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伊藤由美子のCozy Space第103回。 2022年9月のゲストは、バタフライブルワリーオーナーのイリタニ・キミイロさんです。
イリタニさんは、2021年11月、愛知県葛西市にビール醸造所、そして販売店をオープンしました。
今回は、イリタニさんのライフワークについて、お話ししていただいています。 では早速、イリタニ・キミイロさんのお話をお聞きください。
今、お嬢さんたちのお話が出ましたけど、このお店の中にも、娘さんが描かれた紙コップに、いろんな絵が描かれてあったりとか。
上手なんですね。下の子もすごい上手で、今年長になったんですけど、一人でオリガンとか、鬼滅の刃とかですね。
YouTubeで見ながら、全部綺麗に作っちゃうんですけど、絵とかもすっごい上手で、何も教えてないんですよ。
前、ちょっと見せていただいたことがあったんですけど、めちゃくちゃ上手でしたよね。
完全に、妻の遺伝ですね。私全くないので。
芸術のこの遺伝が、上のお嬢さんも上手にやりますよ。下のお嬢さんも上手ですね。
上のお嬢さん、今、小学校3年生になられたんですね。小学校3年生の絵じゃなかったですよ。
字とかも綺麗に描くんですよね。将来楽しみですね。
そうですね。それこそここに立ってくれたらと思いますよね。
別にここを将来やってほしいとかそういう意味じゃないですけど、ここで理想としてはちょっと老けてとかですね。
今、ピアノは習ってるんですよ。ピアノの発表会も先日あって。
今、上の子はもう今年くらいにフルートにしようかなとかですね。
フルートってちょっと長さがあるので、ある程度、あんまり小さいとちょっと持てないとか届かないとか。
届かないってことですね。横に長いですもんね。
そうですね。フルートは待つものがありますから。
そう言ってほしいなって思います。
その道に行くかどうかっていうのはやっぱり難しいとは言われるんですけど、
ピアノとかフルートができたらいいなってここでやってくれたらいいなって。
いいですね。
そうですね。
音楽をやっぱり習ってるっていうことだけでも感性がもっと、より豊かになると思うね。
そうですね。
ピアノとかも毎日のようにやらないとすぐ下手になっちゃいますよね。
全然僕は教えられないんだよなんですけど。
でも才能豊かなお嬢さんだからね。
何かいろんなことを吸収していくかもしれないですね。音楽からも。
そうですね。
発想がなかなか面白いなと思いますね。
そういう感性はなかなか教えてっていうものでもないですよね。
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そうですね。生まれ持った何かっていうのは結構ありますからね。
ありますよね。
いりたみさんは、今さっきそういうセンスはないからっておっしゃったけど、どっちかというと運動能力が高いじゃないですか。
単純なあれですね。走ったりするとか。
先ほどからマラソン的な走るランニングのお話が出たと思うんですけど、
この前フェイスブック見てた、え?富士?
富士山の富士ですよね。
富士山の。
富士山駅伝?全然私そういうのがあるの分かってなくて。
それっていうのは、申し込みしたら走りたい人が走るようになったじゃないですか。
正直めちゃくちゃきついですね。
そうですよね。だって富士山なんですよね。
かなり走り込んだチームじゃないと多分難しいですね。
エントリーしても走れない?
まずエントリー受け付けてくれない可能性もありますね。
そうなんですね。
5キロのタイムをかかないといけないとかそういうのもあるんですよ。コースもコースで。
今年は5.1の陸上競技場スタートだったんですけど、
例年5.1の駅が標高500メートルくらいからスタートして、
1区2区3区ってロードを走って、4、5、6が頂上なんですけど、
6人で頂上まで行って降りてくるんですよ。
私も富士山自体登ったことないですけど、予想ですよ。
普通に歩いて登る時でも大変なんじゃないかと思うんですよ。
そこ走るってことですよね。
みんな当然ランパンランした時とか薄手で頂上とかも行きますからね。
走ってるから。
走ってるから暑いからそれで行けるってこと?
あととにかく短いので走ってる時間が。
歩くとかとレベルが違うので、すごい過酷なものです。
過酷じゃないですか。
過酷です。過酷です。
その6人で走るって言って、今回は入谷さんどのあたりで走ったんですか?
今回は僕10回目の参加だったんですよ。2011年から参加していて。
今2022年。
ちょうど去年と一昨年はコロナ禍で中止になってしまって、
2011年から参加していて、10回目の参加で、
ちょうどこれでロックって山頂の区間以外は全部走ってたんですけど、
山頂区間だけまだ僕は走ってないです。
山頂区間は?
山頂区間はうちのチームにすごい得意な人がいて、
得意な人いるんですか?
めちゃくちゃ速いんですよ。
空気が薄くないです?
薄いですね。
簡単に言うと。
その方は?
トレイルランとかですね、山を走るのがすごい得意な人がいて、
僕らのチーム名も字は全然違うんですけど、
水槽楽部です。酔って走って楽しむ。
なんかジラッと言った気がする前。
水槽楽部って楽器の水槽楽部じゃなくて、
水が酔う?
