エンジニアリングの体験語り
こんにちは、エンジニアの博崇です。
こんにちは、エンジニアの三つ永です。
ゆるテクは三つ永と博崇が、ゆるーく技術の話をするポッドキャストです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、今収録時点で8月なんですが、大丈夫ですか?三つ永さん、熱中症とかは。
大丈夫です。あまり良い環境ではやれてないと思うんですが。
良い環境だね。関東、ヤバいですよね。
ヤバいですよね、暑さがもう。
連日、最高気温更新みたいなニュースを見てますが。
僕、たまに出社するタイミングがあったりとか、子供を朝ちょっと送ったりするタイミングがあるんですけど、
本当にもうそれだけで、体力使い果たしてる感じがありますよ。
ヤバい。日本の生産性が下がっている。
間違いないですよ。
自分もそうですね、仕事始める前に子供を学童に送っていっているんですけど、その行き帰りだけで汗だくですわ。
そうですよね。
さてと、では今日なんですが、ついこの間SREマガジンの9号が出ました。
出ました。
はい、いつもこの編参というかをやってくださっているショスさんにはもう頭が上がりませんね。
本当に毎号楽しく読ませていただいてて、ありがとうございますっていうのをこの場を借りて。
はい、この場を借りて。
これよりは作っていただきましょう。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
1記事ぐらいピックアップして話してみようかなという感じなんですが、さっきどれにしようかねって話なんですよね。
そうですね。
ババさんの記事があるんでこれにしますか。
ババさんの記事というと、私たちはエンジニアだから体験談をエンジニアリングして語りたいという記事ですかね。
はい。
成功の再現性
そうしましょう。
どうですか、最初にざっくり感想というか。
ざっくり感想、僕読んだざっくりした感想をXに。
はいはい。
いや、自分にやってて送ってますね。諦めそうになった時に読み直したいって書いてますね。
確かにそういう内容ですよね。
この記事でエンジニアリングをまず言語化してくださってて、どこまで僕らの日頃の体験をちゃんとエンジニアリングに落とし込めるかみたいなのを説明してましたよね。
そうですね。
なんか結構再現性というか、再現性という言葉ではここは語られてないですけど、その辺が結構エンジニアリングは難しいところだなと自分はこれ読んでて思いましたね。
そうですね。結構そこまでできないとでもエンジニアリングじゃないのではとかって結構自分でもこう日頃自分が取り組んでいることに対して思ったり感じたりする場面って多かったんですけど、
結構このババさんの記事を読んで、実際そこまでやるってやっぱ難しいよねっていうお話も書かれてたと思ってて、
とはいえそこまでやらないにしても手法の確立とか再現するための条件をちゃんと言語化、ロジカルに考えて言語化するってことは常にやり続けた方がいいよみたいなところが読んでてすごく、
自分も引き続きこういうことは続けていこうって思えた、勇気をもらえた記事だったなって感じです。
そうですね。難しいんだけど。
このあれなんですよね。何かをやった時に上手くいったとしてこの最初の再現条件は何かっていうのを考えるプロセスって意識的に挟まないとやり得ないというか、
そうですね。
とりあえずやってみて上手くいったから、その結果だけを持って次に行こうってやってしまうと、このプロセスに行かないんですもんね。
ですね。
なので、何か意識的にやっていかないといけないなとは思いますね。
しかも僕これ何か結構読んでて思い返してみて思ったのが、
自分はどっちかというと、上手くいったことに対して再現性を持たせてきたパターンあんま多くないなってちょっと振り返ってて思ってて。
なるほど。
じゃあ何やってきたんだろうって思うと、上手くいかなかった時にどう再現したらまた上手くいかないかの方を結構今まで考える傾向が多かったなって印象ですね。
なるほどね。
上手くいった原理は分かんない時はあるけど、上手くいかない原理は必ず何かしら理由があるからそっちの方が結構見つけやすかった気がします。
なるほどな。アンチパターンというか。
そうそうそう。
何だっけ、言葉で何かあった気がする。負けに不思議の負けなしだっけ。何かそういうやつがあったはず。
失敗と行動原理
そんな言葉があるんですか。
そうそう。何か勝ちは運のことがあるけど負けは必ず理由があるみたいな確か。
後で調べとこう。
そうですね、確かに。上手くいかなかったところを積み重ねて失敗を回避していくっていうのは大事そうですね。
ですです。失敗を回避した先が成功なのかはケースバイケースだと思うんですけれども、どんどんそこをちゃんと交わしていければ自分が目指している目的地にたどり着くのもなるべく短いルートでいけるんじゃないかなって気がしますよね。
そうですね。この作業の基準を考えようって書いてあるんですけど、これは割と考えている人も多いのかなと思って自分も結構考えてるんですけど、これをやったらこうなったみたいなことですよね。つまりこれ。
うんうん。やったことと発生した事象の因果関係じゃないですけどね。
この辺見るの好きな人多いんじゃないかなと自分は勝手に思ってますけどね。エンジニアは。
この辺って博多系さんに無茶振りの質問かもなんですけど、結構こういうのって僕人が変数になってくるとめちゃめちゃ難しいなって毎回思うんですよ。
なるほど。ソフトウェア的なシステムではなくて人間が関わる何かのことですか?
