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2024-07-23 29:20

Vol.78「あわ研の展覧会で初めて公開収録をしてみる。凡庸な美しさについて」康太郎雑技団チャンネル

今回は、あわ研の展覧会2024SSの会場から初めての公開収録、そして初登場のダイチさんと、スタートまで何話す?どうする?どうする???という話をしてましたが、着地はうまくできたようなできてないような、凡庸な美しさについて語る回。どうぞお楽しみください。

当日のmiroの絵

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00:00
康太郎雑技団チャンネル始まりました。よろしくお願いします。
今日は、あわ研の展覧会会場から、公開収録ということで。
おおー。
わかりました。よろしくお願いします。
メインで話をしていくのは、僕、康太と、あと大地さんでやりたいなと思います。
大地です。よろしくお願いします。
まさかの、康太郎雑技団チャンネル初登場が。
そうだ、初登場だ。
公開収録とか、ちょっとビビっております。
これは大地さんじゃないと難しいかなと思って、お願いをしております。
よろしくお願いします。
今回の展覧会はですね、場所は浅草って言えばわかりやすいですかね。
そうですね。浅草でしたね。
展覧会テーマは、「凡庸な物の美」ということで、
あわ研メンバーがですね、いろんな作品を出して、
今、向こうの方ではかなりわちゃわちゃ盛り上がっているような状況なんですけど。
ワークショップが始まるような空気がバンバン出てきて。
そうですね。何人かお客さんも来ていただいて、すごい感じですね。
もしかして声が結構入っちゃうかもしれませんが。
この裏側ではですね、島根からある男がですね。
ある男なんだ。ある男が。
後ほど紹介すればいいと思うんですけど。
後ほどなの?今じゃないですか。
じゃあ今、しておきましょう。
とはいえ、音は拾えないので、倉田さんがですね、
MIROを使って僕らのトークをですね、サクサクサクサク構造化というか、
ビジュアル化してくれるという特別な会になっているので、
一体これどこに落ち着くのかもよくわからないんですけど。
期待しないでねって。
期待しないでねって出てきた。
これもMIROで会してくるもん。
なるほど。
こういうの拾っていかなきゃいけないですね。
そうか、段取りすべては喋ってなかったから、
こういうのがちょっと突然あるかもしれないので気をつけないといけないですね。
なるほど、期待。たまにこれで参加してくれるわけですね。
そうですね。
ちょっと見とかないとな。
まじでMIROが空白ですね。
そりゃそうっすよね。
そうそう。
ちょっとどんなことについて話しましょうかっていうのも、
事前にあんまり大地さんとお話ししなかったんですけど、
一応今回の展覧会のテーマが、「ぼんようなもののび」ということで、
どうですか大地さんは?
思い当たるものというか、大地さんなりに感じるものとしては。
でも、このテーマ自体は会議してるのをちょっと遠目で見てたんですよ。
本当ですか?
スラックで何かやってらっしゃるなっていうのはずっと見てて、
自分は参加したいなとは思ってたんですけど、
ちょっとうまくタイミングが合わずズルズル。
でも今日呼んでいただけて本当に嬉しいんですけど、
ぼんようなもののびっていうのは聞いたときに、
自分はありふれてるけれども美しいものみたいなイメージだと思うんですよね。
03:08
それで言うと、全然ちょっと的外れかもしれないですけど、
だいたいこれって語読OKな場所なので、
思ってるのは、私お酒が結構好きで、
日本酒ワイン、何でも好きなんですけど、
日本酒のワインも1万円のものもあるけれども、
3000円のものとか結構ランクだったりとか、
どれだけ手をつけてるかとか、
希少性をメーカーが出してるかとか、
いろんな理由で値段が決まっていくと思うんですけど、
でも個人的には日本酒もワインも3000円全部ぐらい、
2000円から3000円ぐらいのやつで美味しいやつを見つけたいみたいな。
それってそんなに手に入りにくいものでもないけれども、
確かによく買えるものでもあるんですけど、
でもめちゃくちゃ美味しいし、
1万円出して買ったものよりも美味かったりすると思う時あるんですよ。
そういうのありますよね、確かに。
もし私が今日参加するんだったら、
すっごいワインのコルクを今取ってあるんですね。
コルク?
