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こんにちは、印象プロデューサーの三浦由佳です。こんにちは、印象プロデューサーの三浦由佳です。
今日はちょっと、空口になってしまうかもしれないんですけど、でも、これ、自分への忌ましめも込めてお話をします。
このチャンネルでは、キャリアで成果を出したい方に向けて、外見の印象術だけではなく、私のズル賢くて計算高い、でも信頼される、そんな印象戦略を大公開していきます。
私、外見のプロデュースをしている立場で言うのも難なんですが、正直に思っていることがあります。
それは、見た目だけ華やかに盛って、中身がなかったらビジネスは続かない、という身も蓋もないことなんですけども、でもこれ、本当に思っているんですよね。
そして同時に、だからこそ、中身がある人にこそ、外見を整えてほしい、というふうにも思っています。
今日はそのお話を、私自身がまさにそこで失敗した経験も含めてお話をします。
私、実は10年くらい前ですかね、まさにビジュアルだけというか、見かけ倒しの発信をしていた時期があるんですよね。
当時、SNS企業ブームの走りみたいな時期で、とある講座に誘われたんですよ。
ゆかさんならもっと輝けますよって言われました。
ちょうどその頃、自分のアレルギーのせいでネイルをできなくなってしまったんですけど、それによってネイリストとして独立開業をしたいという夢があったんですが、
それも立たれてしまって、本当にこれから何しようって途方に暮れていた時期だったんですよね。
当時はまだイメージコンサルタントの勉強もしていなかった時期ですし、自分が何を提供できるかというのが全然わからなかったんですよ。
でもその講師の方に言われるがまま、素直にそのままやってたんですね。
今日はここに来ましたとか、こういう講座を受けましたとか、いかにも充実してますっていうのをSNSにアップして、いわゆるキラキラ系ですね、キラキラしているふうに見せようとしていました。
でも発信しながらずっと思ってたんですよ。
こんな何者でもない私がこんな発信をしたとて、これを見た人は何が得られるんだろうとかどう思うかなってことですね。
だって肝心の中身を自分でもわかっていないですからね。
でもとりあえずキラキラさせておく。
その違和感が日に日に大きくなって、結局私はその当時やっていたSNSをすべてやめたんですよ。
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もちろん何者でなきゃいけないってことはないですし、発信は自由なんですけどね。
でもね、やっぱり私が耐えられなかったのは、自分でも中身がわからないことをとりあえず華やかに見せておくっていう、そういう在り方だったんですよね。
もう自分で薄っぺらいなって感じてしまったんですよ。
で、その後もね、SNSを見てると同じような人をたくさん見てきました。
写真だけはやたら綺麗だったり、ビジュアルはすごく良かったり、華やかな撮影会とかお茶会とかで、なんかすごい盛り上がっているようには見える。
でも、その人たちがやっている事業が一体何なんだろうっていうのがわからないまま、しばらくしたらその方たちもSNSから消えていってるんですよね。
これ本当に何人も見てきたからかそう思うんですけど、これは真実なんだなと思ってます。
でもここで大事なのは、じゃあ外見を整えることに意味がないのかというと、全然そんなことはなく、むしろ逆なんですよ。
今の私は外見プロデュースをしている立場として、撮影会とかに立ち会うこともあったんですね。
撮影会ってね、本当にすごいんですよ。
普段は控えめな女性でも、プロのメイクと衣装と、あとカメラの前に立つと魅力が爆発する瞬間があるんですよね。
それを見るとね、もう自信持った女性ってやっぱり美しいなーって、なんかちょっとおじさん目線になる私がいるんですけども。
だけど、それってそこで初めてスタートラインに立ったっていうことなんですね。
だからね、何のための撮影なのか、何のためにあなたはそのビジュアルを整えているのか。
女性が美しくなることは素晴らしいことですし、自己肯定感のためでも全然いいと思うんですよね。
でもその先の目的が単なるね、承認欲求だけだとしたら、これはね、ビジネスとしては続かないと思います。
ビジネスにしろ、何か目的がある人っていうのは、結局WHY、なぜその仕事をしているのか。
なぜそれをあなたはやっているのかっていうところにつながっていないと、見た目だけどんなに整えても絶対苦しくなるんですよね。
10年前のはね、私がまさにそうだったように、WHYっていうのが明確になかったというか、自分でそこをまだ見出せてなかったんですね。
だから薄っぺらいと感じて、耐えられなかったんですよね。
