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チューリングラジオ。
おー、チューリングね。
チューリングテストっていうのがありますよね。
あるね。
あれは、相手が人間か、機械かどうか、見抜けなくなるかどうかテストってことでいいですか?
はい。
簡単に言うと。
簡単に言うといいです。
これはいわゆる科学の実験に当たる部分だよね。どうなるかみたいなテストってことだから。
これって、それ自体がめちゃめちゃ科学的なわけじゃないよね。
ふわふわした感じはね。
でも一応推論っていうのがあって、今回の場合は何かな。
AIの誕生をどうやったら検知できるかみたいな推論があって、
それに対する実験という意味でチューリングテストが考え出されたと。
ただしそれが正しいわけではないみたいな。
最初の推論を過不足なく証明したわけではないよね。
わけではないね。
わけではないけどその実験のひとつみたいな位置づけじゃん。
そうだね。厳密に言えば実験じゃないんじゃない?
実験は実験だよね。100人集めてどうですかって聞くっていうのは一応実験じゃない?
まあ、そうか。実験だね。
実験のひとつみたいな感じ。
そのチューリングテストっていう思いつきが、まことしやかに俺らに伝わってきてたよね。
かっこいい名前として。
そうだね。
あたかもすごいことなんだみたいな。
チューリング○○ってつけば大体世に残るよ。内容はどうやってどうあれ。
そういうことがちょっと今回言いたかったよね。
あーなるほど。チューリングさんっていう名前に押し切られてる感じがするよね。
権威があるね。
それの弊害も認めつつよ。
実はこの作業っていうのは結構面白いっていうか、一応一歩前に進めるようなテストなんじゃないかと思ってる。
まあ一応そうは言えるね。
なんか面白いじゃん。
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面白いね。思いつかなかったよね。
たぶんチューリングさん以前は。
そうなんだよね。
そういう感じでチューリングテストみたいなのを、俺らは捉えるべきなんじゃないかなと思って。
どういう感じで?
完璧に証明するものではないけど、面白い一歩だねみたいな感じ。
楽しいしわかりやすいし、一歩進んだ気になるみたいな。
一応一つの知見を得られるみたいな。
それはあるね。
そういう意味でチューリングさんを尊敬するのが正しいものの見方じゃないかなって。
あーなるほど。正確に唱えると。よりあがめるのではなく。
実際チューリングさんもこのテストが素晴らしいとかまでは思ってないと思うんだよね。
思ってないね。
むしろ面白いぐらいで言ったんだと思うんだよ。
言ってる言ってる。
チューリングマシンのほうはガチだと思うけどね。
よくあるよそういうのって。
シレリンガーの猫はバカにして言ったとかあるよ。シレリンガーさんが。
あーそうだよね。
でもなんかそれによって進んだんでしょ?理解が。ちょっとだけ。
理解も進んだし誤解も進んでるよね。シレリンガーのやつ。
だから俺らがチューリングテストっていうものをすごい権威みたいに言うと誤解が進むだけの話なんじゃないか。
そうそう。そうだね。
別にシレリンガーさんも誤解をさせようと思ったわけじゃなくて。
4つの何かを説明しただけみたいな。
これをまとめますと、〇〇という推論があり、これを証明したいという気持ちがありますよね。
ある。
そのときに実験をするんだけど、
それは〇〇という実験をしたときに四角四角になりがちっていうことを言いたいわけよ。
でもただしそれは、最初の三角三角という推論を証明したわけではない。
という意味で言えると思うんだよね。一文で言うと。
まあそうだね。今回の場合はね。
もう完璧に証明しちゃう実験ってのもあるからね。
それは今回除外します。
もう一度言うよ。三角三角という推論があり、これを証明したい。
実験として〇〇したときに四角四角になりがち。
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ただし三角三角を証明したわけではない。
ということで、いいでしょうか。
いいね。もちろんです。
今の俺は三角と四角っていう言葉を使ったんだけど、
これは今までの三角と四角の定義に合ってるんですよ。
えー?嘘でしょ。
三角っていうのは推論を司っているんですよ。
司るってどういうこと?
