#9-B 銀行融資は借りるタイミングが全て!…それはいつ?|銀行融資完全マニュアル③
2026-08-24 12:00

#9-B 銀行融資は借りるタイミングが全て!…それはいつ?|銀行融資完全マニュアル③

「銀行は借りたい時にお金をすぐに貸してくれるわけではない」のはご存知ですか?借りたい◯ヶ月前までに申し込み、◯ヶ月先までの資金予測を事前にしておくことが重要、と具体的な数字をあげて解説しました。B面では、5-Bより「銀行融資完全マニュアル」と題して、中小企業の社長さんに知ってほしい銀行融資の全てをお話ししています。


*質問や相談、詳細情報などは ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://fukasawa-cfo.com/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ まで 

*番組の感想はXに #正しい財務賢い税務 でぜひご投稿ください。もしくは以下のフォームへの投稿も大歓迎です。

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【セミナー情報】

〜財務・会計セミナー〜 儲かる社長と損する社長

*東京商工会議所 大田支部主催

▼内容

  • キホン①:意外と気づかない!?黒字経営でも会社は倒産します。
  • キホン②:実は重要!キャッシュフロー経営の考え方
  • キホン③:キャッシュフローの種類と関係性
  • キホン④:借入金は「悪」ではない。儲かる社長の捉え方を探る
  • キホン⑤:「儲かる社長」への一歩

▼開催日時

10月29日(木)

▼セミナー形式

ZOOM開催

▼参加費

無料

▼定員

30名

*申し込みは以下のURLから

⁠⁠⁠⁠https://myevent.tokyo-cci.or.jp/detail.php?event_kanri_id=207348⁠⁠⁠⁠


【ポッドキャスト発のゼミ情報】

深澤ゼミ〜正しい財務、賢い税務〜

▼概要

「銀行も経営者自身も納得する、自社の事業計画書を完成させること」を目指し、自社の資金繰りに自信を持てるようになるための、全4回の実践的な学びの機会です。

▼日程&内容

  • 第1回(9/19): キャッシュフロー経営がなぜ重要なの?
  • 第2回(10/17): 創業直後の資金調達はどうすればいいの?
  • 第3回(11/7): やっていい節税・ダメな節税とは?
  • 第4回(12/12): 事業計画書の作成(個別面談へのロードマップ)

▼第1回について

・日時

9月19日(土)

・場所

東京都渋谷区道玄坂1-17-9 *詳細は申込者にのみ連絡

・参加費

1,500円 *当日現金支払い

・定員

8名

*第1回の申し込みは以下のURLから

⁠https://fukasawa-seminar-1-1.peatix.com/⁠


【番組概要】

中小企業専門社外CFOの深澤健太(27)がお送りする、「会社のお金」のお悩み相談ポッドキャスト。

200社以上の決算書を見てきた経験から、中小企業の社長に知ってほしい財務・税務の知識をわかりやすく解説します。

毎週月曜日朝配信で、

  • A面:財務・税務のお悩み相談

  • B面:深澤の楽屋裏トーク、パーソナリティなど

を交互にお届けします。


【MC】

深澤健太|公認会計士準会員・中小企業専門社外CFO


1998年生まれ、東京都練馬区出身。大学で学年ビリになる中、「どうせやるならてっぺん目指せ」という祖母の一言で公認会計士を志し、大学3年から2年でストレート合格。大手監査法人の金融部門で3年経験した後、税理士法人へ。現在は税理士と中小企業専属の社外CFOとして経営者の右腕として伴走中。2児(赤ちゃんと猫)の父として子育てにも奮闘中。

HP ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://fukasawa-cfo.com/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

X ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/kakuzukecpa⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


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正しい財務、賢い税務〜ゼロから学ぶ会社のお金の話〜

produced by 株式会社midnight sun

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://midnightsun.jp/⁠

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サマリー

銀行融資を受けるタイミングは非常に重要であり、借りたいと思った時には既に手遅れであることが多い。資金繰り表を作成し、最低でも半年から1年先の資金予測を立て、常に手元流動性を確保しておくことが大切である。融資は借りられる時にまとめて借りておくのがセオリーであり、雨の日に傘を貸さない銀行の性質を理解しておく必要がある。

