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ウメハラジオ。
ダジャレですか。
まあ簡単に説明すると、ウメハラさんっていう人はいるんですけど。
いますね。大御。大御だよね。
11歳のときにスト2に出会って、そこから始めたっていう話ですよね。
ざっくりいくと、22歳までやってましたと。
うん、とりあえずね。第一期ね。
22歳のときにバイトされた友達3人が就職していったと。
そこで、あーっと思って、マージャンスに蔵替えしたらしいですね。
なんでマージャンにしたかっていうと、一応プロっていうシステムがあるから。
そう、当時整備され始めた時期なんよ。競技マージャンっていうのは。
あ、そうなの?
それまでちゃんとしたのはなくて、リーグもなくて、今はディームリーグとかあるじゃん。
アベマとかでやってる。
ああいうのがどんどんできてた時代なんよ。
あ、そうなの。もう完成してたんじゃないんだ。
してないね。それまでかけてた。ジャンソーで。
でもなんか、ちゃんとそういう…。この人真面目なんだろうね、ちょっとはね。
ちょっとは。
原因はダメだと。プロじゃないから。
ああ、なるほど。
一応プロっていうお墨付きで、社会人としてっていう話で。
ああ、なるほど。でも普通に働くのは嫌だし、勝負の世界で生きていきたいと。だけどプロがいいと。
そうそう。普通にプロ野球選手になるのと同じ感覚だよね。
そうですね。目指したかも。
それもちょっとなんやかんやで辞めてたと。
で、もう介護職員になろうと。27歳の時に思ったらしい。
なりました。
すぐ辞めたよね、確か。
いや、感動したらしいよ、そこで。
なんてことだと。
勝負に勝たなくてもお金がもらえるんだ。
ははははは。
革命だね。
革命が起きたんですよ、あれ。
そうだね。
勝った負けたじゃないぞと。
そうだね。勝たなくてもいいぞと。人類はもう勝ってたぞ、10万年前ってことだよね。
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でもそのままでいいと思ってたらしいよ。だからもう一つもやってなかったし。
そういうときにちょっとスト4が発売されちゃったらしいんだよね。
入らってみるかと。
やったら楽しかったと。
なぜか何か勧められて、世界大会に出ろと言われたんだって。
誰に言われた?
周りから言われたんだって。
うん。強いからって言って。
で、復帰1年目で世界一取っちゃいました。
取ったね。
知ってるんだって。
取った瞬間、ある会社からスポンサーになりたいと。
そうだね。知ってるよ。
そこでかなり悩んだらしいんですね。
もう勝負は嫌だと。
でもスポンサーついたらプロじゃん。
でももうその頃は介護の素晴らしさに目覚めてたから。
人間の勝った負けたじゃないぞと。
また戻るのかプロとはいえ。
悩んだけど結局悩んだ末プロになったんだって。
そういう流れがあります。
そして今に至る。
うん。そういうことですね。
なったはいいんだけど、勝負っていうのは飽きるらしい。
これは前言の法則だと思うんだけどね。
前言するね。
なので飽きない方法というのを考えざるを得なかったらしい。
よくよく考えると、成長している間は飽きないということに気がついたらしい。
勝ってるだけじゃ飽きるんだって。
同じだもんね。前言しちゃうやん。
思ったんだけど、世界一のプレイヤーいるじゃないですか。モハメドライとか。
1位じゃないですか。
あいつらが何をやってるか。
実は勝てるんだけど、わざといろいろ試して。
ああ言ってたねそういえば。
言ってた?誰が?
