エヴァンゲリオンのキャラクターと強さ
いやー、そういうところが、めめしいというか、人気がないキャラクターのゆえになるかも。
人気がないキャラクター。
それをパワーアップさせたのが、しんじくんなんだけど。
あの人たぶん、最後まで前向きにエヴァンゲリオンに乗ったことはなかったんじゃない?
だけど強いってこと?
強いのはエヴァンゲリオンであって、しんじくんではないって。
強いのはお母さんであって。
母が強いんだ。
守りたいやつが乗ったら、エヴァンゲリオンが強くなるだけであって。
しんじくんの操縦技術とか、全然関係ないからね、あんまり。
あ、そうなんだ。
真逆だね。
気持ちも操縦技術も関係なく。
シンクロ率。
そうそう。シンクロ率と、本当にやられそうになったときに、
エヴァって暴走っていうモードになるんだけど、暴走したらめちゃくちゃ強いんだよね。
で、別にしんじくん何もやってないんだけど、勝手に敵を倒してくれるみたいな。
わー、すごい。
勝手に親友まで殺しちゃって、殺したんじゃないか?
半身不遂にしちゃったのか。
親友?
一緒に、同級生だね。トウジくんっていう人がいて。
その後で、しんじくんも家出します。
もうやだっつって。
へー。
その家出から戻っても、最後まで前向きになることはなかったね。
でも進撃場版の、その辺りで、前向きになったんだよね、しんじくんが。
最後は綾波を助けるために、自ら動いてる感じになって、
あ、しんじさんみたいになってて。
あ、あれだ。なんかさ、4つあるうちの2つ目でしょ?
そう。
うん。
俺とやなどんが、あそこで終わってればよかったっていう。
あれ、長男が真似するセリフって何だった?
エバーに乗れ。
いや、ほんとにそれしか言わないからね。
へー。
乗らないなら帰れ、ぐらいは言うけど、それぐらいしか言わない。
あとさ、一個聞きたいのが、エヴァンゲリオンの敵は誰なの?
敵は、最初は、使徒っていう正体不明のやつらだったけど。
あー、そうだった。
そもそも神様が、人と使徒を別で作って、人間には知恵の実を与えて、使徒たちには力の実を与えたっていうところから始まってるんですね。
あー。
どっちが神のお気に入りか競争みたいなのをさせられてて。
え?
え?
え?
え?
え?
え?
これ聖書に書いてあるし、みたいな。
聖書って言っても、キリスト教のちょっと前のユダヤ教?
うん。
司会文書みたいなのがあって、そこから話が通ってきれるんだよね、このエヴァンゲリオン。
まあ、エヴァだってエヴァだし。
あー、はい。
アダムも出てくるし。
あー。
アダムは使徒。
で、エヴァっていうのが人間の最初のやつか。
そういうふうに分かれてるのかな、確か。
それが、戦うんだね。
戦うんだよ。
どっちかが、今後の地球を任されるみたいな。
あー、じゃあ、それってさ、あれと似てるね。
マクロスと。
マクロス?
だってさ、男と女が全然別々になって。
そうだね。何万年も経っちゃって、戦争を始めて、みたいな感じだもんね。
似てるっちゃ似てんのか。
ね。
アダムとエイプが戦ってると考えれば、似てるね。
ね。
面白いね。
ね。
そう考えたことはなかったわ。
ただなんかこの、彼女が歌うみたいな要素が、あれだけども。
歌ったらみんなびっくりしちゃってさ、体が止まっちゃうっていうね。
そんなのはなくて、アダム側、力の身の方は、ほとんど喋ったりしないんだよね。
力の身だから、力が強いだけなのよ。
バカなんだよね。
男の象徴人。
あんまり喋んなくて、みたいな。力があって。
ひたすら穴を掘るっていうか、それも男っぽいね。
頑張って、第三神道教師っていうのがあるんだけど、そこの地下に目標物があって、それを狙って攻めてくるのを撃退するのが最初の始まりだね。
最初よくわかんない、なんでこの人たち攻めてくるのって言ったら、その地下にあったんだよね。目標、目的が。
何も喋らずそこに突進してくる感じ。
それを守るために作られたのが、エヴァンゲリオンっていうロボットですっていう説明しかないんだけど。
実はややこしい話だったんだよ。
長い。
長いよ。
後半はどうする?
切るしかないね、エヴァンゲリオンの話は。
でもいいね、エヴァンゲリオンは。
エヴァンゲリオンは切ろう。
切ろうね。
面白かったけどね、今の話。
面白かったけどね。
別々にする?
マクロスとの比較
一回渡す?そっちに。
話を戻して。
今回は、僕はあの人に勝ちたい。
