00:01
スピーカー 1
宗教はギャザリング説…。
スピーカー 2
マジック・ザ・ギャザリング。
スピーカー 1
そう、それ。
スピーカー 2
宗教はマジック・ザ・ギャザリングだったんですか。
そうですね。
なぜですか。
スピーカー 1
一言で言うと、
スピーカー 2
たどり着かせないようにしてるんですね。
あー。一生をかけてもってことでいいんですかね、それは。
そう。
スピーカー 1
まず、真実はあります。
天国はあります。神様もいます。
スピーカー 2
あるよ、今日。
スピーカー 1
でも見えません。
スピーカー 2
マジック・ザ・ギャザリングにも答えはあります。
スピーカー 1
ある?
スピーカー 2
ある。勝ち方の。
スピーカー 1
失勝法はありますが、あまりにも複雑で見えません。
なるほど。
アホみたいな文献が出てますよね、宗教に。
スピーカー 2
攻略法ですね、それもしかして。
スピーカー 1
攻略本?攻略本。
スピーカー 2
いや、待って待って。攻略本でもあるんだけど、
スピーカー 1
複雑にするっていう役目も果たしてるんじゃないですか。
スピーカー 2
だから攻略本の攻略本が必要になってくるんでしょ?
自動的に。
しょうがないよね。
無限なんだよね。
やっぱり宗教とギャザリングは明確には違いがあって、
スピーカー 1
宗教の場合は絶対に答えがわからないから、
いくらでも作れる感じかな。
スピーカー 2
ギャザリングだって無限じゃん。新しいカード作ればいいのに。
そうか。
同じだよね。
スピーカー 1
同じか。
スピーカー 2
むしろ改編が容易にできる点で、もっと立ちが悪いんじゃないの?
ああ、そうか。
一応聖書みたいなのがあるからさ、宗教は。
そこからずれないという理性が働いてるけど、
ギャザリングなんでもござれなんじゃない?
確かに。
スピーカー 1
それは言える。
スピーカー 2
あ、そうそう。ユダヤの人が言ってたことで、
すごく心に留まったのが、
神は見えないからこそ信仰があるんだって言ってたよ。
そうそう。
スピーカー 1
あそこは俺も引っかかったね。
スピーカー 2
やっぱりそうなんだなと思って。
スピーカー 1
なるほどなって思ったよ。
スピーカー 2
見えたらダメだと。
当たり前のことかな。
スピーカー 1
証明ができないから、神を信じるか信じないかっていう選択肢があって、
そこに信仰があるんだよって言ってたよ。
03:00
スピーカー 2
ものすごいマッチポンプなこと言ってるって自分で気づいてるのかな?
気づいてるんだろうね、一応。
スピーカー 1
だって神様がそう設定したから。
スピーカー 2
ああ、なるほど。
あくまでも自分たちがマッチポンプしてるのではないと。
スピーカー 1
神がそうした。
なぜなら信仰を作るためだ。
スピーカー 2
そういうことだね。
スピーカー 1
その信仰が多くの人を結びつけて大きな三角になるから、
結果的にはいいことが起こるから。
スピーカー 2
そうだね。
あと一つ、さっきの補足として、
つまり信じる回路と信じない回路を作ったのは神じゃん。
そう。
だから、なんていうの。
本当に神はいるということになる。
スピーカー 1
理論的に言うと。
そのづつで言うと、なるね。
スピーカー 2
作ったやつがいる。
なので信じる回路を使うと、
よくわからないけどいいことが起きるっていう風にデザインされてるよ。
スピーカー 1
されてるね。
上手すぎね。
スピーカー 2
それが報酬なんよ、たぶん。
そうだね。
ということで、俺の結論は、
神がいようがいまいが、
信じると報酬がもらえるのは確かなので、
別にいいっていうことになるよ。
スピーカー 1
そこまで考えると切り替えられるようになります。
いようがいまいがってところがポイントだね。
スピーカー 2
親父のあの人たちはいないと困る。
スピーカー 1
いないと、神は最終的におらっしゃらないと、
スピーカー 2
なりがたない論理ではある。
なるほどね。
だから信じる回路を使うときは、
いる、ある、いるってことになる。
スピーカー 1
どうしても。
スピーカー 2
自動的に。
そっちを選ぶようにデザインされた生物なので、
選んでるときの自分はある余興です。
そうだよね。
科学のほうに、
新時代にシフトしたときは、
どうなんだろうね。
