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おはようございます。この放送は、うちの子育てちらみせラジオということで、小学校1年生の男の子と年長の男の子を育てている私が、日々の子育てのドタバタや気づきをお話ししている番組になります。少しのお時間お付き合いいただけるとありがたいです。
今日は引き続き、先週日曜日、この前の日曜日、発達科学コミュニケーションステラスクールのママさんたちと会ったというところの中から、思ったこと、気づいたことをお話ししていけたらいいなと思います。
いろんなことを感じる機会になったので、ちょいちょい思い出していくことが多い、出てくるなというふうに思うんですけども、今日お話したいことは、よく在宅で仕事をするママ向けのキャッチコピーだとか、
初級の文言に、子供にお帰りなさいが言える働き方をしませんかとか、それを実現しましたとか、そういったところに文言を使っているのって結構見ることありません?私よく見るんですけど。
今回、初コミュニケーショントレーナーさんをしている方も、子供にお帰りなさいって言ってあげる、いつもそれまで前はナースをしていたという忙しかったから、子供と一緒の時間が少なくて、子供ともっと一緒にいる時間をとりたいから、
初コミュニケーショントレーナーになって、ナースを辞めて、今の仕事、発達科学コミュニケーションのトレーナーになってから、それが叶えられたというような話をしていて、これちょっと私の感性の問題なんですけど、私ここに全く刺さらないタイプなんですよ。
子供にお帰りなさいって、家にいてお帰りなさいって言ってあげる、あげたいなという気持ちがあまりないんですよね。それはなぜかというと、私自身が母親にお帰りなさいって言ってもらうことはあまり望んでなかったんですね。
私の場合は、母親がずっと専業主婦でした。どちらかというと、私はずっと家にいて、近所の茶飲み友達と同じような専業主婦のお母さんたちと、中昼間、だれだれちゃん家のママの家でお茶飲みした、出してもらったらおいしいんか、おいしかった、そんな話をしょちょしているような感じの、
いわゆる、私40代くらいのママの世代になると、働く人は増えてくるけど、子供が小さいうちは働かずに家にいる人が結構多かった世代なんですね。
うちの母もそんな感じで、私はもうちょっと働きに出ればいいのになって、周りのママたちが、友達のお母さんたちが、だいたい私たちの世代が中学生になるくらいから、近所のスーパーだとか、ちょっとした店にパートに出る人が結構増えてきてたんですよ。
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うちの母親はね、ついぞ働きに出ず、私が家にいる間はね、基本ずっといました。私はずっと働きに出ればいいなと思ってた。私は鍵っ子が羨ましかったんですね。自分で鍵を開けて家に入る、自分が鍵を閉めて家に出るっていうね、その鍵を持つっていうことにすごい憧れがあったので、
母親が出かけてる日、ごくごくたまに母親が出かけてて、家に帰ってくるといない日。そういう時ちょっとね、昔の家なんでね、昔の家というかね、田舎の小建てなんで、物置がありまして、物置のところのここの場所に、一応子供が鍵閉まってるときに、家入れるように言って、ここに鍵置いとくからねっていうのがね、置いてあって、そこから鍵を取り出して、
開けるっていう日をね、どっちかというとそういう日の方がね、私はウキウキワクワクしてたんですよね。私はそういうふうに思ってたのに、母親がね、大きくなってからいうことには、どうやら母親がね、私自分が働きに出たらどう思うって言ったら、妹はね、お母さんに家に行ってほしいって言ったらしいんですよ。
まあまあ、そうなんだ。世の中、今の自分の子供を見てても、もしどっちかって言ったら、お迎えは早い方が嬉しいタイプなのかな、特に長男って思うんですね。次男はね、遅いなりにね、その場でね、すごい楽しんでるタイプなので、長男はどっちかって言ったら、家に母親が、今だと学童なんでお迎えに行くんですけど、
いた方がいいかもしれないタイプかなと思ってるんですがね、私自身は全くそこに刺さらないので、お帰りって言ってあげたいなっていう気持ちが、今は全くわかないっていうね、そのキャッチコピーが刺さらない。