まずは、なぜ自分がその活動をしているのか、何を目的に自分は進んでいきたいのかっていうところはぶらさずに持っておく。
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そうなると自然とそれに必要な知識とか実績というのを積み上げていくと思うんですよね。
私自身も10年前は全然自分というものを見出せなかったんですけども、今はやっぱり時間はかかりましたけど、なぜこの仕事をしているのかとか、それはね、自分の中でもすごく明確にあるんですね。
私はその人の奥にある魅力を引き出して、それを最大限に活用した印象設計をしていくと、自己実現につながっていくんだっていうのを信じているからこそ、自分のやっていることに意味があるというふうに思えるんですよ。
この印象戦略っていう言葉なんですが、ここで有名なお話をしたいと思います。
1960年のアメリカ大統領選挙の話です。ご存知ですかね。
当時、ケネディ候補とニクソン候補が争っていました。
世論調査ではニクソンがわずかに優位だと言われていました。
というのも、彼は副大統領の経験があったのと、これまでも政治経験のキャリアも長くて演説も巧みだったそうです。
一方、ケネディはまだちょっと若くて政治経験も少ないということで、政治評論家はニクソンの勝利を確信していたそうなんですね。
ところが、これがテレビ討論になった途端に結果が逆転しました。
まず、テレビということでその方の姿が見えますよね。
そこで、まず2人の見た目についてお話をすると、ケネディは濃紺のスーツに赤と青のストライプのネクタイ、体型にフィットしたスーツを着ていたそうです。
一方、ニクソンはグレーのスーツに単色で薄めのカラーのネクタイ、体型にはちょっとフィットしていないブカブカのスーツという外見だったそうです。
これね、ちょっとイメージしてみてください。
それでね、ちょっと比較するとなんとなく伝わると思うんですけども、全体的に堂々と見えるのって、やっぱり色のメリハリとかサイズのあったスーツを着ているケネディ候補の方ですよね。
ニクソン候補の方はね、薄い色同士なので、まずコントラストがないんですよね。だからなんとなくぼやけた印象になります。
で、何よりブカブカのスーツですね。これは絶対に印象を下げますね。スーツに着られている印象っていうのを与えてしまったので、全体的に頼りがなく見えてしまうんですよね。
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もちろんね、ニクソンに実力がなかったわけじゃないと思うんですよ。むしろね、経験もあったし実績もある。
でも人は事実がどうであるかよりも、どのように見えているかっていうところで心が動いて、大統領選挙っていう大きな決断をしてしまうんですよね。
もちろんね、ケネディの方も実力は当然あったと思います。なんだけども、ここはやっぱり見せ方を緻密に設計した印象戦略というところで勝利したというふうにも言われているんですね。
これが中身がない人がやったら、ビジュアルをいくら整えてもハリボテですけど、中身がある人がさらに見せ方まで整えたら、これは無敵ですね。
だから、もしこれを聞いているあなたが、今真剣に自分のキャリアとか仕事に向き合っていると思うんですよ。
だったら、その本物を目指して中身を磨いているからこそ、外見を整えてほしいと思ったんですよね。
だって無双ですよ。もう無敵です。
だから、中身で勝負したいとか、見た目で判断されたくない、キラキラ企業家みたいに思われたくない、そう思う気持ちもわかるんですけど、
でも、それってね、ケネディの話で言えば、ニクソンの負け方と同じなんですよ。
実力があるのに見せ方を設計しなかったせいで、届くはずの人に届かないっていうね。
私がこの人の役に立ちたいって思う方っていうのは、みんな本物を目指している方ばかりです。
ビジュアルさえ整えればいいなんて、そんな浅い考えで仕事をしていない人たちですよね。
だからこそ、ケネディのように、実力と外見の両方を味方につけて、もう無敵になっていきましょうよ、ということです。
10年前の私は、まさに中身がないまま、ビジュアルだけ盛ろうとして失敗したんですよ。
でもね、今の私は、もちろん中身も磨きつつ、外見も設計しています。
だから10年前の時のように、これ何のためにやってるんだろうとかね、なんかそういうモヤモヤとか、そういうことで悩むことはほとんどないですし、
その道のプロフェッショナルになろうっていう気持ちでね、常に前を向けるんですよ。
そういう本物を目指しているあなたにこそ、この印象戦略、外見戦略っていうのを味方につけてほしいと思っています。
ということで、今日はね、本物こそ外見戦略を、というお話でした。
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それではまた次回もお楽しみに。