シフトできるのかな。
だってもう一回ある余興に入った人が、
ないように戻れるのかな、ちょっと思った。
スピーカー 1
逆にね。
スピーカー 2
だって報酬がなくなるんだよ。
まずいじゃん。
損じゃん。
いや、損ではない。
スピーカー 1
報酬が大したことなくなるってことでしょ。
スピーカー 2
報酬が大したことなくなるんだけど、
06:06
スピーカー 2
それはある余興を捨てたからだって思っちゃう。
ある余興にまた戻れば、復活できるんじゃないかと。
思って止まなくなるかもしれないね。
スピーカー 1
当然、禁断症状的なものは。
禁断症状だね。
スピーカー 2
それを覆す疑いパワーっていうのがあると思う。
だから今に人類こうなってるんだけど。
やっぱり疑うことの報酬もかなりでかいよね。
スピーカー 1
だってシンジちゃんって言ったら進歩しないからね。
疑うことにより進歩して、
すげえすげえって言ってる間は元気。
スピーカー 2
ガラケー使ってる場合じゃないよね。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
そうなんだよね。
でも俺は思ったんだよね。ガラケーは使うんだ。
結構既製品の発明なんだけどって思った。
ガラケー電波使ってるね。
ちょっとあれだよね。
スピーカー 1
言いたいことはわかるよね。
SNSを通じてるんだよね、単純に。
スピーカー 2
悪い情報っていうのが世の中にあって。
スピーカー 1
自治団としての機械は別にいいだろうっていう理屈ですよ。
スピーカー 2
理屈ですか、これもまた。
理屈でしかない、あいつら。理屈モンスターです。
それはそうなんだけど。
あれ、今回の次第は?
スピーカー 1
次第外れたね。
スピーカー 2
そこを見せないっていうのがポイント。
スピーカー 1
たどり着かせない。
スピーカー 2
なるほどね。
そう考えると、フラロワーは意外とそこを見せてるね。
スピーカー 1
見せてるね。
スピーカー 2
ん?野球とかもうそこだらけじゃないですか。ガッチガチじゃん。
スピーカー 1
そこしかないね。
すごいね。
スピーカー 2
だから宗教足りえない。娯楽だと。
スピーカー 1
ありましたわ。
スピーカー 2
あった?
スピーカー 1
人それぞれのストーリーがあるわ。
歴史に近いものがある。
めちゃくちゃな情報量があるわ、よく考えたら。
たどり着けない人にとってはたどり着けないね、あれは。
スピーカー 2
全然たどり着けないと思うよ、あれ。
09:01
スピーカー 1
いやでも四六時中考えてたらたどり着いちゃうんじゃないの?
スピーカー 2
いやたどり着けないよ。四六時中人が入れ替わってるもん。
スピーカー 1
四六時中考え続けられないから追いつけないだけで。
人によるわけ。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
AIとかなんか現れたらあっさり答えにたどり着いて終わる。
スピーカー 2
たしかに。
スピーカー 1
ルールが足されるわけでもないから。
スピーカー 2
人は入れ替わるか。
スピーカー 1
人はね、大した変数ではないよね。
大谷くんぐらいになってもやっとちょっと頭使うかなって感じじゃない?
スピーカー 2
え?
スピーカー 1
大谷くんみたいな変なのが現れて、ちょっとAIがびっくりするかなみたいな。
スピーカー 2
あーそうなんだ。
なんで打てるんだろうみたいな。
謎だ、みたいな感じ。
まあいいか。今回はそれぐらいで切っときますか、短めに。
スピーカー 1
そうだね。
まあ簡単にまとめると、人を信じさせるものにはたどり着かせない仕組みがある。
スピーカー 2
そうだね。
あとはさっきに絡むけど、特にそんなに深くなくても信じる人は信じるみたいなのもあるね。
そうだね。
ちょろいってやつか。
スピーカー 1
あれ?待てよ。たどり着かせないってことはずっと疑い続けさせるってことじゃない?
スピーカー 2
いや違うよ。
信じてるから研究するんじゃないの?
スピーカー 1
あ、そうか。疑い続けてるわけじゃないのか。
スピーカー 2
そういうわけじゃないです。
スピーカー 1
信じてるから勉強したら。
スピーカー 2
そうです。よろしいでしょうか。
はい。
ではギャザリングラジオ終了です。