ですです。人が変数になってくるとそこの再現性とかロジカルな部分でどうしても揺らぎが大きくなるパターン、ケースが往々にしてあるなと思ってて。
そういう時ってどうですか?博多系さんのこれまでのご経験とかだと中小度を上げて要素として捉えてるようなことをしてこられたりするんですかね?
自分は多分それあんまり良くなかったかもしれないですけど、今思うと。逆に人っていう変数をわざと除外していた気がするんですよね。
もしかしたら人が重要なファクターだったかもしれないけど、人間に原因があるっていう方向性に行くことを避けていたというか、いう感じがしますね。
自分と三田さんで想像している状況が違うかもしれないですけど、その人がこうだったらこうだったみたいな想定をあんまりしてこなかったかもしれないですね。
仕組みでカバーじゃないですけど、そういう風な方向しか考えてこなかった気がする。確かに人間に原因があるっていうケース普通にあるだろうな。
その場合は、人間に限った話じゃないかもですけど、それこそ作用の基準をちゃんと考えた上で、その行動を取った原因をさらに取り除いていくみたいなことを再現性として大事にしていくんですかね。
な気がしますね。苦手だな。人の行動原理みたいなことでしょ。
そうそう。そういうのも場合によっては影響するのかなって思いますよね。
なるほどな。
そう思うと、結構人の行動原理云々になった時に、もしかすると僕は割と体験談とか苦労話で倒しちゃったなぁと思う時があるので、
仮にそういう風に自分が感じたとしても、最小の再現条件が何なのかとかを一回目を向けて振り返った方がいいっていうのは、この記事を読んで再認識できたっていうところありますね。
そうですね。でも人間が関わった時って検証可能な仮説みたいなことにたどり着けるんですかね。
人間は再現性があるんだろうか。あるか。
一定はありそうですよね。でも、とはいえ一人一人が異なる考え方を持っているわけだから、完全に当てはまるわけではないだろうし、そこに向けてチューニングはしなきゃいけないんでしょうね。
そうですね。確かに一定の再現性があると今三沢さん言いましたけど、同じ情報を持っていて、同じ状況なら同じ行動を取るだろうな、みたいなことは確かに結構ありそうだな。
そっかそっか。その辺まで別にこの記事を読んで考えなかったな。
それを考えたってことは最近そういうことで悩んでるんですかね。無意識で。
そうなんだよな。自分は全然最近その辺で悩むことはもうありませんが。
いいな。
三沢さんはずっと悩んでそうだな、その辺を。
もう疲れたら山奥に小屋でも建てて生活します。
そうですね。デトックスも必要ですからね。
ちょっと軽い目の話でしたが、今日はこのぐらいで。
今回はSREマガジン第9号の記事について話しました。感想などはハッシュユルテックをつけて投稿するか、Mixi2のコミュニティまでお願いします。
お願いします。
今日はありがとうございました。
ありがとうございました。