コルクを取ってあるんですよ。
それをちょっと並べようかなって思ってたんですけど。
それは面白いですね。
次回、次回。
確かに当然高いものを買えば美味しいでしょうと。
そうじゃなくて、
凡庸だから少しちょっと手の中に入っている中で、
その中で一番いいものを探すっていうのは。
逆に当たり前だと思っているものの中に人を見つけるって、
その人らしさとかその人がつけたい手間がそこに発生するじゃないですか。
なるほど。
絶対。
そうか。
今の例でいうと高いワイン買えばいいじゃんって思っている人絶対いるんですよ。
そうですね。
でもじゃなくて、
自分が好きなものを自分の手の中の範囲で見つけたいみたいな、
いうのが多分凡庸なものの中にある美とか、
美学みたいなものじゃないですかね、ちょっと思いました。
確かに。
今の美学っていうのが一つキーワードになるような気がしていて、
そこが大地さんなりのこだわりというか美しさというか、
その中でいかに見つけるかみたいなところが、
それはいいかもしれないなって思いましたね。
圧をかけてくれる大地さんが目の前に現れるんですけど、
ちょっとあえて触れないようにしたいなと思いました。
了解です。
コータさん的に今、私も展示されているものを拝見、
全てじゃないですけど、させてもらったんですけど、
どうですか?
コータさんも参加されてる展示あるんですかね?
今回はですね、展覧会に向けてジンを作ったんですよね。
06:02
ジンの中で、
ミノスは参加させていただいてるんですけど、
僕、地元が中野なんですけど、
中野サンプラザがなくなっちゃうんですよね。
そうですよね。
ただ、僕からすると、中野サンプラザは同級生なんですよ。
中野サンプラザができた時に僕、生まれたんですよ。
なるほど。すごい、なんか考え深いですね。
物心ついた時から、中野サンプラザは当たり前のようにある存在だったんですけど、
今回それがなくなっちゃうっていうところをテーマに書かせてもらったんですよね。
このテーマを考えるときに、いくつか候補を考えて、
本用だから日々の何気ない自分の視界に入ってくるものだったりするので、
子供だったりとか食べ物だったりとかしたんですけど、
日々の行き交う駅までの距離、
道を考えていくと、
必ず中野サンプラザが僕の目には入ってきていて、
気になってなかったんですよ。
特別なものじゃないんですよ。
当たり前のもの。
それがいざなくなるっていうのと、
この景色がなくなるっていうところが、
儚さも含めて美しいなと。
っていうのはありますね。
私も中野のあたり住んでたことあるので、
サンプラザの存在感。
ありますよね。
めちゃめちゃ感じますし、あれがなくなるって結構衝撃ですよね。
本当に、あのあたりのもともと、
ランドマーク的なものは中野サンプラザと、
その隣にある真っ黒いビルがあるんですけど、
今のNTTドコモのビルなんですけど、
あの2つだけだったんですけど、
それがなくなるっていう、
そのサンプラザがなくなるっていうのは、
応用の美っていうところでいくと、あるんですよね。
なるほど。
今日でも他の方々が展示しているものとか見ると、
一番最初のリナさんの水戸踊る、
あつかない?
はいはいはい。
料理を?料理を作っているときの?
