#9-A 「強い決算書」とは?銀行にも社会にも評価される決算書のポイントを解説
2026-08-17 21:30

#9-A 「強い決算書」とは?銀行にも社会にも評価される決算書のポイントを解説

決算書は、税務署への報告書ではなく銀行への「成績表」と考えることができます。銀行に評価される「強い決算書」の4つの評価軸や、銀行の「実態調整」の裏側、債務超過の改善策などを解説しました。


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深澤健太|公認会計士準会員・中小企業専門社外CFO


1998年生まれ、東京都練馬区出身。大学で学年ビリになる中、「どうせやるならてっぺん目指せ」という祖母の一言で公認会計士を志し、大学3年から2年でストレート合格。大手監査法人の金融部門で3年経験した後、税理士法人へ。現在は税理士と中小企業専属の社外CFOとして経営者の右腕として伴走中。2児(赤ちゃんと猫)の父として子育てにも奮闘中。

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江川みどり|フリーナレーター・MC

岩手県盛岡市出身。 IT企業で広報として務めたのち、フリーのナレーター・MCとして独立。 ビジネス経験、生放送番組司会で培った臨機応変な対応が強み。何かを伝えたい人を“声”でサポートする仕事が大好き。趣味は料理、アート、猫など。

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正しい財務、賢い税務〜ゼロから学ぶ会社のお金の話〜

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サマリー

このエピソードでは、中小企業専門の社外CFOである深澤健太氏が、「強い決算書」の作り方について解説しています。決算書は税務署への提出義務があるだけでなく、銀行からの融資審査における「成績表」としての側面が非常に重要であると強調されています。銀行は決算書を「安全性」「収益性」「返済能力」「成長性」の4つの軸で評価しており、特に自己資本比率30%以上や債務償還年数10年以内といった具体的な指標が示されました。 さらに、銀行が実施する「実態調整」の裏側についても触れられ、役員貸付金が銀行からどのように見られるか、そして逆に役員借入金が資本として評価される点が説明されました。決算書を「弱い」ものにしてしまう主な原因は、銀行の評価基準を知らずに税務署提出用として作成してしまうことにあると指摘されています。債務超過の状態は融資を受けられない大きな要因となるため、節税よりも利益を積み立てること、不良在庫や不良債権の整理、遊休資産の売却などが債務超過改善策として挙げられました。具体的な事例として、役員貸付金の債務免除によって債務超過を解消し、融資を獲得できたケースも紹介されました。

