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#33 映画『開戦前夜』感想会 〜悪と空気に屈しないために
2026-09-10 30:08

#33 映画『開戦前夜』感想会 〜悪と空気に屈しないために

1941年4月、日米開戦の8カ月前。官僚・軍・民間から集められた若きエリートたちが、内閣総理大臣直轄の「総力戦研究所」に招集される。彼らに与えられた任務は、模擬内閣を組み日米開戦のシミュレーションを行い、その結果を内閣に報告すること。国家機密級のデータをもとに激論を重ねた末、たどり着いた結論は「日本、必敗」。

それにもかかわらず、その結論は時代の空気に飲み込まれ、同年12月8日、日米開戦開始。映画『開戦前夜』を観たふたりが、映画や戦争だけでなく、現在の社会や組織に重ね合わせながら語っています。

敗戦という結果が、すでに見えていた。それでも引き返せなかったのはなぜか?

大和魂とヤンキー魂に共通する、目に見えない精神論という無形資産。軍部にも今の会社にも流れる、自由闊達という名の檻の中の自由。積み上げてきた過去とメンツが判断を鈍らせる、サンクコストの罠。話はやや脱線しながらも、最後は空気(同調圧力)に屈しないための、引き返す勇気と教養の話にも。会社や組織にも通じる話だと思うので、ぜひ聞いてみてください。

中野英雄、仲野太賀の親子出演に注目していました!気になる方は映画もぜひご覧ください。

映画『開戦前夜』👇

https://www.youtube.com/watch?v=65Pk_HopvyA

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サマリー

映画『開戦前夜』を観た二人が、総力戦研究所による日米戦争のシミュレーションと、敗北が見えていながら開戦へ進んだ背景を語る。軍事力や国力の定量分析に対し、「大和魂」や「ヤンキー魂」のような精神的要素を無形資産として捉え、情報収集や組織の多様性にも注目する。映画に描かれた自由な議論が実は上意に囲まれた「檻の中の自由」であることを、会社の新規事業や「無礼講」になぞらえる。同調圧力や忖度によって、誰もが他人の意向を推測し、事実に基づく判断ができなくなる構造についても議論した。さらに、メンツや過去の犠牲、サンクコストが引き返す判断を妨げる一方、決定権者には勇気が、民衆には教養と自分の頭で考える力が必要だと話す。極限状態では助けを求めたり中断したりする選択肢が見えなくなる点にも触れ、戦争と企業組織の共通点と相違点を考察する。最後には、戦うべき時に戦ったかどうかという責任の問題や、中野英雄・仲野太賀の親子共演にも言及した。

映画『開戦前夜』と総力戦研究所
雑食日和
雑食日和は、起業したての堺と、精神科医でプロ大学院生の島田先生がお届けする、越境系ジャンルレス番組です。
中高時代からの友達2人が、メンタルヘルス、悩み、歴史、社会、カルチャー、そしてビジネスまで、己の好奇心に従い語り合っています。
ジャンルを超えて知りたい、考えたい、話したい、そんな方はぜひフォローしてみてください。
はい。先生、さっき科学系ポッドキャストの日、悪について話をしたときに、ちょうど映画海戦前夜の話が出てきたと思いますが、
今日はそんな話をできればなと思っています。
はい。
先生と僕は、これをバラバラで映画を見に行きました。
ですね。
海戦前夜について少し話をさせていただくと、もともとこれはNHKのドキュメンタリーと、
ドラマか。
でもやってたね。
ドラマでやってたものが、7月かな、こと、2026年、7月ぐらい、たぶん7月末ぐらいから上映されてたと思うんだけども、
そうだね。
海戦前夜という、そこはドラマ部分が切り取られた。
そうだね、そこを再編集したんじゃないかなと。
再編集したんじゃないかなと。