あれ多分ボールかなんかにあれですよね。
ぐちゃぐちゃにしてるやつとか。
だと思うんですよね。
確かにあれ当たり前のようにやっている、
作業の中に垣間見える美ですよね。
今日もいくつか皆さん作品展示してますけれど、
やっぱそれぞれの視点がやっぱり面白いですよね。
そうですね。
キリックすると。
言葉たらしも面白かったの。
ほんとなんかちょっと手の届く範囲の、
何でしょうね、
手間がそこにはあると思うんですけど、
09:01
その手の届く範囲の美っていうのがすごくテーマになってる気がして。
ありますね。
なんかちょっと表現してみたくなるとこでもあるし、
すごくいいなと思いました。テーマ。
手に届く範囲っていいですよね。
これはそうかもしれない。
でもそのいわゆる、何て言うんですかね、
はいはい。
ちょっと自分なりのひねりが必要だけれども、
でも手に届く範囲あるよねっていうところがすごくいい。
あれですかね、そこには個性が入る感じ。
個性と、あとこだわりとたぶんちょっとした努力とかですよね、きっと。
ちょっとした努力がある。
ちょっとした努力、あぁそうか。
そこに、なんか、
多分、ちょっとした努力とかですよね、きっと。
ちょっとした努力かぁ、確かになぁ。
でも、例えば、名ちゃん新聞とかも、多分これ続けるの相当大変じゃないですか。
そうっすよね。
でも、これ多分続けるためにちょっとした努力をしてるはずなんですよ。
ちょっと、ちょっとないかもしれないけど。
なんかこの名ちゃん新聞で言うと、ほぼ月間じゃないですか。
はい。
そのほぼ月間の場合にはものすごい手が込んでますよ。
そうですね。
すっごい手が込んでる。
だから、あれ続けるのってちょっとした努力じゃないなって、今ちょっとした努力って言いながらもなんですけど、
でも、あれは結構な努力がかかってると思います。
必要にしますね。
でも、他の方々もきっと何かしらの努力を加えてると思うので、
簡単じゃないけれど、でも手が届く範囲っていうのが、
ありますよね。
このテーマの中にすごく内包されてる気がします。
トミーさんのも、けむ文字ってあるんですけど、
あいうえおって書いてあるやつですよね。
あいうえおって書いてあるやつで、
でもそれが独特の形を見せていると。
そこは一つのトミーさんのこだわりなのかなと思うところがあるし、
すごいなと思いましたよね。
確かに。
ミロで参加してくれている島根の男性にも聞いてみたいと思います。
島根の男性はミロで答えてほしいんですけど、
凡庸な人と言われればどんな感じですか?
今、ミロがいろいろ動いてます。
どこに書くんだ?
意外と空白が埋まってますね。
本当だ。
さっきも、ちょっと前は真っ白でしたからね。
さすが、構造感天才。
そうなんですよね、構造感の天才なんですよ。
構造感天才ですよね。
ここにすごい共感?
どこだ?
ひねり?
ちょっとした努力?書ける?こだわり?
なるほど。
そこか。
ちょっとした努力ね。
なるほどね。
そこに凡庸な美を感じる感じですね。
12:03
ハードルの低さ。
自分なりのひねり?
自分なりのひねりか。
ひねりかけるちょっとした努力に共感。
こだわりがある。
ちょっとした努力がいい。
こだわりがあるはハードル。
なるほどね。
こだわりがあるはハードルが高くなりがち。
そうなんだ。
なるほど。
でもってことか。
でもってことか。
なかなかこのミロの動きを言葉で表現するって難しいですね。
そうですね。意外と。
これでもクラタスさんの頭の構造がなんとなくこういう風になってるんだなって感じがします。
いいですね。ちょっとした努力がいい。
ここのハードルの低さか弱さみたいな。
なるほど。
僕ちょっと聞きたいことがあるんですけど、
クラタスさんの凡庸な美ってどんなもの?