番組からのお知らせと深澤ゼミ開講
正しい財務、賢い税務。この番組では、中小企業専門の社外CFOである深澤健太が、ゼロから学ぶ会社のお金の話をテーマに、中小企業の社長さんのためになる財務、税務の話をお届けします。
今回はサポートMCのみどりーぬと一緒にお送りします。みどりーぬ、よろしくお願いします。
サポートMCを務めるフリーナレーターMCのみどりーぬこと江川みどりです。よろしくお願いします。
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概要欄にリンクを貼っていますので、興味のある方はぜひチェックしてください。
はい、皆さんぜひチェックのほどよろしくお願いします。そしてなんと今回はもう一つお知らせがあるんですよね。
はい、ありがとうございます。このボットキャスト初のゼミですね。深澤ゼミ、正しい財務、賢いゼミを開講することになりました。
番組内で話している中小企業の財務、ゼミについてより実践的に学べるゼミとなっています。
全4回のコースで第1期は9月から12月まで毎月開催します。第1回は9月19日土曜日に渋谷で開催します。
かつ第1回は初開催ということでモニター価格でご参加いただけます。
こちらも概要欄にリンクを貼っていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
全4回の参加もですね単発での参加もどちらでも大関係です。
はい、まさかのこのポッドキャスト初のゼミを開催するということでおめでとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
これちょっとある意味リスナーさんのオフ会みたいになる可能性もあるっていう。
そうですね、そんな要素も側面も備えつつ皆さんに財務を学んでいただこうかなと思っています。
はい、ではこのゼミではどういったことを学べるんですか?
はい、深澤ゼミではですね財務、資金調達、そして税務、あと節税部分ですね。
あと事業計画っていう4つのテーマで全4回で学んでいただきます。
ただの座学だとつまらないので毎回自分で事例だったり会社の数字を使って実際に手を動かすワークもありますので
自分の会社が実際どうなんだっていう部分をその場で解決できるようなゼミとなっておりますので
最終的には銀行にも出せるような事業計画を自分で作れるようになることを目指していますのでぜひ参加してみてください。
これはちなみに定員とかあるんですか?
はい、定員はですね全8名の小人数でやろうと思っていまして
直接質問とかもしていただけるので気兼ねなく参加いただければなと思います。
はい、ちょうどいい人数ですし、一緒に参加した方との交流とかを通して
それこそ学び合いであったりとか、これから学んでいきたいという仲間作りにもなるかもしれないですよね。
ありがとうございます。すべて言いたいことを代弁していただきました。
そういうことじゃないです。私の素直な感想なんですけど。
ありがとうございます。
皆さんぜひこちらご興味を持ってくださった方は概要欄の方からチェックのほどよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
決算書の目的と「強い決算書」の定義
では今回のポッドキャストの本題にそろそろ入っていきたいと思うんですが
今回取り扱うテーマは決算書です。
決算書はですね、どんな会社も毎年作成するものだと思うんですけれども
だからこそ見直せるポイントっていうのもあるかもしれません。
中小企業の社長さんが決算書とどう向き合えばいいのかについてお話を聞いていきたいと思います。
ではちょっとねまず前提の質問で恐縮なんですけれども
決算書ってそもそも何のために作るものなんでしょうか?
はい、ありがとうございます。
基本的に法人であれば決算書っていうのは作らなきゃいけないという義務があるんですけれども
なんでかっていうと税務署に確定申告をする際に
添付書類として決算書を作るってことがまず法律で義務づけられています。
その理由っていうのが実際に正しく納税されているかっていう
税金がちゃんと計算されているかっていうのを確認するために
税務署はこの決算書の作成を義務づけているんですけれども
まずこれが一つ目、税務署のために作るというのが
これは皆さんやっていかなきゃいけないっていう義務っていう面での
決算書を作る必要性なんですけれども
ただ多くの人がここだけを目的に決算書を作っているんですね。
ここだけを目的にしてダメなんですか?
そうなんです。実はですね、決算書を作る理由っていうのがさらにありまして
もう一つ目が銀行のためです。
銀行に融資を申し込む時っていうのは
必ず過去3期分の決算書の提出を求められているんですけれども
実はこれって税務署に提出するっていう目線だけで作られた決算書だと
なかなか融資っていうのはおりづらくて
銀行に対して提出する決算書っていう目線を持って作らないと
実は融資っていうのは受けづらいものになっているんですね。