で、この概要でいくと、ときは1941年、12月8日の日米海戦前に、
要はアメリカと戦うために、日本は今置かれている現状はどんなものなのかとか、
あとは考えられるシナリオはどんなもんじゃいいっていうところをですね、
30何人の、平均年齢がたぶん30前半ぐらいだったんだけど、
エリートが集められて、
模擬内閣、当時は小野井文室内閣か。
そうだね。
模して、そこの研究をするという、内閣総理大臣直轄の機関が研究所ができたと。
日米対戦、その前の日中戦争もそうだけども、
最終的には泥沼化して圧倒的な惨敗になるわけじゃない。
要は、このままじゃ絶対負けますって言った人たちがいた。
それが総力戦研究所という話なんだけど。
補足あれば先生。
いやもう、今のでバッチリです。
マジで。
まあでもね、概ねね、そこの話でね、いいんじゃないかな、それを描いた話というのはね。
ずっと映画と、まあ史実は分けないといけないけど、
映画では、いやもうこんな戦争、勝てるわけないでしょってずっと言ってたっていう感じだよね。
そうだね、確かに。
それを、時のその軍人とか、
あと最終的には、陸軍大臣東条秀樹と小野江文丸の前でプレゼンもしてたよね。
そうだね。
要はいかにアメリカと日本が国力差があって、このままだと絶対負けるかって話を定量的に分析して、それをとうとうと語る。
そうだね。
だが、しかし、結局もう、大分にとる12月8日には新自慢攻撃、マレー半島、あれは何、襲撃なのかな。
まあ侵攻というか。
侵攻か、日米海戦が始まり、1945年8月15日に、まあ終戦、まあ丸4年か、ほぼ4年。
残念、8ヶ月ぐらいの。
とんでもない結果になったっていうその話なんだけど。
で、地域化の感想会みたいな感じで、気になったポイントをそれぞれ先行後行で一個ずつ。
なるほど、そういうシステムなんだね。
地域化方式。
地域化方式。
ちょっとネタバレ、まあネタバレというか、もう最後、最終、日本負けてるから。
歴史だからね。
ネタバレもクソもないっていう。
大和魂と無形資産
そうだね、いやなんかセリフで覚えてるのが、ある誰か忘れたけど、若きエリートの一人が、
日本には大和魂があるんですみたいなことを言った後に、アメリカだってヤンキー魂があるんだって言って。
確かにあった。
確かになって思ったのと、あと同時に若干仕事っぽい話でいくと、
軍事力って目に見えるけど、魂の部分って目に見えないじゃない。
なるほど。
指揮官って、モチベーションとか意思みたいなところ。
それって無形資産だなってふと思った。
なるほど、無形資産。
それって評価しづらいよなと。
そうだね、確かに。
ふと思って、全部定量的に先生の好きな、本当か分かんないけど、1対20、要はアメリカが20倍の国力を持ってますって話もあるけど、
そこに魂が乗っかるとさ、どうなんだろうなって。
なるほどね、確かに。
っていうのがすごい気になった。
っていう、どうでもいいやつから。
なるほどね。でも、指揮の問題はね、確かによく、どんなものでも出てくるよね。
ね。
じゃあ、口項お願いします。
口項。
何言おうとしてたんだっけな。
映画の細部と報告の場の組織論
いやー、なんか、めちゃめちゃちっちゃいところから始まると、表記が気になって、地図を広げたりしてさ、図書館に。
あったね。
あったときに、ソビエ島とかオーストラリアとか。
あったね。
あれは何か、右から左だったんだけど、何か、それこそ、何だっけな、乱領インドシナみたいな。
はいはい。
書いてあるのは、普通に。
ほら、見た。
そうそう、左から右だったんだよね。
うわー。
で、何か、すごい気になったんだけど、何か、1枚の地図に混在してたからさ。
なるほど。
何か、ちょっと気持ち悪いなと思ったんだけど。
うわー。
うわー、言いまくってる。
いやいやいやいや。
いや、何か、一応、でも、混在してたってことで、いいはいいらしいよ、何か。
あ、そうなの?
うん。
そこも調べにかかったの?
