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 EP103 真・百鬼夜行 参(Shin Hyakkiyako = True Veritable pandemonium)
2024-06-08 11:32

EP103 真・百鬼夜行 参(Shin Hyakkiyako = True Veritable pandemonium)

妖怪古伝103回目の放送 今日の妖怪は「真・百鬼夜行参」 そのオリジナルストーリーは、いよいよ酒吞童子たちとの決戦になった少年たちその結末はさてどうなるか?

本当に妖怪古伝最後のお話です ....ぜひお聞きください。

また番組へのご感想やご意見は Twitter @youkaikoden かメール youkaikoden@gmail.com でお待ちしております。またnote 妖怪古伝では過去のシナリオを公開していますぜひご覧ください。*この番組の効果音には「Oto Logic」「Mus Mus」様の音源を 使用させていただいています。

感想

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00:04
おや? 今週も、妖怪古伝 真・百鬼夜行のお話を聞きにいらっしゃったのですね? 私もです。
さてさて、どんなクライマックスになるのでしょうか? では私と一緒に参りましょう。
あ、着きました。 私が扉をお開けしましょう。
多くの妖怪たちに仲間になってもらった魔王は、いよいよ今日の都にやってきた。
さて、魔王は鬼たちを懲らしめることができるか?
魔王が都に入ると、街並みは荒れているが、鬼が暴れている様子はなかった。
魔王は通りかかった、魔王より七八歳年上のような若い僧侶に声をかけた。
僧には妖怪たちが見えているようだった。
なんと、そなたたちは鬼たちと戦いに行くというのか?
私も修行のみでなければ、そなたやお供の綾香氏たちと共に一緒に行きたかった。
残念だ。
四天童子たちは、さらに北の大江山というところに陣取っている。
どうか気をつけて行かれよ。
待たれよ、この釈情を持って行かれよ。
私が修行の時、ずっと使って鍛えた釈情だ。
何か役に立つかもしれない。
そなたとは、またいつか再会する気がする。
魔王たちは若い僧にお礼を言って、都から北に向かって行った。
都を出てしばらくすると、空から何者かが舞い降りてきた。
待て、小僧。
私は倉間山の天狗じゃ。
お前たちがこれから四天童子と戦いに行くことは聞いておる。
じゃが、小僧が私に勝てぬようでは、全滅は目に見えている。
私と戦って、見事勝ってみせよ。
もし勝てたなら、私もお前たちに力を貸してやる。
さあ、勝負じゃ。
天狗は持っていた。
大内輪でつむじ風を起こすとともに、たくさんの石つぶてを飛ばしてきた。
しかしまおは少しも慌てず、念力でつむじ風を竜巻にして天狗に跳ね返した。
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そして石つぶても一つの大きな塊にして天狗に投げつけた。
天狗は竜巻に巻き上げられ、落ちてきたところに石つぶての塊が降ってきた。
天狗はやっとのことで潰されるのを抜け出した。
参った。
わかった。約束どおり、わしとわしの輩下、カラステング20人もお前の友になろう。
しかし、噂どおりの強者だな。
ハッハッハッハッハッハッハッ!
夕暮れ近く40人まで仲間のふえた、魔王たちはいよいよ大江山近くまでたどりついた。
山からは鬼たちのうなり声や笑い声が聞こえている。
魔王たちは一気に乗り込んでいった。
魔王たちは鬼たちの宴の正面にやってきた。
奥の一番高い椅子に座っている鬼が主天道寺であろうか他の鬼の二倍はあるからだ。
その大鬼が低い声で魔王に話しかけてきた。
お前が魔王という小僧か。噂は土蜘蛛や手下の化け物たちから聞いておる。
無謀にもわしを倒しに来たのだな。
者ども丁重に叩き潰してしまえ。
宴会をしていた百人を超える鬼たちが
主天道寺の号令のもと魔王と妖怪たちに飛びかかってきた。
妖怪たちは決死の覚悟で戦ったがさすがに倍近くの人数を押されていよいよ危なくなってきた。
そこに虎の音とともにどこからともなく百を超える妖怪たちが現れ魔王たちに課税してきた。
見えばそれを率いてきたのは四国であった老人ヌラリヒョンであった。
待たせたな。さすがにこれほどの仲間を集めるには時間がかかってしまった。
しかしもう大丈夫。これぞ百鬼夜行。さあ決戦じゃ。
課税で一気に皇室は逆転し、もともと統制の取れていない鬼たちは相崩れ、中には戦いから逃げ出す鬼も出てきた。
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そこで主天道寺が声を上げた。
大将、お前たちの大将はおるか。こんなちまちました戦いは終わりじゃ。
ここは大将の一騎打ちで勝負をしようぞ。どうだ。
ヌラリヒョンに目で促され、魔王は一人主天道寺の前に立った。
お前が大将なのか。ならば小さなお前のために力勝負はやめて、術での勝負にしてやろう。さあ行くぞ。
そう言うと主天道寺は酒を口に含んだかと思うと口から激しい炎を吹いてきた。
まともに喰らえば魔王など一瞬で黒焦げになってしまうほどである。
しかし魔王はたじろぎもせず、今日の都でもらった石状を地面に突き立てた。
すると地面からすごい勢いで温泉が吹き上がり、炎を消すとそのまま熱湯が主天道寺たちに降り注いだ。
この勝負お前の勝ちだ。しかし次の勝負では負けんぞ。次はあっち向いておいだ。
こうして悪あがきする主天道寺は負けるたびにさまざまな勝負を持ちかけたが、すべて魔王が勝利した。
主天道寺負けを認めろ。僕はお前たちを殺しに来たんではない。
もう人間たちを苦しめないと約束してくれたなら僕たちは引き上げる。
わかった。わしらの負けじゃ。わしらはこの山にこもり里や都には二百年おりはしないと約束する。
鬼にも誇りはある。約束は必ず守る。
みんなを照らしていた月を覆い隠す大きな影が現れた。
いったいこれは新たな敵か。
ごめんごめん遅くなっちゃって。間違えて逆方向の江戸の方に行っちゃってたよ。
でもこのだいだらぼっちが来たからにはもう安心だよ。
え?もう終わっちゃったって?
え?えー?
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じゃあ魔王おいらの手に乗って家まで送ってあげるよ。
こうしてだいだらぼっちの手に乗り四国の仲間たちと魔王は家に帰って行った。
手を振って見送った主天道寺は危うく全員踏みつぶされるところだったと冷や汗をかいていた。
こうして鬼退治を終え四国に帰った魔王は仏道に入り修行して中国にも渡った誰もが知る有名なお坊様になったそうである。
いかがでしたか?新百鬼夜行のお話は気に入りましたか?
残念ながらこれでいよいよ妖怪古伝も本当に終わりのようです。
でも気まぐれなオーナーですのでもしかしましたらまた妖怪のように復活することもあるかもしれません。
とりあえずお別れです。
今まで妖怪古伝を聞いてくれて本当にありがとうございました。
それではまたいつの日にか。
新番組のご紹介です。
The Beginning Story 始まりの物語
6月15日午後5時のスタートです。
このポッドキャストは物やことの始まりをタイムマシーンに乗って巡るタイムトラベル。
さてどんな物語が待っているでしょう。お楽しみに。
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