ではその2つの目線を考えた決算書を作ることが重要ということですか?
はい、そうです。
そんな決算書なんですけれども
いわゆる強い決算書っていうのはどういう決算書になるんですか?
はい、ありがとうございます。
私も常々強い決算書に鍛えるっていうような言葉を言っているんですけれども
この強い決算書っていうのはどういうことかというと
一言で言えば先ほど言った銀行が貸せる会社に見える決算書っていうのを
私は今強い決算書というふうに言っているんですね。
もっと言うと銀行が言っている
よくこのポッドキャストでも話している格付けってあると思うんですけれども
この格付けでより上位に入る決算書のことを
強い決算書と私は言っています。
なるほど。まずはそこが強い決算書の定義と言いますか
中澤さんがポッドキャスト内でも話している
強い決算書を意味するものってことですよね。
はい。その強い決算書っていうのが
銀行が決算書を評価する4つの軸と重要指標
実際どういうふうなものかっていうと
銀行が決算書を評価するときに
ざっくり四つの軸で決算書を評価しております。
一つ目がまず安全性ですね。
安全性って要するに財務の基盤がどんだけしっかりあるか
現預金がしっかりあるかっていう部分を見ています。
二つ目が収益性です。
今いくら稼げているかっていう部分を見ていきます。
次が返済能力です。
今貸している貸付金だったり
中小企業でいうと借入金ですね。
借入金を実際に何年間で返せるかっていう部分を
銀行は見ています。
最後が成長性です。
過去3期で売上だったり利益がどんぐらい伸びているか
逆に落ちているかっていう部分を
この四つを軸に銀行は評価しています。
ちょっと一個ぐらい当たらないかなって思いながら聞いてたんですけど
でもなんかどれも重要で言われてみると
ああそうだなと。
それはそうだよなっていう部分なんですけれども
それはそうなんですけど
でもこれを確かに網羅するって大変なのかなというか
なんか当然だけど一個一個考えていくと
結構気をつけるポイントがいくつかありそうだなと思いながら聞いてました。
おっしゃる通りです。
このうちですね、例えばいくつかちょっと例示で
こういった部分を見ていった方がいいよという部分を
ちょっと挙げておこうと思うんですけれども
例えば安全性の部分ですね
会社の財務の基盤がしっかりしているって言っても
じゃあそれってどこをどうしっかりすればいいの?
という疑問になると思うんですけれども
一つ目の指標で言うと
自己資本比率っていう指標があるんですね。
自己資本比率っていうのはどういうものかっていうと
全資産のうち何パーセントが自己資本なのかっていう部分ですね。
例えば会社が100万円を資本金で持っていましたと
100万円は銀行から借り入れた借入金だと
そうすると総資本が200万
自己資本がそのうち何パーセントかって言ったら
何パーセントか分かりますか?
50パーセントですか?
正解です。これを自己資本比率って言うんですけれども
この自己資本比率で目安で言うと
30パーセントこれを超えていると
結構いいな、強いな、財務基盤をしっかりしてるなという風に
銀行は評価します。
そうなんですね。でもこれ数字知っておかないと
さっき50パーセントって言ったら相当いいじゃないですか。
相当いい会社です。
30っていうのがいわゆる基準というか
銀行が見ている数字のところなんですね。
そうです。逆に20パーセントだとまずまずだなという風に思うし
10パーセント割れちゃってると
ほぼ借金じゃん。借金で賄ってんじゃんという風に思われちゃうので
安全性がないなという風な評価をされちゃって
結果的に格付けが下がっちゃうってことがあります。
なるほど。ちょっとこの30パーセントという数字は
ぜひ覚えておいた方がいいですね。
はい。で、もう一つこれもめちゃくちゃ大事な指標なんですけれども
さっきの4つの軸のうち返済能力の部分があると思うんですけれども
ここでまず真っ先に見られる指標がありまして
銀行の実態調整と役員貸付金・役員借入金
それが債務償還年数っていう指標です。
債務償還年数っていうのはどういう指標かというと
今銀行から借りている不債、有利子不債って言ったりするんですけれども
有利子不債から今会社が持っている現金を差し引いた金額を
自社が1年間で獲得したキャッシュフローの金額で割るんですね。
実際に今返さなきゃいけない借金を
今年稼いだキャッシュフローを何年間分で返済できるかっていう指標ですね。
うーん、なるほど。
これが10年以内じゃないと基本的に融資はおりません。
これもまた基準になる年数っていうのがあるんですね。
はい。10年以上になっちゃうと銀行は
ここ返済能力全然ないなっていうふうな評価をしてくるので
借りられなくなっちゃいます、お金を。
これ1年でもっていうところなんですか?
1年とか9年とかそのあたりも怪しいんですか?
怪しいです。
銀行の格付けっていうのは基本的に決算書を
データでポチッと押して結果を出力するんですけれども
