいよ。
向いてるよ、才能ある。
危ない思想だ。
俺の下にネズミコンがどれだけできるんだろう。
どうですか?
何がですか?
楽しかった瞬間。
さっき言ったけどね。
じゃあつらいこと喋る?
つらいこと。
逆に反対に。
確かに。
つらいことしかなかったんだけど。
あげればキリがない。
キリがない。
キリがない。
さて、今回のゼミごっこ、
あまりにも話が盛り上がりすぎたので、
次回に続いてしまいます。
1週間後、後編を配信しますので、
ご期待ください。
30:38

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