クラタスさんの凡庸な美はなんでしょうみたいな。
恥ずかしがってる。
なんだろう。
美しそう。
クラタスもでもジンの中で書いてましたよね。まだ読ませてもらってないですけど。
そうですよね。
クラタスさんにとっての凡庸な美とか聞いてみたいですね。
これはちょっとその間に。
これは今回ボリューム2で凡庸なものの美だったんですけど、
また毎回テーマが変わるわけですよね。
そうですね。もともと今回のテーマも渡辺幸太郎さんが阿波県に向けて投げつけてくれたんですよ。
そうなんだ。
凡庸なもの美ってなんだろうみたいなものからスタートしてるので、
いつもテーマにドキッとさせられる。
確かに。
凡庸なもの美。
どうしても美しいっていうのは尖ってるっていうわけじゃないですけど、
引き立ってたり魅力があったりするものなんですけど、
その凡庸なっていうようなところがつくことによって、
自分自身の思考もグググっと変わるという感じがしますよね。
すごいいい設定ですね、テーマが。
書いてくれたのかな。
クラタス先生が今書いてくれてるのが。
画面的に右半分ぐらいしか見えてない状態なんですけど。
これはあれかな。クラタスが共有のあれがあるのか。
こっちの表示の問題なのかどっちなんでしょうね。
でもありと。
あ、いける?
あ、いけるいける。なるほど。
クラタスの凡庸な美。
クラタスの。見えた見えた見えた。
一応断っている。
でも、ありとあらゆる私生活のコンテンツ、仕事も含め、
15:01
を繋げるものが凡庸なる美かも。
やってる最中は意図していないが、
気がつくとそこに繋がりが見える。
どういうこと?
ありとあらゆる私生活のコンテンツ、仕事も含め、
を繋げるものが凡庸なる美かも。
ここがあれなんでしょうね。
仕事も、それこそ今のこの瞬間も、
繋がるものがあるってこと?
そういうことなんじゃないですかね。
いろいろなものが繋がっていること自体が。
ああ、なるほど。バラバラなような気がしていて。
でもよく見ると繋がっている。
これ繋がるっていうところが美なんですかね。
なるほど。
そこに繋がりを見出せることが美なんじゃないですかね。
確かにね。
それが一つの人生という作品のように感じる。
これビジュアリーキャンパスのことじゃない?
なんか宣伝?
宣伝ですね、これ。宣伝でした。
でもすごい倉田さんっぽい。
ぽいんですよね。
ちょっとずるい感じしますよね。
そうですね。
俺なんか中野さんブラザーの話しかしてないのに。
違うよって言いますね。
ちょっとこれ見ろ、見ていきます。
そうですね。
倉田さんがまとめたもの。
最初のほうが、
ありふれてるけど美しいっていう、
私の話があって、
それに対して甲田さんがらしさ美学っていうところに反応し始めたと。
美しさの構造をまとめてくれている。
日々生き返る道に。
当たり前のものっていう。
気にしていなかったものがなくなる儚さ。
なるほど。
さらにその下には何が書いてあるの?
当たり前から見えるそれぞれの視点。
手に届く範囲の美。
だからこそちょっと表現したくなる。
ここで倉田さんが方程式を見出したわけですね。
なるほど。
さっきの自分なりのひねりかけるちょっとした努力。
っていうのが方程式なんじゃないかということか。
面白いですね。
すごいな。
我々が適当に話したことが方程式までいってますよ。
すごいですね。
なるほど。
で、倉田さんの凡庸な人は日々の生活が繋がっていないようでいて、
繋がっている部分もそれが当たり前ようになっているのだみたいなことを言ってましたね。
まとめ作ってくれそう。
まとめはあれかな。
俺たちがこれから言うことがここに加わってくるのかな。
18:02
分かんないですよ。
倉田さんが書いてるのはただ僕らが傍容見せるだけ。
大丈夫。
まとめだから。
どっちなんだろう。
打ち合わせしない感がすごいですね。
あ、喋ってくださいって言ってらっしゃった。
喋りましょう。
そうですね。
じゃあちょっとまとめ入っていけますか。
そうですね。
最初に出たこの自分なりのひねりこだわりかけるちょっとした努力っていうのが一つスタートになるのかなと思ってますけど、
このあたりっていつも意識してますか。
どうなんだろう。
今よりは確かにこれ意識するのかなと思っています。
確かに。
でも多分今意識してるものは自分は割と最初に出てきちゃってるんです。
そのワインとか日本酒の話とかは。
多分普段から考えてるとか意識して見てるんですけど、
多分もしかしたら逆にいつも意識しないものを探しに行くきっかけだったんじゃないかなって自分は今甲田さんの話を聞いて思いました。
そうなんですよね。
凡庸なものって僕のサンプラザのくだりで言うと意識してなかったんだけど、今回テーマを与えられて意識が働いてやっとこれかなっていうふうに思ったことだったりするんで、
そもそも凡庸な人は日頃は意識をしてないものなのではないかと前提が一つあるのかなって思っていて。
そうですね。
意識しちゃった瞬間に凡庸じゃなくなるんじゃないかと思ったりとか。
スペシャルになりますよね。
そうです。
わかる。
普段は意識していないものなんだけれどもみたいなところが一つあるような気がするんですよ。
ありますね。
それを分解していくとさっきの自分なりのひねりとかちょっとした努力みたいなところになっていくのかなって。
でも普段気にしなかったものが特別になっちゃう瞬間ってどうなんですかね?プラスなんですかね?どうなんだろう?マイナスなのか?どうなんでしょうね?