10年以上になった瞬間にデータがダメだっていうふうに判断しちゃうので
もうきっかり10年以内かどうかっていう部分で判断されちゃいます。
そうなんですね。そこはもう結構厳格にもうダメってなっちゃうんですね。
かなり厳格です。
ありがとうございます。
このあたりが安全性であったりとか
返済能力っていうところでちょっと注意すべき
具体的なポイントだったと思うんですけど
いわゆるこういった部分は他にもたくさんあると思うんですけど
ここが30%以下であったりとか
10年っていう年数のところがちょっとできてないってなると
強くない決算書悪い決算書になっていっちゃうってことなんですか?
おっしゃる通りで
そもそも強い決算書と強くない決算書
弱い決算書の違いっていう部分をご説明しようと思うんですけれども
まず銀行って実は会社からもらった決算書をそのまま読まないんですよ実は
どういうことですか?
どういうことかというと銀行って実際ね
決算書を見て実態調整っていうものをするんですけれども
実態調整?
そうです。実態に実際はこういうものだよねっていう風に調整するんですけれども
例えばですけど会社から社長に貸し付けている貸付金のことを
貸付金って言ったりするんですけれども
銀行はこういったものを負債として見出すんですよ
本当は資産に乗ってるのに
この役員貸付金っていうものがあった瞬間に銀行は
あ、これ怪しいなっていう風に思います
何でか分かりますかこれ?
個人のお金なんじゃないかっていう疑いがあるから
そうです。結局は会社のお金を社長が勝手に使ってるんじゃないかという風に
実態に調整してそういう風に見出すわけなんですね
でもこれもう明らかにダメそうじゃないですか
私でも分かります。なんかダメそうな表記の仕方してるなって思うんですけど
何でこれを企業はやっちゃうんですか?
これはまさしく銀行がそういう風に見るって知らないからです
そこはもう知らないっていうだけでそうなっちゃうんですね
ただ会社から社長に貸してるから役員貸付金として乗っけてるんですけども
銀行がそういう風にそこを評価するなんて知らないので
多くの社長さんはこの科目を乗っけたままにしちゃうんですよ
えー知らないってだけで
そうです。まず私が真っ先に決算書を見に行くのは
この役員貸付金が乗っているかどうかというのは必ず見に行きます
そっかーそれ絶対知らなきゃいけないです
会社作った時に一緒に教えてほしいですね
手続きの欄に書いてほしいです
逆に言うと税理士さんでもこういった知識ない方って結構いらっしゃるので
銀行融資のことを知らない方もいらっしゃるので
税理士からそんなこと聞いたことないよっていう方も結構いらっしゃるので
要注意ですそこは
それは要注意ですね
やっぱ銀行目線っていうところがどうしても抜けがちだからこそ
そういうことが起きてしまうんですよね
はいおっしゃる通りです
あーなるほど
逆に言うと社長から会社に貸し付けているお金
会社からしたら借り入れ金じゃないですか借りてるから
これ役員借り入れ金って言うんですけれども
この役員借り入れ金は銀行は会社の資本として見出してくれます
なるほど
別に社長から会社に入れてるだけだから
実質的には資本金と同じだよねっていう風に見出してくれるので
はい
そこの役員借り入れ金に関しては全くノータッチというか
逆にプラスという風に捉えてくれます
なるほど1文字違うだけでこんなに評価が変わるという
全く違ってきます
はい
結論言うと強くない会社というのは
銀行が評価する軸だったり指標という部分を知らずに
そのままにしちゃっている
ただ税務署に提出するためだけに作られた決算書を
弱い決算書という風に私は言っています
なるほど
債務超過の改善策と具体的な事例
今までのお話からいわゆる強い決算書であったり
そうじゃないいわゆる弱い決算書という部分が
銀行目線というところが結構重要なんだなというのが
分かってきたんですけど
じゃあここから決算書を毎年作っている方も
これから作るよという方も
何か改善できるポイントというのはあるんでしょうか
まずですね真っ先にやらなきゃいけないことなんですけれども
多くの中小企業の決算書って
節税を多くされている社長が多いので
損失がかなり出ており
債務超過という状態になっていることが多いんですね
この債務超過って何かというと
資産より負債の方が多い状態のことを
債務超過って言うんですけれども
この債務超過になっている段階というのは
まず銀行はお金を貸してくれません
ですのでこの債務超過をまず直すということをですね
まず真っ先に行うのが一番改善策としてはいいのかなと思います
はい債務超過を直す
じゃあそのために何をすればいいかというと
まずは節税商品
例えば今多いのは生命保険もそうですし
あとは航空機リースとかという節税商品があるんですけれども
そういった節税商品で費用を出しすぎない
ちゃんと利益を積み立てていくということを
まずやるのが一番最優先かなと思います
節税よりも利益
はいおっしゃる通りです
あとはですね不良在庫だったり不良債券