ただ、会社で仕事してるの、他にやりたいことがあるから会社行ってるんじゃなくて、会社で働いてなかったらもっとやりたいことやる時間はいっぱいあるんだけどなーっていうふうに思うところはあるんですが、子供にお帰りなさいを言ってあげたいっていうところに刺さらない。
なんかちょっと、どれくらいいるのかな。こういうママってどれくらいいるんだろう。本当にね、子供との時間を大事にしたい。それなりには大事にしたいと思うんですけどね。放っといて育つもんじゃないんでね。
ある程度なると放っといても育つかもしれないんですけど、ある程度親とのコミュニケーションっていうのは必要だからって思うんですが、だからって言ってそこを中心に自分の生活の軸を考えるってならないな、ちょっと私って変わってんのかなっていうふうに思ったんですが、私と同じような考えの方ってどれくらいいるんだろうっていうのをふっと思ったわけですね。
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今の仕事はあまりすごい好きです、やりがい感じてますっていうふうにあまり残念ながら思って仕事してないんですけども、外に働きに出る。私の場合は家だとダラダラしちゃうので、自分の気持ちを切り替えるためにも外に出たいタイプなので、家でもし仮に働くようになったら、完全に仕事のスペースはここっていうふうな感じで、
自分の生活スペースと区切らないとスイッチ入らなくて集中できないかなっていうのが本当にあるんで、ちょうど私の場合コロナの時も在宅ワークとかっていうのがほとんど取られなかった、基本的にずっと出勤し続けていたっていう在宅勤務で、
家で働くっていうところに対するメリットを感じる機会がなかったんですけれども、そんなことを思いながら、お帰りって言って迎えるようになりたいなと思わないまま、ちょっと私は変とは言わない。
変とは異常とは言わないけれども、どっちかって言うと働くまま、一般的なママの中ではちょっとどっちかって言ったら少数派になるのかなっていうふうに感じたというお話でした。皆さん、子供にお帰りって言ってあげたいって思います?
自分はお母さんどっちでした?家にいました?自分が小さい時。その時に家にいたら家にいてくれて嬉しいと思ってました?家にいなかったら家にいてほしいって思ってました?
どんなふうに自分が母親に対して思ってたのか、それと今自分が母親になって思うことはどうなのか、自分が思ってた思いと子供のどうやら期待が違う場合、そこをどういうふうに調整をしておくのか、どういうふうに選択をするのかっていうのは人それぞれだと思うんですが、
私の場合は外に出ていて、子供がもうちょっと大きくなったら自分で鍵を開けて、学道行かなくなったら自分で帰ってきて、私より早く帰って鍵を開けて、そこから友達と遊びに行くなり、家で住むことになりしてて、それで仕事終わって帰ってくるでもそれでもいいんじゃないかなと私は個人的に思っている次第でございます。
会社で働いてて、夕方5時、6時、残業あれば7時、8時、9時っていうママさんもいらっしゃるかと思うんですけども、それでちょっと罪悪感を感じながら働き続けるによってそれなんかちょっと辛いなっていうふうに思うんですけど、その辺の調整っていうのはどういうふうになっていくんでしょうか。
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最終的には子供は大人になっていきますから、そうなった時には、あなたのために私は仕事を辞めたのよとか、あなたのために仕事を変えざるを得なかったのよみたいなことにだけはなりたくないなっていうのが最終的に結論でございました。
子供のためにこうしてあげたいっていう自分の思いを持っている方は、もしくは持たない方は、それが子供の意思で子供が望んだからそうした私の思いは違ったのに、子供のせいでっていうふうに最終的に思わないで済む子供も、親が最終的に自分のせいでこうなったっていう不満を持つような生活スタイルになっちゃったというふうに思わない結果になるのが一番かなと思ったりしました。
そんなこんなで、今日も仕事に行きたいと思います。
今日も私は夕方の5時まで、うちの会社は定時5時なので、5時までは会社員として働き、そこから子供を迎えに行きたいなと思っております。
それではまた。