山原さん。
知ってるんだこれも。
あなた詳しいね。
2番手3番手の方法も考えてるんだって。世界一なのに。
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あえてまずいと言われてることもやってみるって言ってたよ。
その先に何かあるかもしれない。
それが成長につながって結果的に飽きないらしい。
すごいですね。
さすがですね。
あと弱いキャラでも使う。
言ってた言ってた。
それも知ってるんだ。
プロなら強いキャラを使うべきらしいんよ。
そうそう。
スポンサーもいるしね。
そうそう。勝たなきゃいけないからね。
でもそれもダメなんだって。飽きるらしい。
飽きるね。
前言の法則は絶対だなと思って。
飽きると一番弱くなるわけだからね。
そうだね。飽きると決心がやられてくるらしい。
あと降りられない病っていうのがあるらしくて。
周囲の期待に応えないといけないっていうのがある。
あるよね。
強い人には。
だから遊びができなくなってくるんだよね。
弱いキャラなんて使っちゃスポンサーが怒るかもしれないと思う。
あるね。
勝手に考えるらしいよね。
でもそこはもうね、決めたらしい。
周囲の期待には応えないっていうことを決めて、
面白いことをやるって決めたらしいよ、自分が。
だから今ストロークとか出てるタイミング。
梅原さん最初は弱い。
え?
最初は弱い。
なんで?
一直線にいかないと。
ずっといろんな弱いって言われてるキャラ使ってみたり。
今そういう時期なんだ。
今出たてだからね。
でもそれは今までのとは違うよ。
今まではまず強くなってから弱くなるのを使うっていう順番だけど。
今回最初これ弱いので言ってんの?
まあね。
そうなんだ。
同じようなことない。
今大体の他のプロは1つのキャラ強キャラを決めて1億円かかってるしね。
直近の試合が。
それだけを極めるわけ。
使い込まないと勝てないからね。
そのキャラでいろんなキャラと対戦してみたいな感じで。
最短距離で行こうとするんだけど、梅原さんは大体新しいゲームが出た時は最初は弱いんだって。
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知識もあんまりないみたいな感じ。
まあだからさらに進化してるんじゃないの?この講演をしてる時は。
そうだね。最初からやらないっていう。
この講演をする時は最初はやって、後から弱くなるっていうか遊ぶっていう話をしてたからね。
そうだね。
なるほど。もうイブシギンになってきたんじゃない?
もうだっておっさんなもん顔は。
顔がほとんど同化ガスターの人にそっくりだからね。
まだあの人反応速度で曲げてない?若い人。
さすがに曲げてると思う。反応速度は。
いや、わずかにしか曲げてない。
たぶん。勝ってるってことね。
ほんとない?それ。
すごいね。
言ってもまだ40でしょ?だからまだ若い。言うてもね。
とりあえず、そういう感じだから、もう勝負ではないんですよ。
アドヨチハムもそんな感じよ。
アドヨチハムも勝負よりもいい将棋を目指してるらしい。
楽しいやつ。
楽しい将棋。たったらしい将棋をね。
やっぱりみんなそうなっていく。
なるだろうね。強い人はなるんだよね。
わかりましたよ。
落としどころとしては、周囲の期待に応えることで普通くらいの地位は得られるので、
それは必要だと。
あとは面白さを優先するっていう生き方らしいです。
銀利手ですね。
銀利手だね、これは。
勝負が金ではないんですよ。
銀利手とは何かと言ったらそういうことよ。
急に?
そういうことだって。
どうしても金メダルを取らないといけないって思ったらそれはできないから。
このやり方をしてたまたま勝てたっていうのはあるけど。
なるほど。そういうことよ。
どうですか。
あなたは今クラロワでどういう楽しみ方をしていますか。
楽しんでるね。
最強のテンプレは使わないですか。
使わないね。
銀利手です。
自分の作った、考えたやつ以外は使いません。
銀利手です。
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さすが。さすが金さん。名前と違いますね。
金さん、俺受け入れてないんだけど。
早く受け入れろよ。
一回も返事してないだろ。
早く作って。
いつなれるかっていう実験が一番問題なんだけど。
飛び始めて、だいたいどれぐらいで定着するものなのかなって。
ちょっと実験したいんだよね、早く。
君が銀なら俺は金でいいよ。
まじで?
うん。
じゃあ定着するまで使ってみようか。
OK。いいよ。
今日はこんなところでいいですかね。
うん。