あ、何か、やっぱ気になったじゃん。何か、さすがにそんなボンミスないじゃん。
確かにね。
と思って。
それ、気づくよね。
うん。
あ、これ、左右逆やないかいって。
とかね、そうそう。
ここだけ読みやすいとかさ。
そうだね。
だったら。
ねえ。
国村順、ブチギレるよ。
そうなんだよね、確かに。
こんな映画になっちゃうから。
東条秀樹もブチギレるよ。
そうね、確かに。
常にね、いい表情してたよね。
確かに。
まあ、何か一応その左から右になるのは一応戦後なんじゃないかって感じだけど。
まあまあそうだね、確かに。
何か新聞とかから始まって、こうだんだん法律でも決まってってなったけど、一応、だから戦前は多分右から左多いけど、まあ逆もなくはなかったんじゃないかっていうか。
なるほどね。
ことなので別に、そこは気になった方は一応大丈夫。
いやいやいや。
いやいないだろ。
いやいやいや。
いるのかよ。
同じ地図にバンって右か左が来て、ちょっと自由すぎんだろうって。
いや、ちょっと途中で描く人変わったとかさ。
マジであんなちょっとだけ。
許してあげてよ。
いやいやいや、まあそうね。
確かにね。
え、坂井さん。
え、2個目。
ああ。
2個目。
真面目なやつがいいよね。
ああ、本当そうね。
そろそろ真面目な話。
うん、真面目な話。
はい。
まあなんか、あの最後さっきちょっと話したかもしれないけど、
ほのいふみまろと陸軍大臣とそれなりの、それがあんまりメンバー感ないんだけどさ、
総総たるメンバーで報告するシーンがあったじゃないですか。
はいはい。
赤木エディと30人と、まあ要は権力の中枢部分の。
あのなんか、聞いてる感じとか空気とか態度は確かにあの会社でも見たことがある。
あの、あんなにわかりやすい若手たい、いわゆるまあお偉い人っていう、あんなに合戦みたいじゃないけど、
まあ確かにああいうのよく見たなっていうところと、
あとそのを指してあの名前を言わせて、あ、国村淳の役でこの人が、
これちょっと話しとれちゃうかもしれないけど、
あのね、そのモチーフ、微妙でノンフィクションとフィクションの間みたいな形で、
あの要はモチーフの人のお孫さん、まあ要は国村淳がやってる軍部の人がまあ悪役なんだけど、
それでそのお孫さんがあんな悪くなかったとか、あんま施設に基づいてないっていう訴えはしてるよね。
そうだね。
これはこれでなんか大変そうなんだけど、
何の話かというと、その国村淳役の人が事前にあのちゃんと今日こういう内容になりますっていうのを伝えてるのがやっぱり素晴らしいと。
なるほど、そういう言い方ね。
あ、そうだからそのよくあるお偉い会社で言うと、お偉い経営人と、
まあ若手が報告することはあんまないけど、現場レベルで報告するときに、
取締役とか担当部長が、そうそうがないように先に概要だけ伝えて。
かつちょっとその若手のせいにするっていう。
あーなるほどね。
今日はなんかもうあいつら現場分かってないやつ、若いんで許し立ってくださいみたいな。
許し立ってくださいみたいのを一言先に。
素晴らしい。
あーなるほどね。
そう。
なるほどね、そうか。いやいや確かにそうか、そういうふうな言い方もあるわけね。
よく言われてる本の失敗の本質っていう、
日本軍がいかにこう失敗に繰り返してきたかっていう理由と、
それがなんか組織論でどう活かせるかっていう名調があるんだけど、
やっぱどうしてもそこと繋がっちゃうよね。
まあ今のさっき言った話は別に繋がってはないんだけど、
あの日本の戦争を考えるときに、どうしても会社と重ねてしまうぐらい。
なるほどね。
あるかな。
まあ確かに戦後の組織論というか、組織構成に影響があったって話も失敗の本質であったと思うし。
そうか。
いやなんかあそこも確かにね、守ることにもある種繋がってはいたということもあるのか。
いやなんかめちゃくちゃね、残言してるだけのようにしかパッと見えなかった。
まあね、結局こんな報告意味ないみたいな。
意味ないから受ける必要ないですよ、あれも。
だと思ったけど、まあまあでも確かに。
なるほどね。
こっちですかね、もしかして。
ああすいません。
そうですね、何かいいかな。
見た?
見た。
見てる見てる。ここまで想像で。
いやいやいや。
えーでもなんか、あーなんか結構もう軽いやつばっかりしか今出てない。
全然です。
多様性と「檻の中の自由」
いやなんかメンツの偏りとかがね、ちょっと気になる。
え、どういうこと?
あ、その総力戦研究所その各地からその日本所って立つような秀才を集めたんだって話だったけど、
なんかさ所属と名前と出身校が書いてあったじゃん。
ナブダみたいな。
あ、そうそうそうそう、最初にこう、あの部屋入るときに。
あれなんか、その前、あれだよね、陸大とかの人が、まあ軍人は置いといて、他は全部東京帝国大学しかいなかったのが。
あーまあ確かに。
ね、なんかすごい偏りが。
確かにね。
え、当時って京都大学とか?
