ダブルワークの提案をしたんですよ、うちの製造業も。うちの製造業は超ホワイト企業なので。
そうなんですか。
そうなんですよ。8時から始まり、夕方5時に終わり、残業ほぼなし。
はい、健康的な。
健康的、すっごい健康です。
いいですね。
その分、よくある仕事終わった後に見に行くぞみたいな、あんなももちろん無く、田舎なんでね、見に行く場所もないということなので、
余計に超ホワイトで、土日休みですし、休日も完備されてて、だからこそダブルワークという概念を入れてあげて、
お金以外のところは結構満たすっている自信があったんですよ。仕事の環境とか、仕事の内容とか。
お金がどうしてもあげられないから、それをダブルワークという観点で、従業員の体力余っている人間は他に働いたりとかするかどうかというので、
その時、社長はノーだったんですよ。ダブルワークはやっぱり良くないと。
あっちもこっちもやっちゃうと、措置つかずになるし、会場開催で主費義務とかをたくさん扱っている製造に対しての薬品の名前とかもあるから、
あんまり外部に出るというのもどうかなという観点で、そりゃそうですねと。
けど、やっぱり僕自身もダブルワークということに関してだけじゃなくて、何か給料を上げてあげたいということがずっと残っていたので、
じゃあ一旦僕は離れるよと。ITの導入も一通り終わっているので、席は置くんだけれども、働き方の根本の見直しというのを、
僕自身がもやもやしているものというのを一旦見つけたいんだと。
そのためには自分自身がダブルワーク、トリプルワークというところに身を置いたら、
もしかしたらそれらのアプローチができるんじゃないかと思うので、僕そうしてみるわと。
社長にお伝えして出て行ったんですよ。時間を製造業に費やさなくてもいいというふうにして、
薬品報酬をギュッと数万円減らしたんですよ。
じゃあ僕は時間はできたけれども、お金がなくなったわけじゃないですか。
給料が。なので20代の時のITの会社の先輩にお待たせしました。
15年地元に帰ってきたけど、ようやくまた手伝えるよと。
ただ出戻りで薬品とかになるとまたそれも組織的にややこしいじゃないですか。
県員をひけらかすみたいになるとややこしいので、
薬品とか従業員とかで戻らなくてもいいと。
プロジェクト単位でこのプロジェクトに対してドライブしてよというふうな報酬とか、
それだけちょうだいと。僕もほんまご飯食べることできへんねんと言って、
じゃあいいよとなってプロジェクト単位でお手伝いすることになったんです。
だから20代の時の会社を今でも名刺を渡しているのは、そのあぐりでキープできている。
3枚のうちのね、またそれ1枚の名刺を渡している。
それをしつつ、僕がしたかったというものとして、コンサルタントという名乗りはつけているんですけど、
いわゆる先ほどお伝えした自分マネタイズのプランナーとして働くということはどういうことかと。
お金というのもしっかり知らないといけないというもので、
1つコンサルテーションの柱を立てて、今に至るということになっています。
じゃあ最初のIT関係の会社の名刺と、あとご実家のお兄さんの製造業の方の専務の取締役の名刺と、
もう1個が今ご自身でやっていらっしゃる名刺の3枚があるということなんですよね。
そうなんです。
そういうことですよね。3枚だけ渡されると、いろんなことをやっていらっしゃるんですね。
しかもあんまり関連性がないので、余計になんじゃこれってなるんですよね。
一心折りの意図のことがあってね。あれ?同一の折りがあるのかって最初思いましたから。
そうなんですよね。
今お話聞くとそういう流れがあったのかなって。
今まさに伊藤さんが言っていただいたように、そういう様々なお立場で、
僕が経験させていただいたからこそ、さっきのマレタイ人のプランナーのところでは、
相手に合わせてその都度それだったらこれが足りないかもねって言えるのも、
多分自分の経験の幅が広かったからこそ、そのスタイルが取れるのかなって思いますね。
なんか、ホームページのブログを見たんですけど、
自己投資に500万円くらいかけたっていう、自己啓発って書いてあったんですけど、
その500万円ってどうやったら使えるのかなって思っちゃったんですよね。
もしかしたら僕再計算したら500万円を超えてるんだと思うくらい使いましたよ。
それは何年でとか、どのくらいの期間で?
それは割とだらだら行きましたけど、そもそもきっかけがさっきの製造業の長男社長を手伝っているときに、
自分の立場というか自分の存在意義を見失った時期があったんですよ。
製造業は行ってIDは広めたけれども、
僕が機械を触ったり油まみれになって労働しているかというと、そこの役割でもなかったし、
立場的には専務やし、ちょっと偉そう目やし、
あれ、ちょっと僕なんかふわふわしているなというので、
だんだん自分の立ち位置がぐらついてきて、このままでいいのかなと。
それをうつと呼ぶ人もいるみたいなんですけど、