なんか気づけてよかったのかとか。
プラスかマイナスかっていうところですね。
そうですね。なんか難しいなと。
気づいた方がこれは自分にとって特別なものなんで当たり前なものじゃないなって気づいた方がそれはいいんでしょうけど。
なんか特別なものにめちゃめちゃ囲まれてることも疲れません?
疲れます疲れます。
絶対疲れません?
分かります分かります分かります。
なんか今線引きちょっと難しいなってちょっと思いました。
無意識の中にあるような気がしますけどね。
あーなるほど。
その無目的とか無意識とかそのいわゆる無駄みたいな世界のもののように。
21:08
なるほど。
線を引くとする。プラスとマイナスだったら別にどっちでもなくてもいいというか。
あーなるほど。
プラスにもマイナスにもプラスの価値マイナスの価値与えようとするじゃないですか。
うんうん。
そこで判断が働くじゃないですか。
そうじゃないところの部分になんかこういう凡庸な美しさって存在するというか無目的の中にあるような気がしますけどね。
なるほど。確かに無目的の中に。
そうですね。
無目的なのか意図するところ意図しないところなのか。
その多分美しいと思っちゃったら求めていっちゃうじゃないですか。
そうそうそうそう。
それをなんかいろんなものに向け続けるのはなんか個人的にすごくしんどいなってちょっと思った。
そうですよね。
でも確かに今無目的って言葉が出てきてなんかもう今日どうでもいいやみたいな感じでフワッとしてる瞬間。
その中に目に入ってくるものとか。
あーそうそうそうそう。
触れてるものとか。
ふと空を見上げるとみたいな。
そういう時に感じるなんか無意識で感じる美しさみたいなのありますかね。
ありますよね。
そういうところがこう凡庸な美しさのところにつながっていくのかなと思う。
さっきのりなさんの料理も美味しいものを作ろうとかっていうそっちの意識を働いたとしても美しさの方には働いてないと思うんですよ。
なるほどそうですよね。
そういうのもある気がしますもんね。
確かに。
じゃあちょっとこれを簡単にまとめてもらいましょうか。
じゃあそうです。
これをまとめてもらって。
でもまとめてあるのか。
まとめとしては。
凡庸な美とは何かというものに対して。
この方程式なんですね。
自分なりのひねりかけるちょっとした努力。
で成り立つもの。
それは意識するか否かがあって。
でもそうかもうここなんですね。
やっぱり日頃意識してないけれども意識した瞬間にスペシャルなものになると。
フラクタル。
フラクタルな存在。
フラクタルって何ですか。
何ですかね。
二人とも分からなかった。
分からなくなった。
なるほど。
フラクタルって。
言い方があるんだ。
フラクタルの存在。
フラクタルの存在が。
凡庸な美。
つまり。
意識したら崩れるものが凡庸な美。
そうですね。
確かに。
それをあえて今回皆さんは意識して出してるから。
24:02
そうですよね。
多分この今回表現された方々の中で意識の変容が発生してると思うので。
またなんかそれもあれですよね。
なんかどういう形か分からないですけど聞いてみたら面白そうですよね。
やってみた後。
気づいてしまった後。
気づいてしまったことによってまた新たな美しさへのこだわりというか。
そういうのが生まれるかもしれませんね。
そんな気がしていますか。
なるほど。
こんな感じでいいですか。
こんな感じで。
書いてみて。
じゃあ最後にコメントをちょっともらいましょうか。
コメントしてもらえると。
はい。
音声拾えました。
