洗面所や寝室に表れる暮らしの習慣
YUKI's Room®︎へようこそ! 片付けアドバイザーの杉下ゆきです。
はい、今日はですね、洗面所や寝室を見るとわかる家に現れる毎日の暮らし方というテーマでお話をしていきたいと思います。
はい、皆さんは家の中を見て、ここを見るとその人の暮らし、普段の暮らし方って結構わかるなぁと思ったことありませんか?
はい、もちろん、家がきれいだから素晴らしいとか、散らかっているからダメとか、そういう話ではありません。
はい、忙しい時期もありますし、子育て中だったり、仕事が立て込んでいたりすれば家が乱れるね、荒れちゃうなんていうことは当然あると思います。
でも私は片付けをお仕事にしていて思うんですけれども、家の状態にはやっぱりその人の家族の毎日の習慣が結構現れるんですよね。
はい、今日はそんなお話をしてみたいと思います。
はい、例えば人が来るなぁとなった時、皆さんはどこを片付けますか?
はい、おそらく玄関を整えて、リビングを片付けて、テーブルの上のものをどかして、という方が多いんじゃないかなと思います。
人から見えるところは比較的きれいにしますよね。
でも洗面所や寝室、クローゼットの中などはどうでしょうか?
まあ、こういう場所って基本的には家族が毎日使う場所なんですよね。
まあ、見せる場所でもないかもしれない、寝室、クローゼットなどはね。
だからこそ、普段どんなふうに物を使って、どんなふうに戻して、どんな暮らしをしているのかが現れやすい場所だと思います。
はい、例えば洗面所ですね。
洗面所、朝、顔を洗う、歯を磨く、髪を整える、身自宅をする。
洗面所の散らかりと収納・生活動線
夜になったらお風呂に入ったり、スキンケアをしたり、また歯を磨いたりしますよね。
毎日必ずと言っていいほど使う場所です。
だから洗面台の上に物がどんどん増えていくとしたら、単純に片付けが苦手ということだけではなくて、
今の収納と生活の動きがあっていない可能性もあるんです。
毎日使うものなのに、戻す場所が遠いとか、収納を開けないと戻せない、
あとは家族全員のものが同じところに入っているとかね、
あとはストックが多すぎる。
こういう小さなずれっていうのが、毎日の積み重ねで散らかって見える状態になっていきます。
寝室を一時置き場にしない工夫
そしてもう一つが寝室です。
ここはね、人に見せる寝室は人を通すことが少ないと思うんです。
だからとりあえずこれは寝室に置いておこうとなりやすい場所なんじゃないかなと思います。
洗濯物、バッグ、一度着た服、買ってきたもの、行き場の決まっていないもの、
気づいたら寝室がとりあえず置いておく場所になっていたということもあるんじゃないかなと。
我が家は昔ですね、それをやっていましたし、
今もたまにちょっとこれはっていうものをパッとそこに置いてしまって、
息子とお友達がかくれんぼなんかでバッと開けた瞬間に見えちゃったっていうこともあったりします。
そんなこともあるんですが、でも本来寝室って1日の最後に過ごす場所ですよね。
そして朝1日の始まりを迎える場所でもあります。
だから私は寝室こそできるだけものを少なくして、
ホッとできる場所にしておきたいと思っています。
散らかっても戻しやすい家の条件
はい、では、いつ見てもだいたい家全体が整っている家は何が違うのでしょうか?
はい、私は毎日完璧に片付いているわけではないと思うんです。
散らかることは当然あります。使えば物も出ますし、子どもがいればおもちゃも出ます。
料理をすればキッチンも使えます。
違うのは散らかった後に戻りやすいこと、戻しやすいこと。
はい、これなんじゃないかなと思います。
戻す場所が決まっている。収納に余裕がある。家族が戻しやすい。
はい、この物の量が管理できる範囲に収まっていたりということ。
だから一度散らかっても元に戻すのにそれほどさほど時間も労力もかからない。
はい、これがだいたいいつも整っている家につながっているんですね。
で、私は家って面白いなと思うんです。
1日だけ頑張って片付いた状態より、普段どんな行動をしているのかが少しずつ家に現れていきます。
郵便物をどこに置くのか。脱いだ服をどうするのか。買ってきたものをいつ収納するのか。
使ったものをどこに戻すのか。一つ一つは本当に些細な小さなことなんですが、
でもそれを毎日繰り返すから1ヶ月後、半年後には大きな差になります。
だから片付けて一気にきれいにすることより、毎日の暮らし方を整えることなんだと思います。
散らかる原因を観察して改善する
もし皆さんの家でいつも散らかる場所があるとしたら、
また散らかってると自分や家族を責める前にちょっと観察してみてほしいんです。
はい、なぜここだけ散らかるんだろう。
はい、誰がここに置いているんだろう。どんな時に置くんだろう。
はい、本当はどこに戻すことになっているんだろう。
はい、こうやって見ていくこと、片付けないからではない理由が見えてくることがあります。
寝戻す場所が使いにくかったとか、そもそも定位置がなかったのか、
物が多すぎて入らないのか、あとは家族に場所が伝わっていないのか、そういうことかもしれません。
そこを変えてあげると暮らしはかなり楽になります。
家族のために毎日使う場所を整える
そして私は寝室や洗面所のようなあまり人には見せない場所、
まあ洗面所はお客様通すかもしれないんですが、
寝室とかあまり見せないクローゼットっていう場所を整えることってすごく大切だと思っています。
はい、なぜならお客様のためではなく、自分たち家族のために整える場所だからです。
はい、人が来るからリビングを片付ける、それももちろんいいと思います。
でも自分が毎朝使う洗面所が使いやすいとか、1日の終わりに入る寝室が心地いい、
はい、クローゼットを開けたら機体服がすぐ取れる、
そういうことの方が実際の暮らしには大きく影響するんじゃないかなと思います。
なので家全体がいつも完璧に綺麗である必要はないです。
暮らしている以上、散らかる日はあります。場所もあります。
忙しくて片付けられない日だってあります。
でも散らかっても戻せる家になっているかどうか、私はここがすごく大事だと思っています。
そして洗面所や寝室のような毎日使う場所を見てみると、
今の自分たちの暮らし方が少し見えてくると思いますので、
もし今日、この後、うちの家ってどうなんだろうと思った方は、
ぜひ洗面所や寝室を一度ちょっと眺めてみてください。
綺麗か汚いかを採点するのではなくて、
ここにはどんな暮らしの習慣が現れているかなという、そんな目線で見てみること。
すると、ここを変えたら朝が楽になるかもとか、
この置き場所を変えたら戻せそうとか、そんな小さな改善点が見つかるかもしれません。
はい、ぜひね、家を綺麗に見せるためだけのものではないので、
毎日の暮らしを楽にして、そして自分や家族が心地よく過ごせるようにするということ。
そんなふうに毎日使う場所だからこそ、大切に整えてみてください。
はい、今日はそんなお話をさせていただきました。
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はい、今日も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
良い一日をお過ごしください。