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失敗リカバリー
ラジオ
人間ってさ、失敗をリカバリーするときに、
リカバリーの勢いが余って失敗すること多くない?
多いです。
だよね。
ほとんどの失敗はそれですね。おそらくは。
それはつまり、リカバリーのバランスが取れてなかったっていうことだよね。
そう、そういうこと。
リカバリーしよう、しようという気持ちが焦りすぎて、
そうなんです。
しすぎたということなんですね。
そう。最初の失敗はむしろ本人しか気づいてなかったりする。
あー、なるほどね。
うん。
周りが認識するのはそのリカバリーの失敗の可能性が高いってことですかね。
そういうことです。
まあでもね、これを…
あーそうだ、話を進めよう。
うん。
グラロアっていうゲームがあるんだけど、
あるね。
これって相手に失敗をリカバリーさせるゲームなんだと。
どういうこと?
ちょっと言ってる意味がわからない。
基本的にはこのエリアドを取られるっていうのは失敗だよね。
失敗だね。小さな失敗だね。
ポンプっていうカードがある。
あるね。
あれって置いただけで、こっちが置いた人がエリクサーアドバンテージに取れる。
取れるね。
だから置いた時点でもう相手の失敗なんよ、これ。
あー、置いた瞬間?
うん。
エリクサーに関すればね、だけに焦点を絞ればね。
ひどいカードだなと思って。
あー、確かに。
いきなり失敗を相手に突きつける。
あー、ほんとだ。
相手はそれをリカバリーしなくてはいけなくなる。
しなきゃいけないね。ファイブを打つなりなんなりしてね。
ファイブを打つならまだいいしも、持ってない場合、怒涛の攻めをしなくちゃいけなくなる。
せなくちゃいけなくなるね。
せなくちゃいけなくなるよ。
しなくちゃいけなくなるじゃん。
そしたらまたそこでアドバンテージが取れる可能性があるわけよ。
うん。
こっちとしてはね。
あー、ポンを置いた側はそれをさらにアドバンテージに変える準備をして待ってますよ。
そうなのよ。
はい。
どういうこと?と思ってね。
いやいやいや。
ひどいね、そのカード。
まずこっちが失敗を仕掛けるって。
そうだね。
うん。
でもそれは同時にこっちの隙を見せてるわけで。
それが失敗に繋がることもあるわけよ。こっちの。
まあね。
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エリポン側のね。
うん。
置いたことが失敗っていう結果がよくあるけど、それは?
うん。だからそれは、やっぱりね、初手でエリポンっていうのは絶対ダメだなと思ったね。それを考えたら。
あ、そう。それで廃止されたんだね。
うん。
初手エリポンは。
だよね。いきなり何もないところからそれを仕掛けるっていうのが、このゲームに反してると思ったね。むしろ。
ああ、なるほどね。いかに隙を作ってから置くかっていうことだから。
そうなのよ。
相手の。
いやまあそういう、ごたくはいいとして。
ごたくはいいんだ。
相手に失敗を初手に突きつけるっていうのはもうダメだろう。
なるほど。
はい。以上でございます。
それを踏まえてやりたいと思います。
あ、やるんだ。
はい。