三角自体が推論の賜物っていうか。
賜物ではあるけど。
推論っていうのは三角の形で進んでいくわけだから。
推論を代表するのは三角なんだよ。
それを〇〇したときにって言ったんだけど、
〇は新しく今回でできたんだけど、
とりあえず実験のことなんだよね。
へー。
にしました。
した。はい。
〇〇したときに四角四角になりがち。
四角っていうのは確認のことなんだよね。
そうだね。固定確認。
だから合ってるんですよ。
ただし三角三角を証明したわけではない。
ここで締めくくると。
なるほどね。
どうです?
お、おう。
まあそうだね。
そうですか。
この今お、おうっていうのが気になったんだけど、
やっぱり人が得意げに喋ってることを、
すぐさま理解するのって難しくない?
まあ難しいことが多いね。
さっき前のラジオで、君がいろいろ言ってたじゃん。
これを理解するのって結構あれだなと思って。
最初、「ん?」って言ってたよね。
そうそうそうそう。
すぐわかったけど、え、違うわ。
2秒後にはネタバレしたよ、お前が。
あれ早かったね。
ネタバレしたからって全部わかったわけじゃなくて、そのあといろいろ聞いたじゃん。
あったね。
いやーどうなんだろうなと思って。
結構聞く力って難しいなと思って。
普段俺喋ってるほうが多い気がして。
そうだね。
聞く力なかなか難しいねと。
頭使ってますよ一応。
とりあえず、「お、追う?」ってあるよね。
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追うから始めてちょっと詰めていく感じだよね。
そうだね。
何年丸にしたん?みたいな感じだよね。
丸はね、まだあまり考えてない。
だよね、たぶんそう思ったよ。
別に普通に実験したときにって言えばいいんだけど。
そこを記号にする何か意味がある?
あるね。
これは説明しないといけないね。
実験したときにって言っちゃうと、そこにはただの実験でしかないじゃん。
そうだね。
丸々っていうのは条件を狭める意味がある。
丸々の条件下で実験したときにっていう言葉が入る。
なるほどなるほど。
範囲を決定してるわけね。
結構単純化してるんだろうね。
人間かAIかを見抜けるかどうかみたいなことに限定しちゃってるわけよ。
そうだね。なるほど。
それが丸々っていう実験方法みたいなことに。
実験や検証するときは必ずそういうことが行われているよね。
丸っちゃうことはあるよね。
なるほど。
そのことを丸と呼ぼうっていう提案でもあるわけね。
そうだね。
なるほど。
いいよ、とりあえず。
この丸の仕方が上手かったり面白かったりすると、結構万人受け入れやすいんじゃないかなと。
そうだね。万人受け系の丸って結構あるよね。
シュレディンガーの猫とかね。
でも万人受けすることだけが目的だったらそれはあんまり価値がないんだけど。
受けちゃうってのはあるよね。
でも万人受けだけじゃないじゃん。シュレディンガーにしてもチューリングにしても。
そうだね。
バリバリの科学者もそれに釣られるぐらいなんでしょ。
そうそうそう。
そこが上手いんじゃないかなーみたいな。
上手いね。
そこで俺も考えたんよ。
俺らが言ってるようなことも、上手く丸めた狭い範囲で。
あー、それもちろんだね。
表現できないかなーみたいな。
え?表現してるんじゃないの?
いやちょっとね、デカすぎるよ話が。
証明の仕様もないみたいな。
あるんだろうけど考えれば。あまりそれ考えてなくないと思って。
あー、そういうことね。
丸り方が俺ら流すぎるみたいなところはあるね。
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そうそう。
たまにやる実験会あるじゃん、大臣は。
あるね。
あれはかなり丸めてると思うんだよね。
あー、なるほどなるほど。
一部だけを取り出してやってみようみたいな。
そうかね。
それと同じことをやってるんじゃないかなと思って。
なるほどなるほど。
エマ丸をやってるんだね、あれは。
それに意味がないじゃんって言ってしまうことはできるんだけど、
ただそれが楽しければ、別に意味なくても楽しいわけだから、
いいんじゃないみたいな。
しかもそこから何か得られるものもあるんじゃないみたいな。
あるかもしれないね。
なるほどね。
そういうことで、実験会を増やしていこうと思います。
素晴らしいですね。
はい。
じゃあ、そういうことで。