お知らせと番組概要
正しい財務、賢い税務。この番組では、中小企業専門の社外CFOである深澤健太が、ゼロから学ぶ会社のお金の話をテーマに、中小企業の社長さんのためになる、財務、税務の話をお届けします。
まず、はじめにお知らせです。私が講師を務めさせていただく大田区商工会議所さん主催のオンラインセミナーの日程が、10月29日木曜日14時から16時に決定いたしました。
この番組とも重なるような、中小企業個人事業主様向けの財務に関するお話をします。参加費は無料となっています。概要欄にリンクを貼っていますので、興味のある方はぜひチェックしてください。
また、このポッドキャスト初のゼミ、深澤ゼミを開講します。番組内で話している中小企業の財務、税務についてより実践的に学べるゼミとなっています。
全4回のコースで、第1期は9月19日から開催いたします。かつ、第1期は初開催ということで、モニター価格でご参加いただけます。
こちらも概要欄にリンクを貼っていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。全4回の参加も単発での参加も大歓迎です。
今回はB面ということで、僕が1人で話す回になっています。B面では現在、銀行融資完全マニュアルというシリーズでお届けしています。
融資のタイミングの重要性
今日はですね、第3回ということで、借りるタイミングが全てを決めるというテーマでお話をしていこうと思うんですけれども、早速今回の借りるタイミングが全てを決めるといったところでお話をしていこうと思うんですけれども、
たまにですね、経営者の方からこういった相談を受けることがあります。来月までに数百万円融資してくれる金融機関とか知らない、こんな相談を受けることがちょくちょくあるんですけれども、
正直に言うとですね、金融機関においてそこまで短期間で資金調達を行うというのはかなり困難です。
審査には一定の時間がかかりますし、来月までにというのは現実的にほとんどの場合間に合いません。
仮に来月までに数百万円の支払いが必要だった場合どうなるかというと、ここは支払いを待ってもらうしかありません。
もしくはノンバンクでお金を借りるという手もあるんですけれども、ここは金利とかの面で返済条件というところも含めてかなり不利な条件で借りることになっちゃうので、
ここはあまり参考にはならないかなと思うんですけれども、この場合は基本的には取引先に頭を下げて支払いを伸ばしてもらうという対応策をとるしかないと思います。
ただこういった対応をすると信用問題にかかりますので、一度でも支払いが遅れると取引先との関わり方は確実に変わってしまいます。
次回からはあの会社大丈夫かなというような目で見られるようになります。
じゃあなぜこんなことになってしまうのか?答えはシンプルで、資金繰り表を作らずにどんぶり勘定で経営を行っている。これが全ての問題です。
資金繰り予測と経営者の役割
資金調達のタイミングでミスしないためには、基本的には6ヶ月から1年先の資金繰りを必ず予測しておくことが非常に重要になります。
私も担当している多くの経営者の方は、会社の売上を伸ばすことだったり、従業員の教育をしっかりするとか、会社の理念を浸透させるといった部分を自分の仕事だと認識しておりますが、
これは全く間違いではなく、とても大切な経営者としての仕事だと思うんですけれども、
ただ、資金繰りを回すことだったり、そのための資金調達というのも経営者の仕事なんですけれども、これを経営者の仕事だと認識している方って実はあまり多くないですね。
多くの社長様が思っているのは、税理士がやってくれるからという風に思っている方が多いです。
ただですね、税理士というのはあくまで税務の専門家であって、キャッシュフローや財務の専門家ではないんですね。
税務申告だったり、節税の相談には乗れても、資金繰り表を作って半年先だったり、1年先の資金の動きを予測するというのはですね、業務として当然にやっていますというような税理士は、私の感覚としてはあまりいないんじゃないかなという風に思います。
だからこそ資金繰りだったり資金調達という部分は、経営者自身がやらなければいけない仕事という風に私は思っています。
ここをですね、他人に完全に任せっきりになってしまうと、結局その会社の資金繰りを誰も見ていないという状態になってしまうので、経営者様がですね、ご自身で有志の知識を深めるということはですね、経営において非常に大切なことだと思っております。
手元流動性の確保
じゃあ具体的にどのくらいの資金繰りを目指せばいいのかという部分で、1つ手元流動性という言葉をですね、今回皆様に覚えてもらいたいと思います。
手元流動性というのは、簡単に言うと会社がすぐに使える現金だったり預金がどのくらい手元にあるかというような指標です。
計算式で言うと、現預金と短期で売買する有価証券の合計を月賞で割った数字を手元流動性と言います。
売上が伸びていてもですね、この手元流動性が薄い会社というのはですね、ちょっとした資金繰りのずれで一気に経営状況が悪化することになります。