不良在庫って要するに売れ残っている在庫ですね
はい
で不良債券というのはこれから入金がある債券なんですけれども
その債券のうちもう入金できないとか
その取引先が倒産してしまっているという会社の債券は
対策対象表示をなくすというのが一番やらなきゃいけないことだと思います
すみません猫が
思いました今
ここはカットされると思いますが
岡沢さんの前を猫が通過しております
かわいいね
猫も決算書について学びたいということでやってきました
でもう一つはですね皆さんこれやっていただきたいのは
有給資産って皆さん結構持っている方が多いんですよ
有給資産って要するに使っていない不動産とか
仙台から引き継いだ土地とか
こういったものは結局利益に直結しない資産だったりもするので
ただ持っているだけで対策対象表をかさばらしているだけなんで
売却すれば減預金になりますし
固定資産税とか無駄な税金とかもかからなくて済むので
もし有給資産があれば是非売って
それで不採を圧縮するということが一番大事かなという風に思います
今日のお話だけでもいくつかヒントがあったかなと思うんですけれど
実際におっしゃっていただいたこともですし
それ以外のことでも何か実際に改善された事例みたいなのってあったりするんですか?
はいこれつい最近実際に社長様のコンサルティングに入ったときに
やったことなんですけれども
その会社の決算書債務超過状態でして
どうにかしてこの債務超過の状態を抜け出さなきゃいけないという風に思っていたんですけれども
その会社から社長に払わなければいけない
建て替え金みたいな
社長が建て替えたもの見払い金として不採として載っていたんですけれども
社長にちょっとお願いしまして
会社からそれを払わなくていいようにする
それを債務免除って言うんですけれども
債務免除にすればその分が利益に法人として載ってくるので
債務免除をして一気にその分利益を出して債務超過をなくしたと
でその債務超過がなくなった資産超過って言うんですけれども
債務超過の逆のことを資産超過の状態にして金融機関様に融資の出資をしたら
無事融資が成立したというような事例がありました
これは経営者の方とお話しする中でなのか
それとも何かを見て深澤さんが発見したっていう感じなんですか
そうです過去3期分の決算書だと
あとはいろんな会計のデータを見させていただいて
その中でその道筋しかなかったっていうのが正しいんですけれども
私がそこを見つけてご提案させていただいたという感じです
そうなんですねそれじゃあ見つからなかったらじゃないですけど
そこがあるかないかの違いで本当に変わったってことですよね
その会社の進むべき道というか
おっしゃる通りです
逆にこの債務超過じゃ融資が受けられないってことを知らない税理士さんも結構いらっしゃるので
逆に私以外の財務に詳しくない方がご担当だったら
もしかしたら一生気づけないまま資金繰りがかなり厳しい状態が続いていたかもしれません
そうですよね
私はもちろん税理士さんじゃないので違うんですけど
見つけた時もやったーって怒られるかもしれないですけど
これだみたいな感じになりそうだなって思いました私だったら
私もなりましたこれならいけるっていう感じが
そこが私の役目でもありますしやりがいでもありますので
そのために一生懸命毎日頑張っております
なるほどそんな事例も教えていただいてありがとうございます
決算書作成における最終的な心構え
ではまとめ的な最後お話しいただきたいなと思うんですけれども
改めてというところでもあって中小企業の社長さんが決算書を作成する上で
まず意識すべきことについて最後教えていただけますでしょうか
最後は2つお伝えしようかなと思うんですけれども
決算書は税務署に提出する計算書というものではなく
会社の信用を表す成績表だと思っていただいて
読み手は税務署ではなく銀行と思って作っていただければなと思います
もう1つ目が節税と資金調達というのはトレードオフだよということを覚えていただいて
100万円の税金を惜しんで1000万円使うよりはちゃんと利益を出して
適切な納税をして金庫からちゃんと評価を得るということを
皆さんぜひ覚えていただければなと思います
ありがとうございます
今日のお話を伺っててこれまでのポッドキャストでも出てきたお話
このことを言ってるんだなとか
確かに前の話でもこういう部分大切って言ってたなという部分
私の中にもいくつかあって
本当に聞けば聞くほど理解が深まっていくと思いますので
皆様これからもぜひこのポッドキャスト楽しんでいただけますと幸いです
ということで今回は決算賞をテーマにお届けしてまいりました
正しい財務賢い税務お聞きいただきありがとうございました
番組への感想は
ハッシュタグ正しい財務賢い税務でXに投稿いただけると嬉しいです
また概要欄にありますホームページで事業内容やセミナー情報などについて紹介しています
それでは次回もお楽しみに
21:30

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