酔って走る楽しむ部。
酔って走って楽しむ部。
東京にいた時に一緒に仲間うちで集まっていつも走ったりして、
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皇居で駅伝とかもやってたんですよ。
それも10回とかやったんですよ。
その仲間っていうのは会社の人とかいろいろですか?
そうですね。会社の人とかいろいろ。
違う会社の人とかいっぱいですよ。
商社マンがいたり、船会社の人がいたり、
IT系の人がいたりとかいろんな仕事。
それも本当に走っていく中で知り合ったっていうような仲間ってことなんですか?
ランニングをキーワードに。
ランニングと飲むのが好きな。
そうですね。水槽の水が酔うってこと。
そこに飲むことが好きな人っていうのが組み合わさってるんですね。
その仲間で、もう一個オールディーズっていうチームがあって、
年配の人がいっぱい出てるんですけど、
そこは66歳の人も走ってますから。
元気で。
元気で。しかも本当頑張ってて、本当尊敬してる方ですね。
かなりイリタニさんの中で走るっていうことは、
自分のライフワークが結構…
ありましたね。
それこそ子育て中とかに、妻はフルと練習したりとか、
ちょっと僕走ってきていい?とか言いながら、
様子を見ながらやってた。
そうなんですね。
毎日走られてるんですか?元気が良ければ。
基本的には走るようにしてるんですけど、
今かなり体重増えてしまって、
今年はかなりチームが足を引っ張ったなっていうのがあるんですけど、
来年はちゃんと痩せてると思って。
先ほどの富士山…
富士登山駅伝ではどうだったんですか?
実績良かったんですよ。過去最高順位で15位とかなんですよ。
どのぐらいの数?
例年は一般で100チームぐらい出て、
今年はちょっと減らして55とか60ぐらい。
あと自衛隊出てくるんですよ。
自衛隊は部門がちょっと違うんですけど、
一緒に走ってるんですけど、総合勇士は自衛隊がします。
すっごい強いんですよ。
だっていつもそれ訓練してますもんね。
ロード区間では一般の人は結構速いんですけど、
山入るともう別格に強くて、ものすごい速いですね。
もともと体力のある方が自衛隊に行かれること多いですからね。
でも今回結構いい成績ですね。
いい成績でちゃんとタスキも繋がって、
結構タスキを繋げるのも結構難しいぐらいの
駅伝なんですよ。
だからもう最後まで走りきれないっていう…
今回も36チームぐらいがタスキ繋がらなかったとか言って。
最後まで走りきれないっていう…
色が変わっちゃうんですね。
よくあるじゃないですか、箱根駅伝とかで
白タスキに変わりましたとかって。
要は繋げてきた汗だくんの黄色いタスキだったんですけど、
それが藤田さんの駅伝で赤に変わっちゃう。
箱根駅伝とかだと白タスキって言って
母校のタスキが繋げられませんでしたっていう感じで
来なくてもある時間でドンってなっちゃうんですよ。
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そういうこと?
それは一切スタートじゃない。
でも今回イリチャイさんと全員スムーズに繋がっていった。
僕以外のメンバーがすごく頑張ってくれて。
そんなことないですよね。
今回のイリチャイさん個人の成績としては
自分の中では納得されてないってことですか?
このぐらいだろうと思ってましたけどね、正直。
あんまり全然走れてなかったので。
日頃ちょっとなかなか練習ができてなかった?
あとちょっと体重がかなり重かったので
このぐらいだと思ってた予測通り、ある意味通りかもしれないですね。
じゃあまた来年もチャレンジするってことなんですか?
来年はちゃんとチームに貢献できるように頑張りたいなって思ってます。
体重をちょっと落として絞って練習して臨もうっていう。
そのランニングの楽しさってどこにあるんですか?
やっぱり達成感とかですね。
個人とかだとタイムとかですね。
分かりやすいですよね、タイムとかですと。
自己ベストを目指していくとか。
すごい素直なスポーツですよね。
やらなければ
だからそれこそ実業団出てたような人でも
やらなかったらすぐ遅くなりますよ。
すぐっていうあれはあるんですけど。
やっぱりタイムがすぐ落ちちゃう。
ずっとやってる人には勝てなかったりします。
やっぱりその継続がそのまま力になるっていうことになるんですよね。
私も実はですね。
別に私どうでもいいかもしれないですけど。
中学のマラソン大会ってあるじゃないですか。
私ね、女性の中で9位だったんですよ。
素晴らしい、素晴らしい。
でも今は走れませんよ、全く。
分かんないんですけど。
でも走り出すのって別に何歳からでも全然いいと思うんですけどね。
今やれって言います?
全然いけると思いますよ。
バタフライブラリーに来る直前にそこのスポールで走って。
目の前が陸上競技場なんですよね。
そうですよね。
環境すごい良いですよね。
大きな公園がこちらのお店の近くにあるんで、
そこで走るっていうのもすごく良くないですか?
実際いらっしゃいます。
僕がランナーっていうところもあって、
走られて終えてここにいらっしゃる方いらっしゃいます。
ここでビール飲めるじゃないですか。
ちょっと外で。
テーブルと椅子があるので。
そこで飲んでまた走って帰るって感じですか?