全体見せますか。
クラウドさんは多分ミュート解除してもらえれば大丈夫。
クラウドさん声出せるんですか。
これぐらいでいける。
はい。
多分拾った。
大丈夫です。
感想やってみてどうでしたか。
めっちゃむずいですね。
むずい。めっちゃむずいわこれは。
みんなむずい。
でもすぐ楽しかったです。
完全に感情がなくなってました。
表情がちょっと満ちていた。
表情してた。
集中すぎて。
この概要欄にこのミロのURLを貼っておきましょうかね。
配信するときは。
出てきたってめちゃくちゃ面白かったです。
やった。
そうですか。
すごいですね。
綺麗にまとめたいけどね。
綺麗にまとめたんですね。
大地さんはお酒を気軸にして盆余なる気を感じ取り。
太田さんは中野サンプラザを気軸にして盆余なる気を感じ取り。
太田さんはこの当たり前のもの。
気にしてないものっていうのが。
それがなくなってしまうっていう。
普段は意識してないがゆえにこの儚さがめちゃくちゃ強調されるっていう構造を表してくれていて。
大地さんからその後自分なりのひねりだけでちょっとした努力で工程式を作り出してくれて。
ここからまとめに入ったときに。
ここがいいですよね。
コータさんの視点として、これを意識してるかどうかっていうとこに指摘が出てきたのが。
これを繰り返して盆余なる気を感じてる視点だからこそ出てくる問いだなと思って。
そこから盆余なる気ってそもそもとてもフラクタル、崩れやすいものなんじゃないのかっていう話。
そういうフラクタルってそういう意味?
崩れやすいって意味。
27:01
あ、ごめんなさい、フラクタル、フラジャイルだと思った。
あれ?騙されましたよ。
フラジャイルだったな。
フラジャイルだ、確かに。
フラクタル、フラジャイルでした。
フラジャイルの存在。
なるほど。
っていうのがあって、こういったものを気づいた方がいいんだっけみたいな視点が出てきて。
これもいい問いですよね。
崩れるこの存在に気づいた瞬間に崩れるのであれば、これは気づいた方がいいんだろうな。
僕は最後なんとなく思ったのが、この場で表現されてるものっていうのは、
気づいた瞬間に生まれた、この美しいと思った瞬間のものが表現されてるんだろうなって。
作品として美しいって気づいたもの、気づいた自分の意識も含めてここに固定されてるんだろうな。
作品にすることによって崩れるっていうのが一個固定化されて、
ちゃんと作品として残ってくれてるからこそ、
凡庸な美っていうのが表現されてるんじゃないのかって解釈したと。
なるほど。
本来意識したままだと、気づいた瞬間にそれが美しいものに変わってしまうから、
凡庸な美から離れるんだけど、意識的には。
それを作品として定価させることによって、
この凡庸なる美っていうものが取り出せる状態になってるんじゃないか。
なるほど。
さすが。
これどうやって最後まとめるんですか?
まとめのまとめはやってますね。
でも、これってすごい良い合わせですよね。
気づいたときに一瞬の美さってめっちゃわかる。
たぶんさっき私はこの一瞬の美さを失いたくないから、
ちょっと怖いっていう感情があったんでしょうね。
きっとマイナスになるんじゃないかって思ったのが。
そうか。
じゃあこんな感じでワークショップ始まってる。
じゃあ一応こんな感じで終了したいと思います。
どうもありがとうございました。
すごい。
じゃあ止めますね。
ありがとうございます。
29:20

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