いやあるよ。
ある?
うん、だから京都帝国大学から人材を呼んだって言うわけじゃん。
ね。
施術はどうなんだろうね、まあ東京なのかね。
かなあと思うんだけど。
まああそこでこねる必要ないもんね、変な嘘というかね。
うーん、そうそう。っていうのがちょっとふと気になったというか。
確かに。
まあ向こう向こうでそれこそ、あ、まあちょっとそっか、科学技術とはまた別だからね、あれだけど。
うーん。
まあちょっと他の部隊というかあれは、それこそ原爆研究じゃないけどそういうのはあったかなあと思うけど。
ああー、なんか映画それもあったよね。
うーん。
太陽の子みたいな、なんかそんなやつ。
ああー。
それは違うのかな、違ったら。
太陽の子はあれじゃない、なんか原爆盗むみたいなじゃなかったっけ。
ああ、あれそうだっけ。
全然違ったらすみません。
ああ。
え、そうか。
要はあの組織にはあんまり多様性がないかもしれないと言ってる。
そうそう。
いやなんかちょっと組織論に今引きずられちゃったかもしれない。
いやそうね、いやそう。
日頃。
ね、まああれでもマックスある方なんだろうけどね。
ああー、なるほどね。
民間も入れて。
まあそうね。
ちょっとこれ史実わかんないけどさ。
うん。
日本郵政とかさ。
はいはい。
郵政か、郵選の方ね。
うーん。
あと新日鉄とか言ってたよね。
ああー、そこそこ結構所属。
新日鉄のエキスパートとその。
ああー、そうね。
船舶とかその海、マグニュー海戦のとこだと。
主人公は農林、違う、あの巣、なんだっけあの。
ああー、その。
名前忘れちゃった。
えーっとね、だからそうね。
まあなんか。
農業関連というかあれだよね、農家の。
の、金融機関。
金融機関の。
あれも、そっか、一番その当時第一次産業が大きいからって話だったよね。
今全然想像つかないけど、当時のたぶんエリート。
うん。
最も大きくってことだよね。
確かに。
太陽の子あと坂井さんの会ってました。
会ってた?
会ってた。
おおー。
いや、見てないんですけど。
なるほどね。
何の話だっけ。
えーっと、なんだっけ、あ、組織の多様性の話じゃん。
多様性がまあ、確かに。
不思議だよね、要はさ、あれ、折りのある、なんか自由というかさ。
ああー、そうね、確かに。
その、ずっと上からさ、お偉い方が見てるわけじゃん。
うん。
なんかあれ、まあちょっと史実と、あの映画わかんないけどさ。
ああ、まあ確かにね。
映画だけで行くとさ。
うん。
なんつーの、なんかもうすでに答えはあるわけじゃん。
そのさ、まあ後で話す、空気みたいな話かもしんないけどさ。
うん。
要はもう改善するしかないやーってなってる中で、
でもできませんっていう結論を出させるってなんかすごい矛盾してない?
なんつーの、その。
いやもう答えあるわけじゃん、たぶん。
いやもう、やるしかないんだっていう上のマークが上がった時に。
ああー。
なんかやれない理由を、たぶん絶対そっちが正しいんだけどさ。
永遠と考えてるわけじゃん。
まあね。
その中の、いや最初は自由活達にみたいな話からさ、
いやもうだんだん、いやもうわかんないけど、軍部の中とかさ、大学の中で、
もう戦争やるなってなった時にさ、
うん。
その答えに合わせに行く作業とかが基本なわけじゃない。
ああー。
伝わってるかな、これ。
じゃなくて説明が悪いかもしれないけど。
なんとなくわかった気がしたけど。
要はあの、一瞬自由に見える空間も全く自由がないっていうさ。
あー。
檻の中の自由っていうのを。
いやその言葉がおかしらないけど。
ああ、まあでも比喩としてわかるけど。
そう。
また、あれ最初に、そっか企画した段階の時って、まだどうだったんだっけ。
いやわかんない。
事実はわかんないけど、あの中だともう自由に議論しろって。
でもあれも絶対あるあるじゃない。
うん。
いやもう自由にやっていいからって言って、
ちょっとはみ出た瞬間に上からお叱りを受ける。
ああー。
そのこの場では言ってないみたいな。
面接服装自由みたいなやつだよね。
あ、はめられてる。
あー、安や。
そうね。
そうね。
まあそれはちょっと例としたら、企業の中だと、新しい事業を考えていいって言って、