まず資金繰りをよくわかってないとかどうしたらいいかというようなことがわからないような経営者様はですね、このシンプルな目安として手元流動性、つまり現預金をですね、月賞の3ヶ月分常に保有できる状態を目指すのがいいんじゃないかなというふうに思います。
逆に月賞の3ヶ月分の預金があればかなり安全だなというふうに言えます。
なぜ安全かというのはですね、また次回においておいて、一旦この手元流動性、現預金を月賞の3ヶ月分持つというのを覚えておいてください。
銀行融資の空き期間と相談時期
ただですね、ここで一つよくある落とし穴的な話なんですけれども、経営者の中には今月例えば1000万円の融資を受けて、来月さらに500万の融資を受けなきゃいけないというような状態になってしまう方もいらっしゃいます。
これですね、実は銀行をめちゃくちゃ嫌がることの一つで、前回の融資からそこまで経っていないのにまた融資を受けたいと言われることをですね、銀行をめちゃくちゃ嫌がります。
ほとんどの金融機関は次の融資までに空けるべき期間をですね、最低半年としています。
ですので、例えば今月8月ですね、銀行融資を受けたいとなったら、半年後の2月まではですね、融資は基本的に受けられないというような状況になります。
日本政策金融高校はですね、その場合の1年間は次の融資までは受けられませんよというような決まりがあるんですけれども、
信用保証協会も同様でして、前回の保証付き融資からは半年は空けるべきとマニュアルで指導されているというようなことを実際に信用保証協会に勤めている方から聞いたことがあります。
今回ですね、タイミングが全てを決めるというようなお題なので、実際にいつ銀行に融資の相談をすべきかという部分なんですけれども、
基本的には融資を受けたい時期の3ヶ月前までには金融機関に相談した方がいいかなというふうに思います。
実際に融資を受けた場合は、そこから半年間ですね、融資を受けなくても問題ないかどうかという部分を資金繰り表を使ってきちんと検討をすると。
これが資金調達だったり資金繰りのセオリーです。
借りられる時に借りるセオリー
ただですね、資金調達のタイミングを見極めるのは難しいというような感じる方は非常に多いんじゃないかなというふうに思います。
そういった方にはですね、シンプルなやり方というか手法をお伝えすると、これは鉄則で借りられる時にできるだけたくさん借りておく。
これに尽きるのかなというふうに思いますね。
預金を常に月少の3ヶ月分保有できる状態になればかなり安全ですので、借りられる時にできるだけたくさん借りておくということを覚えておいてください。
そもそもいざ借りたい、明日にでも借りたいというようになっている状況の会社というのはですね、大体もう資金に余裕がなくなっている状態ですよね。
そういう状態になると、銀行は基本的にもう貸してくれません。業績が厳しくなってからではですね、もう遅いんですね。
皆さん大好きな、ミドリーヌも大好きな半澤直樹で、銀行は晴れの日に傘を貸して雨の日に取り上げるという言葉もありますけれども、本当にその通りで、銀行はですね、当然ビジネスでお金を貸しているので、
返してくれるお客様にしか融資はしないんですね。つまり晴れている状況の会社ですね。
明日金を貸してほしいというようになっている会社というのは、もう大雨状態ですので、そういった会社には銀行は傘を貸してくれないと、むしろ取り上げるというような状態になってくるので、
今晴れな状態のときに借りられるときに借りておく、そして月賞の3ヶ月分の現預金を保有している状況にしておくというのが、誰にでもできる融資のセオリーなんじゃないかなというふうに思います。
資金繰り実績表の作成
ただ、どの時期にどのぐらいの支払いがあるのかというのは、なかなか皆さんちゃんと把握できている方は少ないんじゃないかなというふうに思うんですけれども、
そういった方はですね、ぜひ過去1年分の資金繰り実績表というのを作ってみてください。
これはですね、税理士さんとかにも頼めばすぐ作ってくれると思うんですけれども、過去1年間キャッシュフローがどういう風に流れていったのかというのを表した実績表になっているので、
何月にどういった規模の支払いがあったとか、何月にいくらの納税をしたとかというのがしっかり数字上で見えるので、
ぜひこの資金繰り実績表を作ってみて、その後資金繰り予測表と未来の資金繰り表を作るという作業に移っていただければ、資金繰り表もかなり作りやすくなるんじゃないかなというふうに思います。
次回予告と番組への感想
次回の銀行融資完全マニュアル第4回はですね、返済負担が劇的に変わる融資の借り替えを使いこなせというテーマでお送りしようと思います。
正しい財務賢い税務お聞きいただきありがとうございました。
番組への感想はハッシュタグ正しい財務賢い税務でXに投稿いただけると嬉しいです。
また概要欄にありますホームページで事業内容やセミナー情報などについて紹介しています。
それでは次回もお楽しみに。
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