さすがに。
飲んだ後は走んないんでしょうけど。
それはない?
プチ打ち上げではないんですけど、
飲まれる方いらっしゃいますね。
あとは通勤ランテが、
通勤ランテは職場まで走って通ってる人とかいるんですけど、
行って寄られる方いらっしゃいます。
そうなんですか。
ここでビールが振られちゃうんですけど、
多分それちょっと置いといて。
家でまた置いといて、
少し落ち着いてから、
今日の一日はお疲れさんビールを飲むって感じですか?
はい。いらっしゃいます。
楽しいかもしれないですね。
そういう方にとっても、ここでビールを買いに来て、
それを楽しみに帰るっていう楽しみ方があるんですね。
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そうですね。
楽器のお話もずっとありましたけど、
それと同時にランニングの好きな人の輪も結構広がっている。
広がってますね。
そうですね。
同じ趣味を持っていると年齢関係なく話せるっていうのもいいですね。
そうですね。そこに1個の共通言語があるので、
やっぱり本当に属性が全然違っても、
職業も違ったりとか年齢違っても、
結構それで話題がつきなかったりしますね。1個の話題で。
私高校までサッカー部だったんですけど、
フットサルにしろサッカー中、
ある程度は人数がいないとできないので、
マラソンっていうのはどこでもできるなっていうのはありますね。
このかすがい市ってとこにも、
青春かすがいマラソンみたいなの出てます?
出てますよ。僕もずっと出てますよ。
いるときは出てましたね。
大学のときからも出てましたし、
それこそ戻ってきた2016年以降とかも出てて、
最後に出たのは2020年の1月かは出てましたね。
妻も子どもたちも応援しに来て、近くを通るんですよ。
しかも総合体育館のスタッフなんで。
こちらへ行くと2キロ地点で、
こっちへ行くと8キロ地点ということで、
子どもたちはベビーカーでよく来てくれてます。
10キロなんですか?
10キロです。
10キロだったらたぶんすぐですよね。
さっきの富士山を走るよりは、かなりハードルは低いですよね。
リタイサリーしてみたら。
僕できるインタビューはランナーさんに聞いてるかと思いましたよ。
温度のKAIさんとかもランナー。
知らなかった。
私の今流してるポッドキャスト番組、
2022年の7月は音楽空間温度というところのオーナーのKAIさんが
インタビュー受けていただいたんです。
KAIさんもランナーなんですか?
結構早いです。聞いたら。
10キロ40分くらい、40分以内で走るって言ってましたよ。
それ早いですよ。
10キロ40分?
一般の人で40分って言われるとかなり早いですよ。
意外な一面見ました?
全然その話は出なかったですけど。
確かに40分くらいで走るようなことをおっしゃられてたんで。
それは元々はKAIさんとランニングで知り合った?
違います。違います。
KAIさんの生徒さんで、
私の小学校、中学校の同級生がいて、
それでですね。
そこに繋がってたんですか?
実際温度さんの名前は、
妻も知り合いの友人のコンサートとか温度さんでやるって言ったことがあったんですけど、
それくらいで私自身はあんまり繋がりは元々なかったんですけど、
私の小中の同級生の子がKAIさんから教わってるってことで。
繋がりますね。
いろんなところで繋がってきますね。
そうなんですね。
KAIさんも無慈悲無慈さん。
未来はわからないんで。
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を目指していただきたいんですけど、
勝手なこと言ってますから。
無責任で。自分が走らないから。
言ってますけど。
そうなんですね。楽しいですね。
でもそういったいろんな和楽器の楽曲。
そうですよね。
これからまたビール醸造で、
ビールをキーワードにいろんな人が繋がっていくと思います。
そうですね。楽しいですね。
実際、つい最近だと、
ハルルさん。
カスガイの広報誌に載せていただいたんですけど、
それを見て、同級生が来たりとかもありましたね。
こちらですね。今、ハルフっていう地元の
フリーマガジンですよね。
こちらに掲載していただいたことによって、
やっぱりまたお知り合いが訪ねてきたというのが広がりますね。
これは何部くらいあったんですか?
これは多いんですよ。11万2500部。
カスガイ氏の人口って30万くらいなんですけど、
世帯数って14、15万くらいなんで、かなり多いです。
ほとんどのところに配られるくらいの感じですよね。市内。
そうですね。
イリタニ・キミヒロさんにご登場していただきました。
次回は、バタフライブルワリーの今後と
イリタニさんにとって居心地の良い場について
お話ししていただきます。
ここからお知らせです。
2022年8月から愛知北有無で、
毎月第1・第3月曜日の昼の1時から1時半、
この番組名と同じ伊藤由美子のコージースペースが
FMラジオでの生放送が始まりました。
内容はやはりインタビュー番組。
ポッドゲストと同じゲストに出演していただくこともありますし、
FMラジオだけ出演してくださる方もいらっしゃいます。
ラジオ生放送だけでなく、
同時にFacebookライブ配信も行っているので、
時々の30分です。
詳細は番内ページに書いてありますので、
よかったらこちらもご視聴くださいね。
それでは次回もお楽しみに。
伊藤由美子でした。