いろいろ考え出すと、それは絶対違うと思うみたいな。
うん。
俺はそこまでは言ってないみたいな。
あー、潰されちゃう。
潰されちゃう。
無礼講も同じじゃない。
あ、そうね。やっぱりそういう時は一段と警戒しないといけない。
ややこしいね。
ややこしいよね。
その空気の読まなきゃというかね。
そうね。
日本的な。
うん。
俺なんか日本的なと思いたいんだけど、なんか海外も同じような気がする。
あー、なるほどね。
いや、する、いやこれ分かんないけど。
はいはいはい。
そんな気もするんだよね。
はいはい、なるほど。
なんやかんやこう、実は外資系でもそういうのを見なきゃいけない。
いや、絶対そうだよ。
見なきゃいけないと思う。
確かにね。
うん。
なんか、本当にクビにされちゃうからね。
日本だとクビは難しいと思うんですけど。
あー、そうね。
まあ、事実上クビみたいなこと。
うーん、確かにそっか。そこら辺考えると。
まあ、ちょっとこれは別の回で話はできればと思うんですけど。
うん。
次、俺のターン。先生のターン。
えーっと、さかいかな?
あ、さかい。
はい、さかいさんお願いします。
空気と定量分析、情報収集
いや、もうさ、もう時間的に最後ぐらいでいいと思う。
あ、そうそうそう、空気。
空気の研究の話とかもさ、本とか当然いっぱい出てるけど。
勝手にあの映画見て思ったのがさ、会社とかと見てると思うけど。
まあ、必ずしもあの映画がそうとは言えないんだけど。
勝手に、誰かがこう思ってるだろうってのを想像して。
自分で考えてない人がたくさん集まると、よくわからない意思決定をするのかなと思ってて。
あの人はああ考えてるんじゃないかな、そうは言ってくれないけど、言ってないけど、きっとそうだろう。
はいはい。
で、Aさんが思った時にBさんも別の人のことを考えてね。
なんかAさんってこう思ってるんだろうな、だからこうしないといけないんだろうなってのが蔓延して。
まともな事実と客観的な判断ができないのかなと思ったのと、あとそうだ。
一個思い出したというか、思ったのが、定量的に全部説明するわけじゃん。
まあ結局も石油が足んないとかさ、船舶数はここで供給が途切れますとか、
国力が一帯二重ですとか、全部数字で計算するんだけど、
なんか今数字だけで計算するのは当たり前ではなってるけどさ、
当時としてはやっぱりあれすらできてなかったというかさ、
正確な情報を集めるのにもさ、今みたいにさ、ネットもなきではいろんな公的な情報もない中で、
集めるのもすごい大変だったんだろうなっていう。
確かにね。
それはなんか結構初歩的な話ではあるじゃん。国力どれくらい違うかとかね。
っていうのを改めて思ったんです。
なるほど、確かに。
そうだね、情報収集のくだりのところと思い出したので言うと、
それこそ陸使海兵とかで授業というか、そういうのでいくらでも戦った場合のシミュレーションしてるわけじゃん。
確かにね。
もともと。
なんかそういうときに、上演習をするときの状況っていうのが、
あらかじめもうかなり与えられた状況からスタートしてくっていうのが基本だったから。
だから、それ故にこう、そういうとこを卒業した軍人が、
その手前の段階の情報収集とかを少し軽視するというか、
そういうことね。
そういうような話をどこかで耳に挟んだような。
まあ軽視するというか、ちょっと習慣が、そこのゼロから情報を取ってきて、
その得た情報で上演習というよりは、ある程度与えられた状況からだったのかなっていうのが。
なるほどね、そういうことか。
まあちょっと微妙な細かい点だけど。
そうだね。
まあ数値の計算とか普通、やっぽでやってんじゃなかったかなと思うけどね。
だいたいその性格じゃないんですよ。
10倍は違うだろうなとか。
みんな感覚としてあったのかな。
まあそんなこともあんまり考えてないのかな。
国力産総ね、やってはいるだろうけどっていうところと。
情報がバラバラで持ってたのかね、やっぱり。
それがシェアされずに。
なんか石油備蓄量とかは結構、なんかほんとね、かなりの機密情報になってたよね。
あ、確かにね。あんな簡単に持ってこれるの、私も驚きましたよみたいな。
さらっと持ってきてた。
まあね、史実は知らないけど。
お互い極秘にしてたのかなと思って。
いやなんか、ちょっとそれじゃ例えばみんな困るんじゃないか説ね。
なんかもうそろそろ時間かなと思うんですけど、なんか他にあります?ここだけはみたいな。
そうね、まあめちゃくちゃ多いから、ちょっとまあ絞り切る。
いや全然、今3割ぐらいしか。
え、じゃあもういいっすよ。全然出してほしいです。
時間の。
最初の1個目がおかしいだろう、地図の話。先生が悪いでしょ、それ。
ちょっと細かいところに。
確かに、いやなんかこう、それこそあれなんだっけ。
忖度の連鎖と引き返す勇気
まあさっきのね、その坂井さんのその孫託の話とか空気の話に近いようなとこだけど、やっぱこう、
みんな最初すごい怖がってた。東條秀樹とかも。
やっぱり東條秀樹自身もすごいプレッシャーをこう感じてた場面がね、描かれてたと思うけど、
いやなんかこう、さっきのだと下の人がさ、上の人の顔色を伺う感じじゃなかんね、孫託して。
確かに。
で孫託の行き着く先というかさ、一番上まで来たらどうなるのかなって思うじゃん、なんか。
だけどなんとなく今度一番上まで来たら今度、世論というか、世論だから。
確かにね。
民衆のだから一番下というかおかしいけど、それを気遣うようになって無限ループになるのかなとか。
ムカデ人間だ。
あ、そうだね。見てないけどね。めちゃめちゃまだ、全部映画で、たとえとか。
限界あるけど。
まあそうね。
っていう。
だからループが完成しちゃうから、ゆえにもう出口がなくなっちゃうんじゃないかなと思って。
ああ、まあそうだね。
っていうのがね、ちょっと一つ思ったのと。
まあそれでもあえてこう、何か、どこか突破口を見出すのであれば、
やっぱりまあ上の人も、上の人もだから、勇気を身につけるしかないじゃん。
ああ、まあそうね。
まあもう、たとえばね、その、まあお金の問題とかメンツの問題とかその、なんか参加コストの話というかさ。
いや、その通りだね。
ね、ずっと出たりするし、ポジションも危うくなるかもしれないけど。
ね。
決済権者というかそういう決定権ある人はもう、ちょっとどこかでやるしかないっていうのが。
ああ、そうだよね。
なんかお金はもう、究極意図して。
参加コストを考えた時に、人が死んでる過去は死んでるわけじゃん。
そうね。
もう引き返せないよね、確かにね。
確かに。
難しいよね。
本当にね。
まあ当時の悲劇も言ってたもんね。
あ、言ってたっけ?
その満州でマヨは何十万なのかね。
ああ。
だからそれをね、その同胞というか英霊たちに何て言うんだみたいな感じ。
いやまあ確かに。
そこがちょっと企業とはね、当然違うとこだよね。
うん。
なるほどね、確かに。
まあメンツは絶対あるだろうけどね。
ああ、そうだね。
当時はもう、当時はメンツでしか生きてないだろうね。
ないね、あると思うし。
確かに。
教養と自分の頭で考える力
そうだね、まあ解決策というか、まあどうにかっていうのだったら、上が勇気を持つとしたら、
まあ下、まあ我々みたいな民衆は何かつったら、まあそこはやっぱもう教養しかないのかなと。
急に。
ちょっと角度を変えてみました。
ああ、お願いします。
いやなんか、まあ要はその大衆、扇動されるっていうのが問題なわけで、
だからそこに対してこう自分の頭で考えるような、そういう力を身につけていくっていうのが。
確かにね。
まあなかなかね、そのマスメディアとか。
うん。
そういうののコントロールに抗うっていうのとか、他の人と違う意見言うのはね。
確かに。
難しいかもしれないけど、まあそのなんか同調というか何だろうな、それこそ空気だよね、同調圧力。
そうね。
空気の正体同調圧力だって話もね、なんか。
実験のやつあったと思うけど。
まあそういうのにこう屈しないようにというかね、なんかあれなんかおかしいんじゃないのっていうふうに。
そうね。
考える力というかね、身につけていかなきゃいけないのかなっていうの。
なんか不思議だよね。
なんか事実っていうのは結構難しいけど、何をもって事実とするかって難しいじゃない。
うん。
なんだけど、明らかに負けるだろう、ほぼ90%以上ってなった時に、なんかそれを受け止められないのか。
よくわかんないんだよな、この辺なんか要は。
よくあるのよこの、明らかにこれは無理ゲーみたいなことが仕事でもある中で、
それをこう見て見ぬふりというか、それでもやるんだみたいな。
なんつうのかな、楽観的とも違う気がするし、
なんか事実誤認とかとも違う気がするんだけど、なんつうのかなあれは。
極度のやっぱり、極限状、精神状態だと、
事実として受け止められないのかな。
でも確かに。
これ精神の話と多分ちょっと会社単位とか個人の話がちょっと違うと思うんだけど。
でも確かに通じるとこはあるのかなと思ったりもする。
それこそ、精神状態の話で言ったら、
例えば打つ病だとか、そういうのでよく打つ状態の時って、
やっぱり通常で考えられるようなことがうまく考えられなく、
頭回らなくなっちゃう、思考静止ってなってくるのもあるし、
それこそそういうプレッシャーで追い詰められたりしてたら、
他に助けを求めるとか、ちょっと中断しようっていうオプションが取れないというか、
もうもうひたすらやるしかないっていう。
確かに。
中断するって言うとまたやあやあ言ってくる人たちがいるからね。
そうだね。
ややこしいな。
確かに。
なかなかちょっとね、一気に解決できなそうになっちゃうんだよね。
そうだね。
いろんな阻害要因が。
そうだね。
他のかもしれません。
他ですか、そうですね。
戦うべき時と親子共演
あとは、それこそまた東條秀樹の言ってたところで、映画の中で。
なんかちょっとうろ覚えなんだけど、
それこそそこまではこうね、責任結構みんなふんわり、
こう、忖度だとかなんかね、扇動したりだとか、
で、書材が誰も責任取らずというか、なんかふんわりしたままで回っているのかなと思って、
で、特に東條秀樹がね、悪い感じで描かれているかなと思ったけど、
唯一気になったセリフとして、気になったというか、
戦うべき時に戦ったかどうかっていうのは大事みたいなことを、
多分、趣旨として言ってた。
なるほど。
だから、結局、空気に押されて改善っていうだけでもなくて、
もしかするとそういう意識もあったのかなっていう。
負ける、さっきの坂井さんの話と近いけど、
このまま進んでも破滅が見えているのに何でやるのかっていうのも理由の一つで。
例えば、もうどうやっても負けるんだったら戦っとかないと。
まあね、後の戦後処理の問題とかそういうレベルに留まらず、
構成の話とかにも何とかなる。
確かにね、そうだよね。
よくあるもんな、何かね、起業するかしないかみたいな話とか。
で、起業しない方後悔は後から大きいから起業しろとか。
なるほど。
全くそうは思わないんだけど。
そういうパターンもね。
そういうパターンもあるから。
やらなかった後悔のドッキリみたいな話だね。
まあちょっと違うから、そういうことなのかね。
まあそのあれもあるかもしれないけど。
というより、むしろこのやったかどうかっていうのが後の、
それこそ民族として扱いとかそういうスケール感の話になってきちゃうんだなと。
逃げた。
って言ったらやっぱりまあ、
それこそ一生というか、その世代が死んだ後もずっとそう言われつけたりとか。
それが正しかったかもしれないけどね。
確かに。
一撃コアなんて何だろう。
さすがにね、ちょっと厳しいかなとは思うけど。
まあそういうことか。
確かにね、それもね、後遅れかもしれないというところだね。
言い残したこともいっぱいあるかもしれない。
そろそろかなと。
そうですね、とりあえず。
他はある?
いや、後はちょっと長くなりそうなんで。
こんなもんで。
後は、いやでも大丈夫かな。
大丈夫です。
悪の話とも少し関連するから、パート2で。
なるほど。
わかりました。
僕は最後に言うと、中野親子共演がすごいすごい。
確かにね、出てたね。
軍務局長で。
違うかな。
役職場で覚えてない。
新聞記者。
タイガーさん。
親子共演。
素晴らしい。
じゃあ先生、言い残したこといっぱいあると思うんですけど、
今日はこの辺にしてあげますか。
どうも助かります。
